現在住んでいるアパートは、契約の段階ではまだ前の入居者が住んでいた。それなりに長く住んでいたようで壁に穴を開けてテレビや家具を固定したり、飼い猫の引っ掻き傷も多数あった。
でも契約の際には入居までにはこれら壁の修復や床のすり減りについても直しておく、ということだった。引き渡しの際に前の入居者と鍵の受け渡しをしたのだが、管理会社と少しもめているようだった。壁の傷とか床のすり減りなどは前の入居者がある程度修復する必要があるようなのでその点について指摘しているようだった。
でもその時は前の入居者も仕方が無い、という顔をしていたようだった。
管理会社からの説明では入居する前には修理するということだったが鍵の受け渡しの時には全く修繕されていなくて掃除だけはやった、という状態だった。でも壁については必ずやるのでまずは住んで欲しいということだった。床についてもやるけどそれには入居を遅らせる必要がある、とのことでちょっと考えたのだが、家族の合流も近いし早く生活を立ち上げたいので床については譲って、壁については後日修繕してくれ、ということにした。
それから何度もやり取りがあったのだが、1年半経った今でも壁の修繕はやってもらっていない。何度も問い合わせているが、最近では全く返答も無く居留守も使われているようだ
。会社にも相談し、最終手段として内容証明付きの書類を送り、こちらで手配した業者に壁の修善をしてもらいお金を請求することとなった。
この間、何度も今のままで我慢できないの?とか住めないほどなの?といろんな人に聞かれたのだが、自分としては住めるかどうかの問題ではなくやるという前提で契約したのだからその通りにしてくれ、というだけのことなのだ。
この後さらにもめる可能性もあるのだが、壁の修繕は始まることとなった。
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