2013年11月29日金曜日

メルセデスのブレーキランプ(左後)

昨日の帰り道、エンジンをかけると左後ろのブレーキランプが切れた、と警告が出た。
あれ、後ろのブレーキランプって1年くらい前にも変えたはずだよな、と思ったのだが、思い出してみると右後で、今度は左後。
ブレーキランプは自分では確認しにくいので今回も子供に後を見てもらった。警告通り左の後が灯かない。
ちょうど次の日が休みだったので朝から予約を取って交換に行ってきた。また、最近左後からキーキー音がすることがあり、ついでに見てもらうことにした。
WEBで予約を取り、英語で書いて送ったのだが、ほどなく英語で返事が来た。

予約の時間ピッタリに着き、英語で良いかと聞いた後、やってほしいことを説明して鍵を渡した。今回妻も一緒だったのだが、待っている間ディーラーの中にある喫茶店の中で飲み物を頼んで待ってて、ということで紙を2枚くれた。
ゼクトもあるけど、と言いながらもカプチーノとカフェラテを頼む。モエエシャンドンも置いてあったがメニューには無かった。おそらくは新車をご成約の後にあけるのであろう。

30分ほど待っていると呼び出されて終了。ランプはすぐに交換で終わったのだが、結局キーキー音はよくわからないのでもう一回来てくれ、とのこと。。なんなんだ??今日は詳しく見られるメカニックがいなかったのか??仕方が無いので次の予約を取って帰ることにした。
前回は買った時の保証に含まれているらしくランプ代はいらなかったのだが、今回は2ユーロ弱請求された。でも保証は延長しているのだが。。この保証には入らないのか、保証のカードを見せても結果は変わらなかった。
まあ、2人のコーヒー代も込みでこの値段ならまあ、別にいいのだけど。
ショップにあったベンツマーク付きのバックパックに惹かれたが(子供用)、まあ今回は我慢しよう。

2013年11月26日火曜日

Faber スパークリングワイン


最近我が家で飲んでいるスパークリング。近所のスーパーで安売りをしていたので買ってみたところ、普段飲みとして、まあ、良かろうということになった。赤ずきんちゃんゼクトと同じくらいの値段で安売りで3ユーロ以下で売っていた。

ボージョレーヌーボー2013

さて週末になってしまったが、今年のボージョレーヌーボーを買ってみた。
2.99ユーロ
味の方は正直あまり期待はしていなかったのだが、結構飲めるワインだと思った。

2013年11月21日木曜日

Buß- und Bettag(贖罪の日)

昨日はザクセン州の祝日、というわけでお休み。でも日本やドイツでも他の州は普通の日。ドイツではこんな感じの祝日が年に何回かある。
今日は寒い。昨日は天気予報では雪の可能性も、とあったが、朝から小雨つづき。
学校では風邪も流行っているようで子供達も一部もらってきているようだ。

さて、今日はボージョレー解禁日。といってもドイツでは興味がある人が少ないので売っているところを探すのが大変だ。
あんまりおいしくもないのであえて飲まなくても、と思うのだが、話の種に、とこちらに来ても毎年飲んでいる。こちらの値段を見ると日本では飛行機代だけを飲んでいるような感じなのもちょっといただけないところだ。
こちらで2000円近く出せばかなりおいしいワインが買えるのになぁ。。と、いうかそんなに高いワインは滅多に買わないけど。


2013年11月17日日曜日

速度違反再び

あー、もー。という感じであるが、再び速度違反を取られた。
今回は赤く光ったのが分かった。常設ではなく、警察車両っぽくないVWのGolfだった。
ハッチバックのおそらく後ろの席にカメラを置いて潜んでいたようだ。
常設ではない所では三脚などを出してやっているのは時々見るのだが、それはまあ、見た目も分かるのでよいのだが(何が?)、このように隠れて取り締まられるのは何だか悔しい。
後ろを走っていたタクシーは結構私の車を煽り気味で車間を詰めていたのだが、上手い事減速して免れていた。
12キロオーバーで25ユーロ、となりました。場所とかどのくらいオーバーしたかで金額が決まるようです。今回は病院の側の住宅街で30キロ制限の所。
場合によっては一定期間の免停となります。当然ですが法律はちゃんと守りましょう。
ドイツの道路はこまめに制限速度が変わるので突然減速しなくてはならない場所も有るのだが、それにはそれなりの意味が有る(工事区間が近いとか、横断歩道が近いとか、住宅街になったとか)ので煽られたりしても自分は自分、できっちり運転するのが良いと思う。

反省。

OS-X Mavericksにした後Skypeの調子が悪い

話を始めてしばらくすると画面が固まってしまうようになった。話は出来る。どうもこちらの問題のようなので、Skypeを最新にしてみたところ、解決したようだ。

新し物好きなのではあるが、どうもこのような不具合は避けられないのかな??

