2011年7月2日土曜日

ドイツのスーパーで買い物

日本のようなサービスは期待しない方がよい。こういうものだと思っていた方がいい。逆にドイツ人が日本に来たら手厚いサービスにびっくりするだろう。
レジの人は座っていてちょっと横柄な態度。売ってやってる感が伝わってくる。
レジ袋は基本的に有料。レジの前に置いてあって売っているか、レジで言うと出てきて料金に加算される。日本でもレジ袋の有料化は広まってきたのでこれはこれで別に気にならないが、レジ袋がどこにあるか分からないとちょっと迷う。マイバッグを持って行くか車までカートを押していくのがいいのかも。
レジの後は袋詰めするかカートに入れるか、だがこのスペースが狭く一人で買い物をするとちょっとあわててしまう。
現金で精算するときは結局細かいのが出せずお札で出したりするので小銭が貯まっていく。。
また、例えば14.21ユーロで15.21を出すと困った顔をされることもある。0.21を返されたあげく、0.79をおつりとしてくれるのだ。アメリカでもそうだったが、あまり引き算が得意ではないのかもしれない。足していってちょうど良くなるのがおつり、ってかんじの計算をしているようだ。
でも、時々は15ユーロを出すと1セントを持ってないか?と聞かれるときがある。そういうときはちょっと時間をかけても財布の中を捜して払うと喜んでくれる。
また、アメリカではクレジットカードが普及していてちょっとした買い物も全てクレジットカード、ということも多いが、こちらではECカードというのが普及している。いわゆるデビットカードだ。銀行からそのまま引き落とされる。
暗証番号を入れるように言われるか、サインをするように言われる。金額によっても違うかもしれない。
この機能は銀行口座を開く時に聞かれるがたいていの場合つける。小銭も増えないのでこの方が確かに良い気がする。小さいお店でも殆ど大丈夫でこれを殆どの場合に使う、と決めれば現金は殆ど使うことがない。
パーキングチケットを買うときか、トイレでチップを払うときくらいか。

0 件のコメント:

コメントを投稿