2011年7月31日日曜日

日が短くなった

週末は運動不足解消も兼ねて近所を散歩して探索している。今週末は雨がずっと降っていたのだが夕方ちょっと止んだので、少し歩いてみた。
さすがにレストランで外で食べている人は少なく、外からは賑わいは少なく見える。でも傘の下に暖房兼用の明かりが付いている所もあり、レストランの外で頑張って飲んでいる人たちもいた。
ちょっといつもと違う所に入ってみたが、意外な所に砂場があったり、トイレもあったりして便利そうなな所だった。
寒くなる前に楽しい所に沢山行っておきたい。

ドイツのお風呂

やはり、というかお風呂はトイレ、洗面所と同じところにある。このアパートには幸いゲスト用のトイレが独立してあるため、朝の忙しい時に取り合いにはならずに済むかもしれない。
ここのお風呂はバスタブとシャワー室が独立している。一人でいる時はほとんどお湯は溜めずにシャワーだけの場合が多い。お湯代も結構かかるし、湯船に入ってゆっくりするのは疲れが溜まった時か主に週末。お風呂の機能は日本とは比べ物にならないくらい無い。各家庭独立した湯沸かし器は無く、アパート全体でコントロールしているようだ。お湯のメーターと水のメーターが別になっている。という訳で追い炊きが出来ない。お湯を足すだけだ。お湯の温度は一番熱くするとやけどするくらいの熱湯が出てくるのである程度は再び温かくする事は出来る。
また、当然ながら湯船の外に水を流すような排水設備はないのでお湯を溢れさせると大変な事になる。バスタブは温まるだけ、なのか映画で見るように泡泡の石鹸をいれてこの中で洗っちゃうのか?でも、家族で入るにはそういう訳にはいかないので、やはり温まるだけになるのか。
浴槽は滑りやすいので子供のためには滑り止めも付けておいた方がいいらしい。

2011年7月30日土曜日

一日中雨

ドイツに来てから雨が降った日は何日もあったが、一日中雨だったのは初めてかもしれない。
やはり、雨が降ると気が滅入る。夕方、買い物にショッピングセンターに行こうとしたが、駐車場までの道のりがものすごい渋滞で断念する。明日はお店が開いてないので少し食料を買っておきたかったのだが。
髪の毛も切りたいのだが今日も行けなかった。こんな日は美味しいワインでも飲んでがーっと寝たいところだが、そのワインも飲み尽くしてしまった。
ところでドイツ人は傘が嫌いなのか、イギリス人の様に傘を持っていてもささないのか、雨の中上着のフードだけ被って歩いている人や雨に濡れながら自転車に乗っている人多数。私は日本から傘を持ってこなかったので、昨日折りたたみ傘を買った。
少し位の雨しか降らなかったのでこれまで傘も買わずにいたのだが、この週末は結構降りそうだったので観念して買った。
日本のように機能的な折りたたみ傘ではないが、よしとする。

2011年7月28日木曜日

ドイツの車庫

ドイツでは車の購入に車庫証明は必要無い。車庫を持っている事が車を買う条件ではなく、車を買うお金を持っている人が車を買う事が出来るのだ。
我が家のアパートは住民用の車庫は4台だが、世帯数はそれ以上。中には車を持っていない世帯もあるかもしれないが、車庫無しで車を所有している人も多いだろう。アパートを探した際、車庫が2台以上借りられるところは最初に決めた後断られた物件のみだった、と思う。
と、いうわけで2台目は路駐している。車庫においている方はまあ、いいとして路駐の方はやはり夜間の状態が気になる。なるべく部屋から見える位置に停めて、時々様子を伺ったりしてしまう。
で、いつも停めている2台目の駐車スペースは大きな木の下で車道と歩道の間にある駐車しても良い所にしている。
しかし、最近気づいたのだが、朝、車に乗ろうとするとフロントガラスに沢山の粒のようなものが見える。屋根の部分にも付いていて、触るとちょっと粘着性があって取れにくい。ちょっと視界も悪くなるし、会社帰りに車に乗ろうとすると、やたらと蜂が群がっている事が多い。これはきっと夜停めている所の大きな木の樹液?か何かだと思われる。夜の間に降っているのかな??この季節だけなのならいいのだが、ちょっと嫌な感じ。アパートの部屋から見える場所で気に入っているのだが、ちょっと考えた方がいいのかもしれない。
洗車は基本的に庭先や道路ではしてはいけない、と言われているのでしょっちゅう洗車場に行かなくてはならなくなってしまう。

2011年7月26日火曜日

車の税金?

車を購入する際、契約書に税金の引き落とし口座を記入した。日本と違って自分で振り込まなくて良いので、面倒さはない、と安心していたのだが、意味不明の請求書のようなものが届いた。
頑張って解読しようとしたが、なぜ請求されているのか理解できず。その文書に銀行口座番号まで正しく書かれているので、ここから引き落としますよ、というお知らせなのか、よくわからない。明日会社で聞いてみることにする。
恥ずかしながらドイツ語が全く分からないので、手紙がくるたびにほおって置いていいのか、すぐに何かしなければならないのか、どきどきしてしまう。

夏なのか?

