2012年12月31日月曜日

ミュンヘンイタリアンレストラン SEEROSE

ミュンヘン旅行中に誕生日だった娘のリクエストで夕飯はイタリアンに。ホテルから比較的近かったのと、評判の良いブログを読んでここを予約しておいた。なかなか美味しかった。

地下鉄のMunchner Freiheit駅から歩いて5分ほどのところ。
店員はイタリアンらしく気さくに明るく接してくれた。WEBでお願いした予約も大丈夫だった。
時間が進むに連れて席も埋まってきて、帰る頃にはほぼ満席になっていた。
パスタの種類は多くなかったが、幾つか頼んだメインディッシュはどれもなかなかの味だった。ちょっと独特な味付けなところもあったが、モンクフィッシュも美味しかった。
我が家には珍しくデザートも頼んだので、ちょっと単価は上がってしまった。


Steiff博物館にいった

ミュンヘン旅行から少し足を伸ばしてギーンゲンにあるSteiff博物館に行ってきた。


ミュンヘンからは車で約1時間半位のところだが、途中工事区間が多かったので、2時間近くかかった。小さな街にあるこの博物館は日本人もよく訪れるようで、案内表示は、ドイツ語、英語そして日本語だった。我々5人家族は単独で日本語のツアーとなった。

ツアーの中身はシュタイフの歴史をたどるような話でとても面白かったし、何より日本語での説明だったのが嬉しかった。
ツアー終了後は館内で遊んだり写真を撮ったり。

その後、ショップに抜けるとそこにはシュタイフのぬいぐるみがずらり。子供の数かけるいくばくかの散財となる。
博物館のそばにあるアウトレットのお店は熊の足跡をたどって行けるようになっているこじんまりしたお店。ボタンインイヤータグの付いていないのがほとんどだが、ちょっと型落ち?なのがタグ付きで並んでいたりする。
まあ、ここまで来たのなら、博物館内のショップで買ってもいいのかな。でも、やはりいいものはちょっと高い。。。

2012年12月30日日曜日

BMW本社にいった

家族旅行でミュンヘンに行ってきた。BMW本社にも寄って来た。あいにく、博物館の方はクリスマス休みで入れなかったが、ショールームのBMW Weltの方は入れた。ショールームというか観光名所、という感じでたくさんの見物客。クルマに興味のある人なら絶対に面白い。博物館も面白いはずだが、このショールームだけでも面白い。
建物自体も面白いデザインで見るからに金かかってんなー、という感じ。
超高級車の展示や
普通の高級車の展示など。あとは電気自動車のコンセプトカーなどもあった。
家族の中では私が一番テンションが上がっていた感もあるが、長距離運転のご褒美、という事で勘弁して下さい。この後はショップでチョロQなどを買って終了です。

2012年12月28日金曜日

888888続き

ちょうど止まれたので記念に。
寒いと燃費が悪くなる。いつもは満タンで600キロくらい行くのだが、雪道を運転していたら500キロいかなかった。

2012年12月27日木曜日

AGRA Indisches Restaurant

AGRAはドレスデンの旧市街側の街中にあるインドカレー屋さん。
先日久しぶりに行ったが、とても美味しかった。もちろん日本のカレーとは違うが、辛味も好みに合わせてくれるので辛くてびっくりするようなこともない。

2012年12月26日水曜日

Pizzeria Florenzはil Padrinoに

ドレスデン新市街側のイタリアンFlorenzはムール貝をはじめ、美味しいイタリアンだったのだがお店の電話番号はそのままで違う店に変わってしまった。
店員もメニューも変わっているがイタリアンであることは変わっていないようだった。
先日行った時には看板が変わっていてお店が無くなったのかと思った。

味はまあ大丈夫。パスタもクタクタではなかった。ドイツ人好みに変わっていかないことを祈る。

少し場所は違うが、やはり新市街にあるAl Caponeと同じ系列になったようだ。

2012年12月25日火曜日

中沢啓治さんのご冥福をお祈りいたします

つい最近、子供がインターの貸出図書として「はだしのゲン」を借りてきた。子供の頃読んだ印象とはまた違った気がしてこの本のことや中沢さんのことを調べたりしたところだった。
私が子供の頃は散髪屋さんとか病院の待合室などには必ず置いてあって、いつでも目に触れるところにあった。子供心にあまりの悲惨な描写に読み進めるのをためらったのをおぼえている。
中沢さんはそういう悲惨な描写をあえてする事で本当はもっと悲惨だった当時の状況を知って欲しかったのだと思う。私が小さい頃は周りにもたまたま塀の影にいて助かった、とか遠くから光るのを見た、という話を聞いたり、語り部、と呼ばれる被爆者の体験談を学校で聞いたりした。
日本は戦争でたくさん悪いことをした。でも原爆を落としたアメリカにも謝って欲しい。喧嘩両成敗じゃ。というゲンの言葉をよく覚えておきたい。
ここドイツでも戦争中の跡をまだたくさん見ることができる。ドイツにいるからこそ見ること、聞くことができることもたくさんあると思うので、忘れず、しっかりと見ておきたい。
中沢さんのご冥福をお祈り致します。

2012年12月23日日曜日

クリスマスマルクト

もうすぐ終わってしまいます。今年はあまり何度も繰り出せませんでした。グラスは毎年たくさんもらっても、と今年は一つだけに。

こちらは美人な方がいらしたので撮らせていただきました。(画像が悪くてすみません)

