2011年12月30日金曜日

LIRAC ROUGE

今日は仕事納めで家に帰るとこれから作る、と言うので、じゃあ外食にしよう、という事で前から行こうと思っていた近所のレストランに予約を入れて歩いて行く。
子供達はちょっと緊張気味だったが楽しく食事ができた。
これは最後に飲んだフランスワイン。なかなか美味しかったので記念に。

2011年12月26日月曜日

我が家のクリスマス

メインディッシュは七面鳥。
結構大きいので、一晩では食べきれず。
妻が腕を振るってくれた料理で皆んなクリスマスを楽しんだ。こども達の所にはサンタさんもきてくれた。

2011年12月24日土曜日

ドレスデンのクリスマスマルクト

クリスマスマルクトと言いながらクリスマスには終わってしまった。
今年は結局雪は積もらず少し舞っただけだったので雰囲気が出なかったかもしれない。
記念のカップもいくつか集まった。終了間際になると開催年が入ったカップが無くなってしまうので早めにもらった方がいいかな。
ドレスデンでは街中だけでなくいくつかの場所にも小さいマルクトがある。週末は有料で入れる所もあるのだが平日なら大丈夫。しかも少し空いているし。

家族の滞在許可

3ヶ月分の仮VISAはもらいあとはもう一つ書類を出すだけだったのだが、待ったがかかってしまった。
9月からの法改正(詳細不明?)で会社から言われていた書類では足りないことになってしまったようだ。
自分は5月に渡独したこともあってか特に問題なく労働可能なVISAは取れている。
家族のVISA申請には戸籍謄本が必要なのだが、これを以前大使館で翻訳してもらっていた。
この大使館発行の翻訳があれば大丈夫、とのことだったのだが、戸籍謄本の原本も必要と言われた。これを出せば終わりかと思っていたのだが、なんとこの戸籍謄本が本物であるという証明書を出せ、とのこと。
会社からこちらの大使館に問い合わせたが、大使館ではそれはできないと言われ日本の外務省に発行してもらう必要がある、と。地方自治体が発行している戸籍謄本を外務省が本物だと証明するのも変な話なのだが、そういうことらしい。しかも、いずれも3ヶ月以内。当然ながら既に渡独から3ヶ月以上経っているので持ってきた戸籍謄本は既に無効・・・。
日本から戸籍謄本を取り寄せるのも結構大変そうだ。市役所のWEBを見ると郵送での取り寄せも可能なようだが、国外まで可能なのかどうか??さらにはそれを証明してもらうためには外務省に行く必要があるので日本国内でやってもらうしかない。会社でやってもらうなら代理人として取りに行ってもらって外務省に行ってもらうことになる。でもそうしてもらうには委任状が必要だろう。早めに動かなければならないのに年末に入ってしまうとまた動きが鈍くなってしまう。。
まあ、まずは会社に動いてもらわなければならないのだが、下手をすると不法滞在になってしまう。
何なら社費で日本に帰りましょうか??と言ってみようかな。まあ無理だろうけど。。。

このせいで妻の免許証書き換えもすぐにはできないそうだ。
その場合には1年有効の国外免許を使い続けるしかないのだが、本来VISAをもらって住む人は半年以内に書き換えないといけない、といわれていたので面倒なことになってきた。

Castello di querceto

クリスマスだし、いつもよりもちょっと高いワインを飲んでみた。
フランスと迷ったのだが、イタリアの赤。美味しかったので記録しておこう。

2011年12月16日金曜日

ドイツから荷物を送る

先日ドイツから日本に荷物を送った。
いろいろとお世話になった方にお歳暮代わりに、とこちらで買ったチョコレートとか牛乳入れて振るだけでできるパンケーキやホットケーキの素など。(ちなみに我が家ではこのパンケーキ、休日の朝などに結構重宝している)
箱で送ると結構高いそうで、2キロ以内に抑えて何とか封筒に入れると数ユーロで送れるようだ。(複数箇所に送ったので結局一ついくらか分からなくなってしまった。。)
箱で送ると航空便か船便かでまた到着範囲が1週間後から3ヶ月後と平気で言われそうなのだが、この方法だと約10日ほどで届いた模様。

2011年12月15日木曜日

クリスマスシーズン

この時期になるとインターの先生にクリスマスプレゼントを送るので、○ユーロ出してくれませんか?というメールが父兄の代表からきたりする。あくまで任意で、志のある方は、ということで先生にも内緒なので子供に封筒に入れて渡してください、とある。
まあ、断わる理由もないので、それぞれの子供の父兄に渡す。クラスみんなが出すとすると結構な金額になるのだが、物だったり金券?だったりするようだ。
日本でお歳暮を先生に渡すことはほとんど無いと思うが、まあこういう感謝のしかたもあるのかな。

ドイツで散髪3回目

今回は妻と一緒に行く事になった。どうしても髪の毛を染めたい、切りたい、という事で英語が通じそうな所がある、という奥様情報から行く所を決める。
これまでに行った近所の美容院も大丈夫そうではあったが、せっかくなのでそこに行って見ることにした。
平日だがなかなか盛況な感じで、たくさんの美容師さんが忙しそうに働いていた。
受付にてcut and hair dye と言ってみたがなかなか分かってもらえず。でもまあ、その内に分かってくれた。美容院でやって欲しいことは限られているし。
その後はおそらく言葉の問題で誰が担当するか少し中でやり取りをしていたようだが、程なくこちらへどうぞ、と始まる。
妻の方は英語も全然、という雰囲気を醸し出していたので隣り同士でやりますか?言ってくれた。自分はカットだけなので切って欲しい長さとかを伝えて切り始めてもらう。妻の方はそれでも自分で色の見本などを見せてもらいながら染め始めた。
あー。電子辞書忘れた、とか言っていたのだがそんなものに頼らなくても何とかなるもんだと分かってくれたかな?次は一人で行けるか?と聞いてみたが、まだ無理、との返事。

2011年12月8日木曜日

ニコラウス

サンタとは違うらしいのだが、6日の朝、子供達は良い子にしているとプレゼントをもらえるそうだ。
会社でもサンタのようなチョコを配る人、多数。子供達も学校でいくつかもらったそうだ。また、朝アパートを出るときには、各家庭の玄関先にもチョコが置いてあった。なんか不思議と良い気持ちになった日だった。

この日に計画されていた会社のクリスマスパーティに家族で参加してみた。子供達は次の日学校だったので早々に引き上げたがいろんな習慣やいろんな国の人に触れ合う機会になったかな。

2011年12月5日月曜日

雪はまだ降らず

去年の年末はものすごい雪だったそうだが、今年はまだ雪を見ていない。
去年の話を何度も聞いていたのと実際出張時に見た雪景色で冬支度に気合をいれていたのだが、雪用のショートブーツはまだ出番がない。
今朝は雨だった。気温がマイナスになる事もたまにはあるのだが、今日は氷点下には遠く、うっとおしいだけの雨だった。午後には雨もやみ、晴れ間も見えた。今週の天気予報には雪マークもあるので、ちょっとだけ期待?してみよう。
でも、勘弁してくれという位降るのも嫌なので、まずはパラパラ位を期待してみようかな。

2011年12月3日土曜日

クリスマスマルクト

この時期我が家の周辺でもクリスマスマルクトが始まった。週末に行ってみたのだがものすごい人で細かく見て回る事が出来なかった。
定番のグリューワインはなかなかの味だったが、白ワインのも結構美味しかった。ワイナリーが出している所だったからかもしれない。
子ども達には温かいフルーツポンチ。まあ、これもありだろう。
いくつかもらったカップから選りすぐって持って帰るのを決める。
返すと2.5ユーロが返ってくる仕組み。

焼きぐりもなかなか美味。
日本の天津甘栗とは違って焼き栗。むくのもちょっと大変だが粒も大きくて結構美味しかった。
日本人は目立つのかな?結構行き交う人に見られた。

2011年11月29日火曜日

駐在員仲間での飲み会

先日、我が家で同じ会社の駐在員が集まってお好み焼きの会を開いた。
前々から出張者からいただいたお好み焼きの素をみんなで食べようと計画していたのだが、いろいろとあってなかなか実現せずやっと今回実現した。
どこでやるか、というのもいろいろともめたのだが、今回は我が家となり、餃子用に買ったホットプレートを提供する。お好み焼きにはまあこのホットプレートも問題なく活躍してくれてなかなか好評だった。
温度設定がどうなのかいまいちではあったが、何枚か焼くうちにいい感じに焼けるようになった。
また、それぞれ一品持ち寄りとしてもらったので、いろいろと楽しめた。準備は各家族大変だったとは思うのだが、これはこれでみんな楽しめたかな、と思う。サラダや煮物などとてもおいしくいただいた。
こういう会が煙たくならないようにしたいなぁ、とも思った。
一品の他にワインを適当に持ち寄ろう、ということになっていたのだが、これもいろんなワインを楽しめて、良かった。後で空き瓶を数えるとなんと7本もあった。。一人1本は飲んだ勘定。それ以外にもお酒はあったのでみんな結構飲んだ。。。
ワインもいろいろと好き嫌いもあるし、味以外のこだわりもあったりして話してとても面白かった。
我が家のワイングッズもなかなか面白かったようだ。空気を多く含ませて注ぐグッズがいくつかあったのだが、皆さん興味津々。意味があるの?という感じもあったが話の種にもなって面白かった。

2011年11月21日月曜日

インターシティの100キロ制限

ザイフェンに出かけた際、車で移動したわけだがアウトバーンは経路にはなく、いわゆる下道での移動となった。
ナビに任せた選択だったのだが、結構起伏の激しい山道のような所を走ることになってしまった。
でも、制限速度が100キロだったり、かなりのうねうね道が80キロだったり、と運転は大変だった。一人で運転を楽しむなら急ハンドル急加減速も良いのだが、家族を乗せた状態であまりカーブを攻められないし、ちょっと変な運転になってしまった。後ろからアウディは煽ってくるし、家族は車酔いしそうになるし。
あまり悪口は書きたくはなかったが、シトロエンのオートマは山道に向いていない。シフトの切り替わりにイライラすることがあるし、アクセルの踏み加減と加減速が一致しないことが多々ある。踏んでもすぐに加速せず、さらに頑張って踏むとやっとシフトダウンして加速し始める、という感じでなかなか思うように運転できない。

それにしてもドイツの下道は制限速度が高めだ。。。。それなりに走っているのに煽られてしまい、もういやになってちんたら走るから頼むから抜いて、ってことがしょっちゅうだった。

2011年11月19日土曜日

ザイフェンおもちゃ博物館

木を加工して作った色々な飾りやおもちゃが並ぶ博物館。まわりの街並みもとてもいい雰囲気で散歩するだけでも楽しい。
記念にいくつかの飾りを買った。この時期はまさにクリスマスシーズンで綺麗な飾りがたくさん売られていた。ろうそくの火で回るクリスマスの飾りもとてもいい感じ。博物館には巨大な飾りが展示されている。

2011年11月17日木曜日

ボージョレー解禁日だよね?

周りに聞いても何それ?という人多数で、ほとんど盛り上がっていない。これはまずい、と比較的大きなお店に行って探した。まあ、何とか売っているところにたどり着きこちらを購入。あまりの安さにチーズをつける。それでも5ユーロでお釣りが来る値段。日本で飲むにはほとんどが航空運賃代、とは言われていたが実際に陸路で配送できるならこの値段なのか、と。
肝心の味の方はなかなかの出来だと思う。確かにフレッシュだが熟成すればきっと美味しくなる年代になるはずだ。

2011年11月16日水曜日

アンペルマン栓抜き

この間買ってきたアンペルマングッズ。
個人的にはお土産にも最適かな、と思う。
この王冠は活躍の場が無く回すと取れるもの。

2011年11月15日火曜日

ドイツから弔電を送る

あまり考えたくはなかったのだが、遠くにいると何ともしようがないことも起こる。
小さい頃から色々とお世話になった叔母が亡くなった。叔父が亡くなってからちょうど一年。叔父の葬儀には駆けつけたのだが、今回は何ともしようがなく弔電を打つ事にした。

叔父にも叔母にも小さい頃は本当に良くしてもらったし、大人になってからも結婚式とか折に触れて色々とお世話になった。叔母はとても上品な方で、着物姿がとても綺麗な方だった。
海外からの弔電はネットで調べるといくつかあったのだが、時差の関係もあって葬儀に間に合わせるにはあまり選択の余地がなかった。弔電だけではなく一緒にお花を贈ることも出来るようなのだが、直前では出来なかったり、場所によって出来なかったり、ということで弔電だけになってしまった。
NTTは海外からは出来ません、という事でだめ。
KDDIは海外からは大丈夫。でも時間的に申し込めず断念。
電報屋のエクスメール、というところからレタックスの弔電を送った。ここもいろんなサービスはあるのだが、時間的な問題から結局この選択しかなかった。
インターネットが発達してテレビ電話も出来て元気な顔をお互い確認する事はたやすいのだがこんな時はインターネットではどうしようもない。物理的な距離がそのまま壁になる。

合唱の発表会

子ども達の学校で合唱の発表会があった。
インターの学校ではいろんな国籍の子がいるので曲の選択にも工夫が必要なようだ。また、正装、ではないのだが、出身国の衣装を着たりして華やかなところもあった。日本人の子の中には浴衣を着た子もいたが、この季節では寒かったろう。

そんなことよりもドイツに来てたったの3ヶ月。子ども達は英語基本のインターの学校でどのくらい大変なのか想像もつかないのだが、みんなで英語の歌を歌っている。家で練習している時は歌詞がちょっと怪しい所はふふふーん、とか適当な感じではあったのだが、ちゃんと歌っている。
よく頑張っているなー、と勝手にうるうるしてしまった。
ちょっとずつでも英語を理解し始めているのかな。英語に関する質問も増えて来て何とかするしかない、と思い始めているのだろう。
父親の仕事の都合とはいえ、何を言っているのか全く分からない所に連れて来られた子ども達。良く来てくれた、と思うし、よく頑張ってる、と思う。みんな大好き。

冬だ

先週末からとても寒い。朝出掛ける時の気温はマイナス1度くらい。路駐している車のフロントガラスも凍ってきた。ガリガリ削るので何とかしていたが時間もかかるのでお湯をかけてみた。下手をするとそのままフロントガラスが凍ってしまう。
バッテリーもフル稼働なので大丈夫かな??ちょっと不安もある。
夜間の湿度にもよるのかもしれないが、通勤途中の一部では霜というよりも雪のような路面だった。朝はしばらく霧も深くなり、ああもう冬なのだ、と思い知らされる。
冬タイヤに交換しておいて良かった。雪が降ったら同じ時間では通勤できないので気をつけよう。

2011年11月10日木曜日

ドイツの免許証

先月申請したドイツの免許証への切り替えに行って来た。
もらえるのは入国から6ヶ月以降、ということなのだが、毎日運転して通勤しているのでちょうど6ヶ月目の日に行って来た。申請したときの説明では日本の免許証は返してもらえる、ということだったのだが、数年前にやった人はあとから郵送してもらった、とかいろんな話を聞いていたのでちょっと不安だったのだが無事その場で返してもらえた。
手数料を払った領収証とパスポートと日本の免許証を見せるだけであとはサインだけ。一昔前は紙の免許証だったそうだが、カードの免許証で顔写真は白黒のようだった。元々の写真がくすんでいたので微妙な感じ。

