2014年3月30日日曜日

珈琲好き

私はもともとコーヒー好きなのでよく家や会社でも飲む。
家で飲むときはもっぱらペーパーを使って自分で入れていたのだが、最近頂いたコーヒーメーカーも気に入って使わせていただいている。(帰任される方から頂きました)
日本でも売っていると思いますが、NESPRESSOのコーヒーメーカー。なかなか優れものです。ここのビジネスモデルはコーヒーメーカーを売った後のコーヒーを専用のカプセルに入れていれるようにしているところ。いくつかのコーヒーメーカーはあるがそれぞれ互換性が無いようにしていて(と言ってもいくつかは無理矢理使えるようだ)NESPRESSOから買うようにしている。特にNESPRESSOは通販で買うようにしていてスーパーとかでは売っていない。インターネットで会員になって申し込むとすぐに送られて来る、という事になっている。
味といえば沢山種類があって、日本でおなじみの「キリマンジャロ」とか「モカ」と言った豆の分け方ではないみたいだ。
Ristretto, Arpeggio, Roma, Livanto, Capriccio, Volluto, Cosi などと言われても味が想像出来ないのでまずは色々と入っているセット、みたいなので注文して飲んでみているところ。
また、通販ではなく、直販店に行って買う事も出来る。先日、プラハに行った時に見つけたのでそこでも買ってみた。大都市に行けばあるみたいだが当地には残念ながら無い。
また、出来上がる量はマグカップではなくエスプレッソのカップくらい。がぶがぶ飲みたい人には物足りないと思うが、食後にスッキリ、とか朝起きて苦めのエスプレッソで目を覚ます、のような飲み方なのかもしれない。
セットして一瞬で出来るので相当電気を使っている気もするが、ドイツの電圧は高いのであっという間にお湯になるのであろう。
我が家にはマグカップが何故かたくさんある。というか理由ははっきりしていて私が出張や旅先に行くとほぼ毎回そこに行った事が分かるような絵柄のものを買っているからだ。置く所も限られているので少々不評なのだが、コーヒーをがぶがぶ飲む私には丁度良い感じ。
しかしながら、このNESPRESSOで飲む際には大きすぎるので限られた小さいコップを使ったりしていた。しかし、ちょっとお洒落なカップで飲もうよ、という提案があり先日このカップを買った。bodumというメーカーで紅茶ポットやコップ等も扱っている。これがものすごい安売りをしていたので思わず手に取ってしまった。



二重になっていて熱いコーヒーを入れて手に持っても熱くない、というものだ。なかなかの優れものとみた。
私は

2014年3月29日土曜日

シトロエンでブレーキパッド交換

先日、タイヤ交換した際に指摘されたブレーキの不具合。早速ディーラーに予約を取って見てもらった。タイヤ交換してくれたところでも修理可能、と言われたのだが保証に入っているしもしかしたら安く済ませられるかも、とも思ったからだ。
予約した時間に行くと買った時の営業さんもいて一緒に話を聞いてくれた。メカニックの方は英語を喋れる人が多くないようなので間に入って色々とやってくれた。この人は本当にいい人だと思う。
しばらくすると、1時間くらいでパッドを交換できるけど、待ってるか?と聞かれたのでそのままお願いした。
車雑誌を見たりC4ピカソの新車を見たりして待っていたらすぐに終わった。今回発売されたフルモデルチェンジしたC4ピカソはかなり雰囲気が変わった。まだ日本では発売されていないようだがこんな感じ。

WEBから拝借しました。


ちょっともっさりした感じで、私の乗っているフロントガラスが異様に広い独自のデザインからはちょっと落ち着いた感じかな。後ろがスライドドアなら日本でも人気が出るかもしれないが、どうだろうか?

お金を清算する時、念のために聞いたがブレーキパッドは消耗品扱いで保証には入らないようだった。180ユーロほどの出費となってしまった。
今回後ろの両側を交換したのだが前もそろそろ考えておいた方がいい、とも言われた。数か月後に1年点検を受けようと思うのでその時にまた相談しよう。