キッチン修理でドイツ語の壁が

もうかれこれ4ヶ月くらい前になると思うが、キッチンの電熱線の上にあるガラスにひびが入った。この修理をお願いしてかれこれ4ヶ月。やっと修理がスタートしそうだ。
保険の話とか、大きさを測りに来たりとか何度かやりとりはあったのだが、その後全く話が進まず、もう忘れそうだった。ガラスだけ交換するのは無理だそうで、下のオーブン毎、セットで交換となる。注文はした、とか確認しても大丈夫忘れてないから、という返事だった。
(正確にはドイツ語オンリーの業者だったので会社から確認をお願いした)
まあ、ひびが入っていてもその部分だけ使わなくても調理は出来るし、そんなに困ってはいなかった。電熱線自体は特に異常ないので。
まあ、年内かね、なんて話はしていた。

これと同時期に食器洗い機の排水が詰まった。その時も同じ業者にお願いして見てもらったのだが(たまたまこの食器洗い機を付けたのも同じ業者だったこともあり)、食器洗い機は大事には至らず、配管を外して程なく詰まりが直った。しかし、数ヶ月後、再び排水しなくなってしまった。同じところを外してみても素人目には何も詰まっていない。今度はもしかしたら壊れたのかもしれない。
これについてもやはり直接ドイツ語でやりとりするのは厳しいので、何とか頑張ってこの業者のWEBを見つけたので、メールをしてみた。(いろいろと都合があり、今回は事の発端を会社にお願いすることが出来ず)メールの内容はGoogle翻訳だったのでかなり怪しい問い合わせとなったはずだ。
しかし、メールで返事してね、と書いておいたつもりなのだが、メールは全く返ってこず、2度ほど電話が掛かってきた。問い合わせの際にはメールアドレスは書いたが電話番号は書かなかったのでなぜ電話?とも思ったのだが、オーブン交換の件では会社からいろいろとヘルプしてもらったので伝えてあった。

しかし、大変だった。
相手のドイツ語は全く分からなかったのだが、何とかキッチン業者であるような感じだったので単なる間違い電話ではないのは確かだった。1回目は周りにドイツ人もいなくて誰にも相談できなかったのだが、メールで返事を書いてくれ、というのが伝わったようだった。アドレスを何とかドイツ語アルファベット読みで伝え、分かった、と言われたと思った。しかし何時間待ってもメールは来ない。
仕方がないので再度メールをしてみたところ、また電話が掛かってきた。幸いなことにその時はドイツ人同僚がいたのでヘルプしてもらった

いやー。ドイツに住んでいるのでドイツ語くらい少々、というのも確かにごもっともなのではあるが、仕事では基本的に共通語は英語でやっているのでなかなかやる気にはならない。
妻はまじめにドイツ語を勉強しているが、私は申し訳ないがほとんど分からない。こういったときに備えて英語でしゃべってくれますか?というドイツ語を暗記しているくらいだ。

いずれの件もまだ解決しないが、何とか前に進んでいるみたいだ。当面は食器洗い機が動かないのが痛い。ちょくちょく手洗いも手伝っているが何しろここの台所のシンクは異常なまでに狭い。一通り洗い終わったら周りは水浸しだ。。カレー作るんじゃなかった。。。

2013年11月16日土曜日

ドイツ晩秋

寒くなってきた。子供達と公園に行くのもいいのだが、子供だけで遊び始めるとちょっとやることが無くなってきて寒い。
公園の写真など。ちゃんとしたカメラを持ってくれば良かった。



emsa 真空マグ その後

ホットは4時間程度保温可能、とあったので朝コーヒーを入れて会社に持っていく毎日。
コーヒー好きなのでちょこちょこと飲んでいるとお昼前には無くなる。まあ、これ以上大きな水筒で一日分持たせても結局は冷めてしまうのでこれで大きさは十分。
お昼からは会社のコーヒーメーカーで直接これに入れて飲んでいる。
先日、ちょっと午前中忙しくお昼頃初めて開けてみたところ、結構ぬるくなっていた。時間を見ると、朝入れてから5時間くらい経っている。まあ、4時間は大丈夫と書いてあったので、5時間ならこんなもの??