TELECOMのインターネット

時々調子が悪くなる我が家のインターネット。そういう時は電源を入れ直したりすると復活するのだが、少し前から電話がつながらなくなってしまい電源入れ直しでは復活せず。
ひとまずは携帯もあるのでそのままにしておいた。でもドイツ国内なら無料だし、国際電話もこちらからかける分には安いので、このままにしておくわけにもいかず、電源、配線を全て取り外して付け直した(妻が)。すると、電話は復活したが、今度はインターネットが全くつながらなくなってしまった。
仕方がないのでテレコムのショップにルーターを持って行って事情を話したら、つなぎ直しておいてくれればこちらで調査すると。
で、2日目にショーメールがきて(もちろんドイツ語)何と無くOKになったみたいだったのでつながり具合を見たところこの写真のようにON-LINEのところだけ点灯しない。
仕方ないのでもう一度ショップに行く。
あれこれ説明したところ原因が分かった
どうにもつながらないので電源を入れ直したりした時に押せるボタンなどがないか、と探している時に見つけたリセットボタン。
小さい穴に細い棒を入れて5秒間待つとリセットされる。
良かれと思ってやったのだが、これで機器自体がリセットされてしまったようだ。説明書にあるところに頑張ってつなぎ、ルーターの裏側に書いてあるパスワードを入れて何とか復活。
他にもたくさん試したのだが、まあ、このリセットボタンは押さない方が良さそうだ。壊れたかと思ったらショップに行ってまずは相談した方がいいかも。

車のバッテリー

数日前からシトロエンのエンジンをかけると、時々
" Remote battery spent "
と出るようになった。メインのバッテリーでは無さそうだが、エンジンが掛からなくなってもまずいので何とか連絡を取ってディーラーに行って直してもらった(行ったのは妻だが)。
予め時間も指定してから行ったのだが、何故か話は全く通っておらず、一から説明したそうだ。
で、結局のところ、リモートキーの電池が切れていた、とのこと。本体には異常無し。まあいいか。。

2012年12月16日日曜日

VINO NOBLE DI MONTEPULCIANO 2009

TERRALUNGAという種類だが、キャンティクラシコなどもあるイタリアワイン。値段の割にはとても美味しいワインだった。

2012年12月15日土曜日

PANOMETER DRESDEN

雪の中、パノメーターという所に行った。忘年会の一次会の様な設定。
駐車場もあるが、この後食事なので電車で。雪が降っていたので駅からはそれなりに近かったが歩いている間はとても寒かった。
ここは、以前話には聞いていたのだが行った事はなかった。とても面白いのでぜひ行ってみたら、と言われていたのだが。
中ではある程度の期間で展示内容は変わるようだが、今は約300年前のドレスデンの様子が描かれたパノラマの芸術となっている。
もともとはガス工場のタンク?と言ってたと思うがこの建物は上から見ると円形になっている。この円形を利用して内側の壁にドレスデンを一望する絵が一面に描かれている。ドレスデンにある教会の上にある展望の場所から見た図、という事になっているらしい。
フラウエン教会の上から、だと肝心なフラウエン教会が見えないのでその近くの教会だ。何ていう教会だか忘れてしまった。
ドレスデンの市街が一望出来るようになっていてなかなか面白い。
300年前という事なのでいつも通っている道がなかったりするが、建物はそれなりに今でもある。もちろん、ドレスデン爆撃もあったので、そのまま300年建っているものはほとんど無く、大半が再建されたものだ。

クリスマス前に散髪

散髪に行く時間は週末しかないのだが、土曜日はたいがいお昼過ぎでしまってしまうので、飛び込みで行っても今日は一杯でダメ、と言われることもありやはり予約をとった方がよかろう、ということで今回も予約にチャレンジした。
2ヶ月前に行ったところはそれなりに気に入っていたので今回もそこにいくことにした。まずはWEBで予約できないか、と見てみると電話番号とe-mailアドレスが書いてある。
入力フォームまであると便利なのだが、電話してドイツ語だけだったら辛いのでメールにしてみた。
Google翻訳そのままで土曜日に予約したいので何時ならあいているのか、とメールをしてみた。しかし返事は丸一日経っても来ず。何のためにメールアドレスを公開しているのか。。。それでも次の日の夕方に返事がきたのでその中から時間を選んで
Ich will gehe um 8:30 Uhr
と書いて送ってみた。(あってるのかな???)
この時間に行ってみると返事のメールはやはり見ていなかったようだが何と無く分かってくれて散髪が始まった。
頑張って知っているドイツ語を並べて切ってもらおうとしていたら英語で返されてしまった。。でも、これで英語で話せることが分かったので以後は英語で何と無くやり取り。
最初に髪を洗ってもらい何とか切ってもらえた。耳にかからないように、というのは
ear free で良さそうだ。
短く、と言っているだけだとドイツ人男性によく見るバリバリの刈り上げにされてしまいそうなので頑張ってそうならないようにした。

何度行っても散髪はいつもドキドキだ。。ほとんど細かいお願いはできないので、お任せに近くなってしまうのだが、ちょっとづつ進歩しているかな。。。?

