2013年6月30日日曜日

ドレスデン Waldschlößchenbrücke開通予定日

先日、世界遺産剥奪の件で書いたWaldschlößchenbrückeのWEBサイトによるといよいよ開通の日が決まったようだ。
8/24,25の週末に歩行者に開放され、翌26日の月曜日から車も通れるらしい。
みんなで渡り初めをしようと思う。

今日、近くを通った時に橋を見たら、道路の舗装もほぼ終わり、センターラインなどが描かれていた。
あと少し。楽しみだ。

Chateu Lamothe-Classic 2005

近所のフランス食材店にあったというフランスワイン。Medocのワイン、最近我が家でよく登場します。
2005年ということでちょっとだけ値が張ったがとても美味しかった。

2013年6月25日火曜日

食洗機故障

先日、我が家の食洗機が故障した。排水がうまくできないようで洗い始めるとどんどん水がたまり始めるようで使うのをひとまずやめた。
日本では食洗機を使っていなかったのだが、一度使うとやめられない、という感じ。しかも、こちらの食洗機は容量がでかい。何ならフライパンや大きい鍋も一気に洗ってくれる。一方で、水洗いできるシンクは異常なまでに小さい。おそらくフライパンを洗う時に周りに水を飛ばさずにやることは不可能。
この食洗機、元から付いているものなら管理業者にお願いすればいいのだが、前の住人が付けた物。元々は付いていなかったらしくキッチンに元からあった部分を取り外して付けているようだった。入居の際には前住民が本来は元通りにしなくてはいけないところ、お金もかかるので買い取って欲しい(安く)ということで、前住民から買ったものなのだ。
この場合は自分でなんとかしなくてはならないことになる。うーん、と困って会社に相談して何とかドイツ語で業者と連絡をとってもらい修理で済むのか、新規購入が必要なのかを見てもらうことができた。
新品なら500ユーロ、とかそれ以上かかるのか、とも思っていたのだが、見てもらったところ、排水管の中に詰まりがあったようでこれを取り除くことでなんとかなった。
修理代の多くは出張費だったようなのだが、まあ、由としよう。

2013年6月24日月曜日

子供のゴルフ体験スクール

先日、子供の学校友達に誘われ息子はゴルフ体験スクールに行った。その友達はもう何度もやっているようでマイクラブも持っている。
父親がスコットランドからきているそうで、親も小さい頃からやっていたようだ。自分はゴルフは全くやったことも興味もないので、いくらくらいかかるのかも見当がつかないのだが、今回はその子がぜひにと親にも強く誘ってくれたようで、お金のことなど全然気にしないで来てくれ、とのことだった。
でもまあ、手ぶらで、というわけにもいかないので親にはワインの一本でも、とか子供にはジュースを持たせたのだが、あんなので足りたのかちょっと不安だ。。。

パターの練習とか、いろんなことを教えてもらったようで子供もとても楽しかったようだ。天気も良かったし。先生は全部英語だったようだ。

ゴルフコースをみると、チェックのスカートを履いた集団もいた。子供の友達のお父さんにそのことを聞いてみると、自分にとってはとても奇妙な感じだ、とのこと。なぜなら彼らはドイツ人で、ドイツ人がスコッテシュの格好をしているのは変だし、とのこと。まあ、確かに。
スコットランドでも結婚式の時とか、何か特別の時にしかしない格好だそうだ。

彼の友人もコースにたくさん来ていてゴルフ場トークをしている。ちょっとどういう話をすればいいのか戸惑ったが、聞いている分には面白かった。

インターの学校ではゴルフトーナメントもあるそうで、うちには縁がないと、思っていたのだが、出たいとか言い出すのかな。。。。?(言わないだろう。。。)

2013年6月23日日曜日

世界遺産

日本では富士山の登録で盛り上がっているようだ。
まあ、でも日本を訪れる観光客に富士山を知らない人はいないと思うので、これで知名度が、ということはないと思うのだが、まあ、聞いたこともない観光地が登録されているような実態を考えると、順当な登録はなされるべきだったのかもしれない。一方、この富士山の登録が何故このように時間がかかってしまったのかを考えるべきなのでは、とも思う。ゴミの問題であるとか、登録後も考えて行く必要はあるであろう。