今週は暖かい日が続き、昼間は結構暖かいので、やっと半袖を着る事にした。それでも夜帰宅する頃には涼しく感じてしまうような感じだ。
半袖の期間は短いのかな?ドイツでは衣替え、という意識がないとも聞くのだが半袖を着始めたら暫くは夏の気分でいたい。
半袖の人とコートを着ている人が混在しているのもドイツの特徴なのかもしれない。

ドイツの車保険

1台目のシトロエンのときは、こういうものか、とあまり気にしなかったのだが、2台目のメルセデスB-classで入った保険は値段が高くて驚いた。年式や走行距離はメルセデスの方がずっと古くて購入金額も低かったのだが、車両保険は、2倍位になる。どういう計算なのだ?B200は事故が多いのか?
保険会社から車両保険を外すと1台目よりも少し安くなります、との事だったのだが、なれないドイツで自爆しないとも限らず、車両保険はつけておきたい。
と、いうわけで2台目も同じ保険にはいることにした。
こちらでは事故の時などに保険会社同士が交渉するのが禁止されているそうで、弁護士を通すことになるそうだ。そういうわけで、自動車保険には弁護士保険もオプションとして入る事を勧められる。2台以上を所有する場合には弁護士保険はまとめられるようだ。
無事故証明書があると少し割引になる。日本にいる間にもらっておくようにと言われていたので、少しは安くなったようだ。ただし、これは1台について1台にしか使えず、日本で1台乗っていてドイツで2台、という場合には1台分しかダメだった。当初の保険会社の説明では、証明書をもう一度もらえば大丈夫と言っていたので頑張って日本から送ってもらっていたのだが、無駄になってしまった。
それにしても日本でもそうなのだが、車の維持費用はそれなりにかかる。事故はもちろんだが、壊れたりしない事を祈りたい。

2011年7月24日日曜日

自炊

2人目の子供が生まれるときは、結構本気で自炊した。大学生のときも基本自炊後半は外食が多い、という感じだったが少し位の料理のレパートリーはある。
ドイツに来てからは、アパートホテルでの自炊施設はちょっとしょぼかったので、焼くか温めるか、という位の料理しかしなかった。当分住む事になるこのアパートに移ってからは、まな板や、フライパン、鍋などを買って自炊の気合をいれた。しかし、包丁はちょっといいのを買おうと思っているうちに時間が経ってしまってまだ買っていない。
今のところは手で割く、とかちぎるとかしているだけだ。あとは、茹でればできるパスタ+フライパンで適当な具材と混ぜる、とか。
でも、一番多いのはご飯を炊く事か。おかずはなんであれ、炊きたてのご飯は何よりも美味しい。鍋で炊くご飯は出来上がりにちょっとばらつきはあるが、こちらの硬水で炊いても特に違和感無く食べられている。
コーヒーも特に違和感はないので、硬水、軟水の違いは水だけで飲み比べないと気にならないのかもしれない

ドイツで家具を組み立てる

食卓用に椅子とダイニングテーブルを買った。IKEAではないのだが、組み立てるか組み立てたのを配送するか選択可能で値段を見ると結構組み立ててもらうと高いので自分で頑張ることにした。
家族の人数分の椅子と、食卓を組み立てた。とりあえず終わったので、ワインを飲んで自分にご苦労さんを言う。

これが活躍してくれたBOSCHの電動ドライバー。先っぽはいろいろと替えられてプラス、マイナスねじはもちろん、ヘックスやトルクスも可能。
ドイツではこういった工具はDIYショップにたくさん並んでいる。基本、お父さんが活躍する場面なのかもしれない。最初、安物を買ったら机一つ組み立てる前に壊れてしまったので、BOSCHのを買い直す。日本でも売っているようだが、比べるとちょっと日本より高かったかも。

で、写真にあるように椅子を5脚作ったのだが、ドイツ家具の品質はいまいちだ。。ほとんどバラバラで運ばれてきたのだが、椅子についてはちょっとだけ組まれているが基本自分で全部やる状態。
で、構造的には、いくつかの部品を雄雌に切られた穴に合わせて組み立てていき、木ねじできっちり固定する、というもの。
まずは、この雄雌の穴と突起の加工が全くだめ。
次はねじの品質がだめ。。
雄雌の所は、場所によってはめあいの状態が全然違うし、5脚それぞれでも違う。機械工学的にははめあいは等級で決められていて、ゆるゆる、から入ったら最後抜けません、というところまでいくつかある。で、用途によって使い分けるわけだが、この椅子の場合、使い分けられているわけではなく、用途は同じなのにはめあいの度合いが全部違う。
で、頑張って仮組みし、木ねじで固定する。木ねじの品質が悪く、全部入り切るよりも先にねじが馬鹿になる。ゆるめることもできず、先に進むこともできず。。
木の堅さとねじの相性から締まりきるまでどのくらいの強度が必要かは分かりそうなものだが、ほとんどすべてのねじが締まりきる前に馬鹿になってしまった。
座る部分の切り欠きの加工もいまいちで切り欠き通りに組み立てると左右非対称なできになってしまった。
また、一部のねじはねじを隠すための化粧用の穴ふさぎがあったのだが、これもはめあいがめちゃくちゃですっきり入ったり全く入らなかったり。
まあ、家族で座って食事をする分にはがたがたしない、とか壊れなければいい、のだが、製品としてはいただけない。全くだめだ。組み立てた状態で配達してもらったらこの部分は頑張って組み立ててくれたのかな??自分のやり方の問題ではなさそうだし。
まあ、何とかできたのでワインを飲んで自分にご褒美。
早く家族みんなで食事したい。

