ドイツの腕時計には色々と歴史もあり、トゥールビヨンなどの複雑時計もたくさんある。ヨーロッパで時計といえばまずはスイスが思い浮かぶのだが、ドイツにもたくさんの時計メーカーはある。
ドイツに来てから腕時計が壊れ、なんとなく買う機会を逃していたのだが、このたび買うことにした。
せっかくならドイツ製をと探したのだが、ウン十万とかもう一桁二桁増えるような時計はサラリーマンには難しいので、庶民的なのを探してみたものの、ドイツ製、というのはダイナミックレンジが広くて良い物は高くてもすごく良いのだが、安い物はたとえドイツ製であってもすぐに壊れる、ということが徐々に分かってきたので、ドイツ製ではなくアメリカ製にしてしまった。
自分は社会人になってからは機械式時計、しかもスケルトンの腕時計しか買ったことが無い。今回もある程度はその流れに沿ったものにした。FOSSILというメーカを購入。安価な割におしゃれな感じが漂う、と思う。ケースもとても良い感じだった。
この地のデパートで買ったのだが、日本で腕時計を買ったら時間をこれでもか、というくらい正確に合わせてくれて渡してくれそうなのだが、ここではニコニコしながら保証書にサインとハンコのみ。細かい使い方の説明なども一切無し。
時間はだいたい合っていたが日付はずれていた。この地では一流と言われるデパートなのだがサービスについては日本のそれには全く及ばない。日本のサービスって本当にすごく細かいところまで気を使ってくれていたんだなぁ、と改めて実感した。
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