2014年8月7日木曜日

大英博物館とナショナルギャラリー

今回のロンドン観光では子供達に大英博物館とナショナルギャラリーを見せたかった。
いずれも1日かけてもとても見切れるようなところではないのだが、ともに半日程度の時間を取って見学した。

大英博物館
言わずと知れたイギリス最大の博物館。ヨーロッパでも最大か。
世界中から集めた貴重な品々が展示されている。集め方についてはいろいろと言う人はあるが、入場料は無料だし、それで少しは人類に貢献しているのではないかな、と思う。
何を見るか、はいくつか考えたのだが、ロゼッタストーンとエジプト関連でミイラの展示などを見た。
日本のところも少しのぞいてみようと行ってみた。甲冑や刀などは人気のようで人だかりがしていた。兜を英訳するとhelmetというのはちょっと違和感があったがそれ以外には訳しようがないし、とかいろいろと考えてしまった。
展示物は時々入れ替えているようで浮世絵などもまだまだたくさん所有されているようだ。
とにかく人がたくさんいるのと展示物がたくさんあって広いのでまずは館内の地図を買って(2ポンド!)目的地を目指すのが良いか。全部見切れないのを覚悟で本を買ってもいいかもしれない。日本語もある。



ナショナルギャラリー
こちらも広くて一日ゆっくり見ても飽きない美術品の数々。学生のときにも来たが、そのときの印象とはまた違って興味深かった。
目的はモネの睡蓮とゴッホのひまわり。モネの日本の橋もよかった。
宗教画は子供にはちょっと分かりにくいし大人にも分かり難いのが多かったので足早に通り過ぎた。
こちらも入場は無料。出るところにDonationできるところがあったので2ポンドコインではあるが寄付させて頂きました。売店でもマグカップやポストカードも買って私は大満足。

0 件のコメント:

コメントを投稿