2012年12月13日木曜日

凍結道路の運転

今週は断続的に雪が降るし、夜は氷点下が続くので路駐と平面駐車の我が家は朝窓ガラスをガリガリして雪や氷を取り除く所から運転が始まる。
夜中雪が降っている時などはドアが凍り付いていて開けるのも一苦労。
今日は昼間雪は降らなかったので大通りの雪はかなり溶けてきたのだが、除雪してくれない道路の雪はどんどん踏み固められて凍ってくる。角を曲がったらドリフト運転、という事もしょっちゅうだ。
なるべく交差点を曲がった後の加速は控えめにするのだがそれでも横滑り注意のランプがついたりする。一時停止したい時はなるべく早めに速度を落としてエンジンブレーキをかけてみるが、時々自転車が突っ込んできたりして急ブレーキをかけるとそのまま交差点内に突っ込んで行きそうになる。
雪の後の凍結道路は本当に気をつけないと危ない。

2012年12月7日金曜日

雪道運転

日本では雪が降ったらまず運転しなかったし、道路が凍結していたらチェーンするくらいなら歩いた方が、という感じで雪道運転には慣れていない。スキーもしないし。

当地では先週から雪が断続的に降り続け、朝は車についた雪を払い落とすところから運転が始まる。カーブでは普段見たことないランプが点いたり、ブレーキを踏むとABSが作動したりしてなかなかスリリング。雪がバラバラと降り始めるとパーキングセンサーが反応してピーピーとうるさくなるので走行中はスイッチを切ったりする。
スタッドレスの冬タイヤで凍結した道路を走るのは確かに慣れていないのだが、このタイヤのおかげでかなり安定して走れている気がする。
もちろん楽しんではいられないので、慎重に運転する。今朝も追突した車がレッカー移動されていた。気をつけねば。

また、こういう天気だと車がどんどん汚くなってくる。洗車してもすぐまたこうなるのか、と思うと洗車する気もおこらない。でも塩が撒かれ始めると時々洗車した方がいいのかな。。


メルセデスのブレーキランプ

1週間ほど前からブレーキランプがつかない、という警告が出るようになった。
自分一人で運転しているとブレーキランプの点灯はなかなか確認できないのだが、子供を乗せるときに見てもらうと確かに右後ろがつかない、ということが分かった。
全部つかないと本当に危ないのだが、右後ろだけ、ということで1週間くらい経ったのだが、先日ディーラーに行って見てもらった。
以前のこともあったので購入した営業さんに言っても無駄、ということが分かっていたので、サービスの予約を取ろうとWEBを見た。何とか問い合わせフォームがあり、予約も取れそうだったので頑張って前日に予約お願いのメールをしてみた。
午前中の早い時間に返事が来て午後14:30ならOKとのこと。問い合わせフォームに英語で書いたこともあってか、返事も英語で返ってきた。

さて、その時間に行ってみると、サービス受付はどこか?と聞いてみた。(英語で)
一応その前に、
Sprechen sie Englisch ?
と言ってみたら、おお、ちょっと待て、俺は駄目だ隣に、と数人回されだが、なんとか丁寧に受付まで案内してくれた。

で、受付では時間通りなのだが、担当氏は現在食事中なのでちょっと待ってくれ、と言われる。約束事には厳しいのに、と思ったがまあ、このくらいは気にしない。
その間に、コーヒーでも、と言われたので頂きながら待つ。

5分くらいで担当の方が出てきて、しばらくブレーキランプのことを話すと、キーを貸してくれ、といわれ、ちょっと待っててくれ、といって見に行ってくれた。この担当氏も何か飲むか、と丁寧に対応してくれた。
10分ほど待つと交換したランプを持って、簡単だったよ、これを替えればOKだ、と終了宣言。しかも、じゃあ、良いクリスマスを、と送り出そうとする。
あれ?お金は?と聞いてみると、いらないよ、OK!とのこと。うーん。このくらいは自分で出来る、ってことなのかな???

ドイツに来てこんなにサービスが丁寧だったのは初めてだ。。。ある意味驚いた。
さすがメルセデス? ということにしよう。

2012年12月5日水曜日

今年は雪が多いのか、去年がたまたま少なかったのかよくわからないのだが、今日は昼間にかなり雪が降った。
会社はうちのアパートよりも少し標高が高いところにある、ということもあり気温は2,3度低い。帰りの車で気温計は-5度。昼間降った雪が積もってそのまま凍りつきドアを開けるのが一苦労。窓はパワーウインドウでは開かず。電熱線のある後部ガラスはともかくフロントガラスと横の窓はガリガリと削ってなんとか発車できた。
アパートに着くと-2度くらい。雪は積もっていなかった。

2012年12月1日土曜日

Bibinger 2011

Trockenと言ってもドイツの赤ワインはなんだか甘みの多いワインだったりするのだが、これはなかなか美味しい赤ワインだった。
街でやっていたワイン祭りで数家族で一緒にいろいろと試飲して歩いた中で一番おいしかったところ。
たくさん買っていたら気前よく我々に1本スパークリングをごちそうしてくれた。


2012年11月24日土曜日

Gläserne Manufaktur

バースデーパーティーに呼ばれて

自分ではなく、子供が同じクラスの子のバースデーパーティーに呼ばれた。去年も呼ばれて行ったのだが、その時はボーリング場に集合して楽しそうだったし、もう一人日本人の子がいたので話も何とかなったようだった。
今年はその子はいないようだ。でも、とても楽しみにして行きたがっていたので、行かせることにした。
今年はまた違った場所に連れて行ってくれるようだ。
うちの子が開催したい、と言ったらちょっと悩むなあ。
今年は、VWの工場見学ツアー。なかなか楽しそうだった。

SANTA CRISTINA 2011

TOSCANA wine
10ユーロ以下のスーパーで買ったワイン。美味しいワインの仲間入りです。

アパートの壁塗りその後

1年半、管理会社に何度言っても拉致があかなかったため、この度こちらで手配した業者により壁の修理が行われた。
壁塗りの代金とその間のホテル代を家賃と相殺して清算することになった