ところで、世界遺産といえば登録後、剥奪された場所がドイツにはある。ドレスデンの街並み、なのだが、この理由は新しく計画された橋だ。住民投票によりドレスデン市民は世界遺産よりも日々の渋滞解消を選んだ。
この橋は街中よりは少し離れたところにあり、街中の景観には影響しなさそうではあるのだが、まあ全体としてそう言われるのなら仕方がないのかもしれない。
Albertburückeなどは最近歩行者、自転車用の橋が併設されたりしているので歴史的な橋の景観よりも実用的な部分を重視し始めているのだろう。
工事はあまり計画通りとは言えないペースで進んでおり、未だこの橋は開通していない。では、ドレスデン市民は日々橋周辺の渋滞で困りまくっているのか、というとそうでもないようなのだが、まあ、事実まだ建設中である。


これは河原から撮ったWaldschlößchenbrückeですが、構造物としてはほぼ完成しています。現在は道路の舗装などが進行中。バス停はあるようだが、トラムは通らないようだ。
ちなみに撮影した河原は少し前の増水の際には激しい濁流だったところだ。今は水位も元通りとなり、サイクリングやジョギングしている人が多数。
正確な開通日はまだ発表されていないようなのだが、このペースなら今年中には開通するかもしれない。
渡り初めのイベントなどあったら家族みんなで行こうと思っているのだが、さていつになるのか楽しみだ。

2013年6月19日水曜日

ドイツ、今週は暑過ぎ

今週は夏、という感じでとても暑い。日本の暑さとは比べようもないのかも知れないが、連日30度越え。湿度は日本より格段に低いとは思うが、先日の洪水騒ぎで地面は結構湿っているためか、湿度も高い気がする。
おまけに車のクーラーの調子が悪い。オープンカーなら気持ち良さそうだが、窓全開で運転するのはちょっとイマイチ。通勤に使っているメルセデスの方なのだが、7月に入ったところでTÜVに出すのでその時に見てもらうことにした。

2013年6月16日日曜日

Sバーンと市内のトラム

ちょっと近所でもなく遠くでもないところに行ったのだが、交通手段としてはトラム、Sバーン組み合わせ、といくつかあった。

余り正確ではないところもあると思うので参考にしないで下さい。自分用の覚え書きとして書いておく。

トラムの料金を見るとTarifzoneと呼ばれている料金区間をまたいでいたのでいつもの市内料金より高くなる。
普段あまりS BAHNに乗らないので乗り方が良く分かっていないのだが、どうやら市内のトラムと料金は一体化しているようだ。
トラムの場合にはチケットはあらかじめ例えば2Tarifzone分を買う、回数券を買っておいて最初乗った時とZoneを超えたところで再度検札のところに入れてガチャンと日付時間を打つ、市内の定期券を持っている場合はZoneを超えたところで改めて別のチケットを買う、などでよいと思う。
S BAHNに乗る時は乗車の前なら駅にある券売機で行き先を入力して買う。これも往復とか色々あるらしい。複数人で行く時は家族券とか回数券もあり。買えなかった時は中で乗務員が検札に歩いているときに呼び止めて買う事も出来る。すぐに声を書ければ無賃乗車を疑われる事は無いであろう。トラムで検札の人がいる時はチケットを売っている訳ではなく検札だけをしているので正しいチケットを持っていないと問答無用で次の駅で降ろされる。そして罰金(確か50ユーロくらいだったか)
先に書いたようにトラムとS BAHNの料金は一体化しているようなのでトラムからS BAHNに乗り継ぐ場合でも行き先までのチケットを一気に買っておけるようだ。トラムだけで行っても乗り継いでも料金は同じ。

ビリっとする葉っぱ

一見シソの葉か?という感じのこの葉っぱ。触るとびっくりするくらいビリっとする。しばらくの間、とても痛い。何かが刺さったのか?という感じもするが、何も見えない。
手を洗うと割と収まるので何かが付いたのかもしれないが、よく分からない。
何でもない感じでどこにでもあるので何度かやられてしまった。
写真も撮っておいたので、忘れないようにしよう。

2013年6月15日土曜日

CITROËN C-Zero

先日、シトロエンの点検に出した際にお願いした修理中、代車を借りることにした。
有料かもと躊躇していたのだが、幸い無料で借りられた。
出てきたのはこの車で、プラグインの電気自動車。
三菱自動車のOEMでシトロエンとプジョーに提供しているそうだ。
乗り心地はかなり良く、街中を走るには十分だ。充電はしなかったが、ドイツの普通のコンセントからできるようだった。エンジン音はもちろんしないしとても静かだし駐車もしやすいし、で結構気に入った。


