2013年8月16日金曜日

一時帰国中の運転免許更新

忙しい一時帰国。期間は2週間。長いのか短いのか、ドイツに帰った時ににいろいろと感じるだろう。
既に何日か経っているが、最初にやったのは運転免許の更新。2ヶ月ほど更新期限を過ぎている。都道府県によっても必要な書類などは若干異なるかもしれないので、あくまで参考に。
日本への帰国前、周りに聞くと更新期間に日本にいなかったことを証明できるパスポートがあれば大丈夫、と聞いていた。そこで私はのんきに免許証とパスポートだけ持って免許センターに行った。(しかも午後一)
通常の更新や試験を受ける窓口は長蛇の列。そしてどんどんはけていく。私のようなその他の窓口にも結構な人。聞いてみると必要な書類が持参したパスポート以外にいくつかあるようだった。
・本籍地を証明できる書類。
 住民票上はドイツに転出しているので転出したことを証明できる除籍票、というものが必要。ここに本籍地が書いてある。当然ながら市役所に行く必要がある。
・一時帰国中に滞在している住所を証明できるもの。
 ホテルならそこにいることの証明とか、留守宅に戻ったのならそこにいる証明。
 留守中に税金を納入した証明とか、町内会長さんの署名などでもいいそうだ。
 免許センターがあるところと一時帰国している場所が違っていたり転出した役所が違ったところにあると結構な手間が必要そうだ。

幸い私の行くべき市役所は近かったので慌てて市役所に行き、除籍票をもらう。ここでも現在の住所を証明できるものが。。と言われたが何となく事情は分かってくれ、パスポートで身分証明書となった。ドイツの免許証には住所は書いてないし。市役所発行の住民票なんて当然ながら持って帰っていないし。

ここから免許センターに戻るともう閉め切り5分前。話をしていた人が覚えておいてくれ、まずお金払って、写真撮って、そしたらあそこの窓口に駆け込んでねー。と段取りをつけてくれたので大変助かりました。
その後も結構ばたばたと手続きを済ませ、視力検査、更新のための講習(ゴールドを保持できたので30分間)。そして免許証に載せる写真をまた撮ってしばらく待つと出来上がり、となった。
お金もなんだかんだと5000円くらい払ったと思う。免許を複数持っている人など手続きが異なるかもしれないので注意が必要と思います。

ドイツにいるとお役所仕事が本当にイライラするのだが、日本のお役所仕事もなかなか大変だった。でも、ドイツのイライラは人によって言うことが違うことや、要領よく並んでいる人を裁くということを考えないことが大きな原因になっているのに対して、日本の場合には、そういうイライラはなく、手続きが面倒くさい、のが主かな。しかし今回対応していただいた人はいろいろと頑張っていただいて本当に助かった。手続きに行ける日はその日だけで、その後運転する予定もあったのでピンポイントだった。
もう少し下調べすべきだったところ油断した自分が一番悪いのだが。。

さらに、油断したのは髪の毛を切っていないところか。帰国したらゆっくり散髪に行こうと思って結構ぼさぼさになっていた。これがまた5年間の証明写真かと思うとちょっと失敗か。。。


0 件のコメント:

コメントを投稿