2011年11月29日火曜日

駐在員仲間での飲み会

先日、我が家で同じ会社の駐在員が集まってお好み焼きの会を開いた。
前々から出張者からいただいたお好み焼きの素をみんなで食べようと計画していたのだが、いろいろとあってなかなか実現せずやっと今回実現した。
どこでやるか、というのもいろいろともめたのだが、今回は我が家となり、餃子用に買ったホットプレートを提供する。お好み焼きにはまあこのホットプレートも問題なく活躍してくれてなかなか好評だった。
温度設定がどうなのかいまいちではあったが、何枚か焼くうちにいい感じに焼けるようになった。
また、それぞれ一品持ち寄りとしてもらったので、いろいろと楽しめた。準備は各家族大変だったとは思うのだが、これはこれでみんな楽しめたかな、と思う。サラダや煮物などとてもおいしくいただいた。
こういう会が煙たくならないようにしたいなぁ、とも思った。
一品の他にワインを適当に持ち寄ろう、ということになっていたのだが、これもいろんなワインを楽しめて、良かった。後で空き瓶を数えるとなんと7本もあった。。一人1本は飲んだ勘定。それ以外にもお酒はあったのでみんな結構飲んだ。。。
ワインもいろいろと好き嫌いもあるし、味以外のこだわりもあったりして話してとても面白かった。
我が家のワイングッズもなかなか面白かったようだ。空気を多く含ませて注ぐグッズがいくつかあったのだが、皆さん興味津々。意味があるの?という感じもあったが話の種にもなって面白かった。

2011年11月21日月曜日

インターシティの100キロ制限

ザイフェンに出かけた際、車で移動したわけだがアウトバーンは経路にはなく、いわゆる下道での移動となった。
ナビに任せた選択だったのだが、結構起伏の激しい山道のような所を走ることになってしまった。
でも、制限速度が100キロだったり、かなりのうねうね道が80キロだったり、と運転は大変だった。一人で運転を楽しむなら急ハンドル急加減速も良いのだが、家族を乗せた状態であまりカーブを攻められないし、ちょっと変な運転になってしまった。後ろからアウディは煽ってくるし、家族は車酔いしそうになるし。
あまり悪口は書きたくはなかったが、シトロエンのオートマは山道に向いていない。シフトの切り替わりにイライラすることがあるし、アクセルの踏み加減と加減速が一致しないことが多々ある。踏んでもすぐに加速せず、さらに頑張って踏むとやっとシフトダウンして加速し始める、という感じでなかなか思うように運転できない。

それにしてもドイツの下道は制限速度が高めだ。。。。それなりに走っているのに煽られてしまい、もういやになってちんたら走るから頼むから抜いて、ってことがしょっちゅうだった。

2011年11月19日土曜日

ザイフェンおもちゃ博物館

木を加工して作った色々な飾りやおもちゃが並ぶ博物館。まわりの街並みもとてもいい雰囲気で散歩するだけでも楽しい。
記念にいくつかの飾りを買った。この時期はまさにクリスマスシーズンで綺麗な飾りがたくさん売られていた。ろうそくの火で回るクリスマスの飾りもとてもいい感じ。博物館には巨大な飾りが展示されている。

2011年11月17日木曜日

ボージョレー解禁日だよね?

周りに聞いても何それ?という人多数で、ほとんど盛り上がっていない。これはまずい、と比較的大きなお店に行って探した。まあ、何とか売っているところにたどり着きこちらを購入。あまりの安さにチーズをつける。それでも5ユーロでお釣りが来る値段。日本で飲むにはほとんどが航空運賃代、とは言われていたが実際に陸路で配送できるならこの値段なのか、と。
肝心の味の方はなかなかの出来だと思う。確かにフレッシュだが熟成すればきっと美味しくなる年代になるはずだ。

2011年11月16日水曜日

アンペルマン栓抜き

この間買ってきたアンペルマングッズ。
個人的にはお土産にも最適かな、と思う。
この王冠は活躍の場が無く回すと取れるもの。

2011年11月15日火曜日

ドイツから弔電を送る

あまり考えたくはなかったのだが、遠くにいると何ともしようがないことも起こる。
小さい頃から色々とお世話になった叔母が亡くなった。叔父が亡くなってからちょうど一年。叔父の葬儀には駆けつけたのだが、今回は何ともしようがなく弔電を打つ事にした。

