2015年12月29日火曜日

週末 ボエスワビエツ

少し前ですが、ボエスワビエツに行ってきました。
クリスマス前だったのでマルクトやってるかな?と思いましたが、蚤の市がやっているだけでした。でもこの中で百円札とか見たことのないお札や旧札などを集めている方がいてちょっと面白かった。

お昼
いつも行くところですが、値段の割に大満足するところです。ウエイトレスの衣装も年々可愛くなっている気がします。日本語の説明もメニューにありますが、肝心の値段が抜けていたりします。ポーランド語と両方もらったほうがいいかもしれません。

今回の戦利品はこんな感じ。お一人様のお茶セットです。


2015年12月28日月曜日

München Ratskeller酷いところだった

ミュンヘンにあるRatskellerというレストラン。マリエンプラッツの地下にある有名なレストランなんですが。
客人を限られた回数でドイツ料理に、と夕飯にご案内しよう、と行ったわけですが、ウエイトレスがあまりにドイツ人で全くやる気無し。日本語メニューもあって観光客向けだけど、そこにチップは5パーセントくらいが目安ですとか書くくらいならちゃんとそれ相応の働きをしろ、と言いたい。
前菜に頼んだサラダを最後に持ってきてどうぞ、は無いだろ。と。確かに作っているのはあんたじゃ無いから私のせいじゃ無いでしょう、とでも言いたげだったけど、その後で清算をお願いしても後ろを向いたままYa, とかありえんでしょ。
きっちりお釣りもらってチップゼロで帰ろうと思ったけど、まあまあ、ということで少しは置いたけど、ナプキンはきっちりと四角に折ってすりすりと折り目を入れておいた。2度と行かんでしょう。

2015年12月22日火曜日

TISHIBI ESTATE イスラエルワイン

ちょっと甘みもある赤ワインでしたが、なかなか深い味でした。簡単には手に入らないし味わって飲みました。

2015年12月19日土曜日

ご来客と食事

ご来客があり、ドイツ料理やさんで食事をしました。ここは、夏の時期は外で食べるのに最適でエルベ川を見ながら昼間っからビールなど楽しんでいるところです。
冬はさすがに外で食べるのは寒いので、中のレストランを予約して行きました。実は中で食べるのは初めてでしたが、美味しいドイツ料理でした。
Schiller Garten

Blaues Wunderが綺麗でした


2015年12月14日月曜日

VITE MIA Rosso 2013 Italian wine

イタリアでも南の方で作られているワインのようです。
土から頑張ってます、という包装で思わず買ってしまいましたが、とても熟成した濃い感じの美味しいワインでした。
値段も手頃なのでまとめ買いしておこうか、と。

2015年12月13日日曜日

ドレスデンのクリスマスマルクト

お昼も兼ねて行ってきました。
珍しくシャケを丸ごと焼いているところがありました。これをほぐしてパンに挟んで売っていました。なかなか美味しかった。
こちら、全体像がうまく撮れませんでしたが、牛を丸ごとぐるぐる焼いていました。他にも豚の丸焼きのところもありました。ちょっと丸焼きされているのを見ながら食べるのは複雑な気持ち。

ちょっとわかりにくいですが、左が赤、右が白のグリューワイン

2015年12月5日土曜日

Glashütte Deutsches Uhrenmuseum

Glashütteというところにある時計博物館に行ってきました。ドレスデンから車で1時間くらい南に行ったあたりにあります。
機械式時計の好きな人、特にかなり好きな人は面白いと思います。そう言ったとても好きな人には、ランゲ、ゾーネ、といった名前を聞いたことがあるかもしれません。
もともとは銀の産地だったこの辺りだそうですが、銀の産出が無くなったあたりから何を産業にするかを考えた結果、時計を作ることになったようです。ザクセン州の州都が近く貴族やお金持ちも多くいたことからこういった産業が成り立ったようです。
創業が1845年、ということなので第二次世界大戦が終わる100年も前。日本は江戸時代ですね。
ここから、第二次世界大戦後東西に分かれ、そして再統一し現在に至るまでを説明してもらいました。なかなか面白い館内ツアーでした。
館内に入るとまず見えるのがこの置き時計。背の高さくらいあります。これは時計職人Hermann Gpertzさんが生涯をかけて作った(なかば趣味で)時計だそうです。