ドイツで髪を切る

これが問題だ。
ドイツのCut屋さんを覗いてみると男女の区別はあまり明確でないように見える。どちらのお客もいるみたいだ。
もちろんちょっと高級感のあるところは違うのかもしれない。近所のお店をネットで探してみるが、やはり男女両方の案内が書いてあったりする。
近所のモールにあるお店の様子を伺い土曜の夕方だというのに(というのは日本の感覚かもしれないが)暇そうなお店に入ってみる。
少々話が通じなくても暇そうなお店なら時間もあるだろうし、何とかなるかな、と思った。
で、最初に英語でもいいか?と聞いて見たのだが、これが全くダメであった。。。お店の人は全くわからない、という顔をしてしまい、ウイークデーなら英語がわかる人もいる、というような事を言っていたみたいだった。
今日切りたいのだが、と英語で言ってみるがやはり通じず、今日はダメなのごめんなさい、という感じになってしまった。
うーむ。今度試す事にしよう。
ちなみに、ここからベルリンは車で日帰りできる位のところだが、ベルリンには日本語が通じる床屋さんがあるそうだ。そこに行った人もいたが、うーんそこまでするか?と思い、今に至る。

2011年7月22日金曜日

ドイツでメルセデスを買う

銀行からの送金がギリギリになってしまったので、当日ちょっとバタバタしたが、予定通り納車となる。
ちょっと気になっていた運転席シートの劣化は新しくなっていてとても嬉しい。内外装も綺麗に磨かれていてエンジンルームも綺麗だった。基本的な機能の使い方なども説明してもらい、では、良いメルセデスライフを、という事で営業さんと握手し、My carとなる。道に出るまで見送ってくれるわけでも無く、すたすたと営業女史は去る。まあ、気楽にちょっとしたセッティングやラジオのチャンネルなどを合わせて出発。
サスペンションはちょっと固め。石畳はちょっとガタガタするが、気持ち良く運転出来る。
ナンバープレートも気に入った。

2011年7月21日木曜日

ドイツの銀行

ドイツ銀行など銀行は沢山ある。会社の給与支払いの都合もあり、ドイツバンクに口座を持つ。ネットバンキングも可能。
当然ながら印鑑は必要ない。サインが大事。
銀行にもよるのかもしれないが、ドイツバンクのネットバンキングには口座開設時に送られてきたログイン用のパスワード、バンキング用の暗証コード一覧表を使って行う事になる。また、振込用の金額には上限設定がしてあり、車を購入するような高額の振込をする場合には、一旦上限枠を変更する。しかし、変更には約一日かかるため、高額振込をする場合には余裕を持ってやらねばならない。

日本の銀行(名前は伏せるが)からドイツ銀行にはほぼ1営業日で送金する事ができた。ただし、日本の祝日やドイツの祝日にも注意する必要はある。マネーロンダリングを防止するためのいろんな仕組みもあるようだ。一般人には面倒な手続きが増えるだけ、ではあるが。
日本からドイツにお金を送るには通常は銀行や郵便局からの送金を行う事になるが、手数料は結構取られる。日本国内なら数百円で何とか許容出来るが、海外送金するとなるとゼロが一つ増える。日本の銀行、ドイツの銀行、それぞれで手数料を取られる事も覚悟しなければならない。小分けにするか、一度にまとめるかなども考えどころである。もちろん為替レートも直接効いてくるので、手数料も為替変動による損、と割り切ればいいのかもしれない。為替変動を利用して出し入れして儲ける、というのは素人には到底無理なので、為替差損や手数料はある程度割り切ったほうが懸命だと思う。

2011年7月20日水曜日

ドイツのビール

詳しいことが書いてあるところはたくさんあるはずなので、単に、自分の備忘録として書くが、レストランでよく頼むのは、HEFEWEIZEN。白ビールとも訳されるみたいだが、酵母が濾過されていない小麦で作ったちょっと日本にはないビール。大抵のお店で頼むとそこのレストランのお薦めのが出てくる。ヘーフェ、が正しい発音でハーフではない。半分ビールのわけがないし。
また、黒いのも好きなので、Schwalzbeerも良く頼む。
レストランで頼んだからといって生ビールが出てくるとは限らない。
また、ドイツにいるとよく見かけるのだが、グラスにはきっちりと線が引いてあることが多い。日本のように中ジョッキ、というような言い方では無く、0.3l、とか0.5lときっちりとした量で出てくる。泡が多くて、線に届いていなければその旨を伝えるときっちり足してくれる。国民性なのかな、とみんな言うのだが、まあ合理的だし嫌いではない。
ドイツだけで無くヨーロッパのいろんなビールも楽しめる。地ビール的なものも多く、旅行したら色々と楽しめそうだ。

