2012年7月25日水曜日

フランクフルトまでの長距離運転

先日、フランクフルトまで車で移動した。約450キロの往復。片道はガソリンを満タンにして1回分、という距離。
途中、工事中のところもあり、全区間全力で、というわけにはいかず。家族全員で移動ということもあり安全運転で約5時間かかった。
工事区間はだいたい80キロ規制で2車線となるが、通常の高速よりも狭くなりトラックなどを追い抜くのは難しい幅になる。
全力で走れる区間は半分くらいだが、200キロくらいで巡航するのはやはりなかなか難しくせいぜい150キロ位で頑張る。子供達は120キロくらいから騒ぎ出すのであまりとばせない。
帰り道は子供達も疲れて寝てしまったので頑張ってみた。ベタぶみで飛ばせる区間はある程度限られているのだが180キロくらいで巡航して直線がずっと先まで見えている時に頑張って200キロ前後まで頑張ってみた。横風も少なく舗装も大丈夫だったので200キロ前後で巡航するのも何とか可能だった。助手席からのツッコミもあったのでほどほどにはしておいたが。。。。

まあ、高速運転は慣れればそれなりに続けることもできて長距離移動も何とか可能かな、と思った。

でも。140キロを超えたあたりから、「ぴしっ」とか「ぷちっ」とかいう音とともにフロントガラスが汚れてくる。逃げきれない虫たちがぶつかってきた跡だ。
ボンネットも含めてかなり汚くなってしまう。これは何となく殺生をしている気分になってちょっと嫌な感じになる。

今回の移動終了の時にガソリンを入れたのだが迷わず洗車もやった。

2012年7月24日火曜日

ZOO FRANKFURT

フランクフルト動物園に行った。
ショッピング街が並ぶZeil通りの東の端にある。地下鉄で行けばZOO駅を出たらすぐ。
入り口は現在工事中のようで端を通って中に入る。
入場券は家族1日券で20ユーロ
それなりに古い建物のようだ。
綺麗なシマウマもいた。トラはいたが、ライオンはいなかった。動物園の定番の象もいなかったが、珍しい魚や野生のリス(その辺を走り回っている)もいたりして面白かった。

なかなか広い動物園で子ども連れで一日楽しめた。
こんな所も。
この表示の隣には鏡の前に網があり、何の事かわかるようになっている。
お土産屋さんは無く絵はがきとかぬいぐるみなども無し。あまり商売っけが無い感じだった。(十分やっていけるのかな)

2012年7月23日月曜日

ドイツで健康診断

先日、家族の健康診断をしてきた。
会社によっては1年に1度、一時帰国と合わせて日本でやってくれるところもあるそうだが、うちの場合は一時帰国は2年に一度だし、ドイツ国内で健康診断を受けることになっている。フランクフルトまで1泊2日で行って来る。しかも車での移動。

まあ、それはいいとして1年ぶりの健康診断。ドイツでは初めての健康診断ということもありいろいろと興味深い感じだった。
問診から始まりまずはドクターが触診。いろんなところを叩いたり、口の中を覗いたり。かなり念入りだった。
次は目の検査。視力だけではなく眼圧とか目の中を観察したりと、こちらも念入り。ドイツにくる前に眼鏡を作り直していたのだが、右目が合わなくなってきていた。しかも近いところも苦しくなり始め。。。。。
次は超音波で内蔵を診断。胃も含めて見ていた。レントゲンはしないのでその代わりでもあるのか、と思われる。
ドイツではレントゲンによる被曝も嫌がっているようだ。超音波の診断にはジェルをつけてグリグリと押さえつけながら診るのだがちょっと痛いくらい押さえつけられた。
心電図では、寝転がった状態での心電図と運動をしている時の負荷心電図も測る。心電図を取りながら自転車こぎ。ちょっと間抜けな格好で、最後は結構しんどくなるところまで頑張らねばならない。
聴覚検査はかなり低いところから高い周波数まで診断。

全体的に日本と比べてかなり詳しく診てもらったと思う。結構ストレスのある1年だったが、何とか健康は維持したようだ。
これからもビールを含めて楽しめそうだ、というだけでOK、ということで。。。

2012年7月22日日曜日

ポーランドでの車運転

少し前になったが、ポーランドでの運転について。
ドイツ国内の運転に慣れていれば、それほど気にすることはないと思う。
高速道路は最高速度制限があり、最高でも130キロ。EU加盟後は工事も進み綺麗な高速道路が多いとも聞く。我が家から行った道も国境付近の工事はあったがほとんどの区間は綺麗に舗装されていて3車線のところも多かった。
国境を超えるとさすがにポーランドの車が多くなるがナンバープレートをみるとドイツ車も多い。
車も少ないので後ろから煽られることも無い。

一般道もそれなりに舗装は綺麗でドイツのような石畳でガタガタという感じではなかった。日中はヘッドライトのことは気にしていなかったが夕方、まだまだ明るいうちからヘッドライトをつけている車がほとんどで、つけていない我が家の車にパッシングしてくる車もいた。慌てて点灯したが、点灯しておいた方が良さそうだ。

