2012年2月6日月曜日

水道代の検針

ドイツでは一年に一度、水と温水の使用量をチェックして清算するようだ。入居した時にはその時のメーターの読み値を大家さんとメモってここから自分たちの支払い、と合意してから入居する。
先日メーターの検針日がやってきた。ドイツでは直接部屋の中にあるメーターをチェックしにくる。しかも日付、時間指定だ。都合が悪い場合は有料で変更可能。住人が都合を合わせて待っていることが当たり前になっているようだ。会社でもこの時間帯は公休扱いにしてくれるくらいで、申請すれば当たり前のように家で待機できる。
時間は8時から11時までとこれまた長い。メーター見て回るくらいならアパート全部見たって1時間もあれば十分だと思うのだが。この時間だと学校と幼稚園に送るのとかぶってしまうので、仕方なく公休をもらって待っていることにした。結局のところは朝、8時過ぎには始まった。
メーターの数字をチェックするだけなのかと思っていたら、メーターごと交換して行った。しかも、トイレ、バスルーム、台所と3箇所もあったので20分位かかった。これならアパート中見て回ると確かに3時間位はかかりそうだ。

スリッパを用意しておいたのだが全く無視されて靴のまま入られてしまったが、次の機会には靴カバーを置いておこうかと思う。

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