壁の補修と壁塗り自体は約2日で終了し、乾燥や臭いなどのため4泊5日で帰宅した。
2日でできるなら入居前に頑張ればできそうなものを、とも思い、改めてこの管理会社のやる気の無さを感じてしまった。
お金の清算ではまた一波乱あるかもしれないが、まあ綺麗になった我がアパートでひとまずくつろごう。

2012年11月20日火曜日

ヒラリー国務長官

最近のニュースで写真を見て驚いたのだが、大統領選挙を戦っていた頃とは全然違う顔になってしまった。
顔に刻まれたしわも増え、ほうれい線もはっきりとして明らかに"老けて"しまったように見える。国務長官の職はかなりの激務なのだと思われるが、それにしてもわずか4年前の顔と明らかに異なる。

私は大統領選挙の撤退を表明した演説がとても心に残っている。この時の残念な気持ちが心の底から伝わってくる演説はかなり心の奥底に響いてくるものだった。
この頃の彼女はとても輝いていたと思う。いや、いまでも仕事に没頭し輝いているのであろう。
彼女こそがガラスの天井を破ってくれる最初の人だと思っているのだが、今後の活躍にも期待したい。次の大統領選挙の時には70歳近い年齢を考えるとそれも厳しいのかもしれないが。

イスラエルへの訪問も事態打開に向かうことを祈りたい。
(ドイツとは関係ない記事でした)

在外選挙

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/flow.html
外務省のホームページによると今、届け出をしても今回の衆議院選挙には間に合わないようです。
登録には直接大使館か領事館に行く必要がある、とのこと。
以前、大使館に行った際に在留届と同時に提出しておけばよかったのだが、在留届はWEBで出来たので行かずに出来た。
ベルリンの大使館に行ったときには免許証の翻訳のためで、その時は在留届は出していたつもり(フランクフルトでVISAの取得などの手続きの時)でいたので全然手続きをしなかった。
免許証の手続きの際に、やはり在留届が出ていない、と後から指摘されWEBでやったのだ。
うーむ。日本にも幾ばくかの税金は払っているので選挙権も行使しておきたいのだが。。
残念だ。

2012年11月18日日曜日

アパートの壁塗り

現在住んでいるアパートは、契約の段階ではまだ前の入居者が住んでいた。それなりに長く住んでいたようで壁に穴を開けてテレビや家具を固定したり、飼い猫の引っ掻き傷も多数あった。
でも契約の際には入居までにはこれら壁の修復や床のすり減りについても直しておく、ということだった。引き渡しの際に前の入居者と鍵の受け渡しをしたのだが、管理会社と少しもめているようだった。壁の傷とか床のすり減りなどは前の入居者がある程度修復する必要があるようなのでその点について指摘しているようだった。
でもその時は前の入居者も仕方が無い、という顔をしていたようだった。
管理会社からの説明では入居する前には修理するということだったが鍵の受け渡しの時には全く修繕されていなくて掃除だけはやった、という状態だった。でも壁については必ずやるのでまずは住んで欲しいということだった。床についてもやるけどそれには入居を遅らせる必要がある、とのことでちょっと考えたのだが、家族の合流も近いし早く生活を立ち上げたいので床については譲って、壁については後日修繕してくれ、ということにした。
それから何度もやり取りがあったのだが、1年半経った今でも壁の修繕はやってもらっていない。何度も問い合わせているが、最近では全く返答も無く居留守も使われているようだ
。会社にも相談し、最終手段として内容証明付きの書類を送り、こちらで手配した業者に壁の修善をしてもらいお金を請求することとなった。
この間、何度も今のままで我慢できないの?とか住めないほどなの?といろんな人に聞かれたのだが、自分としては住めるかどうかの問題ではなくやるという前提で契約したのだからその通りにしてくれ、というだけのことなのだ。
この後さらにもめる可能性もあるのだが、壁の修繕は始まることとなった。

2012年11月17日土曜日

今週は寒かった

今週は天気もイマイチで気温も低く寒かった
路駐している車の窓ガラスが白く凍っていて水をかけてみたのだが見事に凍ってしまった。ある程度視界が確保できたところで出発したのだがやっぱり危ない。
次の日はフロントガラスにカバーをかけて凍り付かないようにしておいた。まあ、これが一番簡単な対策かな。
場所にも寄るが-2.5度くらいまで下がった。
この状態で全力で防寒すると後が無いので少しは我慢するのだが、やっぱりマイナスになると結構寒い。

2012年11月16日金曜日

ボージョレー解禁の日だったよね?

