2016年8月9日火曜日

ドイツありがとう。本帰国します。

引っ越しや車売却のネタを書いていたのでお分かりかもしれませんが、本帰国することとなりました。
本日、日本に到着しました。出発地での空港ではたくさんのお見送りを頂き感謝です。
フランクフルト空港でも会社関係の皆さんに見送っていただきました。

帰任時は家族一緒にビジネスクラスを利用できたのでなんだか勘違いしそうなVIP待遇でした。CAさんからも5年間お疲れ様でした、とか言われると照れますね。
最後機体が飛び立つ時、やり残したことなかったか?とか感慨にふけってしまいました。

この後は出張で渡独はあるかもしれませんが、当面は日本の生活を立ち上げるのに集中です。

5年数ヶ月のドイツ生活でした。最初は分からないことばかりで後任のためにも何か残しておきたいと思い、このブログを始めましたが、いよいよ終わりの時です。
書き足りなかったことをもう少し書くかもしれませんが、これまでに書いてきた内容が他の皆さんのドイツ生活に少しでも役に立てれば嬉しいです。

直接お世話になった皆さん、ブログ通じてお世話になった皆さん、ありがとうございました。

2016年8月3日水曜日

ご近所eBayや粗大ゴミ捨てなど

断捨離中の我が家ですが、引っ越しに入れられないものはとにかく処分中。
妻も頑張ってeBay使って売ったりあげたり。
ebay-kleinanzeigen というのがあって、ピンポイントでここから何キロ以内の出品、というようなやり取りができて、何度かやりとりして取引成立すると待ち合わせて手渡しして現金もらったり、家具バラして持って行ってもらったり、と今のところトラブルなくできている。
まあ、捨てるのにお金かかるくらいならバラして持って行ってくれるならタダでもいい感じだけど、トラブルだけは心配。

粗大ゴミはこれまであまりなかったし気にしてなかったのだけど、結構いろんなところにあるみたいですね。入り口に係りの人が立っていて、これ捨てたい、と説明すると何番のところに持って行って、と教えてくれる。でそこに入れると終了。物によってはサインしたりお金を若干払ったりしているみたいです。
ちなみにこの入り口の手前にはいろんな人がいて、捨てるくらいなら貰いたい、と手招きしている人もいる。気を付けないと捨てないものまで持って行きそうになるので、注意は必要。でも彼らの役に立つのなら、という気もする。今のところそういう粗大ゴミがないのでそのまま粗大ゴミ捨て場へ。

また、細かいものは道路に箱を置いて「Zum Verschenken」と書いて置いておくと意外とすぐに無くなっていく。日本から持ってきたカレンダーとか遊ばなくなったおもちゃとかも。捨てるくらいなら第2の人生があったほうが良いですしね。まあ、いろいろですな。

AIDAの船旅8日目

朝、9時までに部屋を出るように、という事で朝食後に荷物をまとめて部屋を出る。
預けておいたパスポートを回収し、昨晩注文した乗り降りの際や時々船内で撮られた写真を貰って下船。荷物はデッキごとに並んでいて各自ピックアップ。

飛行機は夕方の便にしておいたのでもう少しヴェネチアを観光して終了。
水路とか、路地とか絵になります。












電車を使って空港に行くつもりだったけど、うまくいかずローマ広場で駅に荷物を預けて数時間散策と昼食。
荷物預かりはスーツケースの場合、6時間まで12ユーロ。まあゴロゴロしながら観光もできないので預けて観光した。私の誤算。

最後の買い物など。ムラーノ島のガラス細工はなかなか綺麗。小さいものなら驚くような値段ではないのでアクセサリーなどお土産にもいいかも。
自分はエスプレッソカップを買った。お店のご主人が描いた絵のようで、絵柄も気に入った。

最後は電車ではなくバスで空港まで移動。75分と窓には書いてあったけど30分弱で到着。一人8ユーロ。子供料金は無かった。
ヴェネチアの移動はほとんど子供料金の設定無し。

2016年8月2日火曜日

AIDAの船旅7日目

ヴェネチア到着。朝方船は着岸。その時間コーヒーついでにランニング。早起きの人は一番上の甲板で写真を撮ったり。
朝ごはんを食べたらヴェネチア観光へ。やりたい事はビーチでバチャバチャとまったり過ごす事とゴンドラ(小舟)に乗って運河を一周。

まずはサン・マルコ広場まで船で移動。クルーズ船の港から少し歩いたところから直行の船が往復している。夜は花火があるので16時までに戻ったほうがいい、とチケット売り場で言われた。ちょっと予想外だけど早めに戻る事にした。
サン・マルコ広場はものすごい観光客。お土産屋さんも多い。油絵で描いた絵もたくさん売っていた。小さい絵が10ユーロとしか書いてなく、見ごたえのある大きな絵はちょっと高そう。


