2014年7月30日水曜日

アイルランド運転事情

今回レンタカーは借りなかったのだが、タクシー含めて毎日車には乗った。ダブリン市内にはほとんど無いが、高速での入り口や交差しているところ、少し郊外に行くと普通の道路の交差点にはランナバウトがたくさんある。
アイルランドは右ハンドル左車線のため、回る方向も時計回り。混雑するところには入り口に信号もあったりする。
また、中が複数車線になっていて何番目で出るかによって車線を移っていかねばならない。慣れれば簡単、と言われたが、最初はやはりちょっと戸惑う。
ドイツでも正しい抜け方をちゃんと教わったわけではないのだが、自分は出る時だけ右ウインカーを出す。アイルランドでは入る時に右ウインカーで出る時に左ウインカーを出している人が多かった。中で右ウインカーを出しているうちは出ないよ、という意思表示にもなっているみたいだった。全然出さない車も多かったが。
郊外のホテルだったのだが、その周辺の歩道に関してはあまり良くないと思った。歩いていくと交差点を過ぎたら歩道が無くなっていたり、反対側にも無くて芝生の上を歩かなければならなかったり、と一貫性がない感じ。
広いところはたいてい自転車と歩行者のレーンが区切ってあるのは良かった。
車道を横断する時はいつもと反対から車が来るので要注意。

車に関してはマニュアル車が多いようでオートマの中古を探そうとすると、ほとんど選択肢が無いらしい。ドイツ車も沢山走っているし、ヨーロッパ各国の車を始め、日本車もそれなりに走っていた。

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