全くもう隣の車か?と思って出発すると自分の車のアクセルと連動している。えー?と窓を開けてみると確かに自分の車らしい。ちょっと走った所でなにかカシャーン、と音がした。バックミラーを見たが何かが落ちているわけではなさそう。でも、排気音は大きいし振動も伝わってくる。これはまずい。たまたま後ろを同僚が走っていたのでしばらく走ってから合流し、聞いてみると何か部品が落ちた、と。まじめにまずい。このまま運転を続けるのはまずかろう、と仕事を早々に切り上げてMercedes-Benzのディーラーへ。一番近い所まで30分以上あったのでドキドキしつつ運転。まあ、いつも行っているこの車を買った所。
時折回りの目も気になりつつ、後ろの車が何か車間を取っている気もしながら何とか到着。
英語話せますか?と、受付を突破して何とかメカニックの人と話をした。もう、預けて帰る気満々で中の荷物を整理してカバン等を持って行った。
症状を説明すると何となく分かってくれて、エンジンを掛けたところ、すぐに排気の所に穴が開いたかな、との見立て。そのままリフトアップして車の下をチェック。排気の配管が外れているのが分かった。部品があるかをチェックして来るので15分くらい待ってくれ、と言われしばし待つ。
あー、いくら掛かるのかなぁとか、ついこの間車検通したのになー、とか悶々と考えていたらほどなく、直ったよ、と呼ばれた。確かに15分くらい。
部品はあったようで、すぐに修理完了。エンジンの排気音も元に戻っていた。清算すると20ユーロほどですんだ。まあ、ドキドキしたがこのくらいで終わって良かった。
これ以上変な壊れ方をせずに何とか頑張って欲しい。まだ10年車ではないが11万キロを超えているので何かしら不具合は出て来るのは覚悟しているが、大きな故障をしない事を祈る。
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