2014年3月16日日曜日

DHLからの荷物受け取れず

先日、DHLから突然電話がかかってきた。見慣れない番号からの電話でドイツ語でしゃべっている。時々こういう事はあるが毎回ビビってしまう。
一つ覚えではあるが、英語で話せますか?とドイツ語で聞いてみる。特に問題なく英語でしゃべってくれた。ドイツ語しゃべれなくてすみません、って感じなのだがDHLの対応は英語で頑張ってくれる。

どうやら、日本から送られてきた荷物がフランクフルトの税関で止まっている、と。税関を通すには支払い証明を出してほしい、という事だった。何の荷物か分からないのでどうしたら良いのか?と聞いたところ、メールアドレスを教えてくれれば荷物の明細(誰が出して内容物は何なのかが書いてある)を送ってくれる、というのでアドレスを教えた。
スタンバっていたのか、電話を切った直後にメールが来ていた。
添付ファイルを見るとどうやら子供に受けさせている日本の通信教育の住所から送られてきている。内容物はコメント欄を見るとこの通信教育の付録らしい。ここに、日本円で100円と書いてある。いつも送られてくる教材にはそんな事は書いてないのだが、この金額が引っかかるのか、これを支払った証明書を出さねば受け取れないらしい。
通信教育のお金は確か年単位で一括で払っているのだが、付録のお金を別途払っているわけはない。この100円だけの支払い証明だけ出せるわけも無く、どうしたものか、と考えつつ、送り元にメールで問い合わせをしてみた。しかしながら全く返事無し。
そうすると、こちらで出来る事は無く1週間くらい放っておいた。また、見知らぬ電話番号から電話がかかってきた。前回の番号は登録しておいたので別の番号から。
言っている事は同じで、もう1週間経ったけど税関から出せなくて困ってるけどどうするの?という感じだった。
支払い証明は出せそうにないんだけどそうするとどうなるの?と聞いてみたら英語でしゃべってくれていた今回の人は私が全く理解していないと思ったのかメールアドレスを教えてくれればどういう事かメールするから見てくれ、と言い続ける。いや、言いたい事は分かったから、支払い証明書が出せなかったらどうなるの?と聞いても同じ事を言い続け私の質問には何も答えようとしなかった
もうめんどくさいからまたメールアドレスを一から教えてあげた。
同じ添付ファイルが送られてきたので、支払い証明は出せません、と返事をした。
ほどなく返事が返ってきて日本に送り返します、とのことでした。子供には申し訳ないが今回の付録は受け取れなかった。
日本に問い合わせても返事が無いのが一番いけない気もするのだが。。。




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