この時計は西暦2800年まで時を刻んでいける設計になっています。正確には2799年末。
ただの置き時計ではありません。年, 月, 日, 時間, 分, 秒, そしてその日の日の出日の入りの時間から現在の太陽の位置、月齢、moonfaceも。星座の位置も表示されています。閏年などはもちろん対応されているし、4年ごとにくる閏年がない年(確か100年ごとだったか)も大丈夫なように設計されています。
さて、この写真を撮った瞬間は・・
2015年(前回の閏年から3年目 )/12/2 水曜日 16:53 18"
下側には天文時計の表示
右にあるのはこの日の日の出、日の入り時間と現在の太陽の位置
真ん中は星座の位置
左は月齢、など
もちろん、この表示はGlashütteでの位置を表しています。

メンテナンスフリーではなく20年毎にムーブメントを工房に持って行ってメンテナンスをするようになっています。「20年」というのは絶妙なタイミングで、これ以上だと前回メンテナンスをした経験のある職人がいなくなる可能性があるから、だそうです。設計図や紙に書いた手順ではなく、人を介して技術の継承をしていくことを考えて作られているものすごい機械です。
これだけでもお腹いっぱいになるほどの時計です。(時計好きには)
この後、もう一階上がったところに博物館の入り口、があります。この階段の段数にも注意しましょう。

高級懐中時計
それぞれにシリアルナンバーがあり、誰に売った、といった販売記録も残っていました。高級なものなので、財産、だったのだと思います。

世界時計
ニューヨークとモスクワとグリニッジ標準時と現地時間。興味深い組み合わせです。世界情勢も反映していたか、と。

現在、Glashütte Original(グラースフュッテオリジナール)はスウォッチグループ傘下にあるそうです。
私は機械時計好きなのでとても楽しかったし、英語で説明してくれた博物館の女性もとても楽しそうに、そして誇らしそうに説明してくれました。
通常の見学ではこのようなツアーとは別にオーディオガイドがあるようです。

2015年12月1日火曜日

Berlin half marathonにエントリー

毎年9月のベルリンのフルマラソンはやはり人気があり来年の通常の募集枠(自力で参加する人の枠)は埋まっています。今現在はTour operatores/Charity partnersのみ可能のようです。
日本からのツアーはまだ可能か、と。
そもそもまだフルを走れる体ではないので別日程のハーフにエントリーしました。4月にあります。
ちなみに10月にハーフを走ったダメージがまだなんとなく残っていて、練習もなんとなく元通りではありません。歳には勝てません。

ドイツでは冬でもトレイルなどありますが、3月くらいからマラソン大会が多くなります。
来年はまずこの大会に出ようと思います。
10月のハーフの際には膝痛で2時間切れなくて悔しかったので、あくまでも目標は怪我せず完走、ですが2時間切りも目標にしたいと思います。
それにしても参加枠は30,000人。スタートするだけでも大変そうだ。
また、4月はまだ肌寒いと思うので、それまでの練習も寒い中頑張らねばならない。もちろん駐在員としては仕事が最優先なので、参加自体を含めてBest effortということで。

2015年11月29日日曜日

クリスマスマルクト始まりました

Dresdner Striezelmarktが始まりました。
まだ、始まったばかり、ということもあってか人の密度もそれほど高くなく、フラウエン教会の周りをぐるっと見て回りました。グリューワインの他に卵酒(Eierpunsch)なども。
今週は雪も舞って急に寒くなりました。雪が積もるとまた雰囲気も出ていいのですが、雪が無くてもやはり夜は寒いですね。。


Eierpunsch

これは温かいビール、ですが私は遠慮します


シュトーレンの味見

薬味の入ったグリューワイン

豚さん。。。


2015年11月28日土曜日

Mercedes-Benzからのアンケート

また、電話がかかってきた。このあいだの点検から約1週間後。どうやら点検や修理のサービスを受けると必ず電話がかかってくるようだ。
特定の点検とか、抽選、とかではないらしい。今年すでに3回目か4回目。車検と修理と定期点検、かな。
今回の人はなんとか英語でお願いします、と頼んだら、頑張って英語をしゃべろうとしていたのだが、後で同僚が掛け直す、ということで終わった。
申し訳ないですねぇ。いつもいつも。でも、この情報も抑えておいてもいいかもしれませんね。サービスがどうだったのか、をアンケートする電話なのに、その電話がストレスになってどうする!?