ドイツでは全く盛り上がっていないので、忘れかけていた。帰宅してから思い出し、わざわざ近所のKONSUMまで買いに行った。ここにはワインコーナーもありちょっと高めのワインも置いてあったりするので間違いなく売っていると思ったのだが。。。いくら探しても見つからない。ドイツのスパークリングワインならたくさん箱積みされているのだが、ボージョレーはどこにもなかった。
フェダーバイザーの季節にはどこにでもあるのに、ボージョレーには興味がないみたいだ。ワインになった方が美味しいに決まっているのに。
結局、一日遅れで別のスーパーで買ったボージョレーを開けてみた。
今年は稀に見る不作だそうで、数も少なめだそうだ。でも味がよければ、とも思ったのだが、ちょっと酸味が強くてイマイチな感じだ。ドイツで買うと3ユーロしないのだがまあ値段なりの味なのかな。。。。。

2012年11月9日金曜日

ドレスデンのクリスマスマルクト準備中

夜、毎年クリスマスマルクトをやっているところを通り掛かったらもう準備が始まっていた。
今年で何回目なんだろうか?
クリスマスにはまだまだ早いのだが、だんだん盛り上がってくるのだろうか。

街中のPaulanerいうドイツ料理屋さんで食事をした。何度か行っているのだが、以外と赤ワインは美味しかった。ドイツらしくなく甘ったるくなかった。
もちろんミュンヘンビールであるPaulanerは美味しかった。
図らずも行ったミュンヘン空港近くのレストランで飲んだミュンヘンビールはもっと香ばしくて美味しかったのだが。

2012年11月7日水曜日

温湿度計を買った

我が家で先日買った除湿機は順調に活躍している。
冬になり、窓を締め切ると洗濯物が乾きにくかったのだがちゃんと乾くようになったし、帰宅した時のもわっとした感じもなくなった。会社の同僚に聞くと、湿気が嫌だったら朝10分でいいから窓を全開にして空気を入れ替えたらいいんじゃない?と言われたが、10分とはいえ部屋の中が寒ーーくなってしまうじゃないか?と聞くと、理解不能(?)という感じ。確かに仕事をしていても寒いのに部屋の窓を開けたがる。。。

それはいいとして、除湿機を稼働させると今の湿度が気になる。購入した除湿機には湿度表示までついていないので湿度計を買いたいと思い、会社近くのホームセンターみたいなところに行って探してみた。せっかくだから外気温と室内の温度も分かるといいな、とか天気予報を表示してくれるものなども気になった。
あんまり温湿度計にお金をかけるのもどうかと思うのであまりの高機能はやめておき、写真のような表示のものにした。室内の温度よりも外気温を一番上に大きく表示するのもちょっと面白いのだが。。まあ、これで朝起きた時にどのくらい寒いか車に乗らなくても外気温が分かるようになった。

2012年11月5日月曜日

Sofino ブルガリアワイン

ブルガリアの赤ワイン。
ぶどうの種類はよく見るカベルネソービニオンだが、味の方はお世辞にも美味しいとは言えなかった。。。
残念

2012年11月3日土曜日

CHATEAU HAUNT-CANTELOUP MEDOC 2007

近所のスーパーで買ったワイン。5ユーロ前後だが全く問題なく美味しい。フランスはやはり安くてもあまりハズレがない。
今日は凍らせたお肉を半解凍して薄切りにして焼肉。包丁の切れ味が鈍ってきているので包丁研ぎを頼まれているのを思い出した。

冬タイヤに交換

予約していたタイヤ交換に行ってきた。
先週末は雪も降り遅いくらいか、とも思ったが幸い今週は気温も少し持ち直し10度まではいかないが何とか普通に過ごせる初冬となった。
夏タイヤはアルミホイールだが冬タイヤはテッチン。ちょっと見た目はさみしいがまあ、いいか。保管してもらっているいつものところで2台同時に交換してもらって約83ユーロ、となった。
冬タイヤにしたとはいえ、先週のような雪があまり降らないといいのだが。

2012年10月31日水曜日

除湿器をAmaozn.deで買う

先日、除湿器を買いたくて電器屋さんをいくつか巡ってみたのだが全く置いてなく、使い勝手とか見た目の大きさとか分からない。
冬になると部屋の窓は締め切って暖房をつける。洗濯物は外に干せないので部屋に干す事になる。そうすると必然的に部屋の中はジメジメ。帰宅して部屋に入ると眼鏡が曇る程になってくる。それだけならまあ良いのだが、去年の冬は一部の部屋で壁にカビが生えてきた。昼間、窓を開けたりしたのだがどうにも我慢ならず今年は除湿器を買ってやろうと決心した。
電器屋さんに置いてないところを見るとあまり需要は無いのかもしれないが、ケラーで使ったり、地下の洗濯干場で使ったりする事もあるようだ。この場合、個人で、というよりは共用でとか管理会社が設置、という使い方をしているのかもしれない。

日本ではAmazonを使って値段を見たり実際に買ったり、と普通に使っていたし、今でも時々ドイツで買えない物を出張者のところに届けてもらって持って来てもらったり、という使い方をする事もある。
そこで、今回Amazon.deを使って買う事にした。
Google翻訳などを使って色々と調べたりしたのだが、Amazonのサイトはあまり上手く翻訳出来ないのか購入画面に入ると全然翻訳してくれない。。。
仕方が無いのでドキドキではあるが、日本のサイトでの入力画面を思い出しながら購入。
日本だと、購入力後の自動配信メールの後、今配送しました、とか逐一メールが来るのだがドイツのAmazonではそれほど頻繁にメールは来ないみたいだ。

注文して2日後、除湿機は無事届いた。早速寝室に置いて除湿を開始。結構水が出てくる。この勢いで湿度を下げてもらおう。昼間使う分には音もそんなに気にならない。
DeLonghi DEM 10 Luftentfeuchter weis 頑張って働いてくれ。