ゴンドラに乗る事にして乗り場をうろうろ。予約をしておかないと直接交渉ですごい値段をふっかけられる、という話もあったが、乗り場に一艘貸切で80ユーロ、と書いてあり、家族で貸し切る事に。まあ5人家族の我が家としては、高いとはいえこんなものか、と。乗り込むとゆっくりと運河を一周。所々で英語で説明もしてくれたが、まあ40分くらいかけてゆっくりと廻る、という感じ。小さい船なので揺れるけど、まあ大丈夫。子供も楽しんだよう。

bridge of sighs
確かケンブリッジ大学にも同じ名前の橋がありますが、あちらは学生がため息をつく橋、ですね。



このあとはLido島へ移動。バポレットという水上バスがいろんなところに発着していてLido島行きのに乗り込む。30分弱で到着し、船着場を背にまっすぐ歩くとビーチ。海から離れる方向ですが、この島は細長いので短い方向はあっという間に横切れる。
ビーチも人がごった返してはいたけど、日陰に場所を確保して脱衣場で水着に着替えたら海へ。砂浜は砂がとても細かく、貝殻も多い。遠浅で綺麗なビーチだった。



貝殻がいっぱいの砂浜でした




最後の夕飯はこんな感じでケーキが。これみてもやっぱりZadarは寄らなかったなー。と残念になりました。

そして最後の夜はゼクトも振る舞われて大騒ぎで終了です。
最終日のショーはやっぱり見応えありました。それまでは英語の歌詞が多かった気がしますが、最終日だけはドイツ語オンリーでのショーだったと思います。



散髪ちゃっちゃと

実生活と船旅まとめが前後して来ていますが、気にせず。

前回の散髪から2ヶ月くらい経ちそろそろ切りたかった。でも時間もなくずるずると伸ばしていたのだけど、予約表を見たら今日の20:15から空いていたので急遽予約。いつも切ってくれる人はvacation中のようで割と経験の浅いスタイリストだったみたい。英語は少しだけ、ということで不安はあったが、まあなんとかなった。
この先数週間は非常にあわただしいので、なんとかスッキリできて良かった。
27ユーロ。切った後の洗髪無し。でもやっぱり値段は一緒のような気がする。こんな感じ。かわいいスタイリストさんだったし2ユーロはチップで返した。
そう言えばトップスタイリストではなかったが、前回のトップスタイリストの人は25ユーロで散髪前後の洗髪あり、変な料金体系だなぁ。。

2016年8月1日月曜日

AIDAの船旅6日目

Zadarをスキップしてヴェネチアに向かう。今日はSeetagということで移動日になった。
朝、甲板をひとっ走り。

甲板から見ていると他の会社の大型船(左側)が接岸。なかなか見ていて面白かった。船の縦列駐車(船)という感じでバックで接岸しました。


基本的に船旅の間、船はほとんど揺れなかったのだけど、この日は時々ちょっと傾いた?みたいな感じが繰り返されたと思う。じっと座っていれば気になるくらい。歩いたり遊んだりする分には全く気にならず。
確かに海は少し荒れている。雨も午後からちょっと降った。

移動日どう過ごすか?ということで大人はマッサージに。受付で聞くと11:30から2人okとの事で子供は適宜遊ばせておいて2人でフルマッサージ。45分間のなかなか贅沢なマッサージでした。3種類くらいのオイルを選べたのですが、アボカドにしました。後で聞くと妻も同じのを選んでました。
ちなみにバスローブで受付へ。中はどうすべき?と聞いたらお任せでビキニでもなんでも、との事だった。ドイツ人的には何も着けずに行くのかな?自分はさすがに着けていきましたが。
気持ちよくてあーもう終わりかー、という感じでした。贅沢な時間でした。部屋は割と空いていたので、マッサージする人のスケジュール次第かもしれない。

プールも入ろうとデッキチェアを取っておいたけど、昼過ぎから天気が悪くなり小雨も降ってきたので撤収。
午後からはトランプなどで過ごした。
風も強くなってきて波も高くなってきた。昨日まで船が揺れる感じはしなかったけど、今日はかなり揺れを感じる。さすがに大型船はそれほど揺れないけど、そうは言っても昼間からワイングラスは 中身が揺れる程度。


夕方のショーと夕飯。今日はスペインデー。イベリコ豚の生ハムとかムール貝パスタとか。
この日はムール貝を山ほど食べた気がする。


別れはいつも悲しい、その2

シトロエン、Grand C4 Picassoとお別れ。
この車、フロントガラスが大きくて目につきますが、運転中の視界はとても広くていい所もありますが、太陽光がまぶしいときもあります。

この車は最大で7人まで乗れます。後ろの荷室をつぶして補助イスが2つ出てきます。
普段は荷室として使っていましたが、ごくたまに使ったりしました。

B classよりも大きいので家族旅行は主にこの車でした。色んな所に連れて行ってくれました。一番遠くはオランダか、ハンガリー、かな。高速での運転もわりと安定していて家族を乗せているときはあまり出しませんでしたが、確か自分が運転した中では200キロを少しだけ超えた事があります。まあ、基本的には家族の移動手段なので安全に。

ところどころぶつけたりしていましたが、事前の査定通り引き取られて行きました。
今回はなんと現金で受け渡し。滅多に見ない100ユーロ札を一枚ずつ数えながら渡されました。この札じゃ使いにくいので銀行に入れないと。。

買ったときの営業さんが売るときも色々と手伝ってくれて最後に握手してお別れ。この営業さんもアジアが大好きで毎年長期休暇はアジア旅行をしている。いつか日本に来たら是非また話したい。

ありがとう!