2015年11月21日土曜日

Mercedes-Benz Service-C完了

カウントアップし始めたService-C点検だが、先日無事完了。
午前中に車を持っていくと受付で英語をしゃべれる人をお願いし、となんとか進む。今回出てきてくれた人はメカニックの人のところまでついてきてくれて、通訳を続けてあげよう、コーヒー飲む?ととても親切な対応でした。
メルセデスの定期点検はA, B, Cといくつかあるようで、走行距離や時間で決まっているらしい。今回のCにはB点検の内容も入っていたようだ。オイル交換とかエアコンのフィルタ交換、などなど。後ろのワイパーのゴムがかなり劣化していたので追加でお願いしておいた。
予想完了時間は5時間、ということで見積もり以上に何か必要になった場合も含めて必ずその時間に電話する、とのこと。
レンタカーは必要か?と聞かれた。代車じゃなくて普通に借りるレンタカー。車検の時は無料だったのだけど、今回は普通にレンタカーのようだった。頼むとトラムチケットがもらえることは分かっていたので往復のトラムチケットをもらった。
ちなみにこのチケットは普通の往復トラムチケットとは違って、車の修理や点検で代替えとしてもらった、という証明書と一緒に使わなければいけない。チケットだけもらって別の用事には使ってはいけない、ということのようです。
WerkstattTicketと書いてあります。

車を取りに行くと見積もり通りの金額で中身をドイツ語でバリバリと説明された。500ユーロちょっとかかった。10万キロも超えているし、まあ仕方ないかな。洗車もしてくれていて綺麗になっていた。
先週冬タイヤにも交換したのでこれでなんとか寒い冬を乗り越えたい。明日の雪予報は少しずれたのかな?

2015年11月20日金曜日

ボージョレーやっと手に入れた

本日、昨日と同じ店ですが、ボージョレーを発見。3.99ユーロ。
Nussschinkenと一緒に買ってみました。脂身の無い赤身の豚肉から作られているらしい。Nussってドングリとかナッツ一般の事らしいので、イベリコ豚ほどではないけど、それなりに手間をかけて育てたのかな。我が家で人気。値段はボージョレの半分くらい。
で、ボージョレーですが、今年の出来は今世紀最高、とか50年に一度とか?。
新酒として考えても結構美味しかったと思いました。今年の夏はドイツも暑かったので日照時間は十分だったかな、と。
まあ、こんな感じで盛り上がって話題になる事でワイン飲みの裾野も広がるのかな、と。


2015年11月19日木曜日

ボージョレー解禁日だったよね

会社から帰宅してから買ってないことに気づき、近所のスーパーへ。
去年はこのスーパーで買ったのだけど、なんと、どこにも置いてなく。
ワイン売り場の前に手に取った生ハムをどうしようか?と考えつつ、悔しいので、全然関係ないスペインワインを買ってみた。
CANO というのもなのですが、結構好きな飲み口でした。
会社にいるフランス人に聞いても解禁日っていつ?みたいな感じ。
まあ、こちらではあまりみなさん興味ないみたいです。フェダーバイザーは欠かさないくせに。
週末あたりには飲めるかな。

2015年11月16日月曜日

2015年11月15日日曜日

散髪

毎回ドキドキの散髪なのですが、今回もいつも行っている所に予約を入れて行って来た。
お店が新しい所に移転して2回目。このお店のWEBも新しくなって綺麗になったのだが、Stylistの紹介ページが全員一緒に写っている写真だけになってしまった。
前は、名前と顔を覚えながら次もこの人にしよう、とかこの人は次はやめとこうかな、とか学習をしていたのだけど、分からなくなってしまった。特に気に入っていた人が、今回のお店の移転でいなくなってしまったみたいで、どうしたものか。。と。
前回は店長さんを指名してみたのだが、まあやはり指名は多くて忙しそうなので行きたい日に空きがなかった。確かこの人にも切ってもらった事があったはず、と今回は名前だけから指名。
Stylistによってある程度やり方を変えてよい所とお店として必ずやる事は別みたいで、新しいお店に移転してからは暖かいタオルで首元を拭いて温めてからシェービングをしてくれるようになった。顔ソリは別料金と思われますが、これは入っているらしい。
また、店長さんは髪の毛を切った後2回目のシャンプーがあったのですが、今回の場合は吹き飛ばすのみ。まあ、この辺の違いも面白いですかね。
値段は店長さんの時より安くて、27ユーロでした。