2012年10月29日月曜日

エルマネンタワー

ツァイス・イコン設立の母体の一つエルマネン社
ドレスデンにある旧エルマネン社の本社社屋、後のツァイス・イコンの本社はエルマネンタワーとして現存しています。この建物は現在、ドレスデンのTechnische Sammlungen Dresdenとしてドレスデン市の博物館の一つとして使われています。
ドレスデンの街中からは4番のトラムでPohland Plazまで、乗り換え無しで行けます。バスもあります。
最近、通勤途中にもタワーのてっぺんが見えることに気がつきました。
ここは言わば科学技術博物館、という感じですが、子供達は算数博物館、とか呼んでいます。学校の社会科見学で訪れる機会もあるようです。
中には建物の由来となったExactaやZeis Ikonのカメラや映写機の展示等もありカメラマニアにはよだれが出そうなものもあります。

カメラを分解展示したものや日本語のExacta倶楽部という会報の展示もありました。

上階には科学博物館だけあって昔の真空管コンピュータやお茶の水博士が見ていたようなコンピュータの展示など大人にもなかなか興味深いものや子供向けにはさらに上の階にフーコーの振り子、立体のパズル、やゲーム仕立ての展示等もありました。

エルマネンタワーの一番上に上がることも出来ます。遠くには街中のフラウエン教会や青い橋も見渡せます。ちょっとしたカフェもあり、軽食を食べることも出来ます。

一日いて飽きないか、と言われるとそれほどたくさんの展示物があるわけではないので数時間見て回れば十分だと思います。
カメラのペンタ部にエルマネンタワーの絵があったりするのでどちらかというと外からタワーを見た方が興味深い人もいるかもしれません。

エルマネンタワーの隣にある建物には、これまた興味のある人にしか興味がわかない女性の絵もあります。


2012年10月28日日曜日

秋休み最後は外食

2週間の秋休みも今日で終わり。この2週間、平日のお昼は子供達だけで食べた。妻のドイツ語学校の秋休みは現地校と合わせているのか来週からなのだ。
よく頑張りました、と休み明けから頑張ろう、ということで近所のイタリアンで外食となった。

2012年10月27日土曜日

一日中雪

今日は朝から雪となり少し上に登ると積雪しているところもあった。冬タイヤに交換する予約は来週だったのだが週末食料品も買わねばならないので、車で出かけた。
まだ道路は凍結はしていないので大丈夫だったが。。今年は雪が多いのかな。

2012年10月26日金曜日

ハンブルクの日本食

日本からハンブルクに観光に行くなら食事に日本食を求める事は無いのだろうが、ドイツに住んでいる駐在員としては美味しい魚があるハンブルクでの日本食の誘惑には負けてしまう。
「あかり」という日本食レストランに行ってみた。お店のWEBサイトは見つけられなかったが、いくつかの評判を見るとなかなか期待が出来そうだった。
当日のお昼過ぎに電話をかけて予約を試みたのでもしかしたら席が無いかも、と覚悟はしていたのだが何とか予約は取れた。
電話ではお店の場所も詳しく教えてもらえたので電車とバスを乗り継いですぐにお店を見つける事ができた。
やはり魚料理はおいしかった。天丼、刺身、お寿司、と家族みんなで色んなメニューで楽しませて頂きました。
久しぶりの升酒も。
塩も付いていて飲ん兵衛にはたまらない組み合わせ。表面張力いっぱいに注がれた升酒を飲み、明日からも頑張れる気がした。
ご馳走様でした。


2012年10月24日水曜日

ハンブルクの動物園


ハンブルクにあるHagenbeck動物園は水族館と併設されている結構広い動物園だった。
街の中心部からはS2に乗って1本で行ける。我々が泊まったホテルからは結構回り道をしていかなければならないのか、と思いフロントでいろいろと聞いてみたら、歩いても行けるよ、とのことで確かに15分くらい歩けば動物園に着いた。
今回は夕方買い物もしたかったので水族館には入らず動物園だけにした。我が家は家族旅行をすると必ずそこの動物園に行っているような気がする。
一日は子供たちのために、というと何となく動物園に落ち着いてしまうのだ。

入場料はいくつか種類があるが大人二人に子供二人の家族券60ユーロで3歳以下は無料、など。料金を払ったところでもらった地図を頼りに園内を回る。地図はドイツ語の他に英語もある。入場料はちょっと高めか。
入り口付近で動物にえさをあげるための野菜を買うことが出来る。一袋1ユーロくらいで決まってはいないようだ。2袋持って行く人もいた。
動物の種類によってえさを直接あげることが出来たり投げ入れたりする。入り口付近にたくさんいる象はとてもかわいいので調子に乗ってあげているとそこで無くなってしまう。
一応、順路があって番号順に見て回るとほとんどの動物を見ることが出来るようになっている。
キリンのところでは同じ目線で餌をあげられるような台があり、目の前にキリンの顔があるのはなかなか面白い。キリンの舌ってあんなに長いのか、とまじまじと見てしまった。

中で売っている飲み物や食べ物はちょっと高い。飲み物くらいは持参した方がいいかもしれない。水0.5リットルのペットボトルがで3.6ユーロとかちょっと厳しい値段。1本買ってストロー3本もらって子供たちにちゅーちゅーさせた。。。

中には鳥居と紅い橋、狛犬がある池がある(日本の橋と説明にあった)。仏像のようなものもあるがちょっと微妙。狛犬は"あうん"になっていなかったりする。その他にも東洋チックな建物もいくつか。まあ、それでも良くできている方なのかと思った。
何故ここにあるのか?についてはちょっとよく分からなかったのだが。