2011年7月19日火曜日

夏至

夜十時位になってやっと暗くなる、という感じで日が長かったのだがここ数日なんと無く夜が早くくる気がしていた。調べてみると夏至は6/22に過ぎたみたいだ。何とも早い。。これから暑くなる、といっている人もいたが確実に秋がやってくる。
えーもう夏は終わりなのか??もっと楽しんでおきたいのだが。。。。。

2011年7月18日月曜日

My first Mercedes

B-Class B200
アドネナリンが全開となった夕方のひと時であった。
小一時間ほど試乗し、この車に決定。最初の車はちょっとガタがきている感じが否めなかったが、これはエンジンも元気。走りもスムーズ。ブレーキがちょっと深い感じがしたが、大丈夫な範囲だろう。
契約書を作成し、サイン。
後は保険会社に電話して保険に入ることと、お金の振込み。車の受け取りは平日の夕方のほうがゆっくり説明できて良い、とのこと。最速で今週の金曜日に受け取れる。
メルセデスでは自分の好きなナンバープレートを取るのに100ユーロ払った。まあ、許容範囲かな。でも、メルセデス、買ってください、という感じでは無く、買いたかったらここにサインをしてください、と、いう感じ。決して横柄ではないが、プライドのようなものを感じた。
買った後、10日以内であれば2%の自己負担でキャンセル出来る、とか、保証の仕方もちょっと独特な感じを受けた。
まあ、ドイツ本国で買った人生初のメルセデス。楽しんで乗ることにしよう。

おめでとう日本女子サッカー世界一

今夜もアイリッシュバーで決勝戦を観戦。
周りの雰囲気は3:7位のawayな感じ。しかし、試合は盛り上がった。バーでは険悪な雰囲気は全く無くPKまで盛り上がる。
すごい結果だった。試合中ももちろん盛り上がったのだが、PKが決まった後は我々はもちろん、周りからも、Congratulations!の祝福だらけとなった。アメリカ人も多そうな雰囲気だったが、終わった後は、お酒をおごってくれたり、握手攻めにあったりと良い雰囲気になった。
フランクフルトで観戦したいところだったが、リアルタイムでこういった雰囲気を感じる事ができたのはとても面白かった。
とにかく、すごい結果になってとても嬉しい。おめでとう日本女子サッカー。

2011年7月17日日曜日

ドイツでビールを飲む

水より安いドイツのビール。じゃあ、水分補給に、という訳でドイツに住んでいると、休日の昼間っからビールを飲むのはOKのような気がする。近所を散歩していてレストランの脇を通るとビールを飲んでいる人多数。楽しそうに談笑している老夫婦をみると幸せそうでいいなぁ、と思ってしまう。
散歩していてその他によく見るのはアイスクリーム屋さんの行列。確かに美味しそう。

2011年7月16日土曜日

ドイツで車を買う

最初に買った車は、基本的には家族みんなで乗れる車だ。家族旅行、送り迎えなど安全で快適な車を選んだつもりだ。
今のところは、通勤に使っているが、いずれ家族で集合すると、みんなで出かける時はきっといつもこの車になるはず。
そういう意味でもこのシトロエンC4Picassoは家族みんなのお出掛け車として記憶に残るであろう。
さて、家族が合流すると通勤のほかに学校への送り迎えが必要になる。
トラムでも物理的には十分可能。だが、幼稚園と小学校が離れているため、できれば車でフレキシブルに動きたい。と、いうことで合流した後は2台体制を考えている。基本的には今の車を送り迎え、買い物などに使ってもらおうと考えている。
そこで今日、意を決してディーラーに乗り込む。気持ち的にはハードルはシトロエンよりも少し高いメルセデス。
日本では"ベンツ"だが、こちらでは"メルセデス"と、言った方が通りが良いみたいだ。
狙いは、B-class。もちろん予算の都合があり、中古のかなりギリギリのを探すことにになる。ドイツでは10万キロ以上走った車もたくさん中古として売ってはいるが、クラッシック、という雰囲気のある車も多い。ある程度古くなると別の国に輸出される、とも聞いた。
WEBで狙いをつけておいた車をネットにて問い合わせ、週末試乗したい、とアポをとっておいた。ディーラーに行ってもやはり営業の人が食いついてくる訳でも無く、いくつか見ながら時間がすぎでしまった。しかし、ここで帰ったらメルセデスは諦めるしかないのでもう少し頑張る。やっと営業らしき人とコンタクトが取れて話を始められた。狙っていた車は中の一番良いスペースに置いてあった。いくつか気になることを聞いたり営業からのお薦め機能などを話す。試乗をお願いしたところ、1時間程度可能、とのことで手続きをする。メルセデスでも試乗は基本的には一人でできる。しかし、ちょっと契約が細かかった。100キロを超えたら1キロ当たり○ユーロ、とか100キロ超えなくてもガソリンが一定の量減ったら足しておく、など。
まあ、一時間程度ではそのようなことは考えなくても大丈夫。
で、1時間ほど街乗りをしてみる。5年落ち、7万キロ超、ということでどの位ガタがきているのか見たかった。エアコンのインバータの音がちょっと大きくて気になる。マニュアル車なのだがシフトチェンジの感じはちょっとガタがきている感じ。
まあ、全体としては気に入ったがちょっと踏ん切りがつかない。
同じ値段で色がイマイチのもう一台は内装が良くて、パーキングセンサも付いている。これも気になる。営業の人にもこの点を
言ってみると、こちらは排気量が少し大きめなのでガソリンを食いますよ、とのこと。それでもリッター当たり13キロ位いくみたいだ。ちなみにドイツでは100キロ走るのに何リッターか、という数字で評価しているので、6.6l/100kmのように表示されている。
この車の試乗は今日はできない、と言われてしまい、週明けに出直す事にした。これでもか、と売り込んでくる日本の営業とは違うが、ドイツなりのベストエフォートなのだろう。