でも、ちょっといまいちだったかも。口飲みするタイプなのであんまり熱くても飲めないのだが、もう少し頑張ってほしかったなぁ。

2013年11月9日土曜日

冬タイヤに交換

今年は予約の都合で少し遅くなったが、週末にタイヤ交換をした。3回目の冬なので3回目の冬タイヤ。まだ溝は大丈夫なのでそのまま前回のを使用。
気温はだいぶ下がってきたが、まだ昼間は10度以上をキープしていると思う。スーパーやホームセンターに行くと冬支度の道具をたくさん売っていた。

2013年11月3日日曜日

emsa 真空マグ

ベルリンに買い物に行った際、このマグを見つけてどうしても欲しくなり買ってしまった。ネットで買った方が安かったかもしれないが止まらなかった。
KaDeWeのキッチン用品売り場を徘徊していた。元々この分野には結構興味があるのだが面白いグッズがたくさんあり飽きない。
この手の保温用マグはいくつかのメーカーから出ているし日本製ももちろん優秀。アメリカ製を薦める人もいたのだが、値段を見るとアメリカでの値段よりかなり高めの設定だったのでやめにした。
emsaの製品は4カ所止めのタッパなどなかなか優秀なモノが多いと思う。

食器洗い機対応。早速洗ってから使ってみた。ホットは4時間保温可能、とのことだった。朝入れたコーヒーがお昼頃までOK、という感じか。確かにOK。その後は会社で入れたコーヒーを入れたりして使用。

2013年11月2日土曜日

オランダ遊園地 エフテリング Efteling

オランダの遊園地に行った。オランダで一番の遊園地ということでEftelingに行った。ここは子供の学校の先生に教えてもらった。オランダに行くなら子供達は絶対に喜ぶはず、と。実際、オランダでも歴史もあるが人気も一番でほとんどの人は行ったことがあるらしい。行った人に聞くと、ネズミのいないディズニーランドとのこと。行った後の我が家の感想も確かにそうだった。かなり楽しめた。とても広い遊園地で大きな森の中にある感じ。
こちらもWEBでの入場予約が可能。入り口はかなりの混雑になっているのではやり予約をしておいた方がいいと思う。11時会場だったがお金を払えばもう少し前に入場できるらしい。でもきっかり11時からではなく少し前に着いたが入れた。中に入ったら乗り物などはすべて無料。入場料に含まれている。駐車場代は10ユーロ。自動券売機でも清算できるが帰りはかなり混む。並んでいたらちょうど係の人が手売りしていたので助かった。券売機よりもこの方がずっと早い。

オランダ語は全く分からないのだが、なんとかなった。入り口、とかトイレとか基本的なところもまあなんとか。。
係の人はオランダ語、英語、ドイツ語での対応は大概出来るようだった。しかも妻によると男の人はイケメンが多い。
これは開演時間が決まっていて1日に何度かやるショーが始まる前の幕。絶対見るべき。この遊園地を詳しく解説した日本語のWEBは見つけることが出来なかったが、行った感想などはいくつかあった。でもショーのことはあまり書いてなかったので少し書いておくと、このショーをやるところの近くにチケットを出す機械が置いてある。入ったらまずここに行ってチケットを入手しておくことをお勧めする。Raveleijnというもので入り口近くで配っている地図にも書いてある。
ここに入るにはこのチケットが必要で並んだから入れるというわけではないので注意が必要。チケット代は無料。時間と人数を入れるとチケットが出てくる。
ショーの中身は書かない方が楽しめると思うのであえて書かないが、とても面白いのは間違い無い。こういったショーは日本のディズニーランドには無い。子供も大人もハラハラドキドキ。

お昼はちょこちょこと食べた。こんな自動販売機もあった。
1.90ユーロとかで売っているのだがぴったり入れないとおつりが出てこない。隣に両替機があるが、最初2ユーロコインを入れて失敗。

乗り物は遊園地と言えば、というような物が多い。
コーヒーカップというよりも鍋がぐるぐる回ります

あとはグリム童話に出てくる登場人物を楽しめるところもある。
しゃべる木とか

19時でほとんど閉園。乗り物は終了。食べ物も終了。係の人はどんどん閉めていきます。トイレもどんどん閉まっていきます。
19時過ぎ、最後に噴水と光と火を使ったものすごいショーで締めくくり。
これは、実際に見ないとすごさが分からないかもしれない。とにかくすごくて感動した。子供達もしばらく興奮状態。下の子はこの感動を絵に描きたい!と言い始め、すごい絵を描いていた。