2015年11月14日土曜日

Ready to goなんだけど

冬タイヤに交換完了。2台合わせて100ユーロちょっと。
いつもより遅い時期の交換だと思うけど、それでもまだまだマイナスにはいきそうにないな。今年の秋は長い。

Service-Cの点検の予約はもうすぐなのだけど、カウントダウンが終わってしまい、Due dayの表示に。このあとはマイナスになるのかな?と思っていたら2 days exceededと出始めたのでこのあとはカウントアップしていくものと思われます。そしてエンジンをかけると必ず最初に「ピー」と警告音も出るようになった。はいわかりました。もう少々お待ち下さい。。。。

2015年11月10日火曜日

公園で遊んでいる時

最近子どもは水鉄砲にはまっていて時々公園に水鉄砲を持って出かける。この時、公園に水道があればよいのですが、無いことに備えて最近ではペットボトルに水を入れていくようになっていた。

先日も公園で遊んでいたのだが、ベンチに水鉄砲と予備のペットボトルを置いて他のことをしていた。そこに、おばあさんが公園にやってきてゴミを捨てているようだった。最初はそう思ったのだが、どうやら逆で、ゴミの中から何かをとっているようだった。何か使えるものがあるか、ということなのか??
そうこうしていると、そのベンチに近寄り何かゴソゴソ。気がついたらペットボトルだけ持って行かれていた。
うーん。子供は当然ながら腹を立てていたが、悲しい気持ちになってしまった。ペットボトル、お金に変えても15セントくらい。まあ、このくらいなら気にするほどのことでもないのだけど、ドイツって福祉も充実していてお年寄りにも優しい国だと思うのだけど、そうではない人もいるのかな。。

これから寒くなるので体に気をつけて下さい。。。。

2015年11月9日月曜日

Mercedes-Benz Service C点検

インパネに30日以内にService Cを受けろ、と出て来たのでいろいろとタイミングを見計らっていたら2週間を切ってしまったので予約を取ることにした。
Webでできるので、希望日時とやって欲しいことを記入し返事はe-mailにチェックを入れて、電話と手紙での返事はneinにチェックして送った。

数時間後、登録してない番号から電話。予想通りメルセデスでテルミンが、と言い始めたので、申し訳ないが英語で良いか?と聞くと、割と流暢にしゃべってくれた。
前回の車検の時には受付の人に結構苦労したが、今回は大丈夫だった。しかし、電話がかかってきたのが運転中だったので、ちょっと記憶が曖昧で次の日再度電話してみた。覚えていた日にちと曜日が合わなかったので。
なんとか話が進み、予約をし直すことができた。昨日は13日以内に、と出ていたのに今日予約を取り直した後に見たらなんと6日以内に、と。えー、と思ったけどまあ車検じゃないしいいか、とそのまま受けることにした。距離と日にちでこれが出てくると思うのだが、走行距離で単純に出てくるのではなくて1日の平均走行距離とかから換算しているのかな??イタリア旅行中に運転してなかったから計算が変になっているのかな??

そろそろ冬タイヤにも交換したいが、まだ予約が取れていない。こちらはまあ、まだ気温はマイナスにはなりそうにないので大丈夫かな。平年よりもかなり遅めな気がする。いつもなら夏時間が終わったらすぐ、だったような。

2015年11月8日日曜日

ケルンとコロン

イタリア旅行はケルン空港を経由して行ったのだが、帰りは乗り換えに6時間以上あったのでケルン観光。Sバーンで移動。お昼と大聖堂の観光。
住んでる方には申し訳ないが、大聖堂以外にあまり見るものは無さそうなので、このくらいの時間で十分だったかな。
日本人観光客の団体がいて、日本語も飛び交っていた。一部工事中でしたが、素晴らしかったと思います。中で賛美歌が歌われていてとても感動的でした。


ちなみに今回の観光で一番危険な目にあったのがイタリアではなくケルン空港の駅。時刻表を見ていると、2人組の女性がピッタリついてきて隙を狙っていた。ぶつかりそうに歩いてくるので急いでいるのか?と道をあけて立ち止まるとありらも止まり、何かに紛れてカバンを触ってきた。幸い何も取られなかったけど、後から考えるととても怪しい2人組だった。



空港で買ったケルンのコロン。4711
懐かしいなあ。中学生の頃、ませた同級生が青年誌か何かにあった有名なケルンのコロンを買いたい、とわざわざ近くの街まで買いに行くのに付き合った。本当はこれじゃないオリジナルのがあるのですが、香りがいまいち好みじゃないので、こちらに。普段、コロンなんてつけませんが、まあ、記念に。
ケルンの中央駅

この日は、難民に関するデモがあったようで、街中にはたくさんの警察車両がありました。警官もたくさんいたのですが、変なスリを取り締まって欲しかったなぁ。

ケルン空港には全身スキャナーがありました。




誰のサインかな??

