2012年3月13日火曜日

休日の予定

この間までは寒いこともあってあまり出かけようと思うこともなく週末をなんとなく過ごしてしまっていた。
土曜日休みでも朝から買い物の予定、学校行事の予定、子供の宿題をみる、などほとんど予定が組まれている。
自分の知らないところで。もしかしたら聞いているのかもしれないが、ウィークデーの夜疲れ切ったところで言われていたりするともうほとんど覚えていない。。。
日曜日の夕方になると、あー、あれもしたかったこれも買いたかった、という繰り返し。
計画を立てればそれはそれで良いのだが。。。
週末は奥さんを台所に入れない、という人の話を聞いたりするとちょっとやめてくれよ。と思ったりもする。どうやったらそこまで頑張れるのだろうか???うらやましい。。

2012年3月10日土曜日

ドイツでのお別れセレモニー

あまりに突然のことだったのだが、先日子供の学校の先生が亡くなった。その数日後、学校主催のお別れ会に子供と行ってきた。
この先生には子供が学校に行き始めて全く英語が分からないクラスで最初に教わった、と言うことで子供もショックを受けていた。

まずはどんな格好で行こうか、というところから悩み始めたのだが、黒基調であれば大丈夫では?とかスーツで行こうか、と言う人もあり。
礼服はさすがに浮いてしまうかも、と言われたがこれも「かもしれない」との注意書き付き。
子供のお父さんつながりでじゃあ、スーツで行きましょうか、と言うことにしたが、直前情報で結局はそこまではせず、黒のセーターでおとなしく行くことにした。
着いてみるといろんな国から来ている人が多いということもあり、かなりの幅があった。
映画で見たような黒くつばの広い帽子をかぶったご婦人とかジーパンの人とか。礼服で行っても浮かなかったかも。
お世話になった人や友人代表が思い出を語る。時にジョークを交えてなるべく楽しく。そんな雰囲気だった。会場に設置された大きなスクリーンにいろんな写真をスライドショーにしてみんなで感傷に浸ったり。宗教色はほとんど無かったし、こんな風なお別れ会っていいなぁ、と感じた。

なるべく楽しくという雰囲気もあったのだが鎮魂歌を歌った歌手の方もいて涙が止まらない人も多くいた。
哀悼の意を表すのには思いのままを表せばよいのであって、服装とか宗教とかあまり考えなくていいのだな、と改めて感じた。
ドイツの最初の思い出を作ってくれた先生であり、子供も感謝しています。  合掌。