乗り継ぎのミュンヘン空港の出発ロビーで待つこと30分ほど。
入り口の表示を見ると20分程遅れているようだった。遅くなった上に遅れるとは。。と待っていると突然青年が話しかけてきた。ドイツ語で聞いてきたようだったのだが、おそらくは自分の持っているチケットはこのゲートだと思うのだが、出発時間になってもゲートが開かないので不安になって聞いてきたらしい。
何とか英語で説明してみたものの全く分からないようだ。知っているドイツ語の単語を並べてみるが、これも要領を得ない。
妻が電子辞書でこの単語、と言ってみたところ、自分の辞書を引っ張りだして調べ始めた。見ると全然知らない言葉。その単語でもやはり良く分からなかったようなので、自分たちの持っているチケットを見せて同じだからここにいて大丈夫、と身振り手振り。
何とか分かってくれた。安心してくれたので、どこから来たのかを何とか聞いてみるとアルバニア、とのこと。それは全く分からないわけだ。
おそらくはあまり飛行機での移動をした事が無いドキドキの旅だったようだ。自分が初めて飛行機に乗ったときの事を思い出して、いい旅行をして欲しいな、と思ってしまった。
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