スペインワイン

家で飲むワインは基本的に5ユーロ以下で美味しいのがないか、と探している。
今日スーパーで買った4.99ユーロのスペインワインはとても美味しかったので書いておく。
Soliano Merlot Vino de la Tierra de Castilla
Merlotのとても飲み応えのあるワインだ。グラス2杯でかなり良い気分になる。

ワインのお祭り

夕方仕事の後ワインのお祭りに出かける。
Wein sommer
ドイツ各地のワイナリーが出店でグラスワインを売ったり試飲させてくれていた。いくつか試飲させてもらってから気に入ったのがあればグラスワインで飲んだり持ち帰り用に瓶で買ったり出来る。
ドイツのワインということでまずは白を薦められるところが多かった。でもシャッキっとした甘くないワインもあり、ドイツでも自分の好みに合うワインを見つけることが出来るかもしれない。
赤もカベルネソービニミョンを使った美味しいのがあった。
周りで飲んでいたお客さんからも薦められたのだが、美味しかったので一本買って帰った。味に対してはとても安く7ユーロしない。2009年のだったが美味しいのは2008年だそうだ。こういった当たり年は覚えておいて損はない。

それにしてもドイツの白ワイン、とひとくくりにはできないいろんな味を楽しめる、楽しいお祭りだ。毎年やっているそうなので来年は家族で来よう。

2011年7月14日木曜日

ドイツの白ワインを飲む

フランス料理屋、ということで行ったのだがメニューを見るとパスタもありイタリアも入っている感じのところに行った。
店員のたってのお勧め、ということで意に反してドイツの白ワインを飲む。
ちょっと暑かったのでキンキンに冷やした辛口の白を飲みたかったのだが、まあそれほど甘くは無くしゃっきりとした白ワインだった。まあ、我が家では微妙だが、今日のワインもとしては良かったと思う。
ドレスデンの新市街側にある Villandry
デザートのクリームブリュレもお勧めのようだ。デザートの評価は自分には難しいが美味しかったと思う。

2011年7月13日水曜日

ドイツに荷物を送る

現在のところ日本からドイツに荷物を送る場合、食品を入れることは解禁されたようではあるが、総量に制限が有るようだ。当面食べる分だけ、ということらしい。5月ごろは、全く送ることはできなかったので、少しは緩和されているようだ。
飛行機の携行荷物としては特に制限はないので税関で止められたり荷物を開けられたりしなければ持ち込むことは出来るが、携行荷物全体としての容量制限もあるので持ち込める量は限られてしまう。
まあ、ドイツ人だって普通に生活しているのだから、日本の食材がなければ生きていけないというわけではないので、死活問題、というわけではないがある程度は日本の食材も恋しくなるので、冷静に制限をして欲しいと思う。

ワールドカップサッカー女子準決勝

3-1で日本が快勝。フランクフルトには行けない田舎暮らしではあるがアイリッシュバーにてリアルタイムで観戦。観客席をみると結構埋まっている。ドイツがいくと思った人達だったのかもしれないが、なかなか見応えはあったのではないか、と思う。
当地でも予選はやっていたのだが、決勝リーグはなかなか遠い。でも週末はまたテレビ観戦かもしれないが、応援しようと思う。
試合終了後のインタビューにしっかりドイツ語で応えている選手を見るとちょっと複雑な気持ちになってしまった。自分もドイツで仕事をしているのだが…

2011年7月11日月曜日

ドイツでお米を炊く

ドイツでもお米を入手することはもちろん可能だ。長粒米が多いがもちろん、うるち米も手に入る。美味しいお米を手に入れるにはやはり日本人が多い街に行かねばならない。田舎のアジアショップでは美味しいお米はなかなか手に入らない。

