2012年12月31日月曜日

ミュンヘンイタリアンレストラン SEEROSE

ミュンヘン旅行中に誕生日だった娘のリクエストで夕飯はイタリアンに。ホテルから比較的近かったのと、評判の良いブログを読んでここを予約しておいた。なかなか美味しかった。

地下鉄のMunchner Freiheit駅から歩いて5分ほどのところ。
店員はイタリアンらしく気さくに明るく接してくれた。WEBでお願いした予約も大丈夫だった。
時間が進むに連れて席も埋まってきて、帰る頃にはほぼ満席になっていた。
パスタの種類は多くなかったが、幾つか頼んだメインディッシュはどれもなかなかの味だった。ちょっと独特な味付けなところもあったが、モンクフィッシュも美味しかった。
我が家には珍しくデザートも頼んだので、ちょっと単価は上がってしまった。


Steiff博物館にいった

ミュンヘン旅行から少し足を伸ばしてギーンゲンにあるSteiff博物館に行ってきた。


ミュンヘンからは車で約1時間半位のところだが、途中工事区間が多かったので、2時間近くかかった。小さな街にあるこの博物館は日本人もよく訪れるようで、案内表示は、ドイツ語、英語そして日本語だった。我々5人家族は単独で日本語のツアーとなった。

ツアーの中身はシュタイフの歴史をたどるような話でとても面白かったし、何より日本語での説明だったのが嬉しかった。
ツアー終了後は館内で遊んだり写真を撮ったり。

その後、ショップに抜けるとそこにはシュタイフのぬいぐるみがずらり。子供の数かけるいくばくかの散財となる。
博物館のそばにあるアウトレットのお店は熊の足跡をたどって行けるようになっているこじんまりしたお店。ボタンインイヤータグの付いていないのがほとんどだが、ちょっと型落ち?なのがタグ付きで並んでいたりする。
まあ、ここまで来たのなら、博物館内のショップで買ってもいいのかな。でも、やはりいいものはちょっと高い。。。

2012年12月30日日曜日

BMW本社にいった

家族旅行でミュンヘンに行ってきた。BMW本社にも寄って来た。あいにく、博物館の方はクリスマス休みで入れなかったが、ショールームのBMW Weltの方は入れた。ショールームというか観光名所、という感じでたくさんの見物客。クルマに興味のある人なら絶対に面白い。博物館も面白いはずだが、このショールームだけでも面白い。
建物自体も面白いデザインで見るからに金かかってんなー、という感じ。
超高級車の展示や
普通の高級車の展示など。あとは電気自動車のコンセプトカーなどもあった。
家族の中では私が一番テンションが上がっていた感もあるが、長距離運転のご褒美、という事で勘弁して下さい。この後はショップでチョロQなどを買って終了です。

2012年12月28日金曜日

888888続き

ちょうど止まれたので記念に。
寒いと燃費が悪くなる。いつもは満タンで600キロくらい行くのだが、雪道を運転していたら500キロいかなかった。

2012年12月27日木曜日

AGRA Indisches Restaurant

AGRAはドレスデンの旧市街側の街中にあるインドカレー屋さん。
先日久しぶりに行ったが、とても美味しかった。もちろん日本のカレーとは違うが、辛味も好みに合わせてくれるので辛くてびっくりするようなこともない。

2012年12月26日水曜日

Pizzeria Florenzはil Padrinoに

ドレスデン新市街側のイタリアンFlorenzはムール貝をはじめ、美味しいイタリアンだったのだがお店の電話番号はそのままで違う店に変わってしまった。
店員もメニューも変わっているがイタリアンであることは変わっていないようだった。
先日行った時には看板が変わっていてお店が無くなったのかと思った。