2011年11月7日月曜日

餃子

アジア食材店でニラをゲットしたので週末は餃子!
これまでも何度か餃子は作ったがやはりニラが有るのと無いのでは大違い。
皮は頑張って延べ棒で延ばすのと、パスタマシーンで伸ばすのを試した。1枚作るのに2、3度通さなければならないがなかなかうまく行ったのでこれからはパスタマシーンだけでもいいかな。
こちらで蒸し焼きができるようなホットプレートを買ったのだが、熱さがイマイチでカリッとしない。今回はフライパンで焼いてみたが、電熱線のコンロはやはり火加減が難しい。いろいろと研究しよう。

冬支度

夏時間も終わったので車のタイヤを冬用に変える事にした。ディーラーに行く事も考えたのだが、会社で同じ時期に赴任して来た人でまとめてお願いする事にした。
あまりお金もかけたくないので、アルミホイールだった夏タイヤから鉄ちんの冬タイヤに交換となった。
メルセデスのタイヤは黒いホイールに変わりちょっとイマイチだがまあ我慢しよう。
シトロエンの方は特殊なナットが使ってあって民間の業者では持ち合わせがなかったらしく、1週間ほど待つ事になってしまった。まあ、しようがない。
新品のタイヤで最初はグリップがあまりなく滑りやすいので注意が必要だ。季節は晩秋という感じだが、一度氷点下になったきり以後はまだ10度くらいを維持している。ひょっとして暖冬?でも油断は禁物だろう。1ヶ月後にどうなっているのか??去年は相当積もったようだし、気をつけよう。
交換した足でそのままマイセンまでドライブした。

2011年11月4日金曜日

アンペルマンギャラリー

ベルリンにあるアンペルマンギャラリーに行って来た。Hackesche Höfeという所にあるのだが、ショップは2箇所くらい、レストランもあるようだ。
ドイツの横断歩道にある信号機の赤と青の図柄がこのアンペルマン。このキャラクターを使ったいろんなグッズを販売していた。
栓抜きが一番のお土産グッズだと思う。子供達も一つずつ気に入ったグッズを買う。
ここにはその他にもいくつかのショップが並んでいて、なかなか面白い。コルクの木をなめして作ったカバンとか皮の財布、びくりするようなワイン置きなど見ていて飽きない所だった。

アウトバーンの運転

ドイツの高速はアウトバーンで制限速度無し、と言われるが確かに制限速度無しのところもあるが、区間によっては60キロのところもある。無制限区間はほぼ直線でインターチェンジやパーキングもない所。
無制限区間は確かに無制限だが事故を起こしたときの速度によっては保険が下りる率が変わるとも言われるので当然だが無茶はしない方がよい。
一応150キロくらいまでは安定して出ることを確認したがべた踏みまではしなかった。
また、日本の高速ほど混んではいないので通常の走行車線(右側)を流れに沿って走っていても120-130キロくらいで巡航することもできる。
追い越し車線で煽られたら譲った方がいい。逆抜き(右側の斜線から抜く)は違反なので速い車はただ煽ってくる。
たまにキャンピングカーを牽引している遅い車やトラックもいる(といっても80キロくらい)ので車線を変えるときは注意しないと追突しそうになる。130キロと80キロの差は結構大きい。
また、夜は道路に照明が無いのでとても暗い。
ナビは結構賢くて速度制限区間や無制限区間を表示してくれたりする(工事中などもあるのであくまで参考)。到着予想時刻も出るのだが130キロで走っていても全く時間が縮まらない。どのくらいを前提にして計算しているのだろう??

2011年11月2日水曜日

ベルリンの日本大使館

妻の免許証の翻訳をお願いするために大使館に行った。ヒロシマストリート、という何か思惑のありそうな通りの名。理由はあえて調べず。割高の路上パーキングに1時間分チケットを買って駐車。入り口は2箇所ありそうだったが向かって左側の受付にて大使館に行きたいと言うとセキュリティに通されて中に入る。フランクフルトではパスポートの提示を求められたが、ここでは特に無し。
翻訳をお願いしたい旨を窓口で言うと本件とは関係ない滞在届を出しましたか?と聞かれる。
書類に記載して、必要なパスポートと日本の免許証を出して翻訳を願いする。その場でもできそうなのだが2,3日掛かる、と言う。まあ、予想はしていたので郵送をお願いする。送ったあとのことは大使館は関知しないそうでそれに同意するサインを求められる。
何というか、これが在留邦人を守るためにある役所なのかよくわからない対応をされた。
外に出ると職員がぷか~っとタバコを吸っている。外務省職員ってそれなりに高い給料を税金から貰っているに違いないのだがちゃんと仕事をして欲しいと思う。

2011年11月1日火曜日

Tropical Island

今年の夏は家族の赴任のためプールや海どころではなかった。
秋休みということでベルリンに行く途中にあるTropical Islandに行ってきた。
朝早くから気合をいれ車の中で朝食のサンドイッチをつまみながらアウトバーンを飛ばし8時半ごろ到着。前々日より前からならwebからチケットを購入できて入場も保証される、とのことだったが、今回は間に合わず当日清算。早かったからか比較的すいているからか問題なく入場可能。親二人に子供一人分の料金で子供はあと二人まで無料。ロッカーキーと飲食などの清算に使える腕時計のようなものをもらう。
中での買い物や飲食はこれでチェックして出る時に清算する仕組み。財布を持ち歩かずに済むが買いすぎには注意が必要。
更衣室は男女別れているわけではなくロッカーの近くに着替えのスペースがありそれぞれ着替えたらロッカーに荷物を入れるようになっている。
中で歩き回るにはサンダルがあった方がいい。
中にあるベンチシートは早い者勝ちで無料で使うことができる。これがいっぱいだと砂浜にバスタオルなどを敷くしかなくなるので、とっておいた方がいい。
中は子供向けの浅いところが多いところと、深いところに分かれている。その他にも有料スペースやサウナなどもある。
子供達はただプカプカしているだけでも十分楽しめる。大人はお酒も飲みたくなるので泊り掛けの方がゆっくりと楽しめるだろう。
子供には刺激の強いイチャイチャしているカップルも多数。ちょっと退場して欲しいような人も多かった。ドイツ人だから、といっても子供がいる場をわきまえて欲しいものだ。途中にあるショーも子供にはあまり楽しくないのかもしれない。どちらかというと大人向け。フラダンスやればいいのに、と勝手に思ってしまう。
トイレは全部にシャワーがついているわけではなく、ちょっと衛生的にはイマイチの感がある。

2011年10月29日土曜日

ドイツで駐禁

ドイツでは路駐パーキングは結構当たり前だ。
20分とか30分でいくら、という感じでパーキングチケットを買って路駐する所が沢山ある。買い物のときなどはだいたい2時間かな、とか予想して買っておくのだが、子供連れで買い物をすると予定通りにいかない事が多い。途中で荷物をおくついでに足したりする事も多い。
入り口でチケットをもらって出るときに清算する所なら気にしなくてもいいのだが、そういう所は単価が高い。
まあ、1ユーロやそこら多めに買って置いてもいいのだが、何となく買っておいた時間よりも早く用事が終わったりすると悔しいので、ピッタリを予想するのだが。。
ちなみに駐禁を取られると5ユーロから15ユーロ取られたりする。場所にもよるらしい。最悪はレッカー移動だ。
駐禁を取って回るのは警察官だけではなく学生のアルバイトみたいなのもいる。出来高払いに
なっているのではないか、と疑いたくなるような取り方をされる場合もある。(時間をチェックして回って1分でも過ぎたらすぐに取る、とか)
日本のように点数を付けられたりはしなくて、ある意味罰金を払うとそれで終わり。免許証に傷がついたりはしない。
レンタカーの場合にはレンタカー屋さん経由で請求される事になり、レンタカー屋に手数料を取られたりするので割高になる場合がある。外国人の旅行だから、とたかをくくるのはやめた方がいいと思う。

2011年10月28日金曜日

ドイツの秋休み

子供達は秋休みだ。夏休みが短い分が秋休み、と考えれば良いのかもしれないが日本には無い休みで子供達は大喜び。
ここに合わせて1週間くらい休むつもりだったのだが、結局の所は4連休が精一杯だった。しかも、ザクセン州はもともと3連休。
まあ、それは置いておいても寒い冬がやって来る前に秋を楽しんでこよう。気温的には日本なら冬なのだが。。。

2011年10月24日月曜日

もう来た、氷点下

朝、車を出そうと思ってエンジンをかけると外気温が「-1.0℃」と出る。
路駐している方の車なので、フロントガラスもバリバリに凍っている。ガリガリと削るのを先週買ったばかりだったのだが、これがあって良かった。
雪が降るのも時間の問題なのか?日本では電車通勤だったし雪が降るとまず運転はしなかったので気をつけなければ。
トラムの線路の上はよく滑りそうだし、石畳もそうだ。

2011年10月23日日曜日

ドイツで家族のVISA申請

先ずは外人局に予約を入れる。いきなり行っても申請できないし、日時もあちらから指定される。
手続きは結構大変だし間違いも許されないので、この辺りは会社のサポートに従う。
渡独した際に大使館で作成してもらった戸籍謄本の翻訳、婚姻証明書(これを届け出た市役所で作ってもらうのも大変だった)の翻訳、子供の学校の在学証明書(今行っている学校)、写真、等々。
おまけにこちらの手続きも9月から面倒になり、翻訳前の戸籍謄本の原本まで必要。
そして6歳以上の子供を含めて指紋の採取。子供は面白がってやっていたが、アメリカの空港などで取られるような感じか。
全て手続きが完了するとパスポートへのシールではなく、カードがもらえるらしい。
今回は全部揃わなかったので、後になる。

2011年10月10日月曜日

ドイツで散髪 2回目

やっぱり行くのが億劫になってしまうのだが、2ヶ月経つとまたボサボサになってくるので平日休みに行くことにした。
今度も近所の美容室。前回と同じ美容師さんが出てきてお願いする事に。何と無くあちらも覚えていたようだ。まあ、アジア人男性が来る事もきっと稀だろうし。。
長さは前回よりも短めになった。前回は初めてという事もあって少なめに切ってもらったのだが、今回は左右はかなり短くなっていい感じ。最後の仕上げはワックスを付けてもらった。値段は同じく18ユーロ。
こちらの美容室は月曜日、とか火曜日休みという習慣は無く他のお店と同様に日曜日が休み。土曜日は早く閉まるし、月曜日はお昼から、という感じ。

IKEA家具の組み立て

先週買ったIKEAの家具。週末届いたのでいくつか頑張って組み立てた。
Höffnerと比べて組み立てやすさはどうだったか?というと同じ。
出来上がりの見栄えとか、きっちり端が合っているか、とかそういうつくりもまあまあかな。
割と簡単な本棚から作り始める。このあたりは子どももおもしろがって手伝ってくれる。実際結構役に立ってくれて3つ作ったのだが最後の方はすぐに出来た。
昨日頑張ったのはその後の二段ベッド。大きさもかなりの物なので子どもと二人では危ない。所々は手伝ってもらったが作りかけの部品が倒れて来たりすると危ないのでちょっとずつ手伝ってもらう。
ねじ止めの構造が分かるとおもしろがって組み立ててくれた。
最後、スノコの部分が一番大変。本当にバラバラになっていて1本1本取り付けなければならない。しかもこの部分、ねじではなく留め具を打ち付ける。日曜日の夕方になって来たのであまりうるさくも出来ず、結局は一段目だけ頑張って後は翌日に持ち越す事にした。


出しっぱなしだった食器類もかなり片付いて来て家の中もスッキリして来た。

モーリッツブルグ城

この写真は入り口付近から撮ったものですが、よくガイドブックに載っている湖に浮かぶきれいな構図はもう少し他の所に有ります。時間が合ったらゆっくりと散歩して見つけましょう。晴れた風の少ない日なら水辺に写る古城も綺麗でしょう。

2011年10月8日土曜日

車のドイツ免許証への書き換え

住居証明書をもらう(外人局) 10ユーロ
以前は住民票でOKだったが9月から外人局での住居証明書が必要になったとのこと。
写真 35×45mm
VISA申請の際に撮った時に余りがあったのでこれを流用
日本の免許証
日本の免許証の翻訳
大使館で翻訳してもらったもの

これを持って交通局に行き、手続きをする。
35ユーロ

手続きが終わると、ドイツに渡航してからちょうど6ヶ月後にドイツ免許と交換できる。
その際、日本の免許証も持ち帰ることができるとのこと。(実際には当日要確認)

その場でもらえるわけではない。それまではこれまでと同じく、日本の免許証、免許証の翻訳、国外免許証を持って
運転する。
手数料は現金でもECカードでもOKだった

2011年10月7日金曜日

教会前の飾り付け

早朝、教会の前を通ったらこんな飾りがあった。中にはトウモロコシなども入っている。収穫の感謝??

2011年10月4日火曜日

ドイツのガソリンスタンドで洗車

先日ガソリンスタンドの洗車機で初めて洗車した。
白かったシトロエンもかなり汚れが目立ってきたのでみんなで出掛けた帰り道、ガソリンを入れるついでに洗車機に入れてみることにした。
日本のコイン洗車場のように入り口でコインを入れるのかと思ってそれらしき操作ボタンがあるところを見てみたが無い。
しばらく考え、後払いなのか??と一旦中に入ってみる。しかし、やはり何も起こらないので外に出したところ、ちょうど後ろから洗車をする車が入ってきたので脇に止めて観察することにした。
ガソリン代を払うレジに行って前払いしてやるらしいことが分かったので我々も後に続く。
レジにて洗車したいと言ってみたところ、いくつかコースがあるがどれにする?というようなことを言っていたのでNormalなのは?と聞いてそれにする。9ユーロ近かったので結構高かった。。おそらく洗車プラスワックスかな。
レジでもらったレシートに番号が書いてあり、その番号を洗車機の入り口の所の操作卓に打ち込む、ということらしい。
車を赤ランプがつくところまで入れて車を降りて操作卓で番号を入れてStartボタンを押すと程なく始まる。
せっかくなので中で見ていたかったのだが、Startボタンを押してから車の中に入る時間はなかった。今回はいいが、冬は外で待つのは寒いかな。。
子供たちは車の中で洗車機が回っているのを見ておもしろがっていた。何とか無事終了。
洗車場ではもう少し安かったと思うので今度はそちらも試してみたい。

2011年10月3日月曜日

モーリッツブルグ城

湖に浮かぶモーリッツブルグ城に行ってきた。自分自身は以前、出張で来たときに行った事はあったのだが、なかなか綺麗だったので家族で行って見ることにした。
1階ではウエディング関係の催し物をやっていてドレスや指輪の紹介など。外観だけでもとても綺麗なのだが中に入る。家族券で14ユーロ。大人2人と子供2人。6-15歳が子供料金のようだった。中は写真撮影禁止。休日だったこともあって沢山の観光客がいた。途中でガイドの方が説明しているが、当然ながらドイツ語なので分からず。英語のガイド(機器を借りて聞くタイプ)もあるようだったが、まあ、いらないかな。
中は結構綺麗に整備されていて古い肖像画や古伊万里の骨董品などもある。
我々を見たガイドのおじさんが、「中国人か?」と聞くので、日本から来たと言うと、誇らしげに古伊万里があるからぜひ見てくれと英語で説明してくれた。
見ると確かに凄そうな大きな壺が沢山展示されている。17世紀のものとあったが、鎖国時代にどうやって伝わったのか?
近くのマイセンは古伊万里の影響を受けているようだし、昔からの日本とのつながりも興味深い。