これはなかなかの遊園地。子供連れのオランダ旅行ではぜひ推薦しておく。

2013年11月1日金曜日

オランダでの自動車運転の感想

まずは高速道路
高速道路は全て速度制限がある。ドイツから国境を越えると制限速度には注意が必要。オランダの道にはかなり頻繁に速度制限の表示があるので時々チェックすることでここは何キロまで、と分かるようになっている。ドイツのように無制限区間だよ、という表示のあとしばらく何も無いのとはちょっと違う。
オランダの高速道路は走った限りではMax130Km/hで100から120Km/hのところが多かったと思う。片側5車線の道路で100Km/h制限だったのに2車線道路に分岐したとたん120Km/hになったりした。混雑事情にもよるのかもしれないが、5車線の道路を走ったときには左側2レーンはほとんど車が走っていなかった。
アムステルダムが近づくと時間帯によっては渋滞が発生するようだ。実際旅行中も渋滞にはまり、多くの時間をロスしてしまった。
高速料金は無料。国境付近に関税を払うところはあるようだが、高速代はいらないのでそのまま走ってOK。
速度取り締まり機も所々にあるので気をつけるべき。また、オランダの車はだいたい制限速度ぎりぎりではなくて数キロから10キロ減くらいをキープしている車が多かったと思う。でも、下道では割と飛ばしている車が多かった。
当然ではあるがオランダに入ったとたん黄色のナンバープレート(オランダのプレートは日本の軽自動車みたいな黄色)だらけになる。意外とドイツからの車が少なかったと感じた。滅多に白いプレートに会わない。
ガソリンスタンドは所々にあるので給油には困らないと思うが、ガソリン代はドイツよりも高い。(1,2割は高いのではないか?)ドイツにいる間に満タンにしておくのも良いかもしれない。

駐車場
アムステルダム市内の駐車場料金はものすごく高い。オランダの物価はドイツと比べると若干高めだと思うが、駐車場代はものすごく高い。
ゴッホ博物館から5分くらいのところの路駐で1時間4ユーロ。さらに市内に入ると5ユーロくらい取られる。我が家の周辺ならこれだけで1日停めてもおつりが来る値段だ。
オランダ人は小銭を山ほど持って駐車するのかと思ったら、クレジットカード、ECカードなどで支払えるようになっていた。
私が使ったのはカード対応(というか現金は不可)のもので、英語表示にも出来た。それに沿っていくと、まず自分の車のナンバープレートを入力する。そのあと、何時間停めるか、1日券にするのか、と進む。時間単位の場合には5分単位で加減できる。時間を決めたら支払いへと進み、私の場合はECカードを入れて、PINコードを入れると精算完了。レシートがいるか?と聞かれるのでYesを押すと領収書が出てくる。時間も記入されているので出しておいた方がいいかもしれない。
周りを見ると領収書をフロントガラスのところに置いている車はなかったのでここで入力したナンバープレートで管理できるのであろう。何カ所かで停めたのだが、1カ所どうしても精算できない機械があった。しばらくやってもダメで待っている人がいたので譲ったのだが結局その人もあきらめていた。仕方がないのでもう少し先の機械を使って精算した。初めての精算がこれだったらちょっと悩んだかも。

街中の運転
先にも書いたが、割と飛ばしている車が多い感じがしたが、慣れない道で速度違反を取られるのもいやだったので制限速度以下を確実にキープ。別にあおられることはなかったが、ドイツナンバーが珍しいのか見られることが多かったかもしれない
オランダは自転車大国とも言われていて自転車専用レーンがある場合が多い。右折の際にはよく見て巻き込み注意。さらには、暗くなってもライトを点灯せずに走る自転車が多いので危ない。自転車は割と我が物顔で突っ込んでくるので無灯火で分かり難いがかなり注意することが必要だった。また、ヘルメットを被っている人も少ない。なぜなんだろう?こういった安全感覚はドイツと全然違う気がする。自転車大国、というか車の維持費が高いから自転車が多いだけ?自転車に乗っている人が合図するのもあまりきっちりしていない感じ
ドイツだと例えば左手をぴっと指すと後ろも見ずに左折するくらい自転車が車と同じような振る舞いをするのに対してオランダは自分で見てOKそうなら合図もせずに曲がる、という感じがした。

ガソリン給油
値段は180ユーロ/100Lくらいか。今のドイツの価格より結構高い(我が家周辺では150から160ユーロくらい)。ガソリン車の我が車にはEuro95というのを入れた。まあ、ガソリンの種別は見ればだいたい分かりそうだった。
給油はいわゆるセルフ方式。ノズルは自分で握ったままにしなければならなかった。レバーを引っかけておけるドイツ式ではなく、日本のように握ったまま。(1カ所でしか入れていないので一般的かどうかは不明)
給油が終わると中に入って番号を言って精算、はドイツと同じ。英語でNumber 4といったらドイツ語でヌーマーフィヤ?と聞き返された。
一般にオランダでは英語、ドイツ語いずれもある程度通じることが多いようだ。

ランナバウト
オランダの交差点にもぐるぐる回る交差点がたくさんあった。抜け方は基本的に同じだが、自転車専用レーンもあるので自転車の動きにも注意が必要。また、1つ目の出口で出る場合と2つ目で出る場合で入るレーンが違う場合もあったので道路に書かれている絵に注意。

オランダ側からドイツに入ったところ