ハンブルクには日本人も多いと思うのだが、動物園の中では1組くらいしか見かけなかった。

ライオンやシロクマなど一通り楽しめた。

2012年10月21日日曜日

そうだハンブルク行こう

子ども達の秋休み。どこかに行こう、ということでハンブルクに行って来た。我がアパートからは車で休憩無しなら5時間くらい。もちろん休憩はするので6時間半くらい掛けてホテルに到着。
季節はすっかり秋。

北海に面したこの街はかなり都会で日本の領事館もある。なにより海に面しているので魚が新鮮。日本人にはあまりすれ違わなかったがおそらく日本人も多いと思う。
日曜日の早朝にやっている、というフィッシュマルクトにも行ってみた。これはもう楽しかった。新鮮な魚が並んでいるのを見るだけでもテンションが上がる。
朝7時頃からやっている、というこの市場。なかなか面白い。人出もすごくて1時間いたのだがほんの一部しか見る事が出来なかった。

カモメもいっぱい飛んでいてまさに港町。近くなら毎週でも来たい雰囲気。魚が豊富という事だけでもとても気に入った。

2012年10月14日日曜日

ドイツ晩秋

少し寒さは和らぎ、秋という感じになってきた。
週末近所を散歩してみたが紅葉がいい感じになっている。
落ち葉を集めて焼き芋、というわけにはいかないみたいだが、場所によってはかなり落葉している。

2012年10月13日土曜日

ドイツで散髪

今回も予約となった。朝行ってみるとお客さんは誰もいないのだが、今はダメ、と言う。
一番近所の美容室ではなくもう少し離れた1回だけ行ったことがあるところにしてみた。
14時からならOKということでまたあとで、と一旦帰る。このやり取りは何とか英語でもやってくれたし、前にこのお店で切ってくれた女性の美容師は英語でも大丈夫だったので安心していたのだが、今回のお兄さんは実際に切り始めてからは全部ドイツ語で聞いてきた。。。
何とか切る前には洗髪を、とかドライセンチ切ってくれ、などは分かってもらえた。横はどのくらいか、とかバリカン使ってもいいかなど結構細かく質問されるのだが、かなり辛かった。おまけに私は目が悪いのでメガネを外した状態でこのくらい?と聞かれてもほとんどカンだ。
出来上がりはいつもよりもかなり短くなったのだが今回は短くしたかったので、まあOKとしよう。
今回切る前はかなり伸びてしまったのでスッキリはした。
会計の際、細かいところが聞き取れず大きめに出したのだが、できれば細かいのは出してあげたかったのだがちょっと無理であった。。。

毎回ドキドキの散髪であった。

美味しかったワイン

CHATEAU LES ANGUILLERES 2009
安くてもあまりハズレがないのでこの位のフランスワインは手頃でいいかも。

2012年10月10日水曜日

ドイツはもう冬か

 雨が降る毎に寒さが増してきていたのだが、今週は特に寒い。
秋のコートでは寒くなってきたので冬のコートも出してしまった。でもこの時期からフル装備にするのはまだ早い、と言い聞かせ、内側の暖かい部分は切り離して着ることにした。
朝は6度くらい。帰りもそのくらいで車に乗るまでは結構寒い。今日の会社帰りにはシートヒータもつけてしまった。
この冬は結構寒さが厳しくなるのかな?

2012年10月4日木曜日

ポーランドビール

先日、ポーランドに行った際にスーパーで買ったビール。
冷蔵庫に入れたまますっかり忘れていたのだが、飲んでみるととても美味しかった。値段はドイツとさほど変わらなかったと思う。

2012年9月30日日曜日

ドングリコロコロ

秋晴れの休日、子供達と公園に。
去年もこの公園で栗を拾ったのだが今年はかなり拾われてしまったようであまりたくさんは落ちていなかった。これはもちろんドングリ。
キャッチボールをしていたら、ドイツ人の子供が話しかけてきてどうやら一緒にやろうと言っていた。(息子談)
なかなかうまかった。

2012年9月26日水曜日

偉い人たちと食事

駐在員をしているとたまに偉い人がやってくる。
まあ、別に苦ではないのだが夕飯を一緒に、ということになる。
ここでの生活はどう?不便は無い?と聞かれてどこまで言っていいものかはちょっと悩む。
偉い人たちの多くも駐在員生活を経験していたりするので、何でそんな事で?と言われるのもシャクだし、言い方には注意が必要だ。
後続の人達が苦労しないような要望は、とやんわり言ってみたりするが、実情をきちんと理解してもらうのはやはり難しい。

自分もやはりそうだが、出張で数日間滞在するのと家族で数年滞在するのとでは100万倍くらい色んな事が違うのだ。

出張での非日常が年単位での日常になった時にどう感じるかはやはり住んでみないことには理解が難しい。

フェダーバイザー 赤

近所のスーパーで安売りになっていた赤のフェダーバイザーを買ってみた。2.49ユーロ
味はやはり甘くて時期的にはアルコールに変わった割合が多くなっているのかもしれない。
まあ、季節ものってことで。

2012年9月23日日曜日

ビジネスランチ

平日の休みをもらったので子供達が学校に行っている間に買い物とランチ。妻と久しぶりのデート。
魚料理が美味しい、というレストランに行ってみた。
日替わりのランチだったがなかなか美味しかった。
お店の雰囲気もなかなか良かった。

2012年9月19日水曜日

ドイツから日本に

我が家はドイツに来てまだ1年ちょっとなのだが、子供の学校を通して知り合った家族が帰国することになり、なんだか寂しい。
意外な共通点も有り子供達とも仲良くしてもらった。同じ会社の同僚ならまた日本に帰任した時や出張などで近いうちに、ってことになるのだが、違う会社の家族だとなかなかそうもいかない。
引っ越しの荷物に入らず置いて行くものの中からいくつか家具などを頂いた。なかなかいいお礼もできないのだが、本当にいろいろと感謝。
狭い社会だが出会いと別れも頻繁でちょっと複雑な気持ち。