まあ、頑張って日本から送ってもらう、とかドイツ国内での通販などでも手に入れることは出来る。
で、お米を炊いてご飯にするわけだが、炊飯器を使うか、鍋で炊くことになる。炊飯器はドイツ国内でも売っているが、当然ながら日本で売っているような高機能ではない。
我が家ではもともと炊飯器を使わずに鍋で炊いていたので、こちらでも炊飯器を買うつもりはなかったのだが、鍋で炊くとしてもこちらではガスレンジは無くほとんど電気のレンジだ。
電磁調理器もあるのかもしれないが、このアパートにあるのは電気調理器のようだ。電熱線で頑張っている。
さて、この電熱線調理器を使って鍋でご飯を炊くにはどうしたものか。まずはガスと同じように炊いてみた。
ご飯を炊くには基本的には
・お米を研ぐ
・しばらく水に入れる
・水の量を間違えずに入れる
・はじめチョロチョロ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな
で炊けるのだ。
お米と水の量を間違えないこと、火加減を間違えないこと、これだけ注意すれば何とかなるものだ。
30分位水に入れておいた後、火にかける。
はじめ…は気にせず、まずは強火で沸騰させる。蓋から溢れて来たら(だいたい2分位か)中火に変える。
3分位中火でぐつぐつ。
そうしたら弱火にして5分位。最後に強火でお焦げを作る、と普通は説明してあるのだが、電気調理器ではなかなかすぐに強火でお焦げを作れないので、とりあえずはここで終了。
コンロから降ろして蓋を取らずに30分位蒸らす。コンロに載せたままだと、結構熱いので、鍋にくっついて焦げてしまうかカリカリになってしまう部分ができてしまう。お焦げとはちょっと違ったカリカリのご飯になってしまうのでコンロから降ろして蒸らした方がいい。
一人暮らしの間はたくさん炊いて残ったご飯は冷蔵庫で冷やして電子レンジで温めるか、一合弱でもいいからその都度炊くか、がよいか。
こちらを参考にさせてもらったが、あまり難しく考えずにやって見ることが大事。炊きたてのご飯はとにかく美味しいのだ。数十年間すり込まれた味覚はご飯を欲するのだ。

2011年7月10日日曜日

元気の源

会社の方針で赴任してから3ヶ月後に家族を呼び寄せることになっている。この間に住むところ、移動手段(車)などの生活を立ち上げることになっている。
まあ、合流しなくては決められないことも多いので、そんなに後でなくても、とは思うが決まりなのである意味しようがない。
今はインターネットもあるし、動画で家族と話すことも出来るし日本のニュースも見ることが出来る。テレビもインターネット経由で日本の番組をリアルタイムに見ることができる。
大学時代に語学留学をしたが、一生懸命手紙を書いたのを思い出してしまった。そんなに昔じゃないはずなのだが。
携帯やインターネット、PCでいろんなことが便利になっている。この仕事を頑張ることがそういったことにつながっているのも、仕事を頑張れる源かもしれない。仕事で目の前で起こっていることからはなかなか想像できないが、世の中を便利にしている一端を担っていると思うと少しは頑張れる。
でも。やはり家族が一緒に暮らせる、というのが全ての元気の源だ。
家族が一緒に暮らせること。当たり前だがこれが一番だと思う今日この頃である。

2011年7月8日金曜日

多国籍料理

なるべく外食は避けようとは思っているのだが、駐在者の食生活とはこんなものなのかもしれないが、ついつい外食してしまう。
今週は控えたつもりだが、台湾中華、ギリシャ料理、とこれまでのところ2箇所。
いずれも日本人の口には合うと思う。ギリシャ料理は魚介類が多いイメージだが、今回行ったレストランでは鳥肉が多かった。
おすすめでもあったバフェにしてしまったが、まあ、普段から取りたかった生野菜をたくさん食べることもできたので概ね満足。ギリシャのワインもみんなで空ける。まあ、それなりにおいしいワインだった。
ツァーレンビッテ、で出て来たのは食後酒のウーゾ。かなりきついお酒だが、なぜこれを締めにするのかはよく分からず。
松ヤニっぽい香りがする。
ショットグラスに入ってくるが、一杯飲めるかどうか、という感じだ。
料理は概ね美味しく頂いた。

2011年7月5日火曜日

長雨

このところ雨が続いている。先週末は一日雨の日もあり肌寒い日が続いた。
ドイツでは梅雨はないと聞いていたのだが、梅雨のようなどんよりした日が続く。もしかして夏はもう終わり?これではあまりに寂しいのでもう少し春や夏を楽しみたい。
いろんなお店の夏のセールが始まっているが、まだ夏はこれから、であって欲しい。
湿気は日本ほどではないのでじめじめした感じはないのだが、やはりすっきり晴れた方が気分も良い。

2011年7月4日月曜日

petit frank

出張者の希望もありドイツにはあまりないフランス料理屋さんに行ってみた。
ドレスデンの新市街側にある petit frank というところ。地下に入って行くちょっと小洒落た感じのお店だった。駐車場は無く近くの道路に路駐する。
若い人は殆どいなくて、ご年配の夫婦で楽しむ感じの静かな落ち着いた雰囲気の所だった。
今月のおすすめコースを頼む。
フランス料理ということもあり、出てくるペースはとてもゆっくりで、日本人にはちょっと待ち遠しい感じ。会話を楽しめばよいのだが出てきた一品を食べてしまうとなんだか手持ちぶさたになってしまう。
前菜からメインまでそれぞれに合わせたワインもついてくるコースで、白→ロゼ→赤と進む。
白はドイツにあるからなのか、とても冷えた甘いドイツワイン。ロゼはまあまあ、赤はシャトーなんとかで、これはとてもおいしかった。個人的には樽臭いくらいのワインが好きなのだが、今日のメインはあまり重たくない料理だったので、これはこれでOKだと思う。
日本を意識しているのかヒラメの天ぷらや、メイン料理の鴨肉は串刺しになっていてちょっとおもしろい。季節もののPfifferlingも入っていた。
途中の口直しに出てきたスイカジュースだが辛い味付けのジュースはみんなちょっと困惑気味。
最後に出てきたデザートはなんと綿菓子付き。綿菓子の機械がないとどうやって作るのかな??
エスプレッソで締めて終了。
英語メニューはなかったのだが、みんなして英語で話しかけていたら最後に英語ができる従業員が今日のメニューを訳してくれた紙を持ってきてくれた。
とても楽しく過ごすことができた。
今月のメニューの所にはミシュランのシールが貼ってあった。ドレスデンで数少ないフレンチのレストランでミシュラン付き、ということで改めて満足。日本人的にはこういう格付けには弱い。
値段はまあフレンチのそれなり、という値段。たまにはいいのかも。

