2015年10月17日土曜日

Mercedes-Benz Museum

メルセデスベンツ博物館に行った。
Stuttgartの街に入った時から盛り上がる自分をよそに家族は今夜は何を食べようか、と夕飯の相談。
当日は朝から気合を入れて、といっても開館の少しあとの9時半頃到着。Mercedesstraßeにある博物館へ。まだショップは開いていなかったが必ず帰りには寄ろう、と思いつつ上の階の博物館入口へ。
On-lineで買って行こうと思っていたのだが、何故かクレジットカードでの決済が出来ない状態で、カードを替えてもダメだった。システム自体がおかしいみたいだった。問い合わせメールのアドレスにおかしくなってない?とメールしたら、すぐに当日買えるので気にせず来てください、とのことだった。まあ、平日だったこともあって行列もなくすぐにチケットは買えた。大人は8ユーロ。子供は無料。それでもチケットと館内の案内地図はもらえてそれを持ってAudio guide貸し出しのところへ。日本語も対応しているので、日本語で、とお願いすると「コンニチハ」と渡してくれる。この機器少し壊れ気味なのが多いのかもしれないのでダメだったらすぐに受付に戻って替えてもらった方がいい。子供のは全然だめで、私のはイヤホンの接触がすぐにだめになってコネクタのところをいじって直す、というのを繰り返すことになってしまった。

日本でベンツというと高級乗用車のイメージですが、車を発明したこの会社はトラックや救急車、消防車から特注の防弾ガラス付きの車までいろんな車を作っています。
もともとは高級な馬車がエンジン付きで動く、というところから馬車から発展した高級車、そして産業の発達に欠かせないトラックや人命や財産を守る救急車や消防車、とあらゆる車社会に関わっています。一時期離れていましたが、昔も今もレースカーも手掛けています。

車好きにはたまらない博物館ですが、一日券とは言え、まあ家族連れなら半日あれば良いか、と思いました。自分一人ならおそらく一日いたと思うが。
見学が終わってショップに行くと日本人の団体客が大勢いて驚いたが、団体客は博物館内は見ずにショップだけに来たみたいだった。このあとポルシェにも行ったのかな?

子供はミニカーなど、私も自分へのお土産を買って終了。

駐車場は確か最初の3時間が1時間当たり1ユーロ、その後は1時間当たり2ユーロだったと思います。我が家は清算したら5ユーロでした。




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