2011年10月2日日曜日

IKEA家具

子供のベッド、本棚などを買いにIKEAに。Höffnerでもよかったのだが、ある程度割り切って安いのを探すことにしたのと、子供を遊ばせておく所があるのでここで一気に買おう、という事にした。
たくさん買ったので配送と棚から集めるのもお金を払ってお願いした。棚から集めるのは25ユーロ。
配達されたら、今度は組立が大変だが、頑張るしか無いな。。。
Höffnerもそうだったが、展示品のように組み立てられないのが多い。空いている穴の通りに組み立てると引き出しの位置が上下でずれていたり、扉がずれていたり、というのは当たり前なのかな?まあ、あまり期待しないで待つ事にするが、子供達は2段ベッドでかなり楽しみにしているようだ。

2011年9月28日水曜日

引越荷物

やっと到着。おー!これこれ、という食器類とかテーブルとか。
日本での荷造りは全部任せてしまったので申し訳なかったのだが、受け取りのときも平日だったのでお任せ。
妻はちょっと不満気味だったが見慣れた荷物が届いてちょっとご機嫌。
電子ピアノも変圧器経由でスイッチが入り、子供もホッとして朝から弾いていた。
家の中はダンボールとそこから出した荷物でごった返しているが、ひとまずはこれで落ち着いた生活が出来るのかも。アメリカ土産だったワインの注ぎ口につける1 1/2OUNCESのワインを注げるグッズもいい感じ。

Wine Festa

近所でWine Festaをやっている、というので行ってみた。何と入場料を取られ、家族券で13ユーロ。
中はワイワイと面白かった。いろんなワイナリーが出ていて、こんな感じの0.1lのコップでちょっとずつ飲める。
1.5ユーロのPfandなので一つは返さずに持って帰った。今年のグラスなら良かったのだが、いくつか探したが見つからず、無地よりは良いだろうとこれにした。また、このグラスを入れて首にかけられる革製のカバーがあった。それはそれで面白い。

2011年9月25日日曜日

Roter

Feder roter.
赤ワインの発酵途中。この時期しか飲めないと言うし、赤もあると言うのでスーパーで買ってきた。白はリンゴジュースみたいだったが、赤は何と表現したらいいのか。。
はっきり言ってワインになってから飲ましてくれ、という感じだった。

2011年9月21日水曜日

ドイツ通関

通関手続きが終わりやっと船便が我が家にやってくる事になった。
電子ピアノは保証書が同梱されているはず、と言ってみたものの、結局の所は係官の主張を認めるかどうか、という事で買った日の証明があっても新品と判断されると覆らない事が多いらしい。引越し業者が面倒がってそう言っているのかは分からないがこれ以上は頑張れません、という事で諦める。
引き出物などで数年前にもらったものでも使った形跡が無いと係官の主張は覆らない、との事。何だか言いがかりがそのまま通るような感じで気分が悪いのだが、新品の定義が買った日では無く係官の印象に左右される、という事なのだろうか。
しかもその値段も保険をかけていた値段ではなく、改めてこちらの主張する金額が通ったようでいい加減な感じだ。
いつまでも生活が立ち上がらないのも嫌だし、早いとこ持ってきて欲しい。
日本の引越しから約2ヶ月で配達される事になった。

2011年9月18日日曜日

秋の味覚


ドイツで栗拾い。
近所の公園に子供と遊びに行ったら大きなドングリがバラバラと降ってきていた。車に当たるとカンカン言っていて人に当たるとそれなりに痛そうだ。
公園内を散歩していると栗を発見。日本でよく見る栗と比べるとちょっと小振りで2対になっているものが多い。開けてみると中には結構大きいのもある。食べられるかな?と思いつつみんなで夢中になって拾ってしまった。鍋に一杯くらいを家に帰って煮てみると、甘さはちょっと控えめだが美味しい。子供達も気に入ってあっという間に食べてしまった。

2011年9月17日土曜日

ドイツ 通関手続き

船便が1ヶ月半くらいでドイツに到着したようだ。通関手続き中なのだが、一つ面倒な事になった。
ドイツに荷物を送る場合に家電製品などで使用期間が6ヶ月以下の新品の場合には課税されてしまう。
今回の船便にはそのようなものは無いのだが、判断はあくまで通関手続きをする係員でレシートなどの証拠が無い限りは反論出来ない。家電製品と聞いていたので油断していた事もあるのだが、電子ピアノが指摘されたようだ。1年半ほど前に買ったのだが、当然ながら大事に使っているのでペダルなどはピカピカだ。よりによって高額商品。レシートや支払い記録を別途持ってきているわけも無く、他の荷物も早く受け取りたいし、渋々認める事にした。全く持ってこんな言いがかりのような主張をされるとは思ってもいなかった。
手続きの書類も増えるし。
早くこういう事を終わらせて普通の生活をしたい。

2011年9月13日火曜日

Federweisser

買ってきたFederweisserの蓋の部分はこんな感じに穴が空いていて、ここを開けると当然ながらコルクは無くて何も無い。
横にしてはいけない所以でもある。
味の方はワイナリーで飲んだのと変わらないが、リンゴジュースのような感じもする。
アルコール度数は14%とあったので子供はやはり飲めない。

2011年9月11日日曜日

Federweisser

近くのワイナリーに行ってきた。
ちょうどこの週末Federweisserという発酵中のワインを飲ませてくれるお祭りをやっていた。まさに季節限定、という事でいましか飲めない。
ぶどうはこんな感じでまだまだ実っている。

これがFederweisser
ちょっと濁っていて発酵中なので蓋ができず、うえに空気を逃がす穴が空いている。ボコボコと出て行く。
グラスはやはりPfandで2ユーロ。何杯か飲んでいるうちに小銭だらけになってしまった。

小高いワイナリーは運動にも良いが今日はちょっと暑かった。

2011年9月9日金曜日

算数 英語

子供の宿題をみていると単純に掛け算ってなんて言うの?とか、偶数、奇数とか素数とかある意味当たり前の事なのだが、じゃあ英語でなんて言うの?というのがとても難しい。
even,odd,composit number とかprime numberなど漢字を覚えるみたいに頑張るしか無い単語だ。。。
子供も、まだなんとか面白がって覚えているので、明日テスト、って言われてもまだ頑張れているようだ。

2011年9月8日木曜日

毎日英文読解英作文

子供の宿題やら学校への手紙など、仕事とは違った英文を読んだり書いたり。
仕事英語はやりたい事言いたい事が正しく早く伝わることが大事なのだが、学校に関しては間違えず正しい英語で書かねば、と気を使ってしまう。
仕事も家でも英語のことを考えるのはちょっと精神的に厳しいこともある。
まあ、海外赴任しているのだし、これは当たり前のことなのではあるのだが、やはりちょと休憩したいときもある。

2011年9月7日水曜日

ドイツ料理

今日は出張者と食事。
まあ、せっかくだからとドイツ料理屋さん行く。
ハクセとかソーセージとかシュニッツェルなどベタなメニューだが一度は食べておかないと、という事でビールとともにいろいろと頼む。
楽しんでもらえたかな?
ハクセって、子供がみたらびくりするかな、というような料理だが…今度は家族も連れてこよう。

2011年9月4日日曜日

アウトバーン

子供達と近くの人工湖に遊びに行った。
車で1時間ちょっとの場所で、ちょっと遊ぶにはいい所、と聞いていたので出かけてみた。
ナビのい言う通りに行ってみるとなかなか賢く途中の渋滞をうまく抜けてくれた。
ひとしきり遊んでから帰ったのだが帰り道は渋滞も無くアウトバーンをひとっ飛び。子供達ははじめての速度無制限で、ちょっとびびっていたのだが、我が家のシトロエンはきっちりとドライブしてくれたので安心して子供達は途中で寝てしまった。
140キロくらいで走っていてもズバッと抜かれてしまったりするのだが、追いかける気にはならない。この速度になると必死で走っている車と、安定している車の違いがはっきりと分かる。

2011年9月2日金曜日

祝!


信号待ち中にあわてて撮ったのでちょっとぶれました。

2011年8月31日水曜日

8/31

どわー。感想文忘れてたー、などと盛り上がる8月末ではあるが、今年ばかりは全く様相が異なった。
インターナショナルスクールとっくに始まっているし、毎日の宿題と親子で格闘しているし8月は夏休みなんかではなかった。今週は下の子を始めとしてみんな体調が悪く学校も少し休んだりした。休みは休みで学校への連絡を電話でしたりメールをしたり、とこれまた大変だった。明日からは何とかみんな登校できそうで何とか楽しい9月になって欲しいものだ。
今週は先週とは打って変わって肌寒い。すっかり秋模様。これで夏は終わったか?あー。今年は泳ぎに行けなかったなー。
秋休みがあるのでそれまで頑張ろう!

2011年8月30日火曜日

家具の組立

先週末は子供と家具を組み立てた。
組立家具もいくつかやると何と無くコツというか押さえるべき所が分かってくる。
組み合わせのねじで留めるところも仕組みが分かると、締め込むだけで固定するわけでは無い事も分かる。板の入った塊だった箱が家具と呼べるものになると愛着も湧いてきたりする。

学費

子供の学校の学費。
まあ、親としては頑張って払うお金なのだが、当地ではインターナショナルスクールしか無く義務教育の2人もここに通わせる事になる。ドイツの学校という選択肢もあるとは思うが実質無理だ。親も全く対応出来ないし。
と、いうわけで頑張って払うわけだが会社の補助はあるものの自己負担もかなりの額になる。その対価以上の経験ができるはず、という事で帯同してきたわけだが金額を改めてみると、頑張ってくれよー、とつい思ってしまう。
子供にとっては大変さが先にくるわけで、実際かなり大変そうだ。この大変さを面白がって乗り越えてくれると良いのだが。
ちょっとずつ楽しんでいきたいと思う。

2011年8月26日金曜日

子供の病院2

平日21時過ぎに救急外来でたどり着いた大学病院。
最初はいろんなDoctorらしき人に囲まれ逆に子供も緊張気味。最初こそ薬の投与とか心電図を採取したり、と治療している感じだったのだが、幸い落ち着いてからは自然治癒に転換。
薬は全く出ず。朝にはかなり落ち着いていたのでこのまま帰れるかと思ったのだが、様子を見てもう一泊、と言われる。
2人部屋だったので気も遣うし、早く帰りたかったのだが。
落ち着いているので構内なら散歩してもいい、と言われ母親と散歩したり、夕方は学校から帰った兄弟と遊んだり。
夕方、妻と子供を残して帰る際には一緒に帰りたいと大泣き。何かあったのかと看護師が様子を見に来るくらい泣いていた。
かわいそうではあったが、もう一泊。次の日には退院OKをもらい、お昼前に退院することができた。
もちろん病気や症状に寄るのだろうが、結局ドイツでは薬はほとんど出ないのか?様子を見て自然治癒を目指すのか?
すぐに薬がたくさん出てくる日本と、何もせずに2泊させるドイツ。どっちがいいのかな??
医療費はTotalでどちらが高いのか、保険制度もあるのでよく分からないが、ドイツの方が高いような気もする。

妻のいない間の子供たちの食事は結構気を遣う。自分一人ならとりあえず何でもいいし外食でもいいのだが、やはり子供たちの食事となるとバランスとか好き嫌いとかいろいろと考えたのだが、喜んで食べてくれたのでとてもうれしかった。
ちなみに、パスタ。トマトを煮込んだスープにブロッコリーとタマネギとマッシュルームとソーセージを炒めて入れてパスタソースにしてみたら結構おいしかった。学校のお弁当にはおにぎり。
SU-SHI?と聞かれたそうだ。海苔が珍しいのかな。

2011年8月24日水曜日

子供の病院

一番心配していた事が早くもやってきた。
仕事も忙しく夜まで働いていたところに子供の咳がとまらない、と電話。すでに21時をまわっている。
行くかどうかは置いておいてまずは行ける病院があるかを調べる。幸い近くには大学病院がある事は知っていたのだが、この時間に子供が診てもらえるかどうかは全く分からない。
とにかく知っている方法をフルに使ってタクシーで病院に行ってもらい、電話を片手に受付を突破し、お医者さんに診てもらうことができた。
仕事を切り上げて何とか到着した時には落ち着いていた。様子を見るために一晩泊まる事になったが、まあ何とかなりそうだったので安心した。それにしても他の子供達も活躍してくれてとても助かった。下の子もみんながいてくれて少しは安心しただろう。何よりも通訳をしてくださった方にも感謝。
子供の病院はいずれすぐにあるだろうと思ってはいたが、夜中の急患、という最も大変な状況が最初にきてしまった。
明日朝はまたいろいろと大変。とにかく少しでも良くなってくれる事を祈る。

2011年8月22日月曜日

真夏の陽気

今週末は真夏の陽気で家にいるのはもったいない感じ。
ドレスデンの夏のお祭りに行ってみる。
子供向けのアトラクションとか、屋台のようなお店もたくさん出ていた。子供達は最初は戸惑っていたが、無料のアトラクションとかちょっと変わった遊具で遊ぶ。子供なりに少しは発散できたと思う。大人は屋台のビールやワインを楽しんだり。
飲み物の容器には大抵、Pfondという容器代込みになっていて、おもちゃのコインのようなのと一緒にもらって、飲み終わると容器と一緒に返すと容器代が返ってくる仕組み。ゴミが散らからず良い仕組みだなあと思う。この値段も2ユーロくらいで捨てて帰るわけにはいかない値段設定になっている。
最後はアヒルレースでエルベ川を下る賞金付きのレースで盛り上がる。お風呂に浮かべるアヒルのおもちゃに番号を振って一気に流す。一体5ユーロで参加。優勝賞金も結構な金額のようだった。

2011年8月20日土曜日

Höffnerで買い物

衣装タンスや靴箱、タオルをしまう棚など必要な家具を揃えるため家具屋さんに行く。
今回捕まえた店員さんはほとんど英語が無理だったようで、でも使いそうな単語の英語との対訳メモを見ながら頑張ってくれた。
まあ、やるべきは今日持って帰りたいか、配達か(有料)、持ち帰りの場合はどこで受け取るか、組み立ては自分でするかどうか、会計の場所は、くらいなのだが店員さんも頑張ってくれて何とか購入。
今日持ち帰れた数点を子供と一緒に組み立てる。電動ドライバーがまたも活躍。
長男はこういうのは好きなようで一生懸命図面を見ながら組み立てを手伝ってくれるのだが、次男はまだよく分からず興味だけで食いついてくるのでいろいろと大騒ぎになってしまう。
家具の組み立てで兄弟喧嘩しなくても、と思うのだが娯楽も少ないので一緒に電動ドライバーを回して見たり。まあ、何とかうまくできた。

2011年8月19日金曜日

朝の交通取り締まり

学校への送り迎えの時。2日続けてスピード違反の取り締まりをやっていた。仕事に行く道ではこれまで見た事はなかったのだが、ちょうど手前の車が捕まっていて、誘導している警察官がとても恐かった。
結構広い道で朝急いでいるとついついスピードが出てしまうので注意しなければ。
街中に良くあるオービスに加えて三脚を立てていろんなところでやっている。
ちなみにオービスが光ると目が眩むくらいのオレンジ色(?)の発光になる。