ドイツで郵便

ドイツにはPOSTBANKというのがあって日本の郵便局と同じ感じ。郵便や銀行決済もやっている。
DHLと書いたトラックが郵便のようだ。
配達日に不在の場合には日本と同じく不在連絡票のようなものが置かれていていついつまでに窓口に来ると受け取れます、と書いてある。土曜日は12時まで。日曜日は当然ながらやっていない。
近所の出張所のような所に取りに行くと身分証明にパスポートを求められる。あとはサインをして荷物を受け取れば終了。うちの近くの出張所は文房具屋さんみたいなお店の奥にあって併設されているような感じだった。
ここから手紙も出せそうだ。

2011年7月3日日曜日

マイセンワイン

マイセンの近くにあるワイナリーに行った。
VDP Prädikatsweingüter
日曜日もやっていた。ドイツでは基本的に試飲は無料のようだ。入ったときは他にお客さんが誰もいなかったが、試飲をさせてもらっている間に数組のお客さんが来ていた。日曜日なのに結構多い。ほとんどこれを買う、と決めてくる人が多いようで1,2種類くらい飲んで箱買いしていた。
我々はそれぞれの好みもあったが白、ロゼ、赤、とたくさんの種類を試飲させてもらった。
これぞドイツの白、ってかんじの甘くて酸味のあるような白ワインが多かった。おすすめも白だった。Pino Noirの白ワインもありちょっと意外な感じ。Pino Noirの赤を飲ませてもらったら、結構熟成も進んだおいしいワインだったのでこれを購入。
ブドウ畑は葉っぱも多くなりもう少しするとブドウの実も付き始める頃か。青々としたワイナリーはとても綺麗だ。

2011年7月2日土曜日

ドイツで洗濯機を買う

洗濯機を買ってアパートに配達してもらう。
家電製品はMEDIA MALKTとかSATURNなどがあり、ヤマダ電機とかビックカメラとかの雰囲気でたくさん家電製品が並んでいて楽しい。日本でも電気屋さん巡りは楽しいのだが、やっぱり楽しい。
でも値切れない。
洗濯機はいくつか回った中でMEDIA MALKTの中でも値段が違っていたのだが、Boschの洗濯機に決める。7kgのドラム式。日本の洗濯機もドラム式が最近流行っているがこちらでもほとんどドラム式。洗剤2本付きのセール品を見つけることができた。

さて、配達。
アパートには洗濯機おきのスペースがあり、水道、排水と両方の配管が来ていたのだが、排水側の径が合わない、と言われる。でも配達してくれたのだからそのくらいの臨機応変はあってつけてくれるのかと思ったら、じゃあ設置はしたから後これは自分でやってね、と帰ってしまった。また、配達してくれた人は英語は全くしゃべれず、まさに身振り手振りでの説明。
排水側は洗面の所に流せそうなのでひとまずは洗濯可能。
使い方は買うときに店員さんに聞いていたので何とかなり、早速洗ってみる。ホテルのランドリーでは小一時間もあればできていたのだが、普通のコースで1時間40分くらいかかる。ちょっと長い。
日本では当たり前のお風呂の残り湯を使う、という機能は無い。お風呂にお湯をためてゆっくり入る習慣もなさそうだし。環境に厳しいドイツ人なのに。。

洗濯干し。
ドイツでは普通ベランダに洗濯物を干せない。外観を損なう、という理由らしい。たいがいおうちの中か地下の洗濯乾し場に干すことになる。太陽を浴びさせてからっと干したい日本人の感覚からはちょっと受け入れがたいのだが、仕方がないので家の中に干す。
一軒家やそれなりに広い敷地のアパートで回りを囲ってあるような所では庭に干せたりするところもある。
まあ、日本ほど湿気は高くないのでそれなりに乾くのだが来る冬の雪深い時には厳しいであろう。でも乾燥機は個人的に嫌いなのでつけないつもり。