叔父にも叔母にも小さい頃は本当に良くしてもらったし、大人になってからも結婚式とか折に触れて色々とお世話になった。叔母はとても上品な方で、着物姿がとても綺麗な方だった。
海外からの弔電はネットで調べるといくつかあったのだが、時差の関係もあって葬儀に間に合わせるにはあまり選択の余地がなかった。弔電だけではなく一緒にお花を贈ることも出来るようなのだが、直前では出来なかったり、場所によって出来なかったり、ということで弔電だけになってしまった。
NTTは海外からは出来ません、という事でだめ。
KDDIは海外からは大丈夫。でも時間的に申し込めず断念。
電報屋のエクスメール、というところからレタックスの弔電を送った。ここもいろんなサービスはあるのだが、時間的な問題から結局この選択しかなかった。
インターネットが発達してテレビ電話も出来て元気な顔をお互い確認する事はたやすいのだがこんな時はインターネットではどうしようもない。物理的な距離がそのまま壁になる。

合唱の発表会

子ども達の学校で合唱の発表会があった。
インターの学校ではいろんな国籍の子がいるので曲の選択にも工夫が必要なようだ。また、正装、ではないのだが、出身国の衣装を着たりして華やかなところもあった。日本人の子の中には浴衣を着た子もいたが、この季節では寒かったろう。

そんなことよりもドイツに来てたったの3ヶ月。子ども達は英語基本のインターの学校でどのくらい大変なのか想像もつかないのだが、みんなで英語の歌を歌っている。家で練習している時は歌詞がちょっと怪しい所はふふふーん、とか適当な感じではあったのだが、ちゃんと歌っている。
よく頑張っているなー、と勝手にうるうるしてしまった。
ちょっとずつでも英語を理解し始めているのかな。英語に関する質問も増えて来て何とかするしかない、と思い始めているのだろう。
父親の仕事の都合とはいえ、何を言っているのか全く分からない所に連れて来られた子ども達。良く来てくれた、と思うし、よく頑張ってる、と思う。みんな大好き。

冬だ

先週末からとても寒い。朝出掛ける時の気温はマイナス1度くらい。路駐している車のフロントガラスも凍ってきた。ガリガリ削るので何とかしていたが時間もかかるのでお湯をかけてみた。下手をするとそのままフロントガラスが凍ってしまう。
バッテリーもフル稼働なので大丈夫かな??ちょっと不安もある。
夜間の湿度にもよるのかもしれないが、通勤途中の一部では霜というよりも雪のような路面だった。朝はしばらく霧も深くなり、ああもう冬なのだ、と思い知らされる。
冬タイヤに交換しておいて良かった。雪が降ったら同じ時間では通勤できないので気をつけよう。

2011年11月10日木曜日

ドイツの免許証

先月申請したドイツの免許証への切り替えに行って来た。
もらえるのは入国から6ヶ月以降、ということなのだが、毎日運転して通勤しているのでちょうど6ヶ月目の日に行って来た。申請したときの説明では日本の免許証は返してもらえる、ということだったのだが、数年前にやった人はあとから郵送してもらった、とかいろんな話を聞いていたのでちょっと不安だったのだが無事その場で返してもらえた。
手数料を払った領収証とパスポートと日本の免許証を見せるだけであとはサインだけ。一昔前は紙の免許証だったそうだが、カードの免許証で顔写真は白黒のようだった。元々の写真がくすんでいたので微妙な感じ。

2011年11月7日月曜日

餃子

アジア食材店でニラをゲットしたので週末は餃子!
これまでも何度か餃子は作ったがやはりニラが有るのと無いのでは大違い。
皮は頑張って延べ棒で延ばすのと、パスタマシーンで伸ばすのを試した。1枚作るのに2、3度通さなければならないがなかなかうまく行ったのでこれからはパスタマシーンだけでもいいかな。
こちらで蒸し焼きができるようなホットプレートを買ったのだが、熱さがイマイチでカリッとしない。今回はフライパンで焼いてみたが、電熱線のコンロはやはり火加減が難しい。いろいろと研究しよう。

冬支度

夏時間も終わったので車のタイヤを冬用に変える事にした。ディーラーに行く事も考えたのだが、会社で同じ時期に赴任して来た人でまとめてお願いする事にした。
あまりお金もかけたくないので、アルミホイールだった夏タイヤから鉄ちんの冬タイヤに交換となった。
メルセデスのタイヤは黒いホイールに変わりちょっとイマイチだがまあ我慢しよう。
シトロエンの方は特殊なナットが使ってあって民間の業者では持ち合わせがなかったらしく、1週間ほど待つ事になってしまった。まあ、しようがない。
新品のタイヤで最初はグリップがあまりなく滑りやすいので注意が必要だ。季節は晩秋という感じだが、一度氷点下になったきり以後はまだ10度くらいを維持している。ひょっとして暖冬?でも油断は禁物だろう。1ヶ月後にどうなっているのか??去年は相当積もったようだし、気をつけよう。
交換した足でそのままマイセンまでドライブした。