Currey Wurst

少し前になるが、ベルリンに行った時に食べたCurrey Wurst。ベルリンが発祥なのだそうだが当地でも売っているポピュラーな食べ物のようだ。まあソーセージを焼いてぶつ切りにしてカレー粉をかけてケチャップとマヨネーズで味付け、ポテトも付けて5ユーロ前後。他のちょっとしたファーストフードよりもちょっと高いと思う。
子供達は気に入ったようだ。

2011年8月18日木曜日

学校の宿題

面接の時も心配で質問したのだが、何の宿題を出されたのか子供はほとんど分からない。
メモやプリントを見れば何とかなると思っていたのだが、子供にとってはメモするのも一苦労。そのメモもスペルミス有り、短文でも有り、で解読不能。仕方なく同クラスの日本人の子の家に突然電話で聞いてみたり。
親に渡してくれ、とあったプリントも実は宿題が中に入っていた、と後から言われて読み返してみたが算数の授業のやり方についての説明だけのようにも読める。一日で子供に全部説明するにはあまりにも多い内容。
うーーん想像していた以上に子供の学校は親も大変だ。
Weekdayは仕事もあるので朝早く起きて一緒にやる事を提案。子供達もマズイと思い始めたのかすぐに合意。

登校途中


登校途中に虹が見えた。子供達は大喜び。ちょっと分かり辛いが一枚写真を撮っておいた。

2011年8月17日水曜日

ドイツで携帯を買う

やっと買えた。
と、いうか、O2ではiPhone4は買えない事が分かった。お店を変えてみたが、店員も理由は分からないが、この契約は出来ない、としか言ってくれないのでこれ以上頑張っても無駄だと判断。おそらくは外国人の契約とか非居住者?とかイロイロ理由はあるのかもしれない。こちらはドイツにも税金を払っている立派な?居住者なのだが、店員も分からない、というのでこれ以上の事は分からない。
そこで、iPhoneは諦めてプリペイドフォンにする事にした。Vodafoneに行き、いろいろ聞いてこれなら何とか、という機種に決め、これを買う、と言ってみたのだが、今度は在庫が無い、と言われる。この国のサービスはこの程度か、とは思うがもう少し何とかならないのか。
お店を変えてVodafaoneにてプリペイドの契約をする。カメラも付いているとりあえず感、はあるが、ひとまずは妻用の携帯をやっと手に入れた。

学校初日その後

無事帰宅。まずは良かった。
先生の言っていることはほとんど分からなかったが、何とかなったようだ。日本人の同級生がいろいろと教えてくれたそうでよかった。
ひとまずは明日も行けそうで何とか初日をクリア。
幼稚園もバイバイの時は大泣きしていたが、親がいなくなったらそれなりに遊んでいたようだ。
こちらも何とか良かった。
小学生組はもしかしたら一生覚えているかもしれない一日になったかもしれない。

学校初日

小学生組は何とか登校。
教室までは一緒に入る。が早すぎたようで本当はまだ入れない時間だったようだ。まあ、初日。チンプンカンプンだろうが、どのくらい分からなかったか教えてくれ、と言って後にする。
お弁当を食べて元気に帰ってくれば良しとしよう。
幼稚園。こちらは日本と同じく大泣きされる。でも何とか引っぺがして預けて去る。
目を腫らしているかもしれないが、まあ、乗り越えて欲しい試練だ。こちらもお弁当を食べて元気に帰ってきてくれれば良しとしよう。

ドイツ人の舌打ち

今日は買い物中にぶつかってしまったりした時に2度も舌打ちされた。こちらとしてはちゃんと謝ったつもりなのだが。舌打ちまでされるとちょっとどうななの?と、思う。ドイツ人ってそういうものなのか、舌打ちまでされるような悪い事をしてしまったのか。。。ちょっとだけ落ち込む。

2011年8月16日火曜日

子供達は新学期

明日から新学期(学年)が始まる。今日は3者面談。と、言ってもばらばらにいるわけにもいかず家族皆んなでぞろぞろとそれぞれの面談に行く。
恥ずかしながら日本にいる時は学校や幼稚園の事はかなり妻の方に任せていたのだが、妻の英語力はほとんど駄目で私の理解が家族全員を左右する状態。もらって来た質問用紙も全部やらねばならない。
幼稚園の連絡帳も妻は何とか書こうとしていたのだが、全く伝わらない文章になっていたので添削したり。
かなり気疲れしたが、親としての関わりについて改めて考えろ、という事だ思い直す。

2011年8月14日日曜日

学校の説明会

子供の学校のクラスごとの説明会に参加。ちなみに当地には日本人学校はなくインターナショナルスクールしかない。
2人いるが時間がずれていたので何とかなるかと思ったが、結構長引いて2人目は途中からの参加となる。必要な学用品とか宿題のことなどを説明される。
子供も一緒に行ったので一緒に聞いたのだが、先生からの説明は主に親向けのものでそれなりに早口で、聞いている親も英語が母国語の人が多かったのか英語でばりばり質問している。
頑張ったが半分くらいしか分からなかったし、気疲れもした。
子供は全く何を言っているのか分からずかなりショックを受けているようだった。これは親向けだからあまり気にしなくていい、とは言ってみたものの不安が一気にふくらんだようだ。
その後は全体の懇親を兼ねた集まりになったので日本人家族を見つけて何とか輪に入る。
事前に知っている家族は2家族くらいでそこを頼って紹介してもらったりして何とか認知してもらった。その他にも会社つながりの日本人以外の家族もいたので紹介して子供同士一応自己紹介した仲になってもらう。何とかこんなのでもきっかけにして突破していってもらえれば、と思う。
その他にも昨日河原で見かけたよ、と話しかけてくれる家族もいたりして、学校の雰囲気としてもいい感じかな。
日本人の家族というだけでも街の中では目立つようだ。
日本はまだ夏休みだが、こちらの夏休みは短くもうすぐ新学期だ。

2011年8月11日木曜日

ドイツで携帯を買う

iPhoneを買うことにし、O2という携帯ショップに行った。iPhoneにもキャリアによっていろんなプランが有り帰任時の解約のしやすさなどからここにしようと決めたのだが、今日は買うことができなかった。
契約を進めていき最後の最後になってこの契約はできないみたいだ、と言われてしまう。で、ショップから本部に問い合わせてみるでもなく、何故だか自分にも分からない、と言う。じゃあどうすればいいの?と聞いてもプリペイドなら使える、とか別の事を言い始めたので、諦めて帰った。個人情報を目一杯出したのに結局何も手にする事が出来なかったのでちょっと不安なのだが、どうにもならず無駄足となった。店員ももう少し頑張ってくれたらいいのに明日来たら、契約できるかも、とか悠長な事しか言わない。
ショップを変えてもう一度頑張ろうか、と思う。

買い物

仕事に行っている間に、みんなで近所に買い物に行ったようだ。まだまだ道順に自信が無いようで郵便局までは行けなかったようだ。
でも、すぐ近くにあるパン屋さんや公園にも行けたようで帰ったら楽しそうに話してくれた。まずは、引きこもらず表に出ることができて良かった。

2011年8月10日水曜日

ドイツで髪を切る

やっと実践できた。
前回チャレンジした所には別の美容師さんがいたので再びドアを開ける。
この人は何とか英語で話そうとはしてくれたのだが、あいにく予約が一杯とのことでまた断念。
帰り道うちの近所でこれはカット屋だろうと思っていた所を外から様子を伺うと一人男性が切ってもらっていたので意を決して入る。ここも英語は頑張れば何とか、という化粧の厚い男性美容師が切ってくれることになった。
切りたい長さを伝えると、ドライで切るか洗ってから切るか、と言われたので洗ってもらう。
眼鏡を預かりましょうか、なんていうサービスはなく、自分で外して持っておいた。
散髪屋さんトークはできるわけもなく、所々確認しながら切ってもらうのが精いっぱいだった。
切った後はドライヤーで乾かしつつ切った髪を吹き飛ばす、という感じで洗髪は無し。20分位で終了した。
18ユーロ。まあボサボサだった髪の毛は何とかすっきり。ドキドキの体験であったがまあうまくいったので次回もここで切ろうかな、と思う。

2011年8月9日火曜日

学校の面接

子供の学校は来週から始まるので、その前に校長先生と3者面談。子供達は簡単なテストを受けたり絵を描いたりした。
親に対しては子供の性格や学校行事への参加など一時間ほど話をした。通訳の方を介してもらったのだが、うまく受け応えするのは難しい。
結構精神的にも疲れたので帰りに家族皆んなで夕飯を済ませて帰った。
学校が始まるまであと少しのため、聞きたいこともたくさんあった。親も疲れたが子供達も気を張って疲れたようだ。

家族の生活立ち上げ

まずは鍵の開け方、買い物、ちょっとした遊び場、トラムの乗り方、車の運転の練習など数日のうちにやらねばならない。
自分のこれまでの行動範囲から選りすぐって、いろんなお店や公園などを案内。自分がいなくても行けるように頑張って案内した。
車の運転も意外と頑張っているので道さえ覚えれば何とかなりそう。ナビもあるし、迷ったら自宅に戻って何とかなるだろう。
携帯もすぐに買わねば。

2011年8月5日金曜日

3ヶ月ぶりに家族と合流

やっと合流できる日が来た。
現時点でフライト中。夕飯食べた頃かな?フランクフルトまでは迎えに行く。日本には帰れなかったので、これで勘弁してもらおう。。。。
部屋の中を見渡す。がらんとしていて荷物もまだほとんど無し。食事ができるくらいには立ち上がっているが暫くは不便な生活になるであろう。引越し荷物のうち、航空便はドイツに着いているのだが、引越し本人の住民票が無いと通関出来ないかも、と言われてしまい荷物もしばらく待たねばならない。
週末は天気がいいといいなぁ。

ドイツの掃除機

こちらの掃除機もサイクロン式だとかフィルターやHEPAフィルター付きなどいくつかの選択肢があった。値段はまあ、100ユーロ弱で普通のが買えた。ゴミはカートリッジ式のでいっぱいになったら捨てる、というものにした。このカートリッジ、電気屋さんには何十という種類が並んでいる。しかし、掃除機の外箱にはどういう型番のカートリッジがつく、というよな説明は全く無し。ドイツ人は困らないのか、気にしなくてもいい(はずないが)のか??
また、ドイツつ製品にありがちな掃除機本体とカートリッジのゴミ袋は最初から別売、というようなことなのかも、と悩み始めたが、こういうことは店員に聞くのが一番早いので英語で聞いてみた。ドイツ人は基本的には優しいので英語が分からなくても頑張って説明しようとしてくれるか、英語ができる人を探して来てくれる。
今回は後者で何とかなった。最初のゴミ袋は入っていたが、交換用のも教えてもらい一つ買っておいた。これで型番に悩むことはなさそうだ。
掃除機、使ってみたがまあ一昔前の感じは否めないが、用は足りそうなのでこれで良しとしよう。なぜ、こんなに重いのか、とか配線を引っ張り出していくと終わり頃目印の赤い線が出てくると思ったら出てこなかったり、というのは気にしないことにする。

2011年8月3日水曜日

ドイツでカーテンを付ける

日本のアパートならカーテンレールくらいは付いていて、どんなカーテンをつけようか、というところで悩むのだが、こちらではどうやってカーテンをつければいいのか、というところから考える必要がある。
カーテンレールは付いていないので、自分でつけるしかない。そう、壁にネジを切って自分でカーテンレールを取り付ける。壁が頑丈なら穴をあけてブッシュをいれてネジを入れられるようにするしかないのだ。DIYショップには壁に穴をあけるためのドリルも普通に売っている。
出て行く時にこの穴をどうするのか、それは、契約にもよりそうだが、そうしないとカーテンはつけられないのだ。
悩みつつDIYショップでいろいろ探し、窓に両面テープで固定出来るロールカーテンを見つけた。試しに一つ買って付けてみた。まあ、なんとか用は足りそう、ということがわかったのでリビングと寝室用にいくつか買って取付けた。
わりと最近のアパートなら窓の外にシャッターが付いていることが多い。カーテンを断念してもシャッターを閉めることで外から遮断することは出来る。我がアパートはかなりの築年数のため、耐寒のための窓にはなっているがシャッターまでは付いていない。
やっつけ、の感は否めないが、まあ最初はこれでなんとかすることにした。
朝日で目が覚めるのも明日からは何とかなるであろう。

2011年8月2日火曜日

Under 5Euro wine

今のところ、ドイツで買ったワインはほとんど5ユーロ以下だ。
高いワインが美味しいのは当たり前。美味しくなかったら悔しいだけだ。この値段で美味しいワインを見つけることがまずは目標。先日見つけたスペインワインは手頃でとても美味しいので、ちょっとした手土産にも重宝している。
今日は南アフリカのワインを買ってみたが、まあまあ美味しかった。ぶどうの種類はSHIRAZで結構重ため。一人で飲むと深酒になりがちなのでそろそろやめておく。

2011年8月1日月曜日

B-classの荷室

AもBも荷室自体の大きさはほとんど変わらないと思う。ちょっとした荷物を運ぶ機会があったので後部座席を寝かして荷室を広げてみた。結構なスペースができて長い荷物も問題無く積むことができた。
我がB-classは後部座席のシート下側が取り外せて、背中側を倒してフラットにできる。
なかなか面白いアレンジのしかただと思う。

家族一緒であること

ドイツに赴任することを打診された際、まず一番に聞いたことは、家族を帯同出来るか、ということだ。
かつての職場での原則は、単身なら3年、家族持ちなら5年、だった。ただ、最近はそれにこだわらない単身での短期赴任もあり、いろんなパターンが出てきた。しかし、我が家での大原則は家族は一緒に住むこと、である。たとえ、出張で1ヶ月不在であっても、家族が一緒に暮らすことが原則であることが重要なのだ、と思うからだ。毎日目の前に家族みんながいて話をしたり雰囲気を感じたりする。これが家族であるゆえんであると思うのだ。
たとえ毎日スカイプで話ができたとしても目の前で一緒に話をしたりちょっとした雰囲気を感じたりするのとは全然違う。
約3ヶ月別々に暮らしている訳だが、一日も早く合流したい。

ドイツの夏

日がどんどん短くなっている。
雨が降るたびに、気温が下がっている感じがする。もう一度、きっちり夏を実感してから冬を迎えたいのだが、このままでは春の次が秋?という感じになってしまう。
暑くてプール行きたいー。とか海に行きたいー、という感じは今の所全く無し。ドイツの夏ってこれで終わりなら本当に数日しかないことになってしまう。。。。まだ半袖を着たのは3日だけだ。。

2011年7月31日日曜日

日が短くなった

週末は運動不足解消も兼ねて近所を散歩して探索している。今週末は雨がずっと降っていたのだが夕方ちょっと止んだので、少し歩いてみた。
さすがにレストランで外で食べている人は少なく、外からは賑わいは少なく見える。でも傘の下に暖房兼用の明かりが付いている所もあり、レストランの外で頑張って飲んでいる人たちもいた。
ちょっといつもと違う所に入ってみたが、意外な所に砂場があったり、トイレもあったりして便利そうなな所だった。
寒くなる前に楽しい所に沢山行っておきたい。

