2014年4月27日日曜日

ボルドー フランス料理 MILES

ボルドー最後の夕食は予約をお願いし、MILESというフランスレストランで頂きました。
ここは Place de la Bourseにほど近いボルドーの街中のレストランで、ちょっと迷うかもしれませんが、rue du Canceraという通りにあるレストランです。
今回の旅行で気合を入れて行く、と言っても小さい子供連れでも大丈夫そうなところを探しました。
お店のWEB, Facebook, その他の評判などを頑張って検討した結果、ここに予約を入れました。ここはオープンしてそれほど長くないお店なのですが、評判は物凄く良く、レストランを紹介しているサイトでも感想を書いている人がたくさんいるので間違いはなさそうだ、との判断をしたのですが、お店を出た家族の反応はみんなそれぞれ大満足だったので、この選択は大正解であったようだった。

ここはメニューは特になくワインリストのみ。おまかせで大人用のコースと子供用の品数が少し少ないコースのみ。最初に嫌いなものはないか、とかアレルギーなど無いかを聞かれて、あとはおまかせ。子供はお肉か魚かを選んだが、大人はどちらも出てくる。(もちろん、おまかせなのでその日によって構成は違うと思います)

飲み物は子供用のジュースなどは特に用意されていないが、オレンジを絞ったのを炭酸で割ったようなものはあった。これはこれで子供達もお代わりするほど美味しかった。
大人は最初にシャンパンとスパーリングワインをグラスで。そのあとはボルドーの重ためのワインのオススメをお願いしてこちらはボトルで一本空けた。

料理の内容は詳しく書くのは少しもったいないような気がするので、是非このお店で味わって頂きたい。
ある意味、日本人向けでもあるかもしれない。この日、周りに日本人は全くいなかったので、フランス人やその他の国の方にもおいしいと思われているのは間違いない。

ドイツに来て約3年が経つが、料理を食べて「これからも、がんばろう」と思ったのは日本食以外では初めてだった。フランス料理ってすごい。と、いうかこのレストラン、すごい。
ごちそうさまでした。

お皿を見て分かる通り、少し「和」が入っています。

2014年4月26日土曜日

ボルドーワイナリー巡り

さて、今回の一番の目的はもちろんボルドーのワイナリー巡り。
個人で予約して見学するのはハードルが高そうだったので、日本語でのツアーを申し込んだ。それでも5大シャトーと呼ばれる有名どころにはツアーでも中にはなかなか入れないようで、見学とテイスティングはその次の等級の中から2件実現することになった。有名シャトーは買い付けるプロの業者とか、ワイナリーを所有する関係者などだけがテイスティングに臨めるようだ。(もちろん例外有り)

葡萄畑
ツアーで回ったのはボルドーの中でもメドック地方をお願いしました。メドックだけでも1800軒くらいのワイナリーがあるそうで、辺り一面葡萄畑。これまでのワイナリーのイメージは小高い丘、とかナパバレーのような斜面にある葡萄畑だったのだが、ボルドーではほとんど平面に(いくらかの傾斜や凹凸はあるが)見渡す限りの葡萄畑であった。
また、ボルドーのワイナリーはテイスティングとか直接販売で商売をしようとしているところは看板などを見る限り、ほとんど無いようだった。

ワイナリーの葡萄はもちろん人の手で植えられているのでその後の作業がしやすいようにきっちりと等間隔に植えられていて整然としていてとても美しい。これもワイナリーを訪れる時の楽しみの一つ。

葡萄の木は接木して育てるのだが、だいたい35年くらい美味しい葡萄を作り、衰えてくると一旦畑を休ませてから新しい木を植えるそうだ。休ませている間は日本の田んぼでもやるようにレンゲのような花を植えてお花畑にして毒素を出して畑の養分を回復するそうだ。ワイナリーの作付けはそういった数十年単位での作付けをしている、ということのようだ。
今は春なのでもう葉っぱが生え始め、緑が多くなっていた。特に今年の春は早かったので例年よりも早く葉っぱが出て来ているそうだ。その後、葡萄の実は足元に出来、その上に葉っぱがおおい茂るように育てる。だいたい1本の木から1本分のワインができるそうなのでそのくらいの実が成ることになる。秋にはだいたい150cmくらいの高さまで育つそうだ。
冬の間は木や根っこをを寒さから守るために木の周りの土を盛り上げ(ソックスを履かせる、と言うらしい。面白い表現!)、この時期暖かくなった頃にその土を取り除く(ソックスを脱がせる)。そして葉っぱが出始める頃に足元にワイヤーを張ってそこに絡ませていくことで太陽の日を効率良く浴びるようにする。また霜が降りると葉っぱがカビにやられてしまうので防カビ剤を使うそうだ。
日本では輸入する際に防カビ剤を、という添加剤を気にした話があるが、この段階で既に防カビ剤は使われているので気にするような話ではないのであろう。
葉っぱの出方はまだ畑によってばらつきがありました