2011年11月4日金曜日

アンペルマンギャラリー

ベルリンにあるアンペルマンギャラリーに行って来た。Hackesche Höfeという所にあるのだが、ショップは2箇所くらい、レストランもあるようだ。
ドイツの横断歩道にある信号機の赤と青の図柄がこのアンペルマン。このキャラクターを使ったいろんなグッズを販売していた。
栓抜きが一番のお土産グッズだと思う。子供達も一つずつ気に入ったグッズを買う。
ここにはその他にもいくつかのショップが並んでいて、なかなか面白い。コルクの木をなめして作ったカバンとか皮の財布、びくりするようなワイン置きなど見ていて飽きない所だった。

アウトバーンの運転

ドイツの高速はアウトバーンで制限速度無し、と言われるが確かに制限速度無しのところもあるが、区間によっては60キロのところもある。無制限区間はほぼ直線でインターチェンジやパーキングもない所。
無制限区間は確かに無制限だが事故を起こしたときの速度によっては保険が下りる率が変わるとも言われるので当然だが無茶はしない方がよい。
一応150キロくらいまでは安定して出ることを確認したがべた踏みまではしなかった。
また、日本の高速ほど混んではいないので通常の走行車線(右側)を流れに沿って走っていても120-130キロくらいで巡航することもできる。
追い越し車線で煽られたら譲った方がいい。逆抜き(右側の斜線から抜く)は違反なので速い車はただ煽ってくる。
たまにキャンピングカーを牽引している遅い車やトラックもいる(といっても80キロくらい)ので車線を変えるときは注意しないと追突しそうになる。130キロと80キロの差は結構大きい。
また、夜は道路に照明が無いのでとても暗い。
ナビは結構賢くて速度制限区間や無制限区間を表示してくれたりする(工事中などもあるのであくまで参考)。到着予想時刻も出るのだが130キロで走っていても全く時間が縮まらない。どのくらいを前提にして計算しているのだろう??

2011年11月2日水曜日

ベルリンの日本大使館

妻の免許証の翻訳をお願いするために大使館に行った。ヒロシマストリート、という何か思惑のありそうな通りの名。理由はあえて調べず。割高の路上パーキングに1時間分チケットを買って駐車。入り口は2箇所ありそうだったが向かって左側の受付にて大使館に行きたいと言うとセキュリティに通されて中に入る。フランクフルトではパスポートの提示を求められたが、ここでは特に無し。
翻訳をお願いしたい旨を窓口で言うと本件とは関係ない滞在届を出しましたか?と聞かれる。
書類に記載して、必要なパスポートと日本の免許証を出して翻訳を願いする。その場でもできそうなのだが2,3日掛かる、と言う。まあ、予想はしていたので郵送をお願いする。送ったあとのことは大使館は関知しないそうでそれに同意するサインを求められる。
何というか、これが在留邦人を守るためにある役所なのかよくわからない対応をされた。
外に出ると職員がぷか~っとタバコを吸っている。外務省職員ってそれなりに高い給料を税金から貰っているに違いないのだがちゃんと仕事をして欲しいと思う。

2011年11月1日火曜日

Tropical Island

今年の夏は家族の赴任のためプールや海どころではなかった。
秋休みということでベルリンに行く途中にあるTropical Islandに行ってきた。
朝早くから気合をいれ車の中で朝食のサンドイッチをつまみながらアウトバーンを飛ばし8時半ごろ到着。前々日より前からならwebからチケットを購入できて入場も保証される、とのことだったが、今回は間に合わず当日清算。早かったからか比較的すいているからか問題なく入場可能。親二人に子供一人分の料金で子供はあと二人まで無料。ロッカーキーと飲食などの清算に使える腕時計のようなものをもらう。
中での買い物や飲食はこれでチェックして出る時に清算する仕組み。財布を持ち歩かずに済むが買いすぎには注意が必要。
更衣室は男女別れているわけではなくロッカーの近くに着替えのスペースがありそれぞれ着替えたらロッカーに荷物を入れるようになっている。
中で歩き回るにはサンダルがあった方がいい。
中にあるベンチシートは早い者勝ちで無料で使うことができる。これがいっぱいだと砂浜にバスタオルなどを敷くしかなくなるので、とっておいた方がいい。
中は子供向けの浅いところが多いところと、深いところに分かれている。その他にも有料スペースやサウナなどもある。
子供達はただプカプカしているだけでも十分楽しめる。大人はお酒も飲みたくなるので泊り掛けの方がゆっくりと楽しめるだろう。
子供には刺激の強いイチャイチャしているカップルも多数。ちょっと退場して欲しいような人も多かった。ドイツ人だから、といっても子供がいる場をわきまえて欲しいものだ。途中にあるショーも子供にはあまり楽しくないのかもしれない。どちらかというと大人向け。フラダンスやればいいのに、と勝手に思ってしまう。
トイレは全部にシャワーがついているわけではなく、ちょっと衛生的にはイマイチの感がある。