2015年11月7日土曜日

シチリア島観光 海

今回は家族旅行という事で、目的はぼーっとする事、観光する事、魚料理を食べる事、そして海で遊ぶ事、だったかな。
子供達にとっては海で遊んだ事が一番の楽しい思い出になったようだ。真夏ではないので泳ぐほどではなく海岸で水遊びが主だったが、Isola Bellaという島に行った時は天気も一番良くて泳いでいる人もたくさんいた。ここは海岸から少しだけ離れた所にある島で陸続きではないが、潮の満ち引きで浅い時は陸続きらしいが、行った日の日中は膝くらいの深さの通り道。結構長い時間いたが、あまり深さは変わらず深い時でも腰までは来ない感じ。電車も近くを通っているので電車でも行ける。我が家はレンタカーで。
街からはロープウエーで降りて来る、という感じのようだ。

この島がかつて個人が所有していた、というIsola Bella

この日はこんな浅瀬で腰下あたりまでの深さで何とか歩いて行ける感じ


実は今回は泳げないだろうと思っていたので、水着は持って来ずビーチサンダルだけ持ってきていた。でも、やっぱりこうなると泳ぎたいでしょ、という事で水着を購入。観光地料金と思ったが、それほどでは無かったので良かった。こうなると一日中海でバチャバチャと遊ぶ事となり、なかなか楽しかった。水も綺麗だし、泳いでいる魚も見える。ただしこの時期クラゲには注意、で刺されている子供もいてかわいそうだった。
大人は白ワインなどもいただきながら休日の海を楽しんだ。一杯8ユーロでびっくりの値段だったけど、開けたてで、よく冷えててコップも大きくて(そこのレストランではなく海辺で飲みたくて持ち帰りにしたので)、とても美味しいワインだった。


ボートでの島周辺の観光もあったけど周りで遊ぶだけで十分だった。マッサージをしませんか?と時折寄ってくる年配のアジア系の女性はちょっとくどい感じだし値段もよくわからない営業で、ほとんど断られていた。
綺麗な海でした

2015年11月6日金曜日

シチリア島の運転

今回の旅行ではレンタカーを使って移動。空港で手続きをして出てきたのはFIAT 500Lディーゼル車。
ドイツから持ってきたナビをつけて運転。ナビの情報はだいたい大丈夫だったが所々で進入禁止のところやランナバウトが省略されたところもあった。まあ、だんだん慣れてきた。
シチリア島は街中の大きな通りは信号もあるが少し街を出ると交差点はほとんどランナバウト。ドイツよりは突っ込んだ者勝ち、という感じがあった。二重になっているわけでもないところで並走されたりと最初は怖かったが、これもだんだん慣れてきた。
街中はなどは特に優先標識があるわけではなく、stop表示がある方が一旦待つ感じはあるが、どんどん突っ込んでくる感じで主張しないと左に曲がるのが大変なところもあった。右から来る方が優先ルールはあるのかもしれないけどまあ主張しないと先に進めない。
でも、歩行者には基本的に優しくてしばらく渡りたい感じで立っていると大概止まって通してくれた。
借りた車はディーゼル車だったが、給油はガソリンかディーゼルか?の2種類だったと思う。ディーゼルのイタリア語がガソリンに似ている、と言われたが給油ノズルにはしっかりとディーゼルと書いてあるので大丈夫だった。基本セルフでドイツと同じ感じか。最終日日曜だったこともありガソリンスタンドの多くが閉まっていて、満タン返しはできなかったけど、まあ大丈夫だった。後で請求されるみたいだ。ちょっと割高だとは思うけど空港近くのスタンドは全然開いてなかったので仕方無し。

