2015年1月31日土曜日

アパートのドアや窓の点検

おそらく2年に一度だと思うが、先日張り紙があり、8:30-13:00にドアと窓の点検に行くから、と。

で、その日は朝から妻は片付けなど忙しく終わらせて待つ。4時間くらいの間に、と言われると出かけるわけにもいかず待つしか無い。

まあ、実際にはそれほど待たずして朝方に業者の人がやってきて点検して行ったそうだ。
窓の点検と言ってもどのくらい綺麗にしているか、ということではなく、稼動部の油差し。
アパートの正面の入り口のドアは結構大きくて開ける時にいつもギイギイ言っていたのだが、ここにも油を差したらしく静かになっていた。ただ、これまでは全開にすると開いたままにできたのに、滑らかになって閉まるようになってちょっと不便になった。防犯上はもちろんこちらの方が良いのではあるが。
さらに小さな子供でも割と簡単に開けられるようになったので良しとしよう。

2015年1月30日金曜日

娘の髪の毛カット

息子の髪の毛はまだ私のカットでも大丈夫だが、娘の方は前髪含めて自分でちょくちょく切っているようだが全体として長くなってきたし髪の毛を洗うのも大変そう。
そろそろ美容院でカットしてもらったら、ということで先日自分が行っている美容院に予約を取って連れて行った。
あっという間に終わったのだが、まあ、プロが切ったということで長すぎた髪の毛も良い感じかな。
行く前は15センチくらい切ろうか、といっていたのに、美容師さんと話していたら10センチ、とお願いしていた。まあ、それでも軽くなったとご機嫌だったので由としよう。
値段は私のカットよりも高かった。まあ、そういうものかな。
今度は妻もお願いしようか。。妻は染めたいようなのでやはりプロがやった方がよいか、と。


ところで、美容院でもチップを払っているという人がいたのだが、必要なのかな。自分は今までいわれた通りしか払ったことがなかった。指名とか、満足度で払った方が良いのか、今度行くときは周りの人も気をつけてみようかな。でもチップを払っているかどうかはわからないか。。

インフルエンザ蔓延のようだ

我が家含めて周囲ではインフルエンザが流行ってるようだ。
と、言ってもインフルエンザかどうかを判定してもらうのはなかなか難しい。我が家を含めて病院に行った話を聞くと、最初にインフルエンザの検査はまずやってもらえない。辛い思いをしてドイツ語オンリーの窓口を突破し、診察してもらっても出てくるのは解熱剤の処方箋だけ、という事が多いらしい。うちでは子供の熱の推移をメモして説明したのだが、インフルエンザかもね、でも今日は解熱剤出しとくから週末まで変わらなかったらまたおいで、というような診断。その間に感染者が増えるとか考えないみたいだ。ひとまず目の前の熱に解熱剤。。
と、いうわけで我が家は半数以上が高熱を出してどろどろの状態に。私は当初無事だったので毎日スーパーでティッシュを3箱とか、買ってきていたのだが、私にもやってきた。幸い熱の方は出ず、というか薬で抑えたものの鼻水と倦怠感で動けず。会社は休んでメールだけでなんとか仕事も続けようかと思ったが、それもままならず。

地元の新聞を頑張って観るとこの州でインフルエンザが大流行している、とのこと。でもどうやってインフルエンザだと判定して人数を出しているのか?この病院の対応を見るとはなはだ疑問ではある。

2015年1月28日水曜日

昨日は半旗が揚がっていた

市役所の前にある掲揚台にドイツの半旗が揚がっていた。
ニュースなどを見ると、昨日はアウシュビッツ・ビルケナウの解放70年とのこと。日本でもいくつかの催し物があったようだが、そういうことだったのか、と。

PEGIDAやフランスのテロなど、民族主義やテロリズムなどに走らないよう普段から考えなければならないと思う。

2015年1月26日月曜日

反PEGIDA集会

今日はPEGIDAに反対するコンサートが開かれるそうで、40000人集まるのでは、という報道。
まあ、主義主張は重要ですが街中でこんなに人が集まると不測のことも起こるのでは、と心配。昨日はコンサートの準備をしている人とPEGIDAの集団の一部が小競り合いをしたとのこと。
なるべく街中に近づきたくはないが、いろいろと用事はあるし。