ドイツのお風呂

やはり、というかお風呂はトイレ、洗面所と同じところにある。このアパートには幸いゲスト用のトイレが独立してあるため、朝の忙しい時に取り合いにはならずに済むかもしれない。
ここのお風呂はバスタブとシャワー室が独立している。一人でいる時はほとんどお湯は溜めずにシャワーだけの場合が多い。お湯代も結構かかるし、湯船に入ってゆっくりするのは疲れが溜まった時か主に週末。お風呂の機能は日本とは比べ物にならないくらい無い。各家庭独立した湯沸かし器は無く、アパート全体でコントロールしているようだ。お湯のメーターと水のメーターが別になっている。という訳で追い炊きが出来ない。お湯を足すだけだ。お湯の温度は一番熱くするとやけどするくらいの熱湯が出てくるのである程度は再び温かくする事は出来る。
また、当然ながら湯船の外に水を流すような排水設備はないのでお湯を溢れさせると大変な事になる。バスタブは温まるだけ、なのか映画で見るように泡泡の石鹸をいれてこの中で洗っちゃうのか?でも、家族で入るにはそういう訳にはいかないので、やはり温まるだけになるのか。
浴槽は滑りやすいので子供のためには滑り止めも付けておいた方がいいらしい。

2011年7月30日土曜日

一日中雨

ドイツに来てから雨が降った日は何日もあったが、一日中雨だったのは初めてかもしれない。
やはり、雨が降ると気が滅入る。夕方、買い物にショッピングセンターに行こうとしたが、駐車場までの道のりがものすごい渋滞で断念する。明日はお店が開いてないので少し食料を買っておきたかったのだが。
髪の毛も切りたいのだが今日も行けなかった。こんな日は美味しいワインでも飲んでがーっと寝たいところだが、そのワインも飲み尽くしてしまった。
ところでドイツ人は傘が嫌いなのか、イギリス人の様に傘を持っていてもささないのか、雨の中上着のフードだけ被って歩いている人や雨に濡れながら自転車に乗っている人多数。私は日本から傘を持ってこなかったので、昨日折りたたみ傘を買った。
少し位の雨しか降らなかったのでこれまで傘も買わずにいたのだが、この週末は結構降りそうだったので観念して買った。
日本のように機能的な折りたたみ傘ではないが、よしとする。

2011年7月28日木曜日

ドイツの車庫

ドイツでは車の購入に車庫証明は必要無い。車庫を持っている事が車を買う条件ではなく、車を買うお金を持っている人が車を買う事が出来るのだ。
我が家のアパートは住民用の車庫は4台だが、世帯数はそれ以上。中には車を持っていない世帯もあるかもしれないが、車庫無しで車を所有している人も多いだろう。アパートを探した際、車庫が2台以上借りられるところは最初に決めた後断られた物件のみだった、と思う。
と、いうわけで2台目は路駐している。車庫においている方はまあ、いいとして路駐の方はやはり夜間の状態が気になる。なるべく部屋から見える位置に停めて、時々様子を伺ったりしてしまう。
で、いつも停めている2台目の駐車スペースは大きな木の下で車道と歩道の間にある駐車しても良い所にしている。
しかし、最近気づいたのだが、朝、車に乗ろうとするとフロントガラスに沢山の粒のようなものが見える。屋根の部分にも付いていて、触るとちょっと粘着性があって取れにくい。ちょっと視界も悪くなるし、会社帰りに車に乗ろうとすると、やたらと蜂が群がっている事が多い。これはきっと夜停めている所の大きな木の樹液?か何かだと思われる。夜の間に降っているのかな??この季節だけなのならいいのだが、ちょっと嫌な感じ。アパートの部屋から見える場所で気に入っているのだが、ちょっと考えた方がいいのかもしれない。
洗車は基本的に庭先や道路ではしてはいけない、と言われているのでしょっちゅう洗車場に行かなくてはならなくなってしまう。

2011年7月26日火曜日

車の税金?

車を購入する際、契約書に税金の引き落とし口座を記入した。日本と違って自分で振り込まなくて良いので、面倒さはない、と安心していたのだが、意味不明の請求書のようなものが届いた。
頑張って解読しようとしたが、なぜ請求されているのか理解できず。その文書に銀行口座番号まで正しく書かれているので、ここから引き落としますよ、というお知らせなのか、よくわからない。明日会社で聞いてみることにする。
恥ずかしながらドイツ語が全く分からないので、手紙がくるたびにほおって置いていいのか、すぐに何かしなければならないのか、どきどきしてしまう。

夏なのか?

今週は暖かい日が続き、昼間は結構暖かいので、やっと半袖を着る事にした。それでも夜帰宅する頃には涼しく感じてしまうような感じだ。
半袖の期間は短いのかな?ドイツでは衣替え、という意識がないとも聞くのだが半袖を着始めたら暫くは夏の気分でいたい。
半袖の人とコートを着ている人が混在しているのもドイツの特徴なのかもしれない。

ドイツの車保険

1台目のシトロエンのときは、こういうものか、とあまり気にしなかったのだが、2台目のメルセデスB-classで入った保険は値段が高くて驚いた。年式や走行距離はメルセデスの方がずっと古くて購入金額も低かったのだが、車両保険は、2倍位になる。どういう計算なのだ?B200は事故が多いのか?
保険会社から車両保険を外すと1台目よりも少し安くなります、との事だったのだが、なれないドイツで自爆しないとも限らず、車両保険はつけておきたい。
と、いうわけで2台目も同じ保険にはいることにした。
こちらでは事故の時などに保険会社同士が交渉するのが禁止されているそうで、弁護士を通すことになるそうだ。そういうわけで、自動車保険には弁護士保険もオプションとして入る事を勧められる。2台以上を所有する場合には弁護士保険はまとめられるようだ。
無事故証明書があると少し割引になる。日本にいる間にもらっておくようにと言われていたので、少しは安くなったようだ。ただし、これは1台について1台にしか使えず、日本で1台乗っていてドイツで2台、という場合には1台分しかダメだった。当初の保険会社の説明では、証明書をもう一度もらえば大丈夫と言っていたので頑張って日本から送ってもらっていたのだが、無駄になってしまった。
それにしても日本でもそうなのだが、車の維持費用はそれなりにかかる。事故はもちろんだが、壊れたりしない事を祈りたい。

2011年7月24日日曜日

自炊

2人目の子供が生まれるときは、結構本気で自炊した。大学生のときも基本自炊後半は外食が多い、という感じだったが少し位の料理のレパートリーはある。
ドイツに来てからは、アパートホテルでの自炊施設はちょっとしょぼかったので、焼くか温めるか、という位の料理しかしなかった。当分住む事になるこのアパートに移ってからは、まな板や、フライパン、鍋などを買って自炊の気合をいれた。しかし、包丁はちょっといいのを買おうと思っているうちに時間が経ってしまってまだ買っていない。
今のところは手で割く、とかちぎるとかしているだけだ。あとは、茹でればできるパスタ+フライパンで適当な具材と混ぜる、とか。
でも、一番多いのはご飯を炊く事か。おかずはなんであれ、炊きたてのご飯は何よりも美味しい。鍋で炊くご飯は出来上がりにちょっとばらつきはあるが、こちらの硬水で炊いても特に違和感無く食べられている。
コーヒーも特に違和感はないので、硬水、軟水の違いは水だけで飲み比べないと気にならないのかもしれない

ドイツで家具を組み立てる

食卓用に椅子とダイニングテーブルを買った。IKEAではないのだが、組み立てるか組み立てたのを配送するか選択可能で値段を見ると結構組み立ててもらうと高いので自分で頑張ることにした。
家族の人数分の椅子と、食卓を組み立てた。とりあえず終わったので、ワインを飲んで自分にご苦労さんを言う。

これが活躍してくれたBOSCHの電動ドライバー。先っぽはいろいろと替えられてプラス、マイナスねじはもちろん、ヘックスやトルクスも可能。
ドイツではこういった工具はDIYショップにたくさん並んでいる。基本、お父さんが活躍する場面なのかもしれない。最初、安物を買ったら机一つ組み立てる前に壊れてしまったので、BOSCHのを買い直す。日本でも売っているようだが、比べるとちょっと日本より高かったかも。

で、写真にあるように椅子を5脚作ったのだが、ドイツ家具の品質はいまいちだ。。ほとんどバラバラで運ばれてきたのだが、椅子についてはちょっとだけ組まれているが基本自分で全部やる状態。
で、構造的には、いくつかの部品を雄雌に切られた穴に合わせて組み立てていき、木ねじできっちり固定する、というもの。
まずは、この雄雌の穴と突起の加工が全くだめ。
次はねじの品質がだめ。。
雄雌の所は、場所によってはめあいの状態が全然違うし、5脚それぞれでも違う。機械工学的にははめあいは等級で決められていて、ゆるゆる、から入ったら最後抜けません、というところまでいくつかある。で、用途によって使い分けるわけだが、この椅子の場合、使い分けられているわけではなく、用途は同じなのにはめあいの度合いが全部違う。
で、頑張って仮組みし、木ねじで固定する。木ねじの品質が悪く、全部入り切るよりも先にねじが馬鹿になる。ゆるめることもできず、先に進むこともできず。。
木の堅さとねじの相性から締まりきるまでどのくらいの強度が必要かは分かりそうなものだが、ほとんどすべてのねじが締まりきる前に馬鹿になってしまった。
座る部分の切り欠きの加工もいまいちで切り欠き通りに組み立てると左右非対称なできになってしまった。
また、一部のねじはねじを隠すための化粧用の穴ふさぎがあったのだが、これもはめあいがめちゃくちゃですっきり入ったり全く入らなかったり。
まあ、家族で座って食事をする分にはがたがたしない、とか壊れなければいい、のだが、製品としてはいただけない。全くだめだ。組み立てた状態で配達してもらったらこの部分は頑張って組み立ててくれたのかな??自分のやり方の問題ではなさそうだし。
まあ、何とかできたのでワインを飲んで自分にご褒美。
早く家族みんなで食事したい。

ドイツで髪を切る

これが問題だ。
ドイツのCut屋さんを覗いてみると男女の区別はあまり明確でないように見える。どちらのお客もいるみたいだ。
もちろんちょっと高級感のあるところは違うのかもしれない。近所のお店をネットで探してみるが、やはり男女両方の案内が書いてあったりする。
近所のモールにあるお店の様子を伺い土曜の夕方だというのに(というのは日本の感覚かもしれないが)暇そうなお店に入ってみる。
少々話が通じなくても暇そうなお店なら時間もあるだろうし、何とかなるかな、と思った。
で、最初に英語でもいいか?と聞いて見たのだが、これが全くダメであった。。。お店の人は全くわからない、という顔をしてしまい、ウイークデーなら英語がわかる人もいる、というような事を言っていたみたいだった。
今日切りたいのだが、と英語で言ってみるがやはり通じず、今日はダメなのごめんなさい、という感じになってしまった。
うーむ。今度試す事にしよう。
ちなみに、ここからベルリンは車で日帰りできる位のところだが、ベルリンには日本語が通じる床屋さんがあるそうだ。そこに行った人もいたが、うーんそこまでするか?と思い、今に至る。

2011年7月22日金曜日

ドイツでメルセデスを買う

銀行からの送金がギリギリになってしまったので、当日ちょっとバタバタしたが、予定通り納車となる。
ちょっと気になっていた運転席シートの劣化は新しくなっていてとても嬉しい。内外装も綺麗に磨かれていてエンジンルームも綺麗だった。基本的な機能の使い方なども説明してもらい、では、良いメルセデスライフを、という事で営業さんと握手し、My carとなる。道に出るまで見送ってくれるわけでも無く、すたすたと営業女史は去る。まあ、気楽にちょっとしたセッティングやラジオのチャンネルなどを合わせて出発。
サスペンションはちょっと固め。石畳はちょっとガタガタするが、気持ち良く運転出来る。
ナンバープレートも気に入った。

2011年7月21日木曜日

ドイツの銀行

ドイツ銀行など銀行は沢山ある。会社の給与支払いの都合もあり、ドイツバンクに口座を持つ。ネットバンキングも可能。
当然ながら印鑑は必要ない。サインが大事。
銀行にもよるのかもしれないが、ドイツバンクのネットバンキングには口座開設時に送られてきたログイン用のパスワード、バンキング用の暗証コード一覧表を使って行う事になる。また、振込用の金額には上限設定がしてあり、車を購入するような高額の振込をする場合には、一旦上限枠を変更する。しかし、変更には約一日かかるため、高額振込をする場合には余裕を持ってやらねばならない。

日本の銀行(名前は伏せるが)からドイツ銀行にはほぼ1営業日で送金する事ができた。ただし、日本の祝日やドイツの祝日にも注意する必要はある。マネーロンダリングを防止するためのいろんな仕組みもあるようだ。一般人には面倒な手続きが増えるだけ、ではあるが。
日本からドイツにお金を送るには通常は銀行や郵便局からの送金を行う事になるが、手数料は結構取られる。日本国内なら数百円で何とか許容出来るが、海外送金するとなるとゼロが一つ増える。日本の銀行、ドイツの銀行、それぞれで手数料を取られる事も覚悟しなければならない。小分けにするか、一度にまとめるかなども考えどころである。もちろん為替レートも直接効いてくるので、手数料も為替変動による損、と割り切ればいいのかもしれない。為替変動を利用して出し入れして儲ける、というのは素人には到底無理なので、為替差損や手数料はある程度割り切ったほうが懸命だと思う。

2011年7月20日水曜日

ドイツのビール

詳しいことが書いてあるところはたくさんあるはずなので、単に、自分の備忘録として書くが、レストランでよく頼むのは、HEFEWEIZEN。白ビールとも訳されるみたいだが、酵母が濾過されていない小麦で作ったちょっと日本にはないビール。大抵のお店で頼むとそこのレストランのお薦めのが出てくる。ヘーフェ、が正しい発音でハーフではない。半分ビールのわけがないし。
また、黒いのも好きなので、Schwalzbeerも良く頼む。
レストランで頼んだからといって生ビールが出てくるとは限らない。
また、ドイツにいるとよく見かけるのだが、グラスにはきっちりと線が引いてあることが多い。日本のように中ジョッキ、というような言い方では無く、0.3l、とか0.5lときっちりとした量で出てくる。泡が多くて、線に届いていなければその旨を伝えるときっちり足してくれる。国民性なのかな、とみんな言うのだが、まあ合理的だし嫌いではない。
ドイツだけで無くヨーロッパのいろんなビールも楽しめる。地ビール的なものも多く、旅行したら色々と楽しめそうだ。

2011年7月19日火曜日

夏至

夜十時位になってやっと暗くなる、という感じで日が長かったのだがここ数日なんと無く夜が早くくる気がしていた。調べてみると夏至は6/22に過ぎたみたいだ。何とも早い。。これから暑くなる、といっている人もいたが確実に秋がやってくる。
えーもう夏は終わりなのか??もっと楽しんでおきたいのだが。。。。。

2011年7月18日月曜日

My first Mercedes

B-Class B200
アドネナリンが全開となった夕方のひと時であった。
小一時間ほど試乗し、この車に決定。最初の車はちょっとガタがきている感じが否めなかったが、これはエンジンも元気。走りもスムーズ。ブレーキがちょっと深い感じがしたが、大丈夫な範囲だろう。
契約書を作成し、サイン。
後は保険会社に電話して保険に入ることと、お金の振込み。車の受け取りは平日の夕方のほうがゆっくり説明できて良い、とのこと。最速で今週の金曜日に受け取れる。
メルセデスでは自分の好きなナンバープレートを取るのに100ユーロ払った。まあ、許容範囲かな。でも、メルセデス、買ってください、という感じでは無く、買いたかったらここにサインをしてください、と、いう感じ。決して横柄ではないが、プライドのようなものを感じた。
買った後、10日以内であれば2%の自己負担でキャンセル出来る、とか、保証の仕方もちょっと独特な感じを受けた。
まあ、ドイツ本国で買った人生初のメルセデス。楽しんで乗ることにしよう。