2012年9月18日火曜日

妻のVISA2年後の更新の為に

自分のvisaは労働VISAで、赴任するに当たって会社から申請してもらった。
一方で、妻のVISAはその旦那の家族として合流する、ということで特に問題はないはずなのだが、こういう手段を使ってどんどん移民してくる人達もいるようでドイツの法律も厳しくなってきているらしい。
1年前に渡独してきた我が家族。VISA交付の条件として2年後の更新時までに指定のドイツ語学校に行くか試験に受かる必要がある、と言われてしまった。以前書いたかもしれないが、外人局の担当者によっても言い分は異なるようで摩訶不思議なところもあるのだが、2年後に強制送還されるのも耐え難いので妻は学校に通うことにした。
平日9時~13時9ヶ月間、というとんでもない期間。しかも行き始めてわかった、実は13ヶ月間。
何なんだこの国の公共機関のいい加減さ。おそらくはこんなことしなくても更新できる人も多数いるはず。

まあ、人生いろいろ。ドイツ語を習って損はないのかもしれない。日本に帰って得することはないかもしれないが、ドイツで生活する間に関しては知らないよりはずっといい。
子供もインターでドイツ語も習わなければならないようだし、この際、トライリンガルになってもらおう。

新聞サイトの有料コンテンツ

「ABC予想」を日本の数学者が解いた。このニュースは真実ならまさに人類にとっての記録しておくべき一歩だと思うのだが、詳しく知るには有料ページに行かなくてはならない。
一体何を考えているのだこの新聞サイト。
朝日新聞。よく考えて編集してね。

2012年9月16日日曜日

Schiller Garten

秋晴れの日曜日。外でお昼を食べられるのは寒い冬を前にして最後かも、ということで昼間っからビールで昼食。

2012年9月12日水曜日

交通事故

最近、身近で2件も交通事故があった。
1件目は我が家の近くの交差点で車同士で。どかん、という音で事故と分かるかんじで気がついて見てみると、幸いけが人はいなかったようだ。ここは優先道路の表示がなく、右に見える車が優先、の交差点なのだが見通しがそれ程良くないので交差点に入る直前まで右側の車を認識しづらい。妻によると、少し前にも同じような事故があったらしい。
ほどなく近くの警察がやってきて証拠となる車の位置などを確認して解散、となった。
もう1件は通勤途中の目の前で起こった。
目の前が大きな横断歩道の交差点で信号待ちしていて青になるのを待っていたのだが、右から出てきたタクシーが衝突事故を起こしたようだ。信号の切り替わりに気を取られていて、目の前の事故だったのにどういう経緯か全然わからなかった。
事故後の状態はタクシーとその前に1台の車、そして自転車に乗っていたと思われる男性
。いずれもけが人はなさそうだったのでそのまま脇を通らせてもらって目的地に向かった。
自転車の男性の表情からは何となくこの自転車が原因の一端となっているようだった。自転車が飛び出したのか、車が自転車に譲ろうとしてとなったところにもう1台の車が突っ込んだのか??

いずれにしても目の前での事故にちょっとびっくり。我が身に置き換えるととても面倒なことになるのは目に見えている。毎日運転している身としては、改めて気をつけようと思った朝の出来事であった。

2012年9月8日土曜日

2012 Federweisser

今年のフェダーバイザーを飲んできた。去年と同じワイナリーに行ったのだが、今年はあまり賑わっていないような気がした。
ちょっと甘くまだまだアルコールになっていない感じ。ドイツ人はせっかちだ。
そばにあった葡萄をつまんでみたが、甘くて美味しいのと酸っぱいのと種類によっても結構違いがあった。

2012年9月7日金曜日

Field Trip

Grade6となった長女は4泊5日のField Tripに。月曜日からなので約1週間の旅行。
いろいろと準備をしていたが日本でいうところの林間学校、という感じでテントに泊まったりキャンプファイヤーをしたりしたようだ。日本なら定番の飯ごう水さんとかカレーではなくいろんな食事も作ったみたいだ。
年度が変わってクラスが替えもあったのだ落ち着かないうちに大丈夫かのかと不安もあったが、とても楽しかったようだ。ガールズトークも楽しかったようで帰ってきた日はとても疲れているようだがとてもハイな状態だった。
日本の小学校なら修学旅行でも3泊くらいだろうに、この一週間は何だか静かな我が家であった。
今日は疲れて早々に寝てしまったがおいおい話を聞くとしよう。
帰ってきた長女の顔を見てちょっと複雑な男親であった。。

2012年9月2日日曜日

たまには外食

我が家はあまり外食はしない方だと思うのだが、週末いろいろと忙しく妻もいっぱいいっぱいのようだし、みんなで外食することにした。
お酒も飲みたいので近所のレストランに。特になに系、というわけでもないのだが、シュニッツェルもあるしパスタやステーキもあったりする。ここは何度か来ていてみんなも気に入ってくれている。
子供用のメニューもあって家族で行くには助かる。
予約なしで行ったので、中の席は満席、ちょっと肌寒くなってきたが外で食べることにした。同じようなドイツ人家族連れもいてあまり気を遣わずに楽しんだ。まだまだ外で楽しむグループは沢山いる。