2015年1月25日日曜日

PEGIDAの代表が辞任

PEGIDA(Patriorische Europaer gegen die Islamisierung des Abendlands)は欧州イスラム化に反対する愛国的ヨーロッパ人の略称だそうだが、この代表だったLutz Bachmann氏が代表を辞任した。
この原因となったのは彼が以前Facebookに掲載していた自身がヒットラーに扮したような写真と、過去に書き込んだ外国人に対する蔑視のコメントが見つかった、とのこと。今は既に削除されている。

この集団は欧州のイスラム化に反対する、ということで、極右や極端な外国人排斥とは一線を引いている、というのが表向きの立場だったようだが、デモや集会に参加する人たちの中にはこういった人も含まれている、と指摘されてきていた。
まさにこの集団の代表者の過去に、こういった考え方があったということが表面化してしまったことで真の目的はなんなのか、ということが大きな懸念となった。

ドイツではヒットラーを礼賛する発言を公の場でするだけで犯罪となる。お店で店員を呼ぶときは手を挙げるだけではなくて人差し指を立てて呼ぶ、とか気にしている人もいる。
それほど、ヒットラーを想像させることを避ける、とか戦前に行ったことに対しての反省と二度と起こしてはならない、といった思いが大半のドイツ人の共通したものとなっているのだと思う。

極右やヒットラーを想像させるようなことが起きると必ずそれを否定する理性的な人が行動を起こす。
今回のPEGIDAのデモもだんだん参加者が増えてきたところで、これまでの参加者を大きく上回る人が反対集会を開いたことでもそれが分かる。PEGIDAに反対する集会では公式発表35000人に対してその2日後に開かれたPEGIAの集会はこれに刺激されたところもあるはずだが、25000人(これでも過去最高ではある)。
反PEGIDAの集会にはザクセン州知事、ドレスデン市長を初めとして、ドレスデンやその周辺に多くの雇用をもたらしているGLOBALFOUNDRIESや、学校の成り立ちからも多様な人種が集まっているDreden International Schoolの代表も参加した。GLOBALFOUNDRIESの主な出資者の一つはアブダビ首長国の投資機関ATICである。


このまま集会やデモが大規模になってお互いが衝突するようなことを避けるためにも今週の集会は当局によってあらゆる集会、デモの禁止へとつながった。

Lutz Bachmann氏の代表辞任が今後のPEGIDAの活動にどう影響するかはこの後も注意しておかねばならない。また、彼がこれからどういう行動をしていくのか、も。まずは今度の月曜日に集会が開かれるのか?だ。
前回の月曜日は警察当局によって全ての集会、デモが禁止されたが、これを毎週やるわけにもいかないだろう。

シャワー用カルキ取り

Markenfilter FITaqua Kalkfilter für Dusche & Badewanne
というものでAmazon.deでポチッとした。

この辺りの水道水はそれなりに美味しくて、それでもカルキが多いということなのでブリタを通しているのだが、子供達も普通に美味しいと飲んでいる。
おかげで湯沸かしポットもそれほど白くならずにこれまで使えている。

先日買ったこのシャワーヘッド用のカルキ取り。4年間OKと書いてあるので使い捨てかな、と思うのだが、いくつか調べるとフィルターのみを売っているものもあるので交換式のものもあるみたいだ。
これを買った理由はシャワー室のドアなどがが白く濁ってくることの他に髪の毛にも良いのでは?ということ書いているブログを見つけたから。
年とともに白くなったり薄くなってくるのはまあ気にしても仕方がないのではあるが、シャワーのお湯が柔らかく感じる、とか(かなり暗示にかかっている気もするが)肌にも良さそうな雰囲気がある。妻にも好評。


2015年1月24日土曜日

ベルリンラーメン 誠


子供達とベルリンに行ったので帰りにラーメン。
今回は美味しいと評判だがまだ行ったことがなかった「誠」へ。
週末の夜だったので混んでいるかと覚悟して行ったのだが、幸い席も空いていてすぐに食べることができた。
私は豚骨、子供達は醤油と塩でそれぞれの味見をしながら完食。美味しかったです。何軒も行っているわけではないが、評判通りここが一番美味しいかな。




2015年1月19日月曜日

ドイツ大使館と外務省からのメール

今日の夕方18時過ぎにドイツ大使館からドイツに在留届を出している人に緊急情報としてメールが来ました。
また、それとは別に登録している外務省の海外安全情報からも毎日メールが来ています。