ワインが出来るまでの行程
シャトーでは収穫からワインができるまでの行程を説明していただきました。
ほとんど手作業で収穫した葡萄は選別も最初は手作業だがこのワイナリーでは一つ一つの実の出来具合を糖度計も使って自動で選別する機械が導入されている。ここではねられた実はゴミ箱行き、ということらしい。

- タンク -
次に葡萄の実から葡萄ジュースを取り出すわけだが、今はほとんどのワイナリーでステンレスのタンクが使われている。このタンクは温度コントロールできるようになっていて、2層構造や周りに螺旋状に冷媒が流れるようになって温度管理していたり、タンクの中に温度の制御部分が入れてあったりして冷蔵庫のようになっている。見学したワイナリーではタンクの形が円筒形ではなく円錐形になっている。これは葡萄の実と皮の部分が分離すると皮やタネの部分が上に浮いてくる。皮やタネの部分の渋みやコクを余すところなく引き出すために時々攪拌するために下から出したジュースを上から注ぐのだが、円錐形のタンクでは上に溜まった皮や身の部分が固まらずに崩れてくるので満遍なく葡萄全ての旨味をジュースに染み込ませることになる。
タンクは円筒ではなく若干円錐形
2層構造で外側を冷媒が通っています
こちらは2件目、Rauzan Seglaのタンク
冷媒がタンクの外側を回るようになっています

シャトーによって使っているタンクや樽が違います。それぞれの考え方やそれ専用の業者もたくさんあると思われます。

- 樽 -
この行程が終わるとオークの樽に入れて熟成させる。この間にもおりを取り除いたり、攪拌したりする作業が入る。一日に一回は何らかの作業が入るとのこと。ものすごく手間がかかっている。だいたい18ヶ月くらい樽の中で熟成させるのだが、終盤におりや細かいゴミを取り除くために卵白を入れて吸収させて回収するそうだ。それが終わるとブレンドをして瓶詰めする。
2013年の樽
葡萄の収穫された畑、樽の業者によってきっちりと別々の樽に管理されています。側面に樽の生産者、内側の焼き加減、葡萄が採れた区画などがメモされています。

この樽、高級シャトーでは一回切り、もしくは3年までしか使わない。樽から醸し出される渋み、味の深みもとても重要で、樽の生産者にもかなりの腕の見せ所がある。高級シャトーでが使い切った樽は中古として下位のワイナリーに下取りされるそうだ。
説明してくれた方によると、この樽は買う、という表現ではなく、投資だ、と言っていたのでこの樽は結構な金額になるようだ。

樽にはオークの産地、育て方などの他に、樽にした後に内側の焼き具合いでオークの香りを引き出したりするので、同じオークでも何種類もの樽が作られる。焼き具合によってチョコレートのような味や香ばしい香りを出すことができる。そして、ワイナリーでは葡萄の種類、樽の種類ごとにきっちりと管理されて熟成が行われる。そして18ヶ月前後の熟成を経たそれぞれのワインをブレンドすることでワインを瓶詰めする。
Rauzan Seglaの樽
こちらは特別な樽で触ってみると外側の肌触りが全然違います。葡萄の出来具合から最も良い物をこの特別な樽に入れて熟成しているそうです。


こちらは2012年の樽

樽の縁にある少し茶色の濃い部分。これはチェスナッツ、だからドングリの木だそうで、今ではあまり必要は無いが、昔は樽を置いていたところに虫が入って樽を食べてしまう事があったので、これを巻いておく事で虫が最初にここに付くようにしているそうです。ドングリの木の方が美味しいらしい。

