2015年3月7日土曜日

レストランでのチップで難しい計算は避けようと思った

ドイツに来てからレジでの支払いやレストランの支払いでそんなに苦労はしていない気がするのだが、先日レストランでちょっともめた。スーパーなどのレジにはたいがいECカードで(クレジットカードではなく銀行から直接決済される)の支払いで済ませるので、暗証番号などを間違えなければもめることはない。
今回はレストランでの支払いで、現金で払った。ランチのお値段は、27.10ユーロ。チップ込みで28でいいかな、ということで財布を見るとあいにく50ユーロ札しかない。
50ユーロ払って22ユーロZurückと言えば良かったのかもしれないが、2ユーロと1ユーロコインがあったので、53ユーロ払って25ユーロZurückと言ってみたところ、20ユーロ札のみ返してきた。あと5ユーロ、と言うと怪訝な顔をして何言ってんの?という感じ。よく考えてよね、と思って相手に計算する時間をあげたりしたのだが、らちがあかず。根負けしてしまった。近所だしまた家族で行くし、と変な気も使ってしまったのだが、以後こういう支払いはやはり避けようと思った。

ちょうど持ち合わせが無い時、間違い無いのは
きっちりお釣りをもらってからチップ分を返す。
今回みたいなときは50ユーロ札のみ払って22ユーロZurückと言う。
カードもたいがい使えるので、カードできっちり払ってチップを別にコインで渡す。

ドイツはアメリカみたいに給仕をする人の収入にしっかり組み込まれて期待されているわけではないので、1割なんて多すぎると思うし、今回くらいの90セント端数切り上げで十分と思うのだが、どんなもんでしょう?

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