大使館からのメールはまずベルリン、ドレスデンでテロの計画がある、というもの。

これは、金曜日の午後にドイツ当局から発せられた注意喚起。
今日、月曜日の夕方に届いてもちょっと遅すぎではないかと思います。
これに続いたドレスデンでのPEGIDAのデモ中止は昨日発表されたもので、今日の午前11時にPEGIDA幹部がその理由について記者会見しています。
緊急メールとしてはもう少しタイムリーであるべきではないかと思いました。

一方同じくらいの時間に着いた外務省からの海外安全メールには「発出情報はありません」と一言。

大使館、またその上位の外務省の皆様。在留邦人の生命財産を守ることが大事なお仕事の一つであれば、もう少しタイムリーで有益な情報提供の仕方がないものかと思いました。

自分の身を守るのはあくまで自分なので現地の新聞なども頑張って翻訳して情報収集していますが、ちょっと一言書きたかったので書き残しておきます。

2015年1月18日日曜日

テロの標的とか

ベルリンとドレスデンを標的としたテロが計画されている可能性がある、と先週末情報が回ったのだが、幸い平穏な週末を終えつつある。
毎週月曜日に行われているPEGIDAのデモは先週は25000人が参加、と最も多かったようだ。毎年行われている2/13,14あたりの爆撃に対するデモも今年はどうなるのか、ちょっと心配。

新聞報道を見る限りでは明日はデモ、集会ともに警察当局が許可しないようで、PEGIDAのデモは行われないと思われるが、注意するに越したことはないので、人が集まる中央駅などは避けたほうが良いかも知れない。

Rioja Bordon 2010

ラベルに惹かれてスペインワインを買ってみた
なかなか熟成しているワインで美味しかった。

2015年1月12日月曜日

年明け散髪

毎回ドキドキの散髪ではあるが、今回も予約を入れて行ってきた。
指名ができることも分かったので英語をしゃべれることが分かった前回と同じ人をお願いした。

今回はちょっと前回とは違い散髪前にコーヒーを出してくれた。機械入れのコーヒーだが結構美味しかった。まあ、あちらも英語が喋れるとはいえ、頑張っている感じだったので、間が持って良かったのだろう。

ところで、子供達の散髪は主に私の役目。何度か美容院に連れて行って切ってもらったのだが、子供はなんとなく嫌いなようで、まだ私のほうがいいらしい。バリカンはドイツでも売っているが、日本で買ってきた水洗い可能な電気バリカンを使っている。時々失敗もするがまあ小さいうちはなんとか勘弁してくれる。上の子はそろそろ異性の目も気になってくる頃だろうが、まあまだ大丈夫かな。


2015年1月11日日曜日

PEGIDAとその反対集会

ドレスデンで盛り上がりつつあるPEGIDAの毎週月曜日のデモ。昨日はついにそれに反対する集会が開かれた。公式発表35000人ということなのでフラウエン教会の周りは人で埋まっていたと思われます。
PEGIDAはヨーロッパのイスラム化を避けようというのがそもそもの主張。ドレスデンでデモが始まり毎週集まる人が増えてきた。昨日の集会は、ドレスデン市長、ザクセン州知事も出席した反対集会で、ドレスデンは、あるいはドイツはすべての人に開かれているべきだ、との演説がされたようだ。
PEGIDAの主張は反イスラム化、というのに乗じて移民政策の見直しや外国人の排斥を主張する強硬な人達も巻き込み始めているようで外国人としては注意が必要な雰囲気になってきた。

MORGEN POSTの記事

この集会はフランスのテロと直接は関係がないが、金曜日には市役所に半旗が上がっていた。民族主義とか、宗教の対立は欧州では特に難しい問題をはらんでいる。ドイツは経済が好調なこともあり、多くの移民を受け入れている。これが、もともといるドイツ人にとっては仕事を奪われている、と感じたり、税金の使い道を間違っていると感じたりすることもあるようだ。

外国人排斥というような過激な主張が多くなされ始めると我々駐在員も傍観していられないので、気をつけていきたいと思う。

2015年1月10日土曜日

Yatir 2010 イスラエルワイン

イスラエルワインが手に入ったので、先日開けてみた。久しぶりの重たいワイン。
うーん。説明書きが全くわからない。。WEBでワイナリーを調べるとガザと死海の間あたりか?