味はまあ大丈夫。パスタもクタクタではなかった。ドイツ人好みに変わっていかないことを祈る。

少し場所は違うが、やはり新市街にあるAl Caponeと同じ系列になったようだ。

2012年12月25日火曜日

中沢啓治さんのご冥福をお祈りいたします

つい最近、子供がインターの貸出図書として「はだしのゲン」を借りてきた。子供の頃読んだ印象とはまた違った気がしてこの本のことや中沢さんのことを調べたりしたところだった。
私が子供の頃は散髪屋さんとか病院の待合室などには必ず置いてあって、いつでも目に触れるところにあった。子供心にあまりの悲惨な描写に読み進めるのをためらったのをおぼえている。
中沢さんはそういう悲惨な描写をあえてする事で本当はもっと悲惨だった当時の状況を知って欲しかったのだと思う。私が小さい頃は周りにもたまたま塀の影にいて助かった、とか遠くから光るのを見た、という話を聞いたり、語り部、と呼ばれる被爆者の体験談を学校で聞いたりした。
日本は戦争でたくさん悪いことをした。でも原爆を落としたアメリカにも謝って欲しい。喧嘩両成敗じゃ。というゲンの言葉をよく覚えておきたい。
ここドイツでも戦争中の跡をまだたくさん見ることができる。ドイツにいるからこそ見ること、聞くことができることもたくさんあると思うので、忘れず、しっかりと見ておきたい。
中沢さんのご冥福をお祈り致します。

2012年12月23日日曜日

クリスマスマルクト

もうすぐ終わってしまいます。今年はあまり何度も繰り出せませんでした。グラスは毎年たくさんもらっても、と今年は一つだけに。

こちらは美人な方がいらしたので撮らせていただきました。(画像が悪くてすみません)

TELECOMのインターネット

時々調子が悪くなる我が家のインターネット。そういう時は電源を入れ直したりすると復活するのだが、少し前から電話がつながらなくなってしまい電源入れ直しでは復活せず。
ひとまずは携帯もあるのでそのままにしておいた。でもドイツ国内なら無料だし、国際電話もこちらからかける分には安いので、このままにしておくわけにもいかず、電源、配線を全て取り外して付け直した(妻が)。すると、電話は復活したが、今度はインターネットが全くつながらなくなってしまった。
仕方がないのでテレコムのショップにルーターを持って行って事情を話したら、つなぎ直しておいてくれればこちらで調査すると。
で、2日目にショーメールがきて(もちろんドイツ語)何と無くOKになったみたいだったのでつながり具合を見たところこの写真のようにON-LINEのところだけ点灯しない。
仕方ないのでもう一度ショップに行く。
あれこれ説明したところ原因が分かった
どうにもつながらないので電源を入れ直したりした時に押せるボタンなどがないか、と探している時に見つけたリセットボタン。
小さい穴に細い棒を入れて5秒間待つとリセットされる。
良かれと思ってやったのだが、これで機器自体がリセットされてしまったようだ。説明書にあるところに頑張ってつなぎ、ルーターの裏側に書いてあるパスワードを入れて何とか復活。
他にもたくさん試したのだが、まあ、このリセットボタンは押さない方が良さそうだ。壊れたかと思ったらショップに行ってまずは相談した方がいいかも。

車のバッテリー

数日前からシトロエンのエンジンをかけると、時々
" Remote battery spent "
と出るようになった。メインのバッテリーでは無さそうだが、エンジンが掛からなくなってもまずいので何とか連絡を取ってディーラーに行って直してもらった(行ったのは妻だが)。
予め時間も指定してから行ったのだが、何故か話は全く通っておらず、一から説明したそうだ。
で、結局のところ、リモートキーの電池が切れていた、とのこと。本体には異常無し。まあいいか。。

