2013年11月17日日曜日

キッチン修理でドイツ語の壁が

もうかれこれ4ヶ月くらい前になると思うが、キッチンの電熱線の上にあるガラスにひびが入った。この修理をお願いしてかれこれ4ヶ月。やっと修理がスタートしそうだ。
保険の話とか、大きさを測りに来たりとか何度かやりとりはあったのだが、その後全く話が進まず、もう忘れそうだった。ガラスだけ交換するのは無理だそうで、下のオーブン毎、セットで交換となる。注文はした、とか確認しても大丈夫忘れてないから、という返事だった。
(正確にはドイツ語オンリーの業者だったので会社から確認をお願いした)
まあ、ひびが入っていてもその部分だけ使わなくても調理は出来るし、そんなに困ってはいなかった。電熱線自体は特に異常ないので。
まあ、年内かね、なんて話はしていた。

これと同時期に食器洗い機の排水が詰まった。その時も同じ業者にお願いして見てもらったのだが(たまたまこの食器洗い機を付けたのも同じ業者だったこともあり)、食器洗い機は大事には至らず、配管を外して程なく詰まりが直った。しかし、数ヶ月後、再び排水しなくなってしまった。同じところを外してみても素人目には何も詰まっていない。今度はもしかしたら壊れたのかもしれない。
これについてもやはり直接ドイツ語でやりとりするのは厳しいので、何とか頑張ってこの業者のWEBを見つけたので、メールをしてみた。(いろいろと都合があり、今回は事の発端を会社にお願いすることが出来ず)メールの内容はGoogle翻訳だったのでかなり怪しい問い合わせとなったはずだ。
しかし、メールで返事してね、と書いておいたつもりなのだが、メールは全く返ってこず、2度ほど電話が掛かってきた。問い合わせの際にはメールアドレスは書いたが電話番号は書かなかったのでなぜ電話?とも思ったのだが、オーブン交換の件では会社からいろいろとヘルプしてもらったので伝えてあった。

しかし、大変だった。
相手のドイツ語は全く分からなかったのだが、何とかキッチン業者であるような感じだったので単なる間違い電話ではないのは確かだった。1回目は周りにドイツ人もいなくて誰にも相談できなかったのだが、メールで返事を書いてくれ、というのが伝わったようだった。アドレスを何とかドイツ語アルファベット読みで伝え、分かった、と言われたと思った。しかし何時間待ってもメールは来ない。
仕方がないので再度メールをしてみたところ、また電話が掛かってきた。幸いなことにその時はドイツ人同僚がいたのでヘルプしてもらった

いやー。ドイツに住んでいるのでドイツ語くらい少々、というのも確かにごもっともなのではあるが、仕事では基本的に共通語は英語でやっているのでなかなかやる気にはならない。
妻はまじめにドイツ語を勉強しているが、私は申し訳ないがほとんど分からない。こういったときに備えて英語でしゃべってくれますか?というドイツ語を暗記しているくらいだ。

いずれの件もまだ解決しないが、何とか前に進んでいるみたいだ。当面は食器洗い機が動かないのが痛い。ちょくちょく手洗いも手伝っているが何しろここの台所のシンクは異常なまでに狭い。一通り洗い終わったら周りは水浸しだ。。カレー作るんじゃなかった。。。

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