2012年10月24日水曜日

ハンブルクの動物園


ハンブルクにあるHagenbeck動物園は水族館と併設されている結構広い動物園だった。
街の中心部からはS2に乗って1本で行ける。我々が泊まったホテルからは結構回り道をしていかなければならないのか、と思いフロントでいろいろと聞いてみたら、歩いても行けるよ、とのことで確かに15分くらい歩けば動物園に着いた。
今回は夕方買い物もしたかったので水族館には入らず動物園だけにした。我が家は家族旅行をすると必ずそこの動物園に行っているような気がする。
一日は子供たちのために、というと何となく動物園に落ち着いてしまうのだ。

入場料はいくつか種類があるが大人二人に子供二人の家族券60ユーロで3歳以下は無料、など。料金を払ったところでもらった地図を頼りに園内を回る。地図はドイツ語の他に英語もある。入場料はちょっと高めか。
入り口付近で動物にえさをあげるための野菜を買うことが出来る。一袋1ユーロくらいで決まってはいないようだ。2袋持って行く人もいた。
動物の種類によってえさを直接あげることが出来たり投げ入れたりする。入り口付近にたくさんいる象はとてもかわいいので調子に乗ってあげているとそこで無くなってしまう。
一応、順路があって番号順に見て回るとほとんどの動物を見ることが出来るようになっている。
キリンのところでは同じ目線で餌をあげられるような台があり、目の前にキリンの顔があるのはなかなか面白い。キリンの舌ってあんなに長いのか、とまじまじと見てしまった。

中で売っている飲み物や食べ物はちょっと高い。飲み物くらいは持参した方がいいかもしれない。水0.5リットルのペットボトルがで3.6ユーロとかちょっと厳しい値段。1本買ってストロー3本もらって子供たちにちゅーちゅーさせた。。。

中には鳥居と紅い橋、狛犬がある池がある(日本の橋と説明にあった)。仏像のようなものもあるがちょっと微妙。狛犬は"あうん"になっていなかったりする。その他にも東洋チックな建物もいくつか。まあ、それでも良くできている方なのかと思った。
何故ここにあるのか?についてはちょっとよく分からなかったのだが。

ハンブルクには日本人も多いと思うのだが、動物園の中では1組くらいしか見かけなかった。

ライオンやシロクマなど一通り楽しめた。

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