2012年12月16日日曜日

VINO NOBLE DI MONTEPULCIANO 2009

TERRALUNGAという種類だが、キャンティクラシコなどもあるイタリアワイン。値段の割にはとても美味しいワインだった。

2012年12月15日土曜日

PANOMETER DRESDEN

雪の中、パノメーターという所に行った。忘年会の一次会の様な設定。
駐車場もあるが、この後食事なので電車で。雪が降っていたので駅からはそれなりに近かったが歩いている間はとても寒かった。
ここは、以前話には聞いていたのだが行った事はなかった。とても面白いのでぜひ行ってみたら、と言われていたのだが。
中ではある程度の期間で展示内容は変わるようだが、今は約300年前のドレスデンの様子が描かれたパノラマの芸術となっている。
もともとはガス工場のタンク?と言ってたと思うがこの建物は上から見ると円形になっている。この円形を利用して内側の壁にドレスデンを一望する絵が一面に描かれている。ドレスデンにある教会の上にある展望の場所から見た図、という事になっているらしい。
フラウエン教会の上から、だと肝心なフラウエン教会が見えないのでその近くの教会だ。何ていう教会だか忘れてしまった。
ドレスデンの市街が一望出来るようになっていてなかなか面白い。
300年前という事なのでいつも通っている道がなかったりするが、建物はそれなりに今でもある。もちろん、ドレスデン爆撃もあったので、そのまま300年建っているものはほとんど無く、大半が再建されたものだ。

クリスマス前に散髪

散髪に行く時間は週末しかないのだが、土曜日はたいがいお昼過ぎでしまってしまうので、飛び込みで行っても今日は一杯でダメ、と言われることもありやはり予約をとった方がよかろう、ということで今回も予約にチャレンジした。
2ヶ月前に行ったところはそれなりに気に入っていたので今回もそこにいくことにした。まずはWEBで予約できないか、と見てみると電話番号とe-mailアドレスが書いてある。
入力フォームまであると便利なのだが、電話してドイツ語だけだったら辛いのでメールにしてみた。
Google翻訳そのままで土曜日に予約したいので何時ならあいているのか、とメールをしてみた。しかし返事は丸一日経っても来ず。何のためにメールアドレスを公開しているのか。。。それでも次の日の夕方に返事がきたのでその中から時間を選んで
Ich will gehe um 8:30 Uhr
と書いて送ってみた。(あってるのかな???)
この時間に行ってみると返事のメールはやはり見ていなかったようだが何と無く分かってくれて散髪が始まった。
頑張って知っているドイツ語を並べて切ってもらおうとしていたら英語で返されてしまった。。でも、これで英語で話せることが分かったので以後は英語で何と無くやり取り。
最初に髪を洗ってもらい何とか切ってもらえた。耳にかからないように、というのは
ear free で良さそうだ。
短く、と言っているだけだとドイツ人男性によく見るバリバリの刈り上げにされてしまいそうなので頑張ってそうならないようにした。

何度行っても散髪はいつもドキドキだ。。ほとんど細かいお願いはできないので、お任せに近くなってしまうのだが、ちょっとづつ進歩しているかな。。。?

2012年12月13日木曜日

凍結道路の運転

今週は断続的に雪が降るし、夜は氷点下が続くので路駐と平面駐車の我が家は朝窓ガラスをガリガリして雪や氷を取り除く所から運転が始まる。
夜中雪が降っている時などはドアが凍り付いていて開けるのも一苦労。
今日は昼間雪は降らなかったので大通りの雪はかなり溶けてきたのだが、除雪してくれない道路の雪はどんどん踏み固められて凍ってくる。角を曲がったらドリフト運転、という事もしょっちゅうだ。
なるべく交差点を曲がった後の加速は控えめにするのだがそれでも横滑り注意のランプがついたりする。一時停止したい時はなるべく早めに速度を落としてエンジンブレーキをかけてみるが、時々自転車が突っ込んできたりして急ブレーキをかけるとそのまま交差点内に突っ込んで行きそうになる。
雪の後の凍結道路は本当に気をつけないと危ない。

