まあ、移動中はいろいろあるわけで、こんなこともあった、という覚書に。今回ヨーロッパ内での出張。
まずは、出発空港の荷物検査
今回当たりだったのか、手荷物検査は何事もなく通り過ぎたのに、ちょっとこちらに、と呼ばれウエットティッシュみたいなもので洋服のポケットとカバンの開け口など手で触るところを一通り拭き取られて検査器に掛けられた。
当然ながらやましいものはないのだけど暫く待つとOKとのこと。なんか変にドキドキしたが、たまにはこんなこともあるのかな。
顕微鏡みたいな感じだったけど、薬物検査か何かかな。暇だったからなのかな。
当然ながらやましいものはないのだけど暫く待つとOKとのこと。なんか変にドキドキしたが、たまにはこんなこともあるのかな。
顕微鏡みたいな感じだったけど、薬物検査か何かかな。暇だったからなのかな。
帰りの荷物預け
チェックインはWEBで終了していたので荷物だけ預ける手続きに。たまたま暇な時間だったこともあり、行列はほとんどなくビジネスクラスの方の窓口は誰もいない。そこで、そこの女性がこちらへ、と呼んでくれた。おお、まあこういうこともあるかね、とWEBチェックインした画面を見せてパスポートを渡した。
パスポートにはドイツでの労働許可証と滞在許可のVISAカードを挟んでいる。そこで、女性がパスポートを開けるとそのカードが床まで落ちた。まあ、日本なら内心どう思ったかは別としてまずはお客に謝るところですが、めちゃくちゃきつく "Don't do it" とパスポートには何も挟むな、と睨み、しかも落としたものもすぐに拾わない。荷物の手続きなどが終わってやっと拾い始め、落とした許可証とカードを見せてこの2つで全部か?と。
その後それらを返してくれ、荷物を預け終わりチケットに荷物の預かり証を貼り付け返してくれたのだが、シールはわざわざはみ出ているし、改めてカードを見せろ、と言ってくる。なんのカード?と聞くと先ほど返してくれたVISAのカード。なんで返してから言うの?とか、この時点で滞在許可のVISAをチェックする必要もなく何がしたいんだかわからなかった。
帰りなのでドイツ国内ではないが、ドイツを代表する航空会社、大丈夫なのか?しかもビジネスクラスの窓口。
お酒
一度乗り継ぎがあるので、乗り継ぎ空港での荷物検査で取り上げられる気もしてちょっと心配だったのだが、最初の空港内でお酒を買った。(実際ダメだった人の話も聞いたことがあり)チケットを見せて乗り継ぎ大丈夫?と聞くと透明の袋に入れてくれてこれで大丈夫、とのこと。まあ今回は最悪取り上げられそうになったら一気飲みできるミニボトルにしておいた。(一気飲みはしないと思うけど)
フランクフルトで乗り換えたのだが、荷物検査では何も言われなかった。
ワイン好きではあるが、今回はちょっと有名なシングルモルトのウイスキーを買ってみた。
税関通り抜けで引っかかる
フランクフルト空港の税関。何も申告するものがないところを素通りしようとすると私だけ呼び止められる。パスポートと荷物を見せてくれ、と。
パスポートには再びドイツの滞在許可証を挟んでいたので、その女性は、あードイツに住んでるのね、ドイツ語でいいよね?と聞いてくる。ホント申し訳ありません英語で、と言うと笑われてしまった。
手荷物の検査は結構厳しくて、新品はないのか?とか(例の税金払わされる質問。どこかのサッカー選手のようにブチ切れる人はいないと思いますが)たまたまカバンに入っている書類とか封筒なども中までチェックされた。ドイツでは何をしているのか?とか日本で何買ってきたの?などの質問。行き先は日本ではなかったので、お酒を見せながらここに行ってきたんだ、と説明。
この時点でトイレに行きたくて内心は焦っていたが、挙動不審にしていると長引くので笑顔で終了。
荷物検査再び
お酒は大丈夫だったが、金属探知機を抜けるとブザーが鳴る。(今回は全身スキャナーではなかった)
何人かブザーなしだったので係員も暇そうだったのだが、ちょっと面倒くさそうだったけどボディチェックがはじまった。まあ、統一記念日だったこともあったのかもしれないけどやたらと厳しかった。今大事なところも触ったよね?とか思いつつ、検査終了。
荷物を集めて抜けていくと行きの検査の時にされた薬物検査(と思われる)のスキャナーみたいな機械もやはり置いてあった。
かなり混雑していたが、受けている人はいなかった。
VIPと一緒
しがない駐在員なので移動はもちろんビジネスクラスではないのだが、帰りの飛行機はゲートからバスで移動して乗り込むことになり、たまたまではあるが、バスから降りて一番先にタラップを登って機内に。
バスが飛行機の近くについてから結構待たされていたので、この飛行機ではないのかな、と思い始めた頃にドアが開いた。この時点で機内でいろいろしていたのかもしれないが、一番に乗り込んだのにすでに機内には数人の乗客が。しかもビシッとしたスーツを着た紳士が3人、耳にはイヤフォンを着けたちょっと若いがごつい人。そして上品な女性が一人。ビジネスクラスではなくエコノミークラスの真ん中あたりに座っている。私はたまたまその人たちの後ろの席。
誰なんだろうか?メルケルさんではないことは確かだが、おそらくは政府か州政府の高官か?という雰囲気はあった。
飛行機がつくとみんなと一緒に降りたが途中から別の出口に向かい飛行場に停まっている黒塗りの車に乗ってパトカーに先導されて行ってしまった。
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