2011年7月21日木曜日

ドイツの銀行

ドイツ銀行など銀行は沢山ある。会社の給与支払いの都合もあり、ドイツバンクに口座を持つ。ネットバンキングも可能。
当然ながら印鑑は必要ない。サインが大事。
銀行にもよるのかもしれないが、ドイツバンクのネットバンキングには口座開設時に送られてきたログイン用のパスワード、バンキング用の暗証コード一覧表を使って行う事になる。また、振込用の金額には上限設定がしてあり、車を購入するような高額の振込をする場合には、一旦上限枠を変更する。しかし、変更には約一日かかるため、高額振込をする場合には余裕を持ってやらねばならない。

日本の銀行(名前は伏せるが)からドイツ銀行にはほぼ1営業日で送金する事ができた。ただし、日本の祝日やドイツの祝日にも注意する必要はある。マネーロンダリングを防止するためのいろんな仕組みもあるようだ。一般人には面倒な手続きが増えるだけ、ではあるが。
日本からドイツにお金を送るには通常は銀行や郵便局からの送金を行う事になるが、手数料は結構取られる。日本国内なら数百円で何とか許容出来るが、海外送金するとなるとゼロが一つ増える。日本の銀行、ドイツの銀行、それぞれで手数料を取られる事も覚悟しなければならない。小分けにするか、一度にまとめるかなども考えどころである。もちろん為替レートも直接効いてくるので、手数料も為替変動による損、と割り切ればいいのかもしれない。為替変動を利用して出し入れして儲ける、というのは素人には到底無理なので、為替差損や手数料はある程度割り切ったほうが懸命だと思う。

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