Rotkappchen 赤ずきんちゃんワインと我が家では言っているのだが、旧東ドイツ側で残っている評判の良い製品の一つ、らしい。ドイツワインは甘くてあまり我が家では人気がないのだが、Trockenならば割とすっきりしているし、値段もそこそこなので時々登場する。
先日、広告で安売りをしているのを見つけた(1本2.49E)のでわざわざLidlにこれだけを買いに行った。メインの買い物はRealでここでも2.99で売っていたのだが、この広告を知っていたのでRealでは買わずに帰り道にLidlに寄ることにしたのだ。
Lidlに入ると山積みにされていたので、間違えないように好みのTrockenを探し当てた。ちょっと離れたところにあったのだがまあ気にせず、箱で買ってもいいよね、と6本入りの箱をそのままレジに持って行った。
レジのおじさんは割と陽気にお客さんをさばいていくタイプで時々軽口をたたきながら順調に列が進んで行った。
我が家の場合も「お、たくさん飲むね」って感じでさらに「ふーん。全部Trockenなんだね」と箱の中を確認していた。
で、会計をすると「23.94ユーロ」。会計ではあまり気にせずお金を払ってその場を立ち去って次の番の人にしないと次の人の品物がどんどん来てしまうのでそそくさと立ち去り、車に向かった。その時は、安売りで6本も買えてラッキー、くらいにしか思っていなかったのだが。。
そこで、妻が「我々は失敗を犯してしまった」と一言。なぜなら2.49×6なら14.94のはず。で、さらによくみてみると間違って会計をされたわけではなく、そもそもTrockenはセール外だったのだ!
おー。何ということか。。1本3.99で買ってしまった。
返品しても良かったのだが、もう遅い時間になっていたし、このまま帰ることにした。ちょっと悔しいが、まあ今度の安売りの時に沢山買って単価を下げよう。
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