小さいのにアップにしすぎた。

2013年6月13日木曜日

Dorade ドラーデ塩釜焼きその2

見た目も味も鯛に近いドラーデ。今度は自宅用に塩釜焼きを作ってみた。
 今回は妻の手が多分に入っているのだが、下が妻の作った飾り。上は自分の作ったとりあえず回りを固めた図。今回は卵黄で絵を描くのはやめました。
 オーブンで220度、45分くらい焼いた後はこうなります。
しばらく食卓にあるとこうなります。。間違っても外側の塩の部分をつまんで食べないように。
塩味はいい感じにしみ込むので醤油などは必要なし。
今回は塩の割合を増やしたので出来上がりは結構固くなった。混ぜる時の水分も極力抑えてみた。(卵白と白ワインを少しずつ加えながらまとめる感じ)


2013年6月9日日曜日

エルベ川の増水は収まり始めました

週末は少し雨が降りましたが、水位は下がり始め、今週中には警戒レベル4の700cmを下回るのでは、と思われます。
土嚢も見えてきましたし、ポンプで頑張って水をかき出しているようです。他の場所の土嚢は取り除き始めているようです。
おそらく彼らはボランティアだと思います。水も含んでいるので重いと思います。
まだこの橋は通行止め。めったに歩けない真ん中を歩いて写真を撮ってきました。

TÜV ドイツの車検

ドイツでは中古車を買うと納車の前にTÜVの点検をしてくれて、ここを起点に2年毎に受けなければならない。(基本的には。中古車屋さんによって、とか個人売買の場合には必ずしもそうならない)
我が家のシトロエンはそろそろ2年なので点検に出してきた。
予約は1ヶ月以上前に取っておいたので特に問題なくスタート。
10時頃持って行き、16時頃ピックアップ。
TÜVでの基本的な点検は詳細はよく分からないのだが、排ガスの点検とか足回りとか、のようだ。
これと一緒にオイル交換とか車全体の点検をやってもらえるようだ。
しかし、オイル交換については2年ごと、とのことで去年換えたから今年は必要なし、と言われた。日本でのペースとはずいぶん違うが、まあ大丈夫というなら由とするか。
その他、気になっていたワイパーの交換とか、今はいいがシートヒーターの効きが悪い、とかを見てもらった。
シートヒーターはなんと座席毎交換の必要有り。その他、サスペンションの一部品と思うがオイル漏れが少しあるので今の内に交換しておいた方がいい、と言われた。
保証に入っているので各100ユーロは必要だが、それ以上は保証される、とのこと。
(あれ、そういえば去年のブレーキトラブルの時は全額払った気が。。。ブレーキランプも。。?)
これらの交換については来週改めて実施することにした。


2013年6月7日金曜日

一時帰国中の学校について

この夏、我が家は一時帰国の予定で、こちらの学校の夏休みに合わせて子供達は帰国する。そうすると日本の学校はまだ1学期が終わっておらず、夏休み前少しあるので、それを利用して日本の学校に通わせようと思っている。
わずかな期間なので、教科書をどうするか、とか制服をどうするか、など相談している。

周りに聞いた情報からも基本的に公立校であれば受け入れは拒まないと思われる。ただ、学校によってはわずか1週間でも制服、体操服などを全て準備しなければならない、と言われることもあるということだった。
幸い、小学校は元々私服通学なのでその点は心配ないのだが、中学校は制服なのでこの点は心配だった。
確認したところ、この中学校では卒業生がこういう時のために、と制服を何着か置いていってくれているそうだ。これは大変助かった。
また、中学校の場合、夏休み前に期末試験があるはずだ。体験入学でいきなり期末試験を受けても何も出来ないと思うのでそこは避けたいと思っていた。これも幸いこちらの考えていた日程には被らず、特に大きな行事も予定されていない、ということだったので安心した。

小学校の方はその間、登校班にも組み入れてくれ、普通に小学生として通えるようだ。
給食は実費で、とのことでこれはもちろん問題なし。

学校によっては、直接頼まず教育委員会を通して、等と言われるようだが、特に我々の学区ではそのようなことはなく手続きも特に必要なく、連絡は学校からしてくれる、とのことだった。

あと1ヶ月ほどだが子供達もとても楽しみにしているようなので、有意義な学校生活を体験して欲しい。

エルベ川増水は収まった?