おめでとう日本女子サッカー世界一

今夜もアイリッシュバーで決勝戦を観戦。
周りの雰囲気は3:7位のawayな感じ。しかし、試合は盛り上がった。バーでは険悪な雰囲気は全く無くPKまで盛り上がる。
すごい結果だった。試合中ももちろん盛り上がったのだが、PKが決まった後は我々はもちろん、周りからも、Congratulations!の祝福だらけとなった。アメリカ人も多そうな雰囲気だったが、終わった後は、お酒をおごってくれたり、握手攻めにあったりと良い雰囲気になった。
フランクフルトで観戦したいところだったが、リアルタイムでこういった雰囲気を感じる事ができたのはとても面白かった。
とにかく、すごい結果になってとても嬉しい。おめでとう日本女子サッカー。

2011年7月17日日曜日

ドイツでビールを飲む

水より安いドイツのビール。じゃあ、水分補給に、という訳でドイツに住んでいると、休日の昼間っからビールを飲むのはOKのような気がする。近所を散歩していてレストランの脇を通るとビールを飲んでいる人多数。楽しそうに談笑している老夫婦をみると幸せそうでいいなぁ、と思ってしまう。
散歩していてその他によく見るのはアイスクリーム屋さんの行列。確かに美味しそう。

2011年7月16日土曜日

ドイツで車を買う

最初に買った車は、基本的には家族みんなで乗れる車だ。家族旅行、送り迎えなど安全で快適な車を選んだつもりだ。
今のところは、通勤に使っているが、いずれ家族で集合すると、みんなで出かける時はきっといつもこの車になるはず。
そういう意味でもこのシトロエンC4Picassoは家族みんなのお出掛け車として記憶に残るであろう。
さて、家族が合流すると通勤のほかに学校への送り迎えが必要になる。
トラムでも物理的には十分可能。だが、幼稚園と小学校が離れているため、できれば車でフレキシブルに動きたい。と、いうことで合流した後は2台体制を考えている。基本的には今の車を送り迎え、買い物などに使ってもらおうと考えている。
そこで今日、意を決してディーラーに乗り込む。気持ち的にはハードルはシトロエンよりも少し高いメルセデス。
日本では"ベンツ"だが、こちらでは"メルセデス"と、言った方が通りが良いみたいだ。
狙いは、B-class。もちろん予算の都合があり、中古のかなりギリギリのを探すことにになる。ドイツでは10万キロ以上走った車もたくさん中古として売ってはいるが、クラッシック、という雰囲気のある車も多い。ある程度古くなると別の国に輸出される、とも聞いた。
WEBで狙いをつけておいた車をネットにて問い合わせ、週末試乗したい、とアポをとっておいた。ディーラーに行ってもやはり営業の人が食いついてくる訳でも無く、いくつか見ながら時間がすぎでしまった。しかし、ここで帰ったらメルセデスは諦めるしかないのでもう少し頑張る。やっと営業らしき人とコンタクトが取れて話を始められた。狙っていた車は中の一番良いスペースに置いてあった。いくつか気になることを聞いたり営業からのお薦め機能などを話す。試乗をお願いしたところ、1時間程度可能、とのことで手続きをする。メルセデスでも試乗は基本的には一人でできる。しかし、ちょっと契約が細かかった。100キロを超えたら1キロ当たり○ユーロ、とか100キロ超えなくてもガソリンが一定の量減ったら足しておく、など。
まあ、一時間程度ではそのようなことは考えなくても大丈夫。
で、1時間ほど街乗りをしてみる。5年落ち、7万キロ超、ということでどの位ガタがきているのか見たかった。エアコンのインバータの音がちょっと大きくて気になる。マニュアル車なのだがシフトチェンジの感じはちょっとガタがきている感じ。
まあ、全体としては気に入ったがちょっと踏ん切りがつかない。
同じ値段で色がイマイチのもう一台は内装が良くて、パーキングセンサも付いている。これも気になる。営業の人にもこの点を
言ってみると、こちらは排気量が少し大きめなのでガソリンを食いますよ、とのこと。それでもリッター当たり13キロ位いくみたいだ。ちなみにドイツでは100キロ走るのに何リッターか、という数字で評価しているので、6.6l/100kmのように表示されている。
この車の試乗は今日はできない、と言われてしまい、週明けに出直す事にした。これでもか、と売り込んでくる日本の営業とは違うが、ドイツなりのベストエフォートなのだろう。

スペインワイン

家で飲むワインは基本的に5ユーロ以下で美味しいのがないか、と探している。
今日スーパーで買った4.99ユーロのスペインワインはとても美味しかったので書いておく。
Soliano Merlot Vino de la Tierra de Castilla
Merlotのとても飲み応えのあるワインだ。グラス2杯でかなり良い気分になる。

ワインのお祭り

夕方仕事の後ワインのお祭りに出かける。
Wein sommer
ドイツ各地のワイナリーが出店でグラスワインを売ったり試飲させてくれていた。いくつか試飲させてもらってから気に入ったのがあればグラスワインで飲んだり持ち帰り用に瓶で買ったり出来る。
ドイツのワインということでまずは白を薦められるところが多かった。でもシャッキっとした甘くないワインもあり、ドイツでも自分の好みに合うワインを見つけることが出来るかもしれない。
赤もカベルネソービニミョンを使った美味しいのがあった。
周りで飲んでいたお客さんからも薦められたのだが、美味しかったので一本買って帰った。味に対してはとても安く7ユーロしない。2009年のだったが美味しいのは2008年だそうだ。こういった当たり年は覚えておいて損はない。

それにしてもドイツの白ワイン、とひとくくりにはできないいろんな味を楽しめる、楽しいお祭りだ。毎年やっているそうなので来年は家族で来よう。

2011年7月14日木曜日

ドイツの白ワインを飲む

フランス料理屋、ということで行ったのだがメニューを見るとパスタもありイタリアも入っている感じのところに行った。
店員のたってのお勧め、ということで意に反してドイツの白ワインを飲む。
ちょっと暑かったのでキンキンに冷やした辛口の白を飲みたかったのだが、まあそれほど甘くは無くしゃっきりとした白ワインだった。まあ、我が家では微妙だが、今日のワインもとしては良かったと思う。
ドレスデンの新市街側にある Villandry
デザートのクリームブリュレもお勧めのようだ。デザートの評価は自分には難しいが美味しかったと思う。

2011年7月13日水曜日

ドイツに荷物を送る

現在のところ日本からドイツに荷物を送る場合、食品を入れることは解禁されたようではあるが、総量に制限が有るようだ。当面食べる分だけ、ということらしい。5月ごろは、全く送ることはできなかったので、少しは緩和されているようだ。
飛行機の携行荷物としては特に制限はないので税関で止められたり荷物を開けられたりしなければ持ち込むことは出来るが、携行荷物全体としての容量制限もあるので持ち込める量は限られてしまう。
まあ、ドイツ人だって普通に生活しているのだから、日本の食材がなければ生きていけないというわけではないので、死活問題、というわけではないがある程度は日本の食材も恋しくなるので、冷静に制限をして欲しいと思う。

ワールドカップサッカー女子準決勝

3-1で日本が快勝。フランクフルトには行けない田舎暮らしではあるがアイリッシュバーにてリアルタイムで観戦。観客席をみると結構埋まっている。ドイツがいくと思った人達だったのかもしれないが、なかなか見応えはあったのではないか、と思う。
当地でも予選はやっていたのだが、決勝リーグはなかなか遠い。でも週末はまたテレビ観戦かもしれないが、応援しようと思う。
試合終了後のインタビューにしっかりドイツ語で応えている選手を見るとちょっと複雑な気持ちになってしまった。自分もドイツで仕事をしているのだが…

2011年7月11日月曜日

ドイツでお米を炊く

ドイツでもお米を入手することはもちろん可能だ。長粒米が多いがもちろん、うるち米も手に入る。美味しいお米を手に入れるにはやはり日本人が多い街に行かねばならない。田舎のアジアショップでは美味しいお米はなかなか手に入らない。

まあ、頑張って日本から送ってもらう、とかドイツ国内での通販などでも手に入れることは出来る。
で、お米を炊いてご飯にするわけだが、炊飯器を使うか、鍋で炊くことになる。炊飯器はドイツ国内でも売っているが、当然ながら日本で売っているような高機能ではない。
我が家ではもともと炊飯器を使わずに鍋で炊いていたので、こちらでも炊飯器を買うつもりはなかったのだが、鍋で炊くとしてもこちらではガスレンジは無くほとんど電気のレンジだ。
電磁調理器もあるのかもしれないが、このアパートにあるのは電気調理器のようだ。電熱線で頑張っている。
さて、この電熱線調理器を使って鍋でご飯を炊くにはどうしたものか。まずはガスと同じように炊いてみた。
ご飯を炊くには基本的には
・お米を研ぐ
・しばらく水に入れる
・水の量を間違えずに入れる
・はじめチョロチョロ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな
で炊けるのだ。
お米と水の量を間違えないこと、火加減を間違えないこと、これだけ注意すれば何とかなるものだ。
30分位水に入れておいた後、火にかける。
はじめ…は気にせず、まずは強火で沸騰させる。蓋から溢れて来たら(だいたい2分位か)中火に変える。
3分位中火でぐつぐつ。
そうしたら弱火にして5分位。最後に強火でお焦げを作る、と普通は説明してあるのだが、電気調理器ではなかなかすぐに強火でお焦げを作れないので、とりあえずはここで終了。
コンロから降ろして蓋を取らずに30分位蒸らす。コンロに載せたままだと、結構熱いので、鍋にくっついて焦げてしまうかカリカリになってしまう部分ができてしまう。お焦げとはちょっと違ったカリカリのご飯になってしまうのでコンロから降ろして蒸らした方がいい。
一人暮らしの間はたくさん炊いて残ったご飯は冷蔵庫で冷やして電子レンジで温めるか、一合弱でもいいからその都度炊くか、がよいか。
こちらを参考にさせてもらったが、あまり難しく考えずにやって見ることが大事。炊きたてのご飯はとにかく美味しいのだ。数十年間すり込まれた味覚はご飯を欲するのだ。

2011年7月10日日曜日

元気の源

会社の方針で赴任してから3ヶ月後に家族を呼び寄せることになっている。この間に住むところ、移動手段(車)などの生活を立ち上げることになっている。
まあ、合流しなくては決められないことも多いので、そんなに後でなくても、とは思うが決まりなのである意味しようがない。
今はインターネットもあるし、動画で家族と話すことも出来るし日本のニュースも見ることが出来る。テレビもインターネット経由で日本の番組をリアルタイムに見ることができる。
大学時代に語学留学をしたが、一生懸命手紙を書いたのを思い出してしまった。そんなに昔じゃないはずなのだが。
携帯やインターネット、PCでいろんなことが便利になっている。この仕事を頑張ることがそういったことにつながっているのも、仕事を頑張れる源かもしれない。仕事で目の前で起こっていることからはなかなか想像できないが、世の中を便利にしている一端を担っていると思うと少しは頑張れる。
でも。やはり家族が一緒に暮らせる、というのが全ての元気の源だ。
家族が一緒に暮らせること。当たり前だがこれが一番だと思う今日この頃である。

2011年7月8日金曜日

多国籍料理

なるべく外食は避けようとは思っているのだが、駐在者の食生活とはこんなものなのかもしれないが、ついつい外食してしまう。
今週は控えたつもりだが、台湾中華、ギリシャ料理、とこれまでのところ2箇所。
いずれも日本人の口には合うと思う。ギリシャ料理は魚介類が多いイメージだが、今回行ったレストランでは鳥肉が多かった。
おすすめでもあったバフェにしてしまったが、まあ、普段から取りたかった生野菜をたくさん食べることもできたので概ね満足。ギリシャのワインもみんなで空ける。まあ、それなりにおいしいワインだった。
ツァーレンビッテ、で出て来たのは食後酒のウーゾ。かなりきついお酒だが、なぜこれを締めにするのかはよく分からず。
松ヤニっぽい香りがする。
ショットグラスに入ってくるが、一杯飲めるかどうか、という感じだ。
料理は概ね美味しく頂いた。

2011年7月5日火曜日

長雨

このところ雨が続いている。先週末は一日雨の日もあり肌寒い日が続いた。
ドイツでは梅雨はないと聞いていたのだが、梅雨のようなどんよりした日が続く。もしかして夏はもう終わり?これではあまりに寂しいのでもう少し春や夏を楽しみたい。
いろんなお店の夏のセールが始まっているが、まだ夏はこれから、であって欲しい。
湿気は日本ほどではないのでじめじめした感じはないのだが、やはりすっきり晴れた方が気分も良い。

2011年7月4日月曜日

petit frank

出張者の希望もありドイツにはあまりないフランス料理屋さんに行ってみた。
ドレスデンの新市街側にある petit frank というところ。地下に入って行くちょっと小洒落た感じのお店だった。駐車場は無く近くの道路に路駐する。
若い人は殆どいなくて、ご年配の夫婦で楽しむ感じの静かな落ち着いた雰囲気の所だった。
今月のおすすめコースを頼む。
フランス料理ということもあり、出てくるペースはとてもゆっくりで、日本人にはちょっと待ち遠しい感じ。会話を楽しめばよいのだが出てきた一品を食べてしまうとなんだか手持ちぶさたになってしまう。
前菜からメインまでそれぞれに合わせたワインもついてくるコースで、白→ロゼ→赤と進む。
白はドイツにあるからなのか、とても冷えた甘いドイツワイン。ロゼはまあまあ、赤はシャトーなんとかで、これはとてもおいしかった。個人的には樽臭いくらいのワインが好きなのだが、今日のメインはあまり重たくない料理だったので、これはこれでOKだと思う。
日本を意識しているのかヒラメの天ぷらや、メイン料理の鴨肉は串刺しになっていてちょっとおもしろい。季節もののPfifferlingも入っていた。
途中の口直しに出てきたスイカジュースだが辛い味付けのジュースはみんなちょっと困惑気味。
最後に出てきたデザートはなんと綿菓子付き。綿菓子の機械がないとどうやって作るのかな??
エスプレッソで締めて終了。
英語メニューはなかったのだが、みんなして英語で話しかけていたら最後に英語ができる従業員が今日のメニューを訳してくれた紙を持ってきてくれた。
とても楽しく過ごすことができた。
今月のメニューの所にはミシュランのシールが貼ってあった。ドレスデンで数少ないフレンチのレストランでミシュラン付き、ということで改めて満足。日本人的にはこういう格付けには弱い。
値段はまあフレンチのそれなり、という値段。たまにはいいのかも。

ドイツで郵便

ドイツにはPOSTBANKというのがあって日本の郵便局と同じ感じ。郵便や銀行決済もやっている。
DHLと書いたトラックが郵便のようだ。
配達日に不在の場合には日本と同じく不在連絡票のようなものが置かれていていついつまでに窓口に来ると受け取れます、と書いてある。土曜日は12時まで。日曜日は当然ながらやっていない。
近所の出張所のような所に取りに行くと身分証明にパスポートを求められる。あとはサインをして荷物を受け取れば終了。うちの近くの出張所は文房具屋さんみたいなお店の奥にあって併設されているような感じだった。
ここから手紙も出せそうだ。

