仕事の忙しい時間に登録してない番号から電話。大概はドイツ語オンリーのよくわからない用件。名前とか込みで何か言っているみたいだとドイツ人同僚に助けを求めるところなのだが、今回、確かに名前は言われているし、Mercedesからだし、なんかこの間の車検でまずいことがあったのかな?と英語で何とかお願いできないか?と言ってみたもののぶちっと切れる。
なんなのだ、と数回やりとりしたらやっと最初から英語で話してきた。すみません。ドイツ語でまくしたてられても分からないんです。。
話してみると、この間Mercedesでサービスを受けたみたいだけど何をやったの?サービス具合はどうだった?というアンケートのようだった。
何やったか、くらい別に共有してから尋ねても良さそうなのだが、車検でねぇブレーキがどうの、と言われたから修理してもらったんだよ、と説明した。
電話の女性はわかってくれて、さて、そのサービス、1−10の間で何点だった?と。10が満点。
まあ、英語を喋ってくれなかったり、最初の予約で全部かたずかなかったりと不満はあったが、別にここで不満を述べても何の役にも立たないし、仕事中だったし早く切り上げたいと思ったので、うーん、10点!と言っておいた。電話口の女性はおー、すごいね、と喜んでいた。まあ、こちらは失うものはないし、喜んでいてくれ、というかんじ。
Mercedesと言えども日本の車のデイーラーの営業さんのすごさには全然かなわない。一度勉強に来てみては?とか説明してみたいところだった。別にどちらかの車会社の肩を持つ気はないが、学ぶべき点は「お互い」たくさんあるよ、と言いたい。
すごーくざっくり言うとドイツの車は個人で所有する人ももちろん多いが、会社の雇用契約の一部として車をリースするのが多いみたいで、その場合、個人よりも会社に営業をかけたほうがいいみたい。ペーペーの人でも正社員ならそれなりの車がリースで提供されたりするみたいだ。リース料は払うにしても維持費は安く済むのかな。
それで、3年とか乗ると車が更新されたり転職してリースが終わったり。そうすると中古車の3年落ちとか5年落ちとかがたくさん出回ることになるのかな。
日本からの赴任の方は会社によってはリースや貸与される人も多いと思いますけど、そういう人が乗った車も中古車として出回ることになるんだと思います。
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