歩行者には優しく、横断歩道で待っていると止まってくれる車もいた。そう言えば横断歩道のシマシマを久しぶりに見たような気がする。

車の点検その2

メルセデスでの車の点検。
買ってからちょうど1年ということで点検をしようとこちらも買った時の営業さんにメールをしてみた。
返事は何と、点検の件ならこの電話にするといいわ。良いメルセデスライフを送っているようで嬉しいわ。
以上。
私は売る営業でその後のケアをする営業ではない、ということになっているらしい。それにしても電話番号だけではなくて、取次くらいしてくれてもいいのに。電話だけで全部やりたいことを説明するのがきついからメールしているのに。。。

と、いうことで改めてディーラーのWEBから問い合わせメールをしてみる。自動応答は当然すぐに返ってきたが実際の担当者から返事がきたのは3日後くらい。。うーん、いいのかこんな営業をしていて。。。
できれば週末に行きたかったのと週末の予定などからメールの直後の週末が良かったのだがこれも過ぎてしまっていた。

で、平日の19時以降でもOK(ただし1時間程度)ということになり平日行って見た。
その後メールで何度かやり取りをして、オイル交換オイルフィルタ交換とワイパー交換をお願いしておいた。さらにはタイヤがちょっとへたっているようなので交換が必要ならお金もかかるしよく見ておいて欲しいと伝えておいた。

当日。
担当のエンジニアの方がハンドルのところにあるいくつかの設定を点検して
「まだ6000キロか200日走れる。それまではオイル交換の必要もないし、点検も必要ないよ。」
とのこと。まだ1回もオイル交換してないんだけどなぁ。。。オイルの汚れも見ずに断言された。
シトロエンの時は1年で点検したい、で特に何も言われなかったのだがこちらでは全然必要無し、って感じ。
オイルはいいとして点検は1年ごとにしてもらった方がいいと聞いていたので点検についても聞いてみたのだが、6000キロか200日走ってサインが出たらおいで、ということに。どうしてもやりたいならそれは止めないけどねぇ、という感じ。
まあ、無理やりお金を使うこともないか、と納得。ワイパーについては最近の雨の時に結構気になっていたので変えてくれとお願いし、10分くらいで交換してくれた。
ワイパー代、約50ユーロで終了となった。

よく思い出すとシトロエンの方は買ってからちょうど1年くらいで点検マークが出ていたので、あれはあれで正しかったのだろう。設定期間が違ったりするのかな??走行距離などはあまりかわらないと思うのだが。

車の点検

ドイツの車検は未だよくわからないところもあるのだが、先日、シトロエンとメルセデスに行ってきた。
まずはシトロエン。
全部電話はきついと思い、買った時の営業さんとメールでやり取りをしてアポを取る。
その後、実際にディーラーに行き、やりたいことを説明。で、やる日を予約して帰った。
前もってディーラーに行って点検の予約と同時にやりたいオイル交換などをお願いしていたこともあって、当日は朝預けて夕方には受け取れた。
オイルとオイルフィルター交換をいれて350ユーロくらい。まあ、維持費の一部として妥当なところか。ドイツではあまり頻繁にはオイル交換をしないようで、減ってきたら足すが、1年に1回くらい替えるみたいだ。まあ、国が違っても機械的なことは変わらないのだが、ドイツ流に倣ってこの点検まで交換しなかった。旅行などもしたが、1万キロも走らなかったので大丈夫だろう。

メルセデスの件はまたこの後で。

2012年7月15日日曜日

ポーランド ボレスワビエツ

焼き物の食器などで有名なボレスワビエツに行ってきた。
我が家からは車で2時間弱。ベルリンよりも近い。ポーランドという事でパスポートにはんこを押してもらえるかな、と期待してみたがやはりシュンケン条約加盟国、EUということで高速道路で国境を素通り。チェコに行く時と違って国境の表示は分かりやすかった。
ポーランドに入ると制限速度は無制限ではなく最高でも130キロ。国境付近は工事もあって30キロ制限の所も。
でも道は空いているし、舗装も綺麗なので快適に運転出来た。
こんな感じで食器屋さんが並んでいた。最初に行こうとした所で、駐車場に入れようとしたら若者がこっちこっちと道案内して停めさせてくれて、やあありがとう、と言おうとしたら窓ふきを始められてしまった。妻も結構激しくNo!!といって立ち去ってもらった。
まあ、小遣い稼ぎなのだろうが、ちょっと最初のポーランド人、いまいち。

気を取り直してお店に入るとこんな感じで食器が並んでいる。
私はマグカップを絶対に買おうと色々と物色。妻は色々と食器を物色。子ども達は早くも飽きる。。。
それでも何とか3件程まわりいくつか食器を買う事が出来た。マイセンのような高級食器で普段使えないようなのよりはるかに実用的で絵付け等も独特でいい感じ。
妻共々ここはかなり気に入ったので絶対にまた来ようという事になった。
お金は両替して行かなかったのだが、ユーロでも払えるし、VISAなどのクレジットカードもOK。ドイツ国内で普通に使っている銀行カード(ECカード)も使えた。
マグカップは一つ14.8zl。だいたい3.5ユーロくらいか。
お店によって色合いや模様に特徴があってとても面白かった。
ポーランド語は数字を含めて全く分からず、ドイツ語や英語で何とか会話。どちらも何とか通じる。ドイツ国内よりも英語は通じやすいと思った。困っていると向こうから英語に変えてくれたり。