2011年7月3日日曜日

マイセンワイン

マイセンの近くにあるワイナリーに行った。
VDP Prädikatsweingüter
日曜日もやっていた。ドイツでは基本的に試飲は無料のようだ。入ったときは他にお客さんが誰もいなかったが、試飲をさせてもらっている間に数組のお客さんが来ていた。日曜日なのに結構多い。ほとんどこれを買う、と決めてくる人が多いようで1,2種類くらい飲んで箱買いしていた。
我々はそれぞれの好みもあったが白、ロゼ、赤、とたくさんの種類を試飲させてもらった。
これぞドイツの白、ってかんじの甘くて酸味のあるような白ワインが多かった。おすすめも白だった。Pino Noirの白ワインもありちょっと意外な感じ。Pino Noirの赤を飲ませてもらったら、結構熟成も進んだおいしいワインだったのでこれを購入。
ブドウ畑は葉っぱも多くなりもう少しするとブドウの実も付き始める頃か。青々としたワイナリーはとても綺麗だ。

2011年7月2日土曜日

ドイツで洗濯機を買う

洗濯機を買ってアパートに配達してもらう。
家電製品はMEDIA MALKTとかSATURNなどがあり、ヤマダ電機とかビックカメラとかの雰囲気でたくさん家電製品が並んでいて楽しい。日本でも電気屋さん巡りは楽しいのだが、やっぱり楽しい。
でも値切れない。
洗濯機はいくつか回った中でMEDIA MALKTの中でも値段が違っていたのだが、Boschの洗濯機に決める。7kgのドラム式。日本の洗濯機もドラム式が最近流行っているがこちらでもほとんどドラム式。洗剤2本付きのセール品を見つけることができた。

さて、配達。
アパートには洗濯機おきのスペースがあり、水道、排水と両方の配管が来ていたのだが、排水側の径が合わない、と言われる。でも配達してくれたのだからそのくらいの臨機応変はあってつけてくれるのかと思ったら、じゃあ設置はしたから後これは自分でやってね、と帰ってしまった。また、配達してくれた人は英語は全くしゃべれず、まさに身振り手振りでの説明。
排水側は洗面の所に流せそうなのでひとまずは洗濯可能。
使い方は買うときに店員さんに聞いていたので何とかなり、早速洗ってみる。ホテルのランドリーでは小一時間もあればできていたのだが、普通のコースで1時間40分くらいかかる。ちょっと長い。
日本では当たり前のお風呂の残り湯を使う、という機能は無い。お風呂にお湯をためてゆっくり入る習慣もなさそうだし。環境に厳しいドイツ人なのに。。

洗濯干し。
ドイツでは普通ベランダに洗濯物を干せない。外観を損なう、という理由らしい。たいがいおうちの中か地下の洗濯乾し場に干すことになる。太陽を浴びさせてからっと干したい日本人の感覚からはちょっと受け入れがたいのだが、仕方がないので家の中に干す。
一軒家やそれなりに広い敷地のアパートで回りを囲ってあるような所では庭に干せたりするところもある。
まあ、日本ほど湿気は高くないのでそれなりに乾くのだが来る冬の雪深い時には厳しいであろう。でも乾燥機は個人的に嫌いなのでつけないつもり。

ドイツのスーパーで買い物

日本のようなサービスは期待しない方がよい。こういうものだと思っていた方がいい。逆にドイツ人が日本に来たら手厚いサービスにびっくりするだろう。
レジの人は座っていてちょっと横柄な態度。売ってやってる感が伝わってくる。
レジ袋は基本的に有料。レジの前に置いてあって売っているか、レジで言うと出てきて料金に加算される。日本でもレジ袋の有料化は広まってきたのでこれはこれで別に気にならないが、レジ袋がどこにあるか分からないとちょっと迷う。マイバッグを持って行くか車までカートを押していくのがいいのかも。
レジの後は袋詰めするかカートに入れるか、だがこのスペースが狭く一人で買い物をするとちょっとあわててしまう。
現金で精算するときは結局細かいのが出せずお札で出したりするので小銭が貯まっていく。。
また、例えば14.21ユーロで15.21を出すと困った顔をされることもある。0.21を返されたあげく、0.79をおつりとしてくれるのだ。アメリカでもそうだったが、あまり引き算が得意ではないのかもしれない。足していってちょうど良くなるのがおつり、ってかんじの計算をしているようだ。
でも、時々は15ユーロを出すと1セントを持ってないか?と聞かれるときがある。そういうときはちょっと時間をかけても財布の中を捜して払うと喜んでくれる。
また、アメリカではクレジットカードが普及していてちょっとした買い物も全てクレジットカード、ということも多いが、こちらではECカードというのが普及している。いわゆるデビットカードだ。銀行からそのまま引き落とされる。
暗証番号を入れるように言われるか、サインをするように言われる。金額によっても違うかもしれない。
この機能は銀行口座を開く時に聞かれるがたいていの場合つける。小銭も増えないのでこの方が確かに良い気がする。小さいお店でも殆ど大丈夫でこれを殆どの場合に使う、と決めれば現金は殆ど使うことがない。
パーキングチケットを買うときか、トイレでチップを払うときくらいか。

ドイツで家具を買う

日本でもそうだが、ドイツでも家具屋さんはピンキリでいろいろとある。IKEAで組み立て家具を買うか組み上がったのを買うか、など。好みもあるし、滞在期間に対してどの程度のものを買うか、等条件はいろいろとある。
大概のものはIKEAで組み立てようかと思ったのだが、ここで買うといろいろとオプションになっていて結局あまり安くない、ということが分かった。日本にもあるのである程度は知っていたが、実際に例えばタンスを買おう、と思うと、扉の種類とか、引き出しをいくつつけるか、等で値段が変わってくる。しかも基本的には自分で組み立てる。
同じ敷地内のショッピングモールにあるHöffnerと比べてみて食卓はこちらにした。こっそり書斎用の机といすも買った。
3ベッドルームなので子供の数に対して書斎は厳しいのだが、まあ家族が来るまでに一部屋全部でなくとも既成事実を作ってどこかに確保しておこう。
配達は家具の値段によっても違うようだ。Sale品もあったのでそんなにIKEAとも違わない値段で買うことができた。
いろいろと手伝ってくれたHöffnerの女性は最初英語で話してみると何とか会話ができたので今回もその女性を見つけていろいろとお願いしてみた。しかし、あちらも外国語として一応勉強はした、という程度でかなり厳しかった。ドイツでの外国語取得レベル、というのは日本の英語レベルよりは良いと思われるが人によってはやはり差が出てしまう。特にここは旧東ドイツ地域でもあるため英語が話せる人が少ないとも言われている。
携帯ショップでは結構若い方がほとんど苦労することなく話していたが、家具屋さんでは厳しかった。家具屋さんの女性も結構若かったのだが。
名前の綴りを伝えるのもこちらは英語でAと発音してもドイツ語ではEなので、一苦労。。結局書いて伝える方が早かった。
住所や電話番号は最初からあきらめていたのでメモしていたのを見せる。
Höffnerでも結局のところ、自分で組み立てるかどうかは選択が可能なようだ。ちょっと悩んだが結構値段が違ったので自分で頑張ることにする。
配達日は月から土曜日。日曜日はお店もそうだが対応不可。日曜日にやっているお店はないし働いている人もほとんどいないからであろう。
私の働いているところではあまり関係はないのだが、やはり人は少ない。

英語をしゃべれる人が少ないと嘆くのはやめよう。ここはドイツ。英語は外国語なのだ。ドイツ語も少しはできるようにしたいと思う。まずは数字からか・・・(大学で2年分も単位を取ったはずだが・・・・)

2011年7月1日金曜日

アパート

ホテル暮らしに一区切りを付け、アパートに移る。建物自体は古いのだが、壁はそのうち塗り直してくれるそうだし窓も多くて昼間、中は明るいのでまあ、気に入っている。
当座暮らしていくためのキッチン用品や机などを早速買う。
IKEAで買った照明スタンド。なんと電球が別売り・・
知らなかった。現在寂しくスタンドはまさに立っているだけ。
こちらアパートはカーテンレールもなく照明も基本的に自分で付ける。日本のようにアタッチメントでぶら下がるわけではなく、配線をして照明を天井にねじでで留める。うーーむ。素人はまず脚立を買うところから始めねばならない。面倒なところだ。。
ベッドではなく布団を持ってきた。しかし結局今日は床掃除をすることができず、何となくいやな感じだが仕方なく布団を敷いて寝ることにする。
当然ではあるが、ドイツではおうちの中も靴を履いて暮らしているようだ。日本人の感覚からはちょっと受け入れられないが前の住人に注文を付けるわけにもいかず。
玄関を入ったところに玄関マットを敷いて下足との境目をつけた。

2011年6月27日月曜日

ドイツでガソリンを入れる

ドイツのガソリンスタンドは基本的に日本で言うところのセルフ方式。
スタンドに着いたら自分で給油口を開けて、種類別にあるノズルをつかんで給油口に入れてノズルを握る。ノズルは握ったままにできるのでずっと握っておく必要はない。
日本のように1000円まで、とか20リットルまで、というような細かい選択はできるところもあるしできないところもあるようだ。
何を入れるか。間違えると車は動かなくなるので注意が必要。
レンタカーの場合にはくどいくらいに説明されるのでまず間違えはないであろう。ディーゼルと言われたら、間違えずにディーゼルのノズルを選択する。
ちなみにディーゼル車にガソリンを入れると全く走らないのでその場でレンタカー屋に助を求めることになる。
ガソリン車(Benzin)にはSuperとかE10とかいくつか種類があるみたいだ。E10はエタノールが混ざっている。いわゆるトウモロコシとかで作ったバイオエタノールが混ざっているガソリン。これが10%入っている、と言う意味なのかな。最近のドイツのガソリンスタンドでは普通に普及しているようだ。
だが、エンジンが対応しているか、ということも必要なようだがあまりドイツ人は好きではないようだ。
環境に厳しいドイツ人なのに、このあたりはよく分からない。
給油が終わったらお店の中に入って番号を言うと精算してくれる。ここでは、まあ例えば英語でelevenと言っても大丈夫だろうが、elfと言った方が通じ易いであろう。5番までにしか停めないなんていう人もいたが、数字を覚える機会にもなるのでなるべくドイツ語を使ってみたりする。
たいがいコンビニのようなお店が併設されていて、日曜日に唯一買い物ができるところでもある。
ちなみに給油を始めるか車を止めたところで写真を撮られているので給油してそのまま行くってことは考えない方が良い。
ドイツ人は決まり事には厳しいのだ。こんなことで前科者になる必要はない。
また、ドイツのガソリンの価格はどのくらいか、というと日本よりもちょっと高い。円高分を加味してもちょっと高い。円がこれほど高くなかったかつてはもっと割高だったであろう。
ドイツ人にとってもそれは同じはずで、ディーゼル車がはやる所以でもあろう。日本ではそれでもディーゼルではなくハイブリッドであるが。

これも参考になります(2013/10投稿)

ドイツで携帯

ドイツで携帯を使いたいときどうすればよいか?
ドイツの携帯会社は日本と同じくいくつかあるようです。
T-mobile、Vodafoneなどが大手かな。O2というのもあります。
まあ、日本でもそうですが、料金プランが複雑で結局どこが一番得なの?っていうところは使う人次第、という感じになっている。
自分は会社から携帯を支給されているので特に別に持つ必要はない。プライベートで使いたいときは家に帰って固定電話からすればよい。これから帰る、くらいの電話は許されている。
家族用、ということで探している。子供はまだ小さいので奥さん用。
会社の携帯はVodafoneなのでVodafone同士が安いか、というのも考えどころ。
ちなみに日本では自分はソフトバンクでiPhoneを使っていた。このハードをドイツでも使えるか、ということについては詳しいWEBはたくさんあるようなので割愛するが、頑張ればSIMカードを入れるだけで使えるようだ。自分は頑張らなかったのでもっぱらiPODとして使っている。Skypeもあるし、家では電話としても使えるし。
家でインターネット環境があればWi-Fi使ってSkypeの端末として使える、という意味。

話は戻るが、Vodafoneを選択した場合、例えばVodafoneのプリペイド携帯を使うとする。
この場合、Vodafone同士は1通話あたり数十セント、Vodafone以外は1分あたり数十セント、という感じ。あまり気にするような金額差ではない。
ドイツ国外に出ると割高になるがそれでもびっくりするような値段にはならない。プリペイドなので30ユーロとかチャージしておけばそれ以上になることもない。チャージは街中にあるVodafoneショップでもできるし、ガソリンスタンドのようなところでもできる。
意外とこれはおすすめだと思う。
ドイツの携帯はSMSもできるが日本語にはほとんど対応していない。のでローマ字で頑張るか英語にするか、になる。SMSの料金も似たり寄ったりだがローマ字で頑張る気はあまりないのでほとんど使わないかもしれない。
3ヶ月使わないとプリペイドしたものが消えてしまう、とは言われたが在住している間にそうなることはないだろう。逆に帰国するときには後腐れ無くて良い。
ハードは、ピンキリだが、インターネットはしないとか、メールもローマ字じゃやらない、とするとカメラがついているだけのシンプルなもので30ユーロくらいから売っている。

iPhoneも気になる。自分はまあいいが奥さんは気になっているであろう。日本では違う携帯を使っていたが、メールがやりにくいとなると日本語環境にできるiPhoneは気になる。
ショップで設定してみたが、日本語にするのは簡単だった。設定から入って言語のところを日本語にする、だけ。入力はローマ字入力にはたどり着けなかったが、スライドしてやる(なんて言うか知らないけど)入力はできた。
O2ショップでは700ユーロ弱する本体を一気に買うか、24分割で買うか。その他月々は最低20ユーロ。いくつか条件はあるが100分くらいの通話がついている。
Vodafoneでは本体200ユーロくらいと初期費用25で始めて、月々は30ユーロ。
Weekdayの通話は60分まで無料、Weekendの通話はどの携帯にかけても無料(おそらくは国内のみ)。インターネットは200MBまでは無料、それ以上はできることはできるが回線が遅くなる。(その他にもプランはあったが割愛)
最初の24ヶ月は解約不可。その次もさらに24ヶ月。その後は1年おきに解約可能。解約する際は3ヶ月前に告知する必要有り。
ということで帰国の際はちょっと面倒。
家族と合流するのはもう少し先なので、もう少し考えることにする。

2011年6月26日日曜日

ドイツでのワイン

我が家では甘いワインは敬遠されてきた。
どちらかというと、Cabernet Sauvignon、MerlotやSyrahといった重たい料理に合うワインが好きだ。
本気飲み(?)、でワインとおつまみで飲み続けるときもだいたいそう。夕飯から始まって夜中まで飲んでいたら2,3本空いていたということはたまにあるのだが、これは飲み過ぎか、と今は反省。
真夏の暑い盛りにはよーく冷やしたChablisやSoaveなども好きだ。でも甘いのはちょっと。。
というわけでドイツワインはあまり我が家の食卓には上がらなかった。
しかし、こちらに来るとやはり自国のワインはおいしい、という人は当然いるわけで何かとドイツワインを飲まされる。(数人で食事に行ったときなどグラスよりもボトルを入れよう、というようなときに選択権がないとそうなりがち)
まあ、嫌いではない。(お酒が好きなだけかも知れないが)
でも、やっぱりお酒飲みは辛党、って言われるくらいだし甘いのはどうも。
Rieslingやアイスワインはおいしいよ、と言われてもどうも試してみようとも思えない。まあ、今度ワイナリーに行ってほんとにおいしいドイツワインを探してみよう、とは思っている。

