目的は、光学博物館。カールツァイスの発祥の地、ということで一度は行きたいと思っていた。我が家からは日帰り圏内。TÜVも終わったのでかっ飛ばしてみた。
Carl-Zeiß-Plazということで、まあお膝元ってわけですかね。中に入って大人料金5ユーロを払って見学。
申し訳ないが期待以下であった。このくらいの展示ならドレスデンのエルマネンタワー(Technische Sammlungen der Stadt Dresden)のところにもあるし、ミュンヘンのドイツ博物館の光学コーナーの方が立派だった。ちょっと残念。
期待しすぎだったが、日本はドイツから光学技術を学び、追いつき、追い越した。この歴史の一端を知りたかった。カメラに関してはMinoltaのX-500がなぜか飾ってあった。決定的に置いて行かれたα-7000じゃなかったの?まあ光学技術としてはちょっと別の話だけど。
それにしてももうちょっと頑張った展示でも良いのではなかろうか。
まあ、がっかりしても仕方ないのでイェーナの街中を散歩して帰った。
アッベの法則のAbbeさんの名前が付いています。この方は学者さん。
JenaにはSchottさんも働いていました。これはガラス製品などで有名なブランドになっています。
ドイツの古い町並みをちょっと期待しましたが、あまり古い建物はなく、新しくてきれいな街でした。それはそれで良かったです。
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