- ブレンド -
ボルドーでは単一の葡萄ではなく2種類以上の葡萄をブレンドする。カベルネソービニオンが7割くらい、メルローが2割くらい。あとはワイナリーによって数種類の葡萄がブレンドされる。これはワイナリーごとの企業秘密のようなものではなく、その年によって各葡萄の出来具合を元にワイナリーの責任者によって割合が決められることになる。日本酒でいうところの杜氏一人で決めるわけではなく、責任者数人の意見で決めるそうだ。
この割合がワイナリーの腕の見せ所の一つでもあるのでここは大変重要なところのようだ。今回ガイドをしてくださった方の説明ではワイン作りはある意味農業。葡萄を作るまでの手間がものすごく重要で、とても美味しい葡萄ができればある意味そのあとは大概美味しいワインができる、ということだったのだが、この話を聞くとこのブレンドこそがボルドーワイナリーの最終的な味を左右しているとも言える。葡萄の木を育てるところから収穫後の各工程、ブレンドまでものすごくたくさんの手間がかかっている。
ワイン一本は数ユーロから無限大までものすごい値段の幅があるものだが、数ユーロのワインにもものすごくたくさんの手間がかかっていることがわかった。お米という漢字の意味と同じくらいワインというお酒を作るまでの奥深さが分かりました。

もちろん、瓶詰めの後はさらに熟成が行われる。この後の熟成の行方を想像しながらブレンドしたりするのであろう。奥が深すぎる。。また瓶詰め後、コルクがわずかな空気を通すのでこの空気と、ワインが呼吸しながら熟成が進むことになる。

- テイスティング -
見学させていただいたワイナリーでは最後にテイスティングもさせていただきました。一本何十ユーロのワインを飲む機会はそうそうなく、味を確認したら吐き出してもいいようになっていたのですが、もちろんじっくりと味合わせて頂きました。
Leoville Poyferreのテイスティングルーム
左側の壁には試飲された方のコメントなど
もったいなくて吐き出せません

Rauzan Seglaにあった昔の試飲用の道具入れ
真ん中上にあるのが吐き出すところで、それぞれの引き出しにはいろいろな試飲に使う道具が入っていたそうです。今は展示用として置いてありました。

中の見学と試飲をさせていただいたシャトー
1件目 Leoville Poyferre
2件目 Rauzan Segla


- 有名シャトー -
Chateau-Margaux
シャトーを背にして見たポプラ並木
ポプラ並木の入り口からシャトーを見た図柄は結構有名。シャトーの建物がラベルにもなっています。残念ながら工事していてちょっと見栄えが悪かったので、並木を入ったところで振り返って撮りました。
この他にもたくさんのシャトーを外から見て回りました。


ボルドーの凄さに感動しきったワイナリー巡りとなりました。

ボルドー観光、まずは動物園へ

ボルドーの一番の目的はもちろんワイナリー巡りであるが、子供達用の娯楽も用意せねば、ということで今回(も)動物園に行くことにした。
ボルドー-ペサック動物園は街中からトラムかバスで行くのだが、動物園行き、というか動物園のすぐ近くに駅がない。一番近いのが4番のバスか、23番のバス。23番は何とイースター連休中は運行していないみたいだった。一番近いバス停で降りて30分くらい歩くか。特に案内も出ていないので結構厳しい。我が家はカーナビの徒歩モードで行った。かなりさみしい森の中を抜ける感じで到着。そろそろ行き止まりか?というところに駐車場があり動物園の入り口もそこに。疲れた帰り道も子供もがんばって歩いてくれたので助かったのだが、子供が小さいと厳しいと思う。ここには車で行くことをお勧めする。
到着直前はこんな感じ。看板などどこにもありません。


中はそれほど大きくなくお昼を挟んで3,4時間もいれば十分見て回れる広さ。午後帰る頃の方が混んでいた。中のレストラン、というかスナック売り場は小さいのでお弁当を持参している家族も多かった。
ホワイトタイガーやライオンなどが見所かな。


2014年4月25日金曜日

イースター休みはボルドーへ。

子供達の意向は置いておいて、今年のイースターはフランス、ボルドーに。
AIR FRANCEを利用して移動。シャルルドゴール空港でそのまま乗り換えるつもりだったのだが、ボルドー行きはオルリー空港から、ということで、les car というのに乗って空港を移動。バスに乗っているのは約30分ちょっとだが待ち時間などもあり1時間ちょっとで到着。AIR FRANCE同士の乗り換えならバス料金は無料のようだった。でも、なぜか帰りは有料。変な会社だ。
AIR FRANCEと言えばアタック25のクイズ番組のイメージ(古いか?)で高級航空会社のイメージなのだが、残念ながら今は格安航空会社である。さらに我々の買ったチケットでは、一つ目の荷物から有料。オルリー空港での乗り換えで荷物を預け直すのだが、どうしたらこんなに時間がかかるのか、というくらい面倒くさいことをやっている。余裕でお昼を食べるつもりだったのに、サンドイッチを買ってそのままボルドー行きの飛行機に乗り換えた。飛行機の中でみんなむしゃむしゃとお昼を。
ボルドー空港からホテルまではバスで移動。予習が足りず、降りるところを逃してしまい終点まで行く。終点から頑張れば歩けそうだったがバスで引き返すのも厳しそうだったので今度はトラムに乗って移動。ボルドーのトラムは結構格好いい。チケットはバス、トラムともに共通のようだ。1時間で移動、一日券、など適宜選ぶ。クレジットカード清算も可能。
無事到着。子供達も協力してくれ、ひとまずチェックインまで完了。まあ、家族旅行の時全ておまかせで着いて来て、どうやって移動したのか覚えていないような旅よりは良いであろう。
Baggage claimにてワインがお迎え