2014年3月26日水曜日

散髪、子供も

先日散髪に行った。最近、気に入っている美容院。男女どちらが行っても良さそうな雰囲気なので私はあまり気にせず通っている。予約もWEBからで取りやすいし。
子供はたいてい日本から持って来たバリカンで切っていたのだが、上の子は大きくなって来たこともあるって一度散髪に連れて行ったことがある。その後もバリカンで切っていたのだが、今回は子供の方から散髪に行きたい、と言って来たので同じ美容院で切ってもらうべく予約を取った。
確かに子供も大きくなって来たのでバリカンで頑張るものの時々変な段が付いたりして申し訳なく思っていた。子供はそれでも良いよと言ってくれていたのだが、今回は外で切ってもらいたい、と言って来た。
まあ、そろそろ洒落っ気も出て来て良い年頃(?)なのか。
前回、子供と行った散髪はどちらかというと男性向けの理容院的なところ。ここでも女性も切ってもらっていたりするのできっちりと別れてはいないと思う。
今回行ったのは前回のところと系列店。歩いて5分くらい離れている。
予約の時間に行くとちょっと中でもめている。英語、ドイツ語どっちでやる?とか誰が説明する?とか言っていたみたいだ(子供談)。ここにはあまり子供を連れて来る人いないのかな?まあそれでも散髪は始まり綺麗に切ってもらった。
でも、綺麗に揃え過ぎだ。。子供もちょっと今回は不満だったようで、前髪がこんなに短くなっちゃった、と帰り道言っていた。前回と今回、どっちが良かった?と聞いたら前回、と即答していた。すまんかった。。
今度は前の所に行こうと思う。この髪型もなかなか可愛いのだが、子供的にはもう少し違うイメージだったのだろう。おわびにワックスを買ってみたのでちょっとうまいこと整えて学校に行ってみるかな。

私の方は、というと前回同様短めに、と言ったら横をばりばりに短くされてしまった。ドイツ人にありがちな刈り上げまではいかないもののかなりドイツ人化してしまった。。

2014年3月23日日曜日

韓国の大統領がドイツを訪問

オランダのハーグで開かれる核安全保障サミット。日米韓の首脳会議や安倍首相がオランダのアムステルダムにあるアンネ博物館を訪れる事等が話題となっている。
日本のニュースを見ると図書館や書店でアンネの日記が破られたりといった心無い行為が注目されている。安倍首相がここを訪れる事で何を感じ、何を発言されるのか、は注目しておきたい。安倍首相はこの後特にどこかを訪問する事無く帰国するようなのだが、韓国の大統領はこの機会に欧州各国を訪問するようで、ドイツも訪れるそうだ。
今日Google newsからたどった中央日報のWEBによると、朴大統領はドレスデン工科大学で演説をする予定とのこと。タイミングとしては日米韓の会談の後なのでこれをふまえた発言が何か出るのかもしれない。こちらも注目しておきたいと思います。
なにより、隣の国同士の首脳が忌憚なく話せる環境に無い現在の状況がいくらかでも改善する事を願いたい。

VISA更新手続き

先日、VISAの更新手続きに行ってきた。3年で更新のようだ。もう3年近いのかとちょっと驚きではあるが、子供達も確かに大きくなったし。

書類は会社との労働契約とか給与の支払い証明など主に会社に用意してもらう必要があるのでそちらは会社にお任せ。
その他は写真(VISA用に撮ってくれと写真屋さんで頼むと大きさとかちゃんとしたのを用意してくれる)、子供達の在学証明書、パスポート等。大事なものはあと一つ。妻のドイツ語資格の証明書。幸い妻はB1を取れたので、というかかなり苦労して取ったので、手続きが始まって何も言われないうちから証明書を一番上に出してアピール。係りの女性は、お!よく頑張ったね、とコピーを取って確認してくれた。
予約を取って行ったので、その時間から終始和やかな雰囲気で始まり1時間半ほどで終了。
私以外はみんな最初からカードのVISAで、私だけ前回ぎりぎり紙のVISAだったのだが、今回は家族全員カード型となった。順番に指紋をとってサインをして終わり。サインをするのは10歳以上だそうで、子供達も順番にサイン。なんかちょっと照れながらサインしていた。一番下の子は残念ながらサインは無し。

受け取れるのは約1ヶ月後だそうだ。

2014年3月22日土曜日

タイヤ交換完了

去年はイースター休み中も大雪が降っていたのだが、今年は結局雪が降ったのは2週間くらい。朝、零下だった事はしばらくあったので冬タイヤはそれなりに活躍してくれたのだが、そろそろ桜も咲き始めたし、今週末タイヤ交換に行って来た。
スーパーの駐車場などでタイヤを見てみるとまだまだ冬タイヤの人が大半。もしや、週末雪の予報でも?とも思ったがそんな事はなさそう。どうも夏時間に変わらないと換える気にならないのかな?衣替え的な?
そうは言っても今日お願いした車屋さんには次々にタイヤ交換の車が来ていたのでそろそろ皆さん換え始めたのだと思う。

タイヤ交換の際にシトロエンの方のブレーキパットがおかしいのでそろそろこちらも交換した方が良い、と教えてもらった。そこで交換しても良かったのだが、ディーラーで保証に入っているしまずはそっちで相談する事にした。2ヶ月も乗っていたら壊れるかもよ、と言っていたのでちょっと心配だし早めにしよう。1年点検にはちょっと早いので一緒にはできないかな。