高速道路もあり、車は多くないので快適に移動できる。大概2車線。今回の旅行中大雨の日があり、所々で側壁が崩れているところがあり、車線規制はあった。
高速道路の舗装はまあまあ、ドイツよりはかなり悪い。
料金は無料のところと有料のところがあった。有料のところは日本と同じくチケットを取って入り、出る時にそれを渡して清算する。30キロくらいの走行で2ユーロ以下だったので料金はすごく安いと思う。清算する所は人がいる場合もあれば機械に入れて清算、という所もあった。日本のETCのように自動清算のレーンもあったが、そちらを通過するのは半数以下だったかな。
速度制限は80キロから130キロ辺りで合流地点付近が100キロ制限という感じ。無制限区間は無かった。速度取り締まり機は見つけられなかったが、平均時速で測る所もあるようだ。高速でそんなに飛ばしている車は見なかったので、制限速度よりちょっと遅いくらいで走っていればだいたい大丈夫。
下道の舗装は結構荒れているが砂利道は無かったかな。下道といっても結構広い車線で制限速度くらいで走っているとガンガン追い抜かれる。こちらは家族みんなを乗せて山道を攻めるつもりもないので、どんどん譲る。

走っている車はやはりイタリア車のFIATとかAlfa Romeoとかも多かったし、日本車もトヨタ、ニッサン、MITSUBISHIなど。比較的古い車が多かったかな。メルセデスもたくさん走っているけど一つ前の型が多かった。
小さい車の方が取り回しには良いかもしれない。

街中の観光の時も基本的に路駐した。青いラインで囲まれている所は一般の車も停めてOKで白や黄色はそこの住民用なのかな。縦列に駐車している車も多かったので結構カオス。


レンタカー代は最終的には結構高かったかな。ま、いろんな所に行けて良かったので由としよう。

こちらは雨が止んだ日に再び行った魚市場雨の日に洪水のようになっていた所

2015年11月5日木曜日

イタリアと言えばパスタ

カターニャの魚市場の近くにあるレストランでお昼を食べた。
ROYAL CERES
PIZZERIA RISTRANTEとあるのでピザがおいしいのかも知れないけど、行くと今日入った魚を見せるのでここから選んで料理するか?とイタリアレストランらしい勧め方。でもお昼であんまり豪華にしても?と基本はパスタにした。
ここでは雲丹のパスタを出している、ということで聞いてみると、大丈夫、今日も出来るよ、と教えてくれ、前菜にブルスケッタにウニのペーストを塗ったのを今日は出せるとシェフが言っている、と更に勧められる。妻は雲丹好きなので注文。

それから生牡蠣も


その他はパスタ、とピザ。シェアするのでお皿を、と頼むと、じゃあピザも切って来るね、と出て来たのがこれ。
8等分くらいになって出て来ると勝手に思っていたのだが、まさかの半分。

後はパスタを注文。
イカ墨

雲丹

ボンゴレ

美味しいイカ墨は久しぶりに食べた気がする。口の中や歯が真っ黒になるのがイマイチですが、美味しいので思わず興奮。

2015年11月4日水曜日

イタリア シチリア島観光 魚市場

海に囲まれた島、シチリア島。海産物も豊富でカターニャの魚市場へ。
到着した次に日に行ったのですが、あいにくの天気で大雨、時々小降り、という感じで市場のお店も限られていたが、海老、シャコ、マグロなど買い出したら止まらない。

普段、この辺りは市場が沢山出ていますが、さすがにこの日はありません。階段が滝のようになっています。

買いすぎても食べきれないし雨も激しくなったのでひとまずは車の中で雨宿り。しかし、一向に雨足は収まらずさっきまで見えていた歩道の段差が見えなくなるくらい道路が冠水してきた。これはまずいよね、とさすがに市場は諦めて移動しお昼を目指した。
普段観光客が行き交う広場も洪水のようになっていた。
天気が回復した2日後、再び訪れるとそこは魚市場らしくたくさんのお店が並び、再びスイッチが入る。貝専門のところでムール貝を見ていると、おじさんが「がっ」と貝を開けてレモンをぎゅっと絞り、味見を薦められた。この時は妻が頂き、目を丸くしていた。当然購入。

ここで生ムール貝、頂きました

夜、ホテルに帰り一つだけ自分も生で味見。生のムール貝は初めて食べた。絶品!子供達にはさすがに生はやめておき、後は全部茹でたりオーブンで焼いたりして食べた。止まらなくなる美味しさ。
でも、他にもたくさんの魚を買ったので2日に分けて頂いた。
マグロもトロの部分も赤みの部分も単価は同じで両方買ったが合わせて秤に載せていた。他にはかつを1本丸ごと買って頭を落として3枚におろしてもらったり。
かつを君

氷も頼むともらえたのでホテルに持って帰るくらいは大丈夫。
やっぱり新鮮な魚は毎日食べても飽きない。海に囲まれた島、良かったー。