ちなみに子供に、出発のベルリンターゲル空港で駐車場から出発ゲートまで自分一人だったらどうやって行く?と聞いたら固まっていた 。何を見て情報を得てカウンターでは何をするのか、思っていなかった展開にどう対処するか、そのくらいは頑張れるようにして欲しいな、と思うのだが。

2014年4月19日土曜日

イースター連休初日から緊急外来へ

金曜日から4連休で学校はその後2週間の休み。
最後の日に子供が突き指したらしく痛がっていたのだが、過去に骨折したことのある息子はこの痛さはもしかしたら骨折かも、と言い始め、見ると確かに腫れてもいるので病院に行くことにした。祝日も開いている病院はあるもののレントゲンを撮ってくれそうなところはもう少し大きな病院に行く必要があり、大学病院の緊急外来へ行くことにした。
最初は受付のドイツ語を何とか突破せねばならない。大学病院なので英語が話せる人もいるとは思うが、最初は当然ながらドイツ語で質問責め。
しかも、大したことないとそこで判断されると診察もしてもらえないのでがんばって答えなければならない。
ところが、息子はドイツ語で聞かれた質問に対してドイツ語で答ているではないか?「おお?全部分かったの?」と聞くと、言ってることはだいたい聞き取れた。どう喋ればいいか考えてた、と。
後で聞くと、どこでこうなったのか、授業中なのか放課後なのか、どこの学校なのか、ここに住んでどのくらいか?などを聞かれていたらしい。保険の請求などに必要なのかもしれない。
しばらくすると病院の中に通されレントゲンも撮られ幸いに骨折ではなかったようだが、湿布薬のようなものを塗って包帯でぐるぐる巻きにされ、これでしばらく固定しておけばOK、ということで終了。
途中結構待たされたので3時間くらいかかったか。

2014年4月18日金曜日

今日の練習

あまり変化もないので今日の練習ネタはこのへんにすることにして何とか本番に向けて練習を続けたいと思っています。
今日は祝日ということもあり、走っている人も多かった気もするが5キロほど走ってみた。ペースは上がってきた。なんとか完走できるよう頑張りたいと思う。

2014年4月17日木曜日

薄切り肉屋さん

ドイツで薄切り肉を手に入れるのは難しく、いろいろとカウンターで奮闘した話も聞く。
また、肉切り用のスライサーを買って自分で塊肉を自在にスライスしている、という人もいた。当地には、以前の駐在者が頑張って日本語のメニューまで作って対応してくれている貴重なところがある。薄さも「しゃぶしゃぶで」、と言えば牛丼が作れるような薄切りもやってくれる。
日本人も多く訪れるようで日本人にも優しく対応してくれるようだ。奥様繋がりで教えてもらったそうだが、最近一緒に行ってみた。
お肉以外にもサラミを注文したときに切ってくれたり、アーティチョークなども売っている。確かに日本人に優しいお肉屋さんだった。

ドレスデンにある薄切り注文可能なお肉屋さん
Jürgen Müller

招き猫も置いてありました。

2014年4月16日水曜日

今日の練習

投稿は空いても練習はサボらず。
今日の夕方は天気も良く、割と暖かかったのでいつものランニングウエアで走った。今日はなぜか子供は付いて来ず一人でランニング。
子供がいないとどうしても怠けがちになるのだが、今日はペースを考えて頑張ってみた。

2014年4月14日月曜日

今日の練習

今日の昼間はめまぐるしい天気で、晴れていたかと思ったらあっという間に嵐のような風雨に。一部では雹も降っていたとか。
夕方はひとまず落ち着いているようだったのでランニングに出かける。ちょっと肌寒い。
いつもよりちょっと近道で終了した。約2.5キロ。

