2011年11月15日火曜日

ドイツから弔電を送る

あまり考えたくはなかったのだが、遠くにいると何ともしようがないことも起こる。
小さい頃から色々とお世話になった叔母が亡くなった。叔父が亡くなってからちょうど一年。叔父の葬儀には駆けつけたのだが、今回は何ともしようがなく弔電を打つ事にした。

叔父にも叔母にも小さい頃は本当に良くしてもらったし、大人になってからも結婚式とか折に触れて色々とお世話になった。叔母はとても上品な方で、着物姿がとても綺麗な方だった。
海外からの弔電はネットで調べるといくつかあったのだが、時差の関係もあって葬儀に間に合わせるにはあまり選択の余地がなかった。弔電だけではなく一緒にお花を贈ることも出来るようなのだが、直前では出来なかったり、場所によって出来なかったり、ということで弔電だけになってしまった。
NTTは海外からは出来ません、という事でだめ。
KDDIは海外からは大丈夫。でも時間的に申し込めず断念。
電報屋のエクスメール、というところからレタックスの弔電を送った。ここもいろんなサービスはあるのだが、時間的な問題から結局この選択しかなかった。
インターネットが発達してテレビ電話も出来て元気な顔をお互い確認する事はたやすいのだがこんな時はインターネットではどうしようもない。物理的な距離がそのまま壁になる。

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