2012年6月23日土曜日

2012年6月18日月曜日

風邪が蔓延中

週末からどうも我が家は風邪が蔓延しているようで、みんなグズグズと鼻をかんでいる。
私はもともと鼻が弱いのか、ちょっと埃っぽいとグズグズしてしまい、週末気が抜けたときみはしばらく調子が悪く月曜日の朝には仕事で気合をいれてなおす、ということもしばしば。
でも今回はみんなグズグズして調子悪い。珍しく妻も調子が悪く早々に薬を飲んで寝てしまった。親が倒れると本当にいろいろと大変になってくるので気合を入れなければならないのだ。無理をしないよう気をつけよう。

2012年6月17日日曜日

父の日の贈り物

日本でも実家からは遠い所に住んでいた事もあり実の親になかなか直接プレゼントを渡す事は出来なかった。
結婚してから妻の強い提案もあり、誕生日よりも父の日、母の日は忘れずにしっかりやろう、という事にしている。
今年はどうしようか?と悩んだのだが、結局はAmazonのお世話になる。しかも日本国内から送ってもらう事にした。ドイツから何か美味しい物を、とか珍しい物を送れれば良いのだが、なかなか時間も取れず忙しさにかまけて母の日も父の日も日本国内から送る事にしてしまった。

幸いにして私の親は双方ともとても元気で健在なのだが、80も近くなってくるとそれなりに心配はある。自分の国内の家に来ている郵便物は自分の親側に転送しているのだが、色々とやってくれてまだまだしっかりしているとは思う。感謝感謝。
日本にいるときにはやっていなかったSkypeも出来るようになり、距離は遠くなったものの、PC越しに顔を見る機会は逆に増えた。
男親同士の会話は何となくちょっと照れもあるのだが、元気な姿をちょっとでも見れるのはとても安心出来る。大好きなお酒は医者の勧めもあって控え気味だそうだが、今回送った物をつまみに今日はちょっと飲んだそうだ。
いつまでもこの調子で元気でいて欲しい。

インターの終業間近

子供達の学校は8月に始まり、6月の終わりに学年が終了する。という訳で、そろそろ終業が近い。Grade5の長女は8月からはMYPで日本で言う中学校に上がる。教科ごとに先生も変わり内容もかなり難しくなるようだ。先日、親向けの説明会があり会社を何とか早く上がって行って来た。
授業は曜日ごとに決まった時間割ではなく6日間周期で回る事になっている。祝日や学校行事で特定の曜日の時間が少なくなる事を避ける為の工夫のようだ。
しかし、下の子の時間割は相変わらず曜日ごとなので迎えに行く時の時間がちょっと面倒になってくる。一人で帰らせるか、曜日によっては学校で自習させるか。。
宿題も多く、またPCがある事が前提にもなっている。我が家にももちろんPCはあるのだが、そろそろ長女専用のPCも必要になるのか?しかも我が家は私の好みもありずっとMAC。今でも時々宿題をPCでやっているが、占有する時間は限られているので何とかなっている。Officeも入れたし。
メールもやり始めているが、今のところ妻のアドレスを使ってやらせている。
ちょっと悩み中。

台所の排水

先日、台所の排水が逆流して来た。
このアパートの台所の洗い場はとても狭く、鍋を洗うのも一苦労。ドイツのアパートのシンクはどこもこんなもん、と言われるが本気で料理をしない証左のようでもある。
特に食器洗い気を遣う時の調子が悪く、使っている時に水を流すと流れにくくなっていた。
最悪になったのは、我が家で使っていない時に逆流して来たときだ。おそらくはアパートの同じ系統の家で使った食器洗い機の排水だ。しかも最終的には溢れてしまい、台所は大惨事に。
家族総出で何とか拭いたり、バケツにくみ出したりして大変な目に会ってしまった。その日はもう食事を作る気も起きず、外食しようか、とも思ったがいつ溢れてくるやも知れず全く最悪な日であった。
会社の契約しているこちらの生活をサポートしてくれる方に電話をして色々と動いてもらったが、その日が日曜日であった事もあり何も進まず。しかも、我が家のせいで詰まったのなら修理費用を請求されるかも、とか言われる。このアパートは100年以上建っている。その歴史を考えるとわずか1年ほど住んだ我が家にどのくらいの責任があるのか良く分からないが、そうなったら全く理不尽だ。しかも、我が家では時々パイプがつまらないように薬を入れたりもしていた。
結局月曜日に業者に来てもらって共用部分に問題がある事が分かり、我が家の負担は無かったのだが、その業者が言うには、このアパートの配水管は「おかしい」と。詰まりやすい構造になっているのと、おそらくは配管径がアパートの戸数に合っていないのであろう。「私なら引っ越すね」と言って帰ったそうだ。
妻もかなり落ち込んでいたが、みんなが来る前にこのアパートを選んだのは自分。かなり、というか、一番落ち込んだのは言うまでも無く自分だ。
引っ越した時に、引っ越す前に直すと言われた壁は未だに修理されず、前の住民と管理会社が裁判をしているそうだが、進捗の報告も無く、おそらくは嘘をつかれている。ドイツ人の悪い面を見ているのだが、このアパートの管理会社のいい加減さにはいい加減うんざりしている。