先日、家族のVISAがおりた。3ヶ月の仮申請と同時に申請した正式なVISAなのだが、一旦待ったがかかったのだが、結局のところはOK。
待ったがかかった理由は戸籍謄本が本物であるという証明書を出せ、という物でこれは別途用意を進めているのだが、3ヶ月の仮申請期間を過ぎそうだったので、もう一度仮申請の延長をお願いに行ったところ、正式なVISAが出来ているので受け取れ、と。深く追求して突っ込まれるのもヤブヘビなのでそのまま受け取った。
もともとこの物言いは、同時期に来た家族が我が家には言われなかった証明書を求められたことから始まった。我が家はすんなり申請できたのになぜその家族はダメなのか、という主張をしてしまったので、そういうことならうちもだめ、ってことになってしまったのだ。
まあ、その家族の申請についてはやはり言われた証明書を準備するしかないようだし、うちもその書類は後日出します、ということでもらえたようだ。
まあ、これらのことから言えるのは、ドイツ式お役所仕事とは、人によって違う対応をされるのが当たり前ってことらしい。役人の教育レベルがイマイチなのか、法律解釈を統一する気がないのか。
この勢いで妻はEU免許証への書き換えにも行ったのだが、ここでも自分は全く問題の無かった日本の免許証の扱いが違っていた。
自分は申請の際に見せるだけで手元において置けたのだが、妻の場合、受け取る際に日本お免許証と交換となり、その免許証は大使館経由で日本の運輸局にいく、とのこと。
ここまで対応が違うと驚きを通り越してしまいそうだが、ドイツ式お役所仕事と割り切るしかないのか。もらう時には何事も無かったように日本の免許は見せずに引換証だけを出そうか、と作戦を練っている。
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