2014年2月27日木曜日

森元首相、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長って。

今頃ではあるがオリンピックのはなし

今回の冬季オリンピック、ソチとドイツの時差がうまいこといっていたのか、フィギュアスケートなどはドイツのゴールデンタイムにやってた。
我が家では日本のテレビを見るのではなく、ZDFのサイトでライブ中継を見たり、見逃した種目を後から見たりしたのだが、このインターネット中継はなかなか良かった。フィギュアの中継ではカタリナ・ヴィットが大笑いしながら解説していた。この方、名前に聞き覚えがあるのだが、東ドイツ時代に活躍した女子スケーター。綺麗なおばちゃん(失礼)になっていた。


浅田真央さんに関する日本での報道は、ドイツから見ていると直接日本の新聞を見なかったり直にテレビを見ていないので日本にいる人が感じているほどではないとは思うが、少々食傷気味な感じなのかな、と思う。

森さんの「大事なときに・・・」の発言はいまだ取り消されることなく真意が伝わっていない、と言うだけだ。
孫に怒られている、とかどうでもいい話で何とか幕引きをしようとしているのか、この人は本当に自分の発言がどのような影響を与えるのかを想像できない人なのがよく分かる。
この方が組織委員の会長であるオリンピック、パラリンピックに出る人は「大事なときに・・・」発言が頭をよぎると本番で実力を発揮できるのであろうか?
議員生活のある意味"一番大事なとき"にも失言をして選挙に敗北した人が責任ある職務を遂行できるのであろうか??
責任者が次々と辞任に追い込まれる"呪われた"オリンピックにならないことを祈る。

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