2014年4月13日日曜日

週末の練習

土曜日は買い物などやることもあるので、ウォーキングのみ。
日曜日は途中休み休みでもとにかく5キロを走ってみよう、と頑張ってみた。
まあなんとか5キロを40分以内で完走。ちょっと肌寒かったがいい天気だった。

2014年4月11日金曜日

今日の練習

今日は少し暖かくなったのでいつもの格好でランニング。約3キロのコース。
子供と一緒ということで今日も何とか完走。

2014年4月10日木曜日

今日の練習

あと66日。
今日も子供と一緒に走ったのだが、授業でスポーツがありちょっと疲れ気味、というのに便乗して2キロで勘弁してもらった。
昨日に引き続いて夕方は肌寒く昼間は雨も降った。ちょっと厚着で走ったがやはり寒い。
2キロ、ということで昨日までのコースではなく近所の大きな公園の中を走った。緑が綺麗でなかなか気持ちは良かった。

2014年4月9日水曜日

今日の練習

あと、67日。
子供も付き合ってくれて今日も同じコースで3キロほど走った。今日の夕方は肌寒く少し雨も降っていたのでちょっと厚着で走った。3キロ走るのは3日目で、ちょっと今日はきつかった。無理はしないでおこう。もし今日子供と一緒でなかったらおそらくは途中で歩いたと思うが、後ろからしっかりついてくる子供がいると止まれず、何とか完走。
全体としてのペースは昨日とほぼ同じ。
走り終わってハアハア言いながら子供に聞いてみるとまだ大丈夫、とのこと。うーん。確かにそうだよね。。

突然断水

数日前からアパートの入り口に張り紙があり、今日の10時から12時まで水が止まる、と書いてあるらしいことは分かっていた。。
その時間なら洗濯も終わっているだろうし、あまり気にしなくても大丈夫だろうとたかをくくっていた。
ところが、ようこそドイツ(今更ではあるが)なのであるが、朝7時ごろ歯磨きをしていると明らかに水圧が下がっている。これは、まずいとすぐに家族みんなに知らせて歯磨きを済ませ、トイレを済ませた。何とかそこまではできた。洗濯はできなかった。
あとで聞いたら張り紙がいつの間にか変わっていて、7時から9時に変更になっていたそうだ。朝からいきなり止まるのなら、もしかして今日一日中ダメなのか、とも思ったのだが3時間前倒し、ということのようだった。
もう少し目立つように知らせて欲しかった。朝の1時間は随分違うし、トイレなどかなりギリギリだった。。。

2014年4月8日火曜日

今日の練習

市民マラソンの練習ですが、今日は昨日と同じコース、約3キロ。肌寒い夕方でした。
子供はまだまだ余裕、とのこと。昨日より少しペースが上がった、と思ったが追い風だったことに気づく。

2014年4月7日月曜日

Stadtlauf Dresdenに参加します

市民マラソンに参加することにしました。69日後です。
Walkingは好きですが、Runningはしんどいし本気度が上がるのでヤワな私はそんなお誘いがあっても、これまでむげに断ってきました。
しかしながら、このたび、なぜか自分の中でヒットしたため、走ってみよう、ということにしました。しょせん初心者なので大人が参加できる最短コースの5Kmに参加します。
子供達もたきつけてそれぞれの年齢に応じた距離にチャレンジさせることにしました。
日頃の運動不足を嘆いているばかりではなく何か目標を作って体を動かしてみよう、と思った次第です。
申し込みは既に完了。その中で目標タイムは?とありましたので30分、としておきました。

突然走っても体を壊すのは目に見えているので、トレーニングを始めました。既に5日目。また、形からはいる私は先週末、トレーニング用のウエアを買いました。
Walkingのこともあって、靴はそれなりのを最近買っていたのでこれで走ることに。Tシャツとパンツ。スポーツ店に行き安売りしているのを買ってきました。端から見れば立派なRunnnerになりました。
軽く走ってみましたが、予想通り1キロも走らないうちに脚が痛くなる始末。まずは2キロをまともに走れるようにしようと思います。
近所の大きな公園にちょうどよいジョギングコースがあるのでそこで少しずつ距離を伸ばしていこうと思っています。
子供達もおもしろがって着いてくるので一緒に走りますが、明らかに子供達の方が余裕で走っています。

体をこわさない程度に本気で走ろうと思っています。
今日の練習
 子供と一緒に約3キロのジョギング。