義母の滞在終了

約1ヶ月滞在していただきました。我が家に来るには直行便が無く一度乗り換えが必要で、そこが一番の心配事でした。フランクフルト空港まで迎えに行くことも考えましたが、幸いなことにJALのファミリーサポートをお願いすることができ、無事到着。フランクフルトの空港はとても広いので自分でも何度か迷いそうになったくらいなので心配でした。ターミナルの移動が初めてではちょっとわかりにくいと思います。

年末年始を選んだ理由は、まずはクリスマスマルクトを楽しんでもらおう、ということでした。我が家周辺のマルクトやプラハ、ウィーンにも連れて行き、我が家族も楽しむことができました。年越しの花火もびっくりしていました。

ありがいことにスーツケースいっぱいに日本のお土産をいただき、大変感謝。おかげさまで今年のお正月は充実。

最終日は平日で子供達は学校があり空港での見送りは無し。朝は気分を紛らわしつついつもと同じように出かけていきました。一番下の子は学校から帰ってきて気持ちが切れたのか大泣きしていたが。

旅行などはちょっと日程が長く取れず車の移動が長かったかもしれないな、とかいろいろと後悔なども。
次は夏休みの一時帰国でお会いしましょう。

2015年1月5日月曜日

Beaujolais Villagesヌーボーではない

毎日飲んだくれているわけですが。。。
ボージョレー・ヴィラージュっていうと11月のヌーボーの時によく見るラベルなのですが、ヌーボーじゃないのがお店にあったので試しに買ってみた。(5ユーロ弱だったかな)
写真のボトルはすでに中身無し。

2013年ということで、熟成度合いなどはいいとして普段飲みとしてはまあいいかな、という感じ。


2015年1月4日日曜日

ポーランドでの運転

基本的にはドイツ国内と違わないと思うが気が付いたところは下記
・高速道路は最高130Km/hまで。
 国境付近は80Km/h制限のところもあった。ドイツのアウトバーンに慣れていると遅い気もするが飛ばし過ぎには注意が必要。
 取り締まり機はあまり見なかったが、時々パトカーがいたので(もちろんいなくても)速度や追い越し方法等は注意。
 走った路線は割と新しかったと思うが、道路の凹凸等はほとんどなくきちんと整備されていて走りやすかった。
・ヘッドライトは常時点灯
 高速道路、一般道ともにヘッドライトは常に点灯。忘れて走っていたらパッシングされた事もあるのでやはり皆さん注意して点灯していると思う。
・横断歩道を渡りそうな人がいたら待ってくれる
 歩いていて思ったのだが、横断したそうに立っているとたいがいの車は止まってくれる。
・ガソリンはドイツより安い
 ガソリン給油はしなかったのだが、リッター当たり4.55Ztとか表示されていたのでユーロ換算すると1ユーロちょっと。今の近所のガソリンは1.30ユーロ台だと思うので3割くらい安い事になる。ポーランドからドイツに向かう高速道路の最後のガソリンスタンドはものすごい行列ができていたのでやはりこの差は大きい。国境手前の出口近くにもガソリンスタンドがあって看板案内もあった。行列を避けるにはいったん高速を降りても良いかも知れない。
・高速料金
 高速道路の路線によるらしい。私が走ったところは無料だった。
詳しくはここに書いてあるので参考まで。

ボレスワビエツでのお昼

Opałkowa Chata
毎回ここに行っている気もするが、メニューが多国語に対応して来た。日本語の説明も加わった。その他にもいくつかの言語がありました。でも、ポーランド語のメニューの方が詳しいのと、値段がポーランド語の方にしか書いてなかったのでちょっと中途半端。

ピエロギはお腹にたまるので、好きだからといって頼みすぎると大変です。また、食べきれなかったら持ち帰りも可能です。
ユーロでの支払いも可能。食べ物の値段は比較的安いと思います。

グーヤッシュスープ

盛り合わせ

ピエロギ


2015年1月3日土曜日

ポーランド日帰り

ボエスワビエツまでひとっ走り。
閉まっているお店もいくつかあったがお店も開いててよかった。



こちらが私の戦利品(エスプレッソカップ)
マグカップばかり買っていたら、マグカップ禁止令が出てしまったので。

2015年1月1日木曜日

天空のお城 Königstein

ケーニッヒステイン要塞。ドレスデン中心部から車で1時間くらい。ザクセンスイスにも近い。
昔の要塞だそうです。麓に駐車場があって少し歩いて山に登るとその先に要塞があります。今はエレベーターで上がれたりします。
今日は雪の後だったこともあって絶景。