2012年12月7日金曜日

雪道運転

日本では雪が降ったらまず運転しなかったし、道路が凍結していたらチェーンするくらいなら歩いた方が、という感じで雪道運転には慣れていない。スキーもしないし。

当地では先週から雪が断続的に降り続け、朝は車についた雪を払い落とすところから運転が始まる。カーブでは普段見たことないランプが点いたり、ブレーキを踏むとABSが作動したりしてなかなかスリリング。雪がバラバラと降り始めるとパーキングセンサーが反応してピーピーとうるさくなるので走行中はスイッチを切ったりする。
スタッドレスの冬タイヤで凍結した道路を走るのは確かに慣れていないのだが、このタイヤのおかげでかなり安定して走れている気がする。
もちろん楽しんではいられないので、慎重に運転する。今朝も追突した車がレッカー移動されていた。気をつけねば。

また、こういう天気だと車がどんどん汚くなってくる。洗車してもすぐまたこうなるのか、と思うと洗車する気もおこらない。でも塩が撒かれ始めると時々洗車した方がいいのかな。。


メルセデスのブレーキランプ

1週間ほど前からブレーキランプがつかない、という警告が出るようになった。
自分一人で運転しているとブレーキランプの点灯はなかなか確認できないのだが、子供を乗せるときに見てもらうと確かに右後ろがつかない、ということが分かった。
全部つかないと本当に危ないのだが、右後ろだけ、ということで1週間くらい経ったのだが、先日ディーラーに行って見てもらった。
以前のこともあったので購入した営業さんに言っても無駄、ということが分かっていたので、サービスの予約を取ろうとWEBを見た。何とか問い合わせフォームがあり、予約も取れそうだったので頑張って前日に予約お願いのメールをしてみた。
午前中の早い時間に返事が来て午後14:30ならOKとのこと。問い合わせフォームに英語で書いたこともあってか、返事も英語で返ってきた。

さて、その時間に行ってみると、サービス受付はどこか?と聞いてみた。(英語で)
一応その前に、
Sprechen sie Englisch ?
と言ってみたら、おお、ちょっと待て、俺は駄目だ隣に、と数人回されだが、なんとか丁寧に受付まで案内してくれた。

で、受付では時間通りなのだが、担当氏は現在食事中なのでちょっと待ってくれ、と言われる。約束事には厳しいのに、と思ったがまあ、このくらいは気にしない。
その間に、コーヒーでも、と言われたので頂きながら待つ。

5分くらいで担当の方が出てきて、しばらくブレーキランプのことを話すと、キーを貸してくれ、といわれ、ちょっと待っててくれ、といって見に行ってくれた。この担当氏も何か飲むか、と丁寧に対応してくれた。
10分ほど待つと交換したランプを持って、簡単だったよ、これを替えればOKだ、と終了宣言。しかも、じゃあ、良いクリスマスを、と送り出そうとする。
あれ?お金は?と聞いてみると、いらないよ、OK!とのこと。うーん。このくらいは自分で出来る、ってことなのかな???

ドイツに来てこんなにサービスが丁寧だったのは初めてだ。。。ある意味驚いた。
さすがメルセデス? ということにしよう。

2012年12月5日水曜日

今年は雪が多いのか、去年がたまたま少なかったのかよくわからないのだが、今日は昼間にかなり雪が降った。
会社はうちのアパートよりも少し標高が高いところにある、ということもあり気温は2,3度低い。帰りの車で気温計は-5度。昼間降った雪が積もってそのまま凍りつきドアを開けるのが一苦労。窓はパワーウインドウでは開かず。電熱線のある後部ガラスはともかくフロントガラスと横の窓はガリガリと削ってなんとか発車できた。
アパートに着くと-2度くらい。雪は積もっていなかった。

2012年12月1日土曜日

Bibinger 2011

Trockenと言ってもドイツの赤ワインはなんだか甘みの多いワインだったりするのだが、これはなかなか美味しい赤ワインだった。
街でやっていたワイン祭りで数家族で一緒にいろいろと試飲して歩いた中で一番おいしかったところ。
たくさん買っていたら気前よく我々に1本スパークリングをごちそうしてくれた。