2011年7月2日土曜日

ドイツで洗濯機を買う

洗濯機を買ってアパートに配達してもらう。
家電製品はMEDIA MALKTとかSATURNなどがあり、ヤマダ電機とかビックカメラとかの雰囲気でたくさん家電製品が並んでいて楽しい。日本でも電気屋さん巡りは楽しいのだが、やっぱり楽しい。
でも値切れない。
洗濯機はいくつか回った中でMEDIA MALKTの中でも値段が違っていたのだが、Boschの洗濯機に決める。7kgのドラム式。日本の洗濯機もドラム式が最近流行っているがこちらでもほとんどドラム式。洗剤2本付きのセール品を見つけることができた。

さて、配達。
アパートには洗濯機おきのスペースがあり、水道、排水と両方の配管が来ていたのだが、排水側の径が合わない、と言われる。でも配達してくれたのだからそのくらいの臨機応変はあってつけてくれるのかと思ったら、じゃあ設置はしたから後これは自分でやってね、と帰ってしまった。また、配達してくれた人は英語は全くしゃべれず、まさに身振り手振りでの説明。
排水側は洗面の所に流せそうなのでひとまずは洗濯可能。
使い方は買うときに店員さんに聞いていたので何とかなり、早速洗ってみる。ホテルのランドリーでは小一時間もあればできていたのだが、普通のコースで1時間40分くらいかかる。ちょっと長い。
日本では当たり前のお風呂の残り湯を使う、という機能は無い。お風呂にお湯をためてゆっくり入る習慣もなさそうだし。環境に厳しいドイツ人なのに。。

洗濯干し。
ドイツでは普通ベランダに洗濯物を干せない。外観を損なう、という理由らしい。たいがいおうちの中か地下の洗濯乾し場に干すことになる。太陽を浴びさせてからっと干したい日本人の感覚からはちょっと受け入れがたいのだが、仕方がないので家の中に干す。
一軒家やそれなりに広い敷地のアパートで回りを囲ってあるような所では庭に干せたりするところもある。
まあ、日本ほど湿気は高くないのでそれなりに乾くのだが来る冬の雪深い時には厳しいであろう。でも乾燥機は個人的に嫌いなのでつけないつもり。

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