2014年1月20日月曜日

B classの燃費改善

ベンツに乗るような人は燃費を気にしてはいけません、という冗談を日本で聞いたことがあるが、ドイツでもメルセデスは確かに高級車ではあるが、一般人にも手が届く価格帯もあって中古ならなおさら一般ピープルでも何とかなるのも出てくる。

私の乗っているのはB-classで日本でも売っている車種だが、マニュアル車、ということでおそらく日本には売っていない設定だと思う。
それはまあ置いておいて、私は一般ピープルなので燃費を気にしてもいいか、と。インパネのところでいくつか選ぶと100Km走るのに何リットルだったか、を表示できるようになっているので時々見ている。また、iPhoneのアプリで燃費計算してくれるのがあったのでここ半年ほどモニタしている。ドイツではリッターあたり何キロ、では無く、100キロ走るのに何リッター消費したか、という分母と分子が逆の評価が一般的のようだ。
タイヤを替えたり寒くなってきたりするとどの程度変わるのかな、という興味もあった。
この間、どんどん燃費が悪くなり満タン後の航続距離も550キロくらいあったのが500キロ前後になってきた。毎朝子供達を乗せて送っているので子供達もだんだん大きくなるしね、とか冗談半分に考えていた。
最悪だったのが前回入れた時でリッターあたりにすると10キロ代になってしまった。

先日後部からの異音の修理をしてもらったのだが、その後燃費が改善した。ブレーキのところの部品が悪かったようなのだが、今回いきなり良くなったのでやはりそのせいだったようだ。
航続距離ももとの550キロ前後になりリッターあたりも11キロ代になった。
まあ、普段の健康診断的な意味合いもあるので燃費は気にしながら乗った方がいいのかもしれない。

2 件のコメント:

  1. 海外赴任っていいよね。無理やりでもいいから行って、英語がうまくなりたいよー。
    欧州車、特にドイツ車は、高速からの一発ブレーキが大事なので、レスポンスを良くするためにパッドとローターの隙間を詰めていたり、パッドが食いつきの良いものだったりします(だから泣きやすいんですが)。でも、ハードブレーキングの熱変形や、異物を挟んだりで、パッドとローターがうまく当たらなくなると、ローターとパッドが常に接触して(引きずりと言いますが)、抵抗になり、燃費が悪化する事があります。多分それに近いことが起きたのでしょう。ちなみに最近は、燃費改善のため、ブレーキとローターの隙間を広く取ることが主流で、そうすると、レスポンスが悪化するので、レバー比を小さくして、そうすると、ペダルが重くなるので、ブースター径を大きくしたりしています。でも、それでは、高く、重くなるので、
    引き摺りが気にならない、アクセルオフ時VDCを使って、にブレーキとローターの隙間を詰めるよう、コントロールして、ブレーキを踏んだ時のレスポンスを上げるように制御したりしている車もあります。

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    1. コメントありがとう!
      思わずコメントを書きたくなるところだったか、と。
      こっちに来ることがあったら、是非連絡を!欧州車でアウトバーンを飛ばしてみよう!

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