La Casina Rosa e piccola

ドレスデンの新市街側にあるイタリアンレストラン
ランチをしたのだが、パスタのペスカトーレがものすごく美味しかった。パスタの茹で具合も良く、ドイツにありがちなクタクタではない。何よりも貝類、エビも美味しかった。アサリは久しぶりに食べたなぁ。


一緒に飲んだピノグリもGood。

2014年3月21日金曜日

日本からの荷物を再送

先日受け取れなかったDHLからの荷物、日本に戻ったらしく、住所が変わったりしていませんか?と間抜けな問い合わせが日本から来た。
どうしたらいいのか、と問い合わせても返事がなかったんだけど、とちょっと嫌味を入れつつ返事をしたら送り方を変えて再送してくれることになった。

2014年3月20日木曜日

Kauflandの優しい店員さん

先日、近所のスーパーKauflandに行った。このスーパーはうちの近所ではメジャーであるが、フランクフルトに住んだことがある人に聞いたら聞いたこと無かった、と言っていたので地域性はあるのかと思う。

このスーパー、近所であるし野菜も割と豊富で新鮮なのでよく行っているのだが、今回レジで精算をする際に名前を付けてありがとうございます、といわれて驚いた。もちろん支払いは現金ではなくECカードで払っているのでそれを見れば名前は分かるのだが、思わずこちらもにっこりとありがとうと返した。
(注:もちろん日本語ではなくドイツ語で。あたりまえか。)

ドイツのスーパーの店員さんといえばレジの人は座っているし、ちょっと怖い人もいるので、ニコニコしている人を選んで並んだりする。今回は確かに何度か並んだ女性のところだったのだが、とても気持ちが良かった。
妻の方はレシートいる?全部OK?ポイントのシールは貯めてる?などにはJa, Neinと的確に答えてニコニコと応対しているのだが、私はまださっぱり。でもカッセンボンダツー?は分かるようになった。でもこれも同じように言ってくれる場合もあったり無かったり。。
まだまだですなー。。というか本気で勉強しようとしてないからか。すみません。

2014年3月16日日曜日

DHLからの荷物受け取れず

先日、DHLから突然電話がかかってきた。見慣れない番号からの電話でドイツ語でしゃべっている。時々こういう事はあるが毎回ビビってしまう。
一つ覚えではあるが、英語で話せますか?とドイツ語で聞いてみる。特に問題なく英語でしゃべってくれた。ドイツ語しゃべれなくてすみません、って感じなのだがDHLの対応は英語で頑張ってくれる。

どうやら、日本から送られてきた荷物がフランクフルトの税関で止まっている、と。税関を通すには支払い証明を出してほしい、という事だった。何の荷物か分からないのでどうしたら良いのか?と聞いたところ、メールアドレスを教えてくれれば荷物の明細(誰が出して内容物は何なのかが書いてある)を送ってくれる、というのでアドレスを教えた。
スタンバっていたのか、電話を切った直後にメールが来ていた。
添付ファイルを見るとどうやら子供に受けさせている日本の通信教育の住所から送られてきている。内容物はコメント欄を見るとこの通信教育の付録らしい。ここに、日本円で100円と書いてある。いつも送られてくる教材にはそんな事は書いてないのだが、この金額が引っかかるのか、これを支払った証明書を出さねば受け取れないらしい。
通信教育のお金は確か年単位で一括で払っているのだが、付録のお金を別途払っているわけはない。この100円だけの支払い証明だけ出せるわけも無く、どうしたものか、と考えつつ、送り元にメールで問い合わせをしてみた。しかしながら全く返事無し。
そうすると、こちらで出来る事は無く1週間くらい放っておいた。また、見知らぬ電話番号から電話がかかってきた。前回の番号は登録しておいたので別の番号から。
言っている事は同じで、もう1週間経ったけど税関から出せなくて困ってるけどどうするの?という感じだった。
支払い証明は出せそうにないんだけどそうするとどうなるの?と聞いてみたら英語でしゃべってくれていた今回の人は私が全く理解していないと思ったのかメールアドレスを教えてくれればどういう事かメールするから見てくれ、と言い続ける。いや、言いたい事は分かったから、支払い証明書が出せなかったらどうなるの?と聞いても同じ事を言い続け私の質問には何も答えようとしなかった
もうめんどくさいからまたメールアドレスを一から教えてあげた。
同じ添付ファイルが送られてきたので、支払い証明は出せません、と返事をした。
ほどなく返事が返ってきて日本に送り返します、とのことでした。子供には申し訳ないが今回の付録は受け取れなかった。
日本に問い合わせても返事が無いのが一番いけない気もするのだが。。。




2014年3月14日金曜日

エルベ川今年は渇水か?