ドイツのスーパーで買い物

日本のようなサービスは期待しない方がよい。こういうものだと思っていた方がいい。逆にドイツ人が日本に来たら手厚いサービスにびっくりするだろう。
レジの人は座っていてちょっと横柄な態度。売ってやってる感が伝わってくる。
レジ袋は基本的に有料。レジの前に置いてあって売っているか、レジで言うと出てきて料金に加算される。日本でもレジ袋の有料化は広まってきたのでこれはこれで別に気にならないが、レジ袋がどこにあるか分からないとちょっと迷う。マイバッグを持って行くか車までカートを押していくのがいいのかも。
レジの後は袋詰めするかカートに入れるか、だがこのスペースが狭く一人で買い物をするとちょっとあわててしまう。
現金で精算するときは結局細かいのが出せずお札で出したりするので小銭が貯まっていく。。
また、例えば14.21ユーロで15.21を出すと困った顔をされることもある。0.21を返されたあげく、0.79をおつりとしてくれるのだ。アメリカでもそうだったが、あまり引き算が得意ではないのかもしれない。足していってちょうど良くなるのがおつり、ってかんじの計算をしているようだ。
でも、時々は15ユーロを出すと1セントを持ってないか?と聞かれるときがある。そういうときはちょっと時間をかけても財布の中を捜して払うと喜んでくれる。
また、アメリカではクレジットカードが普及していてちょっとした買い物も全てクレジットカード、ということも多いが、こちらではECカードというのが普及している。いわゆるデビットカードだ。銀行からそのまま引き落とされる。
暗証番号を入れるように言われるか、サインをするように言われる。金額によっても違うかもしれない。
この機能は銀行口座を開く時に聞かれるがたいていの場合つける。小銭も増えないのでこの方が確かに良い気がする。小さいお店でも殆ど大丈夫でこれを殆どの場合に使う、と決めれば現金は殆ど使うことがない。
パーキングチケットを買うときか、トイレでチップを払うときくらいか。

ドイツで家具を買う

日本でもそうだが、ドイツでも家具屋さんはピンキリでいろいろとある。IKEAで組み立て家具を買うか組み上がったのを買うか、など。好みもあるし、滞在期間に対してどの程度のものを買うか、等条件はいろいろとある。
大概のものはIKEAで組み立てようかと思ったのだが、ここで買うといろいろとオプションになっていて結局あまり安くない、ということが分かった。日本にもあるのである程度は知っていたが、実際に例えばタンスを買おう、と思うと、扉の種類とか、引き出しをいくつつけるか、等で値段が変わってくる。しかも基本的には自分で組み立てる。
同じ敷地内のショッピングモールにあるHöffnerと比べてみて食卓はこちらにした。こっそり書斎用の机といすも買った。
3ベッドルームなので子供の数に対して書斎は厳しいのだが、まあ家族が来るまでに一部屋全部でなくとも既成事実を作ってどこかに確保しておこう。
配達は家具の値段によっても違うようだ。Sale品もあったのでそんなにIKEAとも違わない値段で買うことができた。
いろいろと手伝ってくれたHöffnerの女性は最初英語で話してみると何とか会話ができたので今回もその女性を見つけていろいろとお願いしてみた。しかし、あちらも外国語として一応勉強はした、という程度でかなり厳しかった。ドイツでの外国語取得レベル、というのは日本の英語レベルよりは良いと思われるが人によってはやはり差が出てしまう。特にここは旧東ドイツ地域でもあるため英語が話せる人が少ないとも言われている。
携帯ショップでは結構若い方がほとんど苦労することなく話していたが、家具屋さんでは厳しかった。家具屋さんの女性も結構若かったのだが。
名前の綴りを伝えるのもこちらは英語でAと発音してもドイツ語ではEなので、一苦労。。結局書いて伝える方が早かった。
住所や電話番号は最初からあきらめていたのでメモしていたのを見せる。
Höffnerでも結局のところ、自分で組み立てるかどうかは選択が可能なようだ。ちょっと悩んだが結構値段が違ったので自分で頑張ることにする。
配達日は月から土曜日。日曜日はお店もそうだが対応不可。日曜日にやっているお店はないし働いている人もほとんどいないからであろう。
私の働いているところではあまり関係はないのだが、やはり人は少ない。

英語をしゃべれる人が少ないと嘆くのはやめよう。ここはドイツ。英語は外国語なのだ。ドイツ語も少しはできるようにしたいと思う。まずは数字からか・・・(大学で2年分も単位を取ったはずだが・・・・)

2011年7月1日金曜日

アパート

ホテル暮らしに一区切りを付け、アパートに移る。建物自体は古いのだが、壁はそのうち塗り直してくれるそうだし窓も多くて昼間、中は明るいのでまあ、気に入っている。
当座暮らしていくためのキッチン用品や机などを早速買う。
IKEAで買った照明スタンド。なんと電球が別売り・・
知らなかった。現在寂しくスタンドはまさに立っているだけ。
こちらアパートはカーテンレールもなく照明も基本的に自分で付ける。日本のようにアタッチメントでぶら下がるわけではなく、配線をして照明を天井にねじでで留める。うーーむ。素人はまず脚立を買うところから始めねばならない。面倒なところだ。。
ベッドではなく布団を持ってきた。しかし結局今日は床掃除をすることができず、何となくいやな感じだが仕方なく布団を敷いて寝ることにする。
当然ではあるが、ドイツではおうちの中も靴を履いて暮らしているようだ。日本人の感覚からはちょっと受け入れられないが前の住人に注文を付けるわけにもいかず。
玄関を入ったところに玄関マットを敷いて下足との境目をつけた。