と、言うわけで昨夜同僚と食事をして2次会でIrish barに行ったのだがGUINESSはあえて飲まずKILKENNYを飲む。その次はDryなワインを飲んだ。(グラスだったのでなんだったか忘れた)
GUINESSやKILKENNYについては別途触れたいが、Irelandに出張したときに当地で飲んだのと比べると気が抜けた感じが否めなかった。

車購入その4

予算や走行距離のことを話していたら、数日前に入った車があるので、見てみるか?ということになり、お店の裏に連れて行ってくれた。ここに最終的に購入することになる車が置いてあった。
シトロエンって日本人の目からするとちょっと変わったデザインなのでどうせなら赤とか目立つ色でドイツ内でも目立つようにしようか、と思っていたのだが、そこには真っ白の車があった。
オートマ、ガソリン車。Exclusiveというちょっとオプション車のような感じ。予算内!をを。
3年落ち、3万キロ弱の走行距離。外観はとてもきれい。
試しに試乗できるか聞いてみた。OK、とのこと。何なら近くのランプからアウトバーンを飛ばしてみるか?というのでちょっと迷ったが試乗することにした。何時間乗りたい?と聞かれたので、1時間と答える。もっと長く乗る人いるのかな??
いくつか手続きをして試乗用のナンバープレートをつけてくれた。最初は営業の人が運転して使い方を説明してくれる。その後は、「じゃあ1時間後に」ってことで一人で運転する。
このとき必要なのは
・パスポート
・国外運転免許証
・連絡先の住所と電話番号、くらいだったかな。

もちろんシトロエン車に乗るのは初めてでこの種のオートマもちょっととまどった。ベタ踏みすると回転があがるまでちょっと時間がかかる。シフトはロー側に変わるのだがちょっと回転が上がるのが遅いので減速してしまいそうになる。
で、完全につながって回転が上がると一気に加速。オートマなのだが、ある意味シフトチェンジはManual感があるのかな。普通に加速する分にはスムーズにつながるが、一気に加速すると頑張ってつないでいる感じ。
ちなみにオートマでは普通のクリープ動作がない。一旦停まるとパーキングブレーキが効くのでそのままブレーキから足を話しても停まっている。坂道発進を手動でのパーキングブレーキ操作をしなくても良いようにしているためだ。これが効くのは約2秒間。その間にアクセルを踏めば坂道でも後ずさりしない。

まあ、でも気に入った。ディーラーに帰り、返事は今週中にする、と言って帰途につく。

車購入

さて、いろいろと車種を絞ったら車屋さんに行く。
参考までに、車の検索サイトは以下のようなWEBがある。
http://www.autoscout24.de/
新車価格や中古の価格が分かる。中古屋さん以外にも個人売買の登録もある。個人売買すると消費税19%がかからず安く買える、という利点はある。どう交渉するか、はちょっと大変だが。
ドイツ語のしゃべれる同僚に頼んでみる、など手はあるだろう。そう言う手が使えない人は車屋さんに行くのが無難か。

ここで、近所で登録されている車やだいたいの相場に見当をつけておく。中古屋さんもすべてを掲載しているわけではなく、行くとその他の在庫も調べてくれたりする、と聞いた。
私の場合には近所のディーラーで中古車で登録されている中から探した。
デモカーで、結構安くなっているのがあったので、それに目をつけて訪問してみることにする。
ドイツではたいがいそうだが、何か訪問したりするときにはあらかじめアポを取っておくことが一般的。日本だとディーラに飛び込んだら喜んで営業の人が寄ってくるのだが、あまり期待しない方がいい。
いきなり行くのもちょっと不安だったので2,3日前にディーラーの近くに車を止めて歩いて行って様子を伺ってみた。ちょっと怪しい人だった。。
掲載されている車を外から発見することはできなかった。

いろいろ考えるのが面倒になり、数日後の平日休みに特にアポも取らずに行ってみた。(ドキドキ)
 車を止める
  日本ならここで営業さんが寄ってくるが誰もいない
 お店に入ってみる
  やはり誰も近づいてこない
 奥に座っている偉い感じの人に話しかけてみる
  やっと始まった。。

中には新車しか展示していないがとりあえずねらっていた車種について聞いてみる。
ちなみに私はドイツ語はほとんど分からない(全くといってもいいが)。英語で聞いてみた。ドイツではたいがいここで英語を何とかしゃべってくれるか、しゃべれる人を探してくれる。
今回は何とかこの人と英語で会話が始まる。

しかし、なんというか、けんもほろろ。相手にされていない感が大きい。。ここでくじけたらこのディーラでは買えない。
中古はどこだと聞いたら外、と指さされたので一人で歩いていく。くじけそうになったが、まあ気を取り直し目当ての車種が並んでいるところを発見。WEBに掲載されていたデモカーはなかったが4台くらい並んでいる。Manual/オートマ、ガソリン/ディーゼル位は何とか見た目や表示で分かった。ちなみにガソリン車はドイツではBenzinと表記されている。
重要なのは3列目のシートだ。どんな乗り心地なのかは確認したい。で、中をのぞき込んでいたらやっと別の営業の人が出てきた。英語でしゃべってみたら何とか大丈夫そうだ。やっとの事でいろいろと聞き始める。この人はいい人だった・・・ 中をあけていろいろと説明してくれ、3列目のシートや子供のチャイルドシートのことなどもいろいろと説明してくれた。
長くなったので、改めます。

車購入

せっかくドイツに住んでいるのでドイツ車に乗りたいところ。
必須の条件からはVWのシャランかトゥーラン。あとはメルセデスRクラスかVクラス。
ドイツ車にこだわらなければ、フォードとかでも多人数乗れる車はある。

新車か中古か、というところでも予算は効いてくるのだが、新車だと3ヶ月待ちも当たり前、と聞かされたのと、予算の都合もあり中古にすることにする。

予算の都合から条件の優先順でメルセデスのR,Vクラスは除外(予算)。本当はRクラスが一番乗りたかった車。
シャランも結構高い。最近のスライドドアのは意外と(?)高く、Rクラスのちょっと古いのと比べても同じくらい。だったら無理してRクラスでもいい。でも予算の都合でどちらもボツ。
中古でも30000ユーロを超える。円高とは言えサラリーマンだ。。。
シャランの古いのは、ちょっとかっこわるい。
トゥーランは、四角くってデザイン的に気に入らない。
BMWは運転するには楽しそうだが5人乗りの車に3人乗るのもちょっと手狭。後ろの席が狭い。
アウディではこの種の車はほとんど無し。オペルもちょっと。。スコーダもいまさん。ポルシェ?論外。トラバント?あり得ない。。。
うーーん。と悩む。

海外に住んだらその自国の車、と決めていたのだがこうなるとちょっと視野を広げ、欧州車、としてみる。
7人乗れる車、ってほんとに少ない。日本のようなミニバンって欧州に視野を広げてもあまり無い。

で、いろいろ検討したあげく、傘歯車の車に決めた。シトロエンのGrand Picasso C4。
シトロエン車は日本にも入っていて、同じ車種も入っている。日本ではC4ピカソ。
こちらではもう少し幅広い選択肢になっている。でも7人乗れるのはGrand Picassoのみ。この中でもガソリン/ディーゼル、マニュアル/オートマ、排気量1.6L/2.0Lなど選択肢はいくつかある。
フランス車はフランスで買うよりドイツで買う方が安い、とも聞く。お互いに参入したいために自国よりも安くしているとか。本当に比べたわけではないのでよく分からない。

さて、その次は良さそうな車を見つけてディーラーに行って車の試乗や諸々の交渉、質問など。

2011年6月22日水曜日

車購入

ドイツで車を購入するには
・パスポート
 外国人が買うに当たってはまあ、当たり前か。
・ドイツで有効な免許を持っている
 日本で発行してもらう国外免許では6ヶ月は大丈夫。それ以上はEU免許に切り替える必要があるが、購入するときには国外免許でも問題無し。。
・住民登録をする
 ドイツに住民登録をして住民票を出す必要がある。
 住民登録をするにはいくつか条件は必要であろう。労働許可をもらうとかの手続きなど。
・税金引き落としのための銀行口座
 銀行口座を開くには住民登録も必要。順番は住民登録が先となる。
・保険に入る
 こちらでは強制とか任意とか区別無く、保険に入らないと車が買えない。あえていうなら強制保険で、かつ内容を選べる、という感じか。
 まずは保険会社に連絡し、保険番号をもらえば、購入手続きは進められる。
 弁護士保険も必要。

まあ、いくつかステップを踏まねばスタートラインに立てない。
これらの条件が整えば、車を購入できるわけだが、あとは日本と同じく新車を買うか中古を買うか。
何に乗りたいのか、と自分で決めることがたくさんある。
面倒なので何でもいいや、という人はそうするとして、自分なりの都合や好みは当然ある。
・予算
・中古か新車か
・何人乗れるか
 我が家は5人家族なので小さい子供がチャイルドシートで乗れることを考えると5人乗りでは手狭。
 日本のようなミニバンはドイツでは流行っていない。
がまずは必須の条件か。
その他は好みも入ってくるが
・ディーゼルかガソリンか
・オートマかマニュアルか
・どこのメーカーか
・見栄えはいいか??
などから絞っていくのかな。

長くなったので、日を改めます。

2011年6月21日火曜日

ドイツ車について

ドイツでは車は右車線、左ハンドル、は、まあいいとしてマニュアル車が多い。日本とほぼ逆の比率か?そして欧州車に多いディーゼルエンジン。
メルセデスのEクラスなどでもディーゼル、マニュアルは当たり前。
レンタカーを普通に借りるとまずディーゼルエンジン、マニュアル車が出てくる。
日本ではあまり流行らないディーゼルだがこちらでは環境、燃費、価格などもあってディーゼルが多い。ちょっとエンジン音がうるさいかな、という感じ。
ちょっと前まではエアコンもほとんどついていなかったそうだ。

車を購入するまでは会社がレンタカーを貸与してくれる。レンタカー屋で出てきたのはフォルクスワーゲンのゴルフ。日本でも最近はよく見るが、これはなかなか取り回しも良くて気に入った。
予想に反して、オートマ。ナビもついてた。1ヶ月以上の契約ということでいいのが出てきたのかも。走行距離も1万キロくらいでとても新しい。
ディーゼル車なのだがとても静かだ。細かいところに気遣いが感じられるとてもいい車だ。
高速を走っていても後ろの席と普通に会話できるし追い越しのための加速もスムーズ。いつの間にか130km/hくらい出ていても普通に安定している。
アウトバーンの速度無制限のところで155km/hくらいまで出してみたがエンジン音がうるさいわけでもなく、とても気持ちよかった。

Pfifferling

日本語に訳したらシャントレル、と出てきた。6月のこの季節に出てくるキノコ。
おいしいよ、と教えてもらったので早速スーパーで買ってみた。木の籠みたいなのに入って売っている。500gで3.99ユーロ。
触感はエリンギみたいか?ちょっとこりこりしている。味はまあおいしい。
スパゲティーのクリームソースに合いそうだったのでスパゲティに入れてみた。
普通においしいキノコだ。これは覚えておこう。ベーコンなどと一緒に炒めてもおいしいだろう。

たまにおいしいイタリアンのお店に茹ですぎていないパスタはあるが、ドイツでパスタを頼むと何故ここまで茹でた?という”くたくた”のスパゲティが出てくる。そしてしょっぱい。
アルデンテがないのだ。茹ですぎないで、と頼んでもたいがいだめだ。
スパゲティは自分で作るに限るのかな。
日本から考えるとドイツとイタリアって近いので同じようなものが出てきそうなのだが、なかなかそうはいかないようだ。

2011年6月20日月曜日

住む所

赴任前に出張が数回あり、その際住む所を探した。
赴任後では忙しくて探せなかったり、ホテル暮らしが長いのも経費的に大変、ということもあった。
出張中ということもあり、極短期間での探索、アポ、訪問、とあわただしく回りその中から条件を絞って悩んだあげくに決めた。
決めた、のだが、なんと決まらなかった・・・ドイツでは住人よりも大家の方がかなり権限が強いようで、一定の募集期間の間にオファーがあった人から都合の良い人を選ぶ、ということのよう。需給のバランスにもよるのかもしれない。
大家としては
・信頼のある会社に勤務している(ちゃんと家賃を払ってくれる)
・長期にわたって住んでくれる(安定収入になる)
・安心できる人である(壊されたりしない)
などから選ぶのではないか、と推測する。
まあ、ドイツにも知られている会社に勤務しているつもりであるし、1、2年で帰るわけでもないのでかなり優良な住み手ではあると思うのだが、この物件、大家から断られてしまった。
まあ、「ようこそドイツへ」ってことかな、と割り切る。振り返っても良いことは一つもない。

そういうわけで、赴任後に改めて探すこととなった。
その間はホテル暮らし。ホテルといっても経費節約のため毎日クリーニングも入らないようなアパートホテルだ。タオルも週に2回しか替えてもらえない。耐える時、と考えよう。
それにしても狭い。耐えよう。。

ところで、どうやってアパートを探すか、だが、なんとか会社が手伝ってはくれるのだが、希望に合う物件が少ない。
・家族の構成人数(子供あり)による部屋数
・子供の学校に通える所
・会社にほどよく近い
は最低限としてもドイツではなんと、キッチン付きの物件がほとんどない。
最初聞いたときは「は?」と理解できなかった。ドイツ人はキッチン持って引っ越すのか?未だ理解できず。
この段階で物件の数はほぼ10分の1になる。その中から場所、広さ、駐車場有無、地下か路駐か、環境など優先順をつけていくしかない。
築年数もびっくりするようなものがごろごろ。1900年に建ちました、って書いてある。きっと数年の誤差込みだ。
ドイツでは大きな地震も無いし戦争で壊れてなければ平気で100年以上建っている物件が山ほどある。
大まかには
・戦前から建っている100年物件
・戦後に建った東西ドイツ時代のもの
・比較的新しいもの
といったところ。勤務地は旧東ドイツ地区であるため戦後の旧東ドイツ時代のものはあまり質が良くない。
そんな中から、探したタイミングで出てきた物件、大家さんの思惑などから見学してから決めるまでに期限を切られたり、といろいろと条件が錯綜し、出張時のような他人に決まる、ということもあり得る中で何とか住む所を決め、大家さんからもOKをもらい、無事契約となった。
ベストの選択かは分からない。いくつか見た物件の中で条件ごとに星を並べて総合評価して決めた、っていう感じか。すべての希望はやはり満たせない。
一人で住むならどこでも良いのだが、やはり家族持ちとなると考えねばならないことが多かった。
とにかく、我が家は与えられたものに対してはポジティブに考えよう、という感じなのできっといいことがある、と考えている。入居はもう少し先。

参考までにWEBで検索するサイトもある
http://www.immobilienscout24.de/de/finden/wohnen/index.jsp
もちろんドイツ語のサイトだが、ブラウザを翻訳可能にしておけば何とか推測できる。
家賃については純粋な家賃+暖房費(冬、循環させる熱湯で部屋を暖める場合の熱湯代など)で考えるようだ。

ご挨拶

日本では設計者を目指して入社した会社で生産技術エンジニアをやっていました。
社命によりこのたびドイツに赴任となり、人生の転機となりました。家族も帯同するため仕事以外の手続きも多く、備忘も兼ねてこのブログに記載しておこうと思います。
仕事の内容についてはいろいろと面倒なこともあるためそれ以外についての記載となります。