去年は雪解け水で大増水したが、今年は雪もほとんど降らず春になってきた。だんだん水面が下がってきている。普段は行けなかったところまで降りれるようになってきた。これ以上水位が下がると大型船など航行できなくなるのでは?と勝手に心配している。この近くの船着き場には多分近づけなくなっているのでは???長時間はいなかったので船が来るのを確認できなかったが船着き場周辺も浅瀬が広がっている気がする。

この辺りにいる白鳥もそろそろいなくなるのかな。
暖かくなって散歩に来たついでに餌をあげる人も多いのか、パン屑を投げてもあまり近づいてこなくなってきた。

2014年3月13日木曜日

包丁研ぎ

我が家には砥石がありまして、しかも荒砥と仕上げ用の2つ。包丁共々日本から持ってきました。


この包丁もかなり小さくなってきました。包丁そのもの、とか研ぎ方については文字では伝わらないことが多いので、多く触れないことにしますが、まあ、そこそこ切れるように研ぐことができます。
もちろん私は調理師免許を持っているような玄人ではありませんが、学生時代のバイト中に教わった知識の応用程度で続けています。

切れ味が良くなった包丁で料理すると妻も機嫌が良いし。

2014年3月9日日曜日

カエル横断注意

WEBで探せばもっといい写真があると思うが、車を止めて中から撮ったので分かりにくくなってしまった。
中央部の標識は「カエルに注意」。高速などを走っていると時々鹿に注意、というような看板は見るのだが、これはカエル。
おそらく春先にしか置かれないと思うが、ちょっと珍しいので撮っておいた。でもどうやって気をつけようか。。。おそらくは横断が始まると1匹ではないであろう。集団で飛び回っていると避け切れないと思うし、踏んじゃったらゴメン、なのか。。。うーん想像したくない。会社に行くには必ず通らないといけない道なので通らないわけにはいかないのだ。


2014年3月7日金曜日

ドイツから日本に送金

夏にも一度送金したのだが、ユーロが頭打ちになってきた気もするのでもう少し送っておきたいと思っていた。しかし、なかなか平日に休みが取れずそのままになっていた。
ネットバンキングで送金できればよいのだが、なかなかうまくいかず前回は窓口でやった。この時の申込用紙の控えを持っておいたので、これを持って平日の休みの日に窓口に行ってきた。
この日は幸い窓口には誰も並んでおらず、しかも前回英語をしゃべってくれた紳士が立っていたので、いちおう英語でしゃべってくれますか?と聞いてみた。Können Sie sprechen Deutsch? (正しくはKönnen Sie Deutsch sprechen?でしょ、と後でこの話をしたら妻に突っ込まれた) と言ってみるとJa!と答えてくれたので、お礼を言って英語でやりとりをした。
前回の紙を出して日本に送金したいのだけど、と言うとすぐに同じ紙を持ってきてくれて書き始めると、たくさん書くことがあるのであちらに座ってどうぞ、と言ってくれた。おお。優しい、と思いつつ記入を終えて再び窓口に行くと問題なし、OKと控えの紙をくれた。

その後、2日ほどしてドイツバンクから電話が掛かってきた。○ユーロ日本に送金、という指示が来ているのだがOKか?という確認の電話だった。今回は前回送ったのよりもちょっと多めだったためか、セキュリティの意味もあって電話した、とのこと。もちろんOK、と返事したのでその後手続きが進むと思うがその間2日も経っている。こんなものなのか。。
その間にユーロがちょっと下がっているぞ、、とか気になってしまったがまあこれは仕方がない。
ネットバンクで出し入れを確認したところ、手数料に関しては前回の2倍の金額を送ったのだが、手数料は2倍ではなかった。まとめて送った方がよいのであろう。

いろんなサイトを見るとユーロ預金できるシティバンクなどにユーロで送り、その後レートを見ながら円に替える、という方法もあるようだ。こちらが詳しいのでリンクを張らしていただきました。
手数料を節約して海外送金する方法
まあ、でも送る手間はこちらでネットバンキングできないと同じなんだな。。
交換レートで最悪なのは現金を持って帰って日本の銀行で替える、ことらしい。まあある意味確実な気もするがこれは安全面でも止めた方がいいだろう。
ビットコイン??もっと危ないかな。


花粉飛んでる?

昨日の朝から鼻水やくしゃみが出るので、2月の調子悪さもあって、また風邪をひいてしまったかと思っていたのだが、鋭い指摘があり、花粉飛んでないかい?と言われた。
確かに、風邪とはちょっと違うしドイツは最近暖かく、花粉の種類によっては春の初め頃飛ぶものもあるらしい。

昨日は鼻水とくしゃみが止まらなかったのだが、日本から持ってきた鼻水止めの薬を飲んだら何とか落ち着いた。また、今日は曇っていることもあって花粉の量も少ないのかもしれない。

まだ冬だと思っていたのに。。。