先日、ドイツ、オーストリア国境付近にあるザールバッハというところに行ってきました。ドイツのザルツブルクにも近いあたりです。
冬季はスキー場で賑わう辺りですが、夏もゴンドラは一部で動いていて(もちろん雪はありませんが)避暑地というか、他のスポーツをやるべくホテルなどもいろいろと工夫してOpenしています。
よく見たのは自転車で走ったり、bow hunterの競技、というかスポーツ。冬季はゲレンデになる辺りにいくつか的があり、これを射ちながらまわる、といった感じでした。的は丸ではなくて動物の人形。さらにはそこに丸が描いてありました。
弓はいろんな形や素材があり、よく見る競技用の弓ではなくこういった趣味用のもののようで、色んな種類がありました。
また、この辺りは岩塩が採れるところで、昔、海だったところが隆起して海水が岩塩として残っているそうです。このあたり、標高は1,000メートルくらいか、と。
岩塩ってゴロゴロ掘り出しているものかと勝手に思っていましたが、岩塩の塩坑ツアーに参加して聞いたところでは、水を入れて塩分を溶かし出して吸い上げるようです。その後は水分を蒸発させて塩にする、と。だから岩塩として売っている塩も真っ白なんだなーと分かりました。その後でいろんな成分を加えたりもするようです。
いくつか塩抗ツアーもあるようです。我が家の行ったのは下記で、日本語のオーディオガイドもありました。
https://www.salzbergwerk.de/en
https://www.salzbergwerk.de/en
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