久しぶりの更新になりましたが、2/13から14日にかけて教会の鐘が鳴り続けています。
この日はドレスデンが空爆された日であたり一面が焦土となったのだそうです。
今は再建しているフラウエン教会も13日の爆撃では奇跡的に崩れ落ちず、明くる日にそこに集まった人が多かったそうですが、その14日に崩れ落ちたそうです。
街中を歩くと古い建物も多く見られますが、多くの建物は戦前の建物を復活させたもののようです。
君主の行列は奇跡的に焼け残ったそうですが、その周りは全て瓦礫になったようです。
今でも街中では新しくビルを建てたりしていますが、掘り返したところで爆撃のままになっている地下の建物跡が出てくるようです。
また、この日は爆撃に抗議する人、ネオナチの人、それに反対する人間の鎖、といったデモや集会がたくさんあります。去年からはPEGIDAの集まりもあるようで、物騒な感じもありますのであまり近づかないようにしています。
今日は天気も良かったこともあり、エルベ川付近をランニングしましたが、たくさんの人が散歩したり同じようにランニングしたりしていてとても平和な感じでした。こういった平和な日が続くといいですね。
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