それでも、今回行ってみたのは当地からはは割と近い街であるのと、別件でその途中まで行きたかったので、もう少し脚を伸ばしてみるか、ということで行くことにした。
それでも調べてみると、音楽の母ヘンデルさんの出身地らしい。街の中心のマルクト広場にはヘンデルさんの銅像もありました。
当時は音楽の父バッハよりも遙かに有名だったそうだ。でも活躍したのはドイツではなくイギリスだったそうだ。
でも、最初に行ったのは、チョコレート工場と博物館。まあ、子供もテンションが上がるであろう、と。
ここにはHallorenというチョコレートの工場と博物館がある。
中に入ると最初に直売所がある。試食コーナーもあり、お酒入りとそれ以外を明示してあり、子供も安心して食べられるようになっている。結構大人が多かった。みなさんどんどん試食。
お店の奥でチケットを買って博物館へ。家族券で10ユーロ。人数分のチケットをくれてバーコードを読み込ませて一人一人中に入る。ちょうどツアーが始まっていてドイツ人の団体が話を聞いていた。そこはスルーして中を見学。
それほど広くはないが、まあまあ楽しめた。
少し奥に行くと工場の中を上から覗いて見ることが出来るようになっていた。しかし、残念ながら土曜日に行ったこともあり、午後はほとんど稼働していなくて後片付けが始まっていた。
個人的にはチョコで出来たピアノ、とか、下着なども面白かった。
昼食は街の中心まで移動しマルクト広場の周辺にあったギリシャ料理。なかなか陽気な店員さんで楽しかった。味もなかなか。ここは最初にウーゾというお酒を出してくれた。お店によっては最初と最後に出てきたり、会計と一緒に出てきたりする、ちょっときつめのお酒。これですっきりして食事を、という感じだ。
もちろん子供用にはお酒ではなくちょっとしたジュース。
主にパスタにしたのだが、最初に出てきたガーリックたっぷりの付け合わせをパンに塗って食べたのがとてもおいしかった。
食事の後は、広場の周辺をうろうろして帰宅した。天気も良かったので外でうろうろするのは気持ちが良かった。
こちらはハレのマンホール
ハレにはその他にも製塩博物館とかヘンデルさんの博物館とか、ビートルズ博物館とかもあるようだ。
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