一方で、妻のVISAはその旦那の家族として合流する、ということで特に問題はないはずなのだが、こういう手段を使ってどんどん移民してくる人達もいるようでドイツの法律も厳しくなってきているらしい。
1年前に渡独してきた我が家族。VISA交付の条件として2年後の更新時までに指定のドイツ語学校に行くか試験に受かる必要がある、と言われてしまった。以前書いたかもしれないが、外人局の担当者によっても言い分は異なるようで摩訶不思議なところもあるのだが、2年後に強制送還されるのも耐え難いので妻は学校に通うことにした。
平日9時~13時9ヶ月間、というとんでもない期間。しかも行き始めてわかった、実は13ヶ月間。
何なんだこの国の公共機関のいい加減さ。おそらくはこんなことしなくても更新できる人も多数いるはず。
まあ、人生いろいろ。ドイツ語を習って損はないのかもしれない。日本に帰って得することはないかもしれないが、ドイツで生活する間に関しては知らないよりはずっといい。
子供もインターでドイツ語も習わなければならないようだし、この際、トライリンガルになってもらおう。
0 件のコメント:
コメントを投稿