ここ数日の晴天で何とか収まっているように見えます。でも高止まり。
昨日が最高水位で876cm。2002年の時は940cmくらいまで上がったそうなのでそこまではひどくなかったようです。
警戒レベルの4(最高)は700cmからなのでまだまだ油断は出来ません。

昨日、川沿いの道を車で走ったら目線の高さに川面が見えてちょっと怖かったです。車も少なかった。
我が家周辺は幸いまだ大丈夫だが、下流側のマイセンなどはひどいようです。お見舞い申し上げます。

http://www.dresden.de/notfall/
http://www.umwelt.sachsen.de/umwelt/wasser/7806.htm
http://www.weather-forecast.com/locations/Dresden/forecasts/latest
このあたりが参考になる情報だと思います。既に気にしている方はご存じだと思いますが、有用かと思います。
週末はまた天気があまり良くないようです。これ以上悪化しないことを祈りたいと思います。

2013年6月5日水曜日

エルベ川大増水

ここ数日エルベ川が増水している。
1日1メートルくらい増水する事もあり警戒レベルがどんどん上がっている。既に最高レベルの4となっている。
2002年の洪水の水位にもう少しで届きそうだ。
いつも散歩している河原はもうどこにも無く、川沿いの道路もところどころ通行止めになっている。最近の工事と相まって時間と場所によっては大渋滞。
幸い我が家は河からは少し離れているので大丈夫だと思っているのだが、念のためケラーから荷物は上げた。駐車場はもともと地下ではないのでいいのだが、路駐の車も増えてきたのでみんな地下から出しているのだろう。

2日前にはギリギリ見えていたSHILLERGARTENのレストランの文字ももう見えなくなってしまった。
気の毒ではあるが,みんな橋から写真を撮っていた。この橋はついに通行止め。

いつもの散歩コースやついでに寄るビアレストランも水没してしまった。
今日は天気が良く周辺からの水の流入はなさそうだが、上流のプラハなどはひどい事になっているのでまだまだ増水は収まらないと思われる。
早く収束する事を祈る。

2013年6月2日日曜日

Doradeの塩釜焼き

先日、お呼ばれで行った際に持って行った料理。
うまく撮れていなくてなんなんだが、ドラーデの塩釜焼き。2匹分。
今回のお題は自分で作ったものを持参して集まる。ということで、ぱっと見豪華だが手の掛からない料理を考えた。考えた、と言ってもクックパットさんにお世話になるのだが、ドイツ人も来るので、それなりに興味を引きつけそうなものを、とこれにした。
塩釜なのでちょっとびっくりするくらいの塩を使うのだが、これは小麦粉を混ぜるので半々よりもちょっと塩が多めになるくらい。つなぎは卵白なのだが、卵白だけではうまくいかないのでちょっと白ワインとか水を入れた。
日本ならもちろん中身は鯛なのだが、ドイツなのでドラーデ。鯛ほどの美味しさはないかもしれないが、白身の魚でとても美味しいので焼くだけでも十分に楽しめる。
鱗をとって内臓も綺麗にし、そこにニンニクとか香草を入れておく。あとは固めた塩をドラーデの周りに塗り固める。
卵黄でその上に絵を書いておくと焼いた時にこんがりとそこが焦げる。
あとは、オーブンで40分から50分くらい焼けば完成。カチカチになる、と書いてあったのだがちょっと塩釜の部分の水分が多かったからか、外に水分が少し出てきてカチカチにはならなかった。(金槌は必要なし)
見た目の豪華さでなかなか評判が良かった、と思う。

2013年6月1日土曜日

ドイツで散髪ミットマイネンゾーン

前回、割と短めに切ったこともありちょっと間が空いたが雨の中散髪に行ってきた。
今回は子供と一緒に行き、子供の髪の毛も切ってもらった。
子供の髪の毛は日本では一度だけ散髪屋さんに連れて行ったが、基本的には私が切ってきた。バリカンは日本で買って使っていたのをそのままドイツに持ってきたのでこちらでも使っている。充電式なので電圧も気にしなくて良い。
しかし、子供は気にしないと言ってくれるのだが、子供も大きくなってくるとやはり私の腕では限界もあり、ちょっと出来上がりがイマイチの時はかわいそうになってきた。

今回もメールで、mit息子でと予約をとった。子供は学校で少しドイツ語も習っているのだがまだ会話にはならないようで、英語で頑張っていた。
出来上がりは。。やはりプロの腕はちゃんとしているのでカッコ良くなった。切っている間に、耳のところはどうするか?とか後ろはどうする?といろいろと聞いてくれたり、雑誌を持ってきて見本を見せてくれたりしてくれた。最後はちょっとワックスを使っていい感じ。子供も少し照れながら満足のようだった。
自分の方は、何度も行っていることもあって前髪この位?くらいは聞いてくれたがあとはお任せでバリバリと切ってもらった。

値段は合わせて32ユーロ。この値